【358】校舎運営

6/2(火)雨あがりの静岡市は午後から少し蒸しそうな雰囲気ですね。コロナ感染対策と同時に熱中症対対策も行っていきましょうね!

SDGs取り組みの一環で、弊社もこの夏に1つ具体的な活動を行っていきますが、個人的な話ではエコドライブを継続しています。昨日、双葉校でテスト対策初回授業を終えた帰り道、燃費が19.9km/ℓに到達。まだ同車種ランキングは出ていませんが、5月は4,936km走行し、ガソリン消費量は226.4ℓ、月間平均燃費21.8km/ℓで4月の20.7km/ℓを更新しました。エコ・ランキング発表が楽しみです。安全・快適な運転に心がけ、6月には更に燃費のよい走りをし、20.3km/ℓ以上を目指したいと思います。勉強と仕事もそうですが、モチベーションを上げる仕組みって大切ですよね。プレッシャーをかけるようなものでなく「目標を掲げ、それに向かって楽しみながら向上させていく仕組み」が大切ですよね。

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さて、今日は11時から中途採用面接・試験です。今回の方もそうですが、学習塾にお勤めの方で20代の男性。ここ最近、若手の学習塾・予備校経験者の入社が続いています。文理学院の教育理念や発信している様々な情報に共感し、門を叩くといった感じでしょうか……大変ありがたいことです。昨日も甲府ブロックでの授業研修に参加し、改めて4名の新入社員(新卒2名、中途2名)の顔を見て、人事課を1年少し前に立ち上げた当初の目標通りに若手の入社が続いていることを実感しました。10年、20年先の文理を支える人材。現在、社内で活躍している20代、30代に対しても当然ですが、若者の「成長」を願わずにはいられません。もちろん、入社してくる若手の育成の仕組みも人事課を中心に構築していってはいますが、やはり現場の校舎長や先輩たちの「日々の言動」によって経験の浅い社員が「正しく育ちます」。私は「誰と一緒に仕事をするかでその人の成長角度が決まる」と考えています。後輩に対する先輩たちの責任は軽いものではありません。

先週末から内部監査も再スタートしていますが、色々と見えてくることもあり、管理職が把握しきれない問題点を見つけたり、洗い出すことができたりしています。私が直接関わる羽鳥校・双葉校では、私が感じたことを遠慮なく校舎長に伝えています。それは、彼ら校舎長たちに結果を出させるのが私の仕事ですから。そのための耳の痛い話もします。別室に呼んでじっくりと話をすることもあります。両校の校舎長が偉いと思うのは「修正力と謙虚さ」です。校舎長経験が長くなり、指摘されないまま時間を経てくると、良い意味でも悪い意味でも「自己流」となってくるのが授業を含めた校舎運営。その中で悪い癖を修正できなくなるケースをこの30年でたくさん見てきました。厳しい書き方をすれば「君のやり方や考え方が正しければ、一瞬ではなく永く結果を出し続けることができる。それがどんな地域でも、どんな場面でも」と思っています。同時に「君の言動が正しいと過信せず、場合によって心根から修正できる能力を持ち合わせていれば、永く結果を出し続けることができる」とも考えています。

言い換えると「結果を出し続けている(続けてきた)複数の人間から見ても正しいと思えることは変えない。しかし、本人が正しいと思い込んでいることは謙虚さと勇気と希望を持って変える必要、捨てる必要がある」ということです。校舎運営とはそういうものです。

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今日の午後には静岡ブロックの会議があります。夏期講習企画の最終の詰めを行う会議です。ほぼ、出来上がった最終案に対して校舎長たちの意見をぶつけて微調整をするようです。どこにも負けない良い夏期講習になると思います。

さぁ、今日もシャキシャキ仕事を進めよう!!

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