月別アーカイブ: 2020年4月

【301】入塾受付できます!

こんな時でも「今から入塾できますか?」というお問い合わせがあります。もちろん可能ですが、いつもの文理らしい授業とは違い、オンライン授業からスタートとなりますよ!!

すぐの入塾、可能です!

①5月入塾の手続きをさせてください。(「入学金無料」です)

②入金と同時にテキスト(またはダイジェスト版テキスト)とオンラインマニュアル・時間割を渡して手続き完了です。

※詳しくは各校舎までお願いします!

🐶🐶🐶

オンライン授業の中心的役割を果たしている桒原ブロック長のメールでの指示が多くの社員のサポートもあり適切・明瞭・安定・安心できてきたので、ちょっと私は頭を別のお仕事へ振りまして……この騒動で延期になっている「ブロック長研修」の追加資料を作成してみました。もちろん社内秘文書になりますので、ここには中身について何も書きませんが、我ながら上手に纏められたと思います。私が文理学院に入社し、この17年間どのような志で仕事をし、執行役、取締役、そして代表として仕事をしているのかも知ってもらう意味で、①管理職の仕事の基本、②ワークライフバランス、③部下の育成、④経営、⑤経営者に関して箇条書き中心で纏めてみました。

たった今、16:28「速報」で「新型コロナウイルス感染者、国内1万人超え」と。東京での感染判明者が止まりません。本社が東京ですから心配は尽きません。

それでもやはり腹はへるので「飯にするぞ!」と4人でフライをつつきます。

よし!!腹ごしらえはできたので、今度は羽鳥校へ行きます(‘◇’)ゞ絵文字……

さぁ、今日も残り後半戦、がんばっていきましょう!!

【300】ご理解のほどよろしくお願いします!

4/18(土)は生憎の荒天。竜巻注意報なども出ておりますが豊田校へ。今日から「オンライン授業オリエンテーション」が各地区・各校舎で行われ、早いところでは4/20(月)から授業を開始していきます。今週は複数の壁を社員全員の力で乗り越えながら、なんとかほぼ準備が整いました。開始後にも各ご家庭に多少のご迷惑がかかるかもしれませんが、1つひとつ適切に対応しながら乗り越えていきたいと思いますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

今回、小中学部では基本的に通塾する各校舎からオンライン授業を配信する形を取らず「いくつかのブロック(数校舎のまとまり)が1つにまとまり、複数の校舎の塾生へ配信する」といった形を取っています。例えばA校舎の塾生はいつものA校舎の先生の授業だけではなく、B校舎、C校舎の知らない先生の授業を受けるケースがあります。このことはぜひマイナスに捉えず、プラスにとって欲しいと考えています。昨年までの中3夏期強化合宿などでは、知らない先生の授業を受け、それがいい刺激になって更にやる気になることも多々ありましたから。ある意味楽しみながら「文理にはこんな先生もいるのかぁ」と受講してみてくださいね!

なぜ、上記のような形式を取ったのか。それは次のような理由があります。

「なるべく社員の時間を空けるため」です。

それによって

①ネット環境が整っていないご家庭の塾生を通常通われている校舎で少人数単位にてフォローできる。

②ご家庭への電話連絡を頻繁に行い、体調確認や生活・学習リズムの確認とアドバイスができる。また、電話での質問対応もできる。

③社員にも交代で休みを取ってもらいながら安全確保しやすい環境を整えることができる。

ということです。

私も含めて文理学院の社員にとっては初めての事ばかりで……って世界中がそうですかね、この騒動は……至らぬ点も多いとは思いますが、「塾生・社員とそれぞれのご家族の安全・安心」などについて多角的に検討した結果が今回のオンライン授業の一時的措置ですので、重ねてご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

㈱文理学院 代表取締役社長

小倉 勤

【299】目が回った

4/17(金)私の直接の管轄である静岡ブロック、甲府ブロックは何とか準備を終えました。他の地区の報告を待つばかりですが、大丈夫かと思います。あ、オンライン授業の準備です。今日はなんというか……「スピード」っていう映画知っていますか??キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックが主演で出ていたあの映画です。1994年公開ですから、かれこれ26年前……私が15歳だったか、なかったか……。その「スピード」のスリルを感じるような1日でして……まっ、わからないね。やめておこう。

さてさて、なんとなんと、このブログが299本目ということですからびっくりです。いらん話も多い「社長ブログ」ですが、結構読んでくれている方が多いようでうれしい限りです。引き続きお付き合い願います!

「緊急事態宣言」が全国に出された今、島根県への神社巡りの旅もキャンセル……「今年は絶対に島根県内の多くの神社を愛車で巡ろうと思っていたのに!!」と、私みたいな人、多いですよね、きっと。でもでも、我慢しましょう!!「明けない夜はない」のだ。また、近いうちに行きたかった場所へ行けますよ!!その日まで「三密回避」しながらお散歩でもして過ごしましょう。広島にもそろそろ行きたいんですよね。昨年の5月以降、ほぼ1年訪広できていないので。年に1度は行きたいと思っていますので。

20:20に桒原ブロック長から全社でオンライン設定が終わったとの報告が入りましたので、お仕事を終えて帰宅します。また、明日!!

【298】紫陽花

今日はまた思わぬ壁に当たり、悪戦苦闘しています。その合間を縫って、資料を見直したり、ブログを少しずつ書き進めたり、電話やメールで関係者と連絡を取ったりしています。昨年4月に東京駅近くの会場で開催された佐々木常夫様の講演会に出席させていただき、2時間30分の貴重な時間を過ごしました。その時の資料は常に傍らに置いて意識して仕事をしてきました。「この急場」だからこそ今日もその資料を捲りながら自己確認を。自分自身の良さを生かしつつ、彼の言うような思想と行動を持ち合わせた経営者に成長したいと改めて思ったりもするわけです。それが正解か否かはわかりません。仕事をリタイアする時にわかるのだと思います。

花は人を癒します。

昨年、鎌倉散策の際に撮った紫陽花。今年もシーズンが近づいてきていますが、みんなが心おきなく大手を振って紫陽花の名所へ行くことができるのでしょうか。ぜひ、そうありたいですね。

さぁ、後半戦。塾生・保護者のため明日への準備を完璧にして帰ろう!やらなくてはならないことがまだ複数残っているぞ!!準備万端までもうひと踏ん張りです!!

【297】オンライン授業開始前夜

4/17(金)晴れ?曇り??どんな状況でも腹はへる(笑)。運営戦略役員会の途中で人事課の鷲山さんへ3,000円を渡し「しなのやさんで買ってきて!」とお願いしたらおでん、おにぎり、フライとどっさり買ってきてくれました。それを私が参加する取締役会の前に4人でつついて腹ごしらえ。こんな非常時、社員たちと一緒に「めし」を食べるのは格別です。

今日はお店に食べにいったら店員のおばあちゃまが「先生!昨日、勝手にとんかついれちゃったけど大丈夫だった??」と言われ「???もちろん」と。それはこういうことでした。

鷲山さん:「社長は最近何を食べにきます?」

おばあちゃま:「そうだね~。とんかつ食べてくれてるよ。」

こんな会話があったそうです。今日の昼ごはんは次の通り。

いいか!!どんなに忙しくても、どんな状況でも「めし」は食え!力を出すのにゃ栄養が必要だ!!

昨晩、社内の多くの方々の協力でオンライン実験を午後6:30から20分程度実施。100名を超す社員が依頼通りアクセスしてくれて実験終了。明日、明後日には各校舎でオンラインの説明やID、PASSなどの周知をするところまで来ました。来週頭に校舎と家庭でテストを行い授業開始……4/13(月)午後1時前に決定・指示を出し、3日でパソコン調達、Wi-Fi環境整備、社内実験を実施し……「文理学院の底力」がこんなところでも発揮される。改めて社員に感謝です。私自身も現場に入って状況確認したり、交通整理をしたり、予測できる問題点に関して現場に先回りして指示したり、具体的なアドバイスをしたりと、一緒になってある意味準備を楽しんでいます。生徒たちもわくわくしているような話も聞きますので、ご家庭も含めて一致団結して子どもたちの勉強をサポートしていきましょう!!詳細は各校舎から連絡がいきますのでお待ちくださいね。

【296】塾生諸君。差がでるぞ!

4/16(木)晴れ→曇り。朝10時に出社し、今日の運営戦略役員会、取締役会のための資料に目を通し……オンラインでの会議。少々違和感が無くは無いが~~、まぁ会議ならたまにこんな感じでよいでしょう。オンライン会議をしながらちょっと面白いことを考えたので、また落ち着いたら具体的に仕事として進めるかなぁ~といった感じです。豊田校→唐瀬校→羽鳥校と移動してお仕事ですが、まぁどの校舎の社員も明るく元気。がんばっていますよ!!

さて、本題に。

文理学院に通う塾生諸君!学校休校期間はどうかな?友達に会えなかったり、部活ができなかったり、給食を食べれなかったりと……

「日常」は当たり前ではない!

ことを実感しているのではないでしょうか。「当たり前のように思えた毎日がどれほど幸せだったのか」を感じているのではないでしょうか。

これこそが「成長への学習」なんです。人は本当に驚くべきことや辛いことが自身の身に起こらないと「当たり前のありがたさ」を実感できないものです。教科書で学ぶ勉強、テスト勉強で身につく知識とは比べ物にならないくらいの「大切な学習」をこの騒動を通じてしていかなくてはなりません。

当たり前のように思えた日常に心から感謝。

不断の努力で日常を無くさない。

そのような決意をこの期間にしなければ、今後「人間としての差がつく」と思います。文理学院塾生諸君!そして、全国の学生諸君!「勉強が遅れる」、「受験が心配だ」と思うこともよ~くわかるが、それよりもこの騒動は……

「日常が当たり前じゃないから、日常を一生懸命生きるのだ」

「本当に大切なことを見失ってはならない」

「日常を共に過ごす家族や仲間、そして自分自身を大切にしなくてはならない」

といったことを「心の底から学ぶための時間だ」と考えて日々過ごしてほしい。自分自身の休校期間中の生活態度を見つめ直してみよう!時間を無駄にしてないかい?周りの人たちに差をつけられてないかい??学力ではなく、まず「人間として」ね。