5/26(月)
5月最終週のスタートです。中間テストが終わったり、あと数日だったり…塾生たちも、教師陣も最高の結果を求めてがんばっております!私が英語を担当する月見校でも私立中で中間テストが終わり、公立中では来週から再来週にかけて前期中間テストが実施されます。これから数日間、子どもたちと一緒に追い込みをかけていきます!
さて、今年も5か月が過ぎ、残り7か月。ここまでの2025年、みなさまいかがでしょうか?大きな事件なく順調に過ごせていますか?私は幸い事件・事故もなく過ごしてこれました。「私としては」ということですが。もしかすると、他の人が同じ人生を歩んでいたら事件・事故だらけと感じるのかもしれません。
何を言いたいか、それは「人それぞれ感じ方が違う」「人それぞれ価値観、感性が異なる」ということです。
だからこそ「相手のことを知ろう、理解しよう」という姿勢がとても大切であると最近の仕事の中であらためて感じた次第です。人にも物事にも”そうなる背景と理由”が存在すると思うのです。それらを全て理解・共感できないまでも、理解しようと努力することは人間にとってとても大切であると思うのです。「寄り添う」ということなのだと思います。
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休日、長野へ蕎麦とラーメン、そして善光寺を目的に車を走らせました。2年ぶりに長野市まで足を延ばし、長野の良さをあらためて実感してきました。長野市までは片道240km。甲府からは140kmほどですから、わりと近い場所です。
蕎麦は大町の山あいにある老舗店。数日前にその存在を知り、ぜひ食べに行きたいと思いハンドルを握りました。蕎麦、山菜、ワカサギ甘煮などどれも大変美味しくいただくことができました。
味噌ラーメンは長野市に来たら必ず訪れるお店。北海道など味噌ラーメンが有名な店で何杯も食してきましたが、私はここのが本当に好きなんです。野菜増量でいただきました。
善光寺には山門(三門)があります。今回初めて登ってみました。
三門(さんもん)とはその形式で、中央の大きな門と左右の小さな門を合わせてそう呼ばれています。門の作りは「空門」(くうもん)、「無相門」(むそうもん)、「無願門」(むがんもん)という悟りに通ずる三つの解脱の境地を表わす門「三解脱門」(さんげだつもん)からきているとされる説があります。
「無空」すべての存在は移り変わり
「無相」定まった姿形もなく
「無願」執着することは何もない
これら3つの真理を体得するという意味が「三門」にはあるということです。京都の「知恩院」、「南禅寺」とともに三大三門に挙げられているのが山梨県(身延町)の「久遠寺」です。どれも実際に目の当たりにしたことがありますがどれも圧巻です!
もちろん善光寺の三門も大変素敵な門です。善光寺は飛鳥時代にいたとされる本多善光(よしみつ)に由来するのですが……
「善き行い、善き心が光輝く」
と私は勝手な解釈を入れ、ふだんの行いの大切さをこの寺院の名前と重ねています。