【1,779】文月

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7/1(火

2025年後半戦のスタートです。

文月(ふみづき/ふづき)

7月の和風月名は文月(ふみづき、ふづき)といいます。名前の由来は諸説あるそうですが、その1つが「稲の穂が実る月・穂含月(ほふみづき)」、もう1つが「七夕の夜に書物を開いて書の上達を祈る・文披月(ふみひろげづき)」だそうです。「今年の七夕、織姫と彦星は出会えるのでしょうか……」そんなことを思いながらの7月スタートです!!

月初めということで今回も「社内報」へ寄稿した文章を載せてみたいと思います。

テスト対策授業に、夏期講習生募集活動に、その他様々な仕事で多忙であろう毎日、たいへんご苦労様です。時間というものは前に進んでいくわけで、今日から「2025年後半戦」に入ります。みなさんにとって明るく充実した後半戦となりますことを願っています!

回は「仕事観」について書いてみたいと思います。

会議前に唱和する「社是」、みなさんもう慣れましたか?私は「1つ…あっ」みたいなことがたまにありますが(笑)、エンゲージメントサーベイ結果を見てみると、新社是は概ね好評のようです。「子どもたちを逞しく元気にすることで、ご家庭・地域・社会に貢献する。」現場で生徒たちを指導する際、常にこの社是が軸となっていてくれていると、自ずと素晴らしい対応に繋がっていくのではないかと思います。

また、3つの指導方針には「文理学院の授業ってさぁ」が具体的に表現されています。そう、「これが文理の授業だ」が明文化されているのです。3つの指導方針を更に細かく噛み砕いたものが「集団授業4定義」、「生徒目線4則」です。各自、事務所内に掲げられているものを改めて、できれば声に出して読み直してみてください。そこに書いてあることを常に念頭に置き、授業研修に臨んだり、実際の授業を行ったりしていくことで、より素晴らしい指導者になっていけると思います。

そして、先日のある会議でこんな話をしました。「周囲の人に喜んでもらいたい、楽しんでもらいたいといったサービス精神や利他の心を持ち生活するといいよ!」そのことにより相手が笑顔になったり、「ありがとう」などの感謝の言葉をもらえたりすることができ、延いては自分も嬉しい。喜んでもらおうと相手(周囲)を観察するようになることで、自身のアンテナを高く育てたり、アンテナを磨き、アンテナについてしまった錆を落とせたりできるので、延いては自分の感性や洞察力が磨かれ鋭くなることに繋がる。

ここまでを纏め伝えたいこと、それは我々「文理学院の教師陣のミッション」は集団授業4定義・生徒目線4則からなる指導方針を徹底し、最終的に「社是」にあることを達成し続けていくということです。

さて、今回のテーマである「仕事観」。これには大きく3種類あるそうです。

「内因的」・・・仕事に対してスキルアップややりがい、生きがいを求める。

「功利的」・・・労働自体を目的とせず、金銭や地位を重視。

「規範的」・・・自分のためではなく、周囲の人たちや社会の役に立つことを優先。

自分を含めこの「教育」という業界で活躍している方々を俯瞰で眺めてみると「規範的仕事観」を持った方々が殆どだと思います。少なくとも私自身は上の3つのタイプの中で間違いなく「規範的仕事観」を持ち合わせている者です。仕事の向き不向きがあるとして、教育の仕事で活躍したり、成功を収めたりする人の多くが「規範的仕事観の持ち主」ではないかと思います。

「教育は人づくり」、自分がやっている仕事は間違いなく子どもたちの未来へコミットしており、人をつくり、地域をつくり、国をつくることに繋がっているのだと改めて胸を張って仕事に邁進してほしいのです。もちろん、普段からそういった感覚、そういった使命感をもって現場で汗を流してくれている人たちが多いことだろうと思いますが、若手、ベテランを問わず、まだまだ自分たちの仕事の意味・意義を深く理解せずにいる社員がいるように思います。「あなたがやっていることは素晴らしい仕事なのですよ!」と言ってあげたいですね。少なくとも私はその部分で胸を張って現場に立ち続けています。

まったく話は変わりますが「推し活」のお話。

みなさんはいわゆる「推し活」をしていますか?校舎blogを読んでいると「推し活」の一面を垣間見ることができますよね。いつも楽しく読ませてもらっています。ある記事に「推し活のメリット」が書かれていました。どんなメリットがあるかと言うと、1)元気になれる、2)日常生活を頑張るモチベとなる、3)仲間ができる、4)健康増進に繋がる、5)世界が広がる、の5点を挙げていました。「世界が広がる」とはこんな感じでしょうね。好きな俳優のAさん。主演の映画を観て感動し、原作の小説も読んでみたら小説の面白さがわかり、その他の小説にも手を伸ばしてみた。するとその作家さんに興味がわき色々調べてみたら、作家さんはバンドもやっていた。そのバンドのライブへも足を運んだら、音楽を生で聴くことの素晴らしさに目覚め、その他のミュージシャンのライブへも…みたいな。「推し活」をしているみなさん、凄く頷けませんか??私も「推し活推進部部長」(?)として納得の5項目でした。現在の私の場合、ミュージシャンで3名(3組)、スポーツで1チーム、土地で4~5か所ほどの推し活をしていますが、その楽しみがあるから「生き生き元気にお仕事ができている」と感じています。みなさんも何かの、誰かの「推し活」をしてみてはどうでしょう。また、社内報で「私の推し活」的なコーナーを作ってみるのはいかがでしょうか?すると「私もそれに興味があるから、一緒に行きませんか?」みたいな繋がりができるかもしれませんよね!!「和と輪が広がる推し活」となるかも!?

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