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【443】時間の使い方が勝負を分ける

双葉で授業を終えました。中2の夏期講習指導内容のうち、10月のテスト範囲になる単元を復習するのと同時に、単元テストの合格期限もしていました。9/2(水)までに1つ、9/9(水)までに1つです。実は今日の授業時間中に2人の塾生が9/2(水)締め切りのテストに合格しました。いつもこの2人はやることが速いです。そのため、この2人用に別の問題やプリントを準備することがあります。「できる生徒を絶対に遊ばせず、更に実力をつけてもらう配慮、気遣い」を担当教師としてするわけです。

授業前に五味先生と今後の授業の打ち合わせをしました。その中で中3の「分詞」の単元について少々じっくりと話をしました。彼が偉いのは自分なりの指導案を持ってきて、相談にくることです。その指導案はほぼ完成品です。それに対してプラスαと説明時に必ず繰り返し伝えたり、確認したりすべき内容をアドバイスします。それを受けてまた彼が指導案を自分なりにアレンジします。双葉校の英語はこういったやり取りを通して生徒への指導を行っています。もちろん彼には断りに「私の教え方がベストではないだろうが……」と伝えています。そうです。本当に色々な教え方がありますから。文理に授業マニュアルが存在しない理由がそこにもあるのです。

私が英語の授業準備時に意識していることの1つは「時間配分」です。①通常授業の説明は20~25分で、②問題演習時間を20分程度確保することです。教えて理解しても、自分の手で解いてみないと(そして、間違ってみないと)本当に理解したとは言えません。授業時間の多くを説明で終わらないように意識して組み立てます。もちろん雑な教え方はしません。「わかりやすく且つコンパクトに」が大切だと思います。

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当たり前の基準を高く!

これはかなり以前から社員に伝えてきた言葉です。『他者からみてなかなか真似のできない当たり前』が人よりも一歩抜きん出るキーワードです。生徒の出迎え1つでも、授業1コマでも、生徒対応1つでも、面談でも、保護者会でも……他者より当たり前の基準を高めることに注力していくことが将来の自分自身の価値を決めるのだ。基準を高めるためには「時間の使い方が非常に重要である」ということも若い人たちには声を大にして伝えたい。

仕事中も当然そうであるが、出社時間(業務時間)「以外」の時間の使い方は10年先の勝負を分ける!!特に若い時の時間の使い方は大袈裟ではなく運命を分ける可能性が高い。

9月入塾受付中!

各校舎ではこの1週間で本当に多くのご家庭が文理を選んでくれています。多くの夏期講習生が9月からも文理に通っていただけるということです。心より感謝申し上げるのと、これからも夏期講習同様に誠心誠意指導して参ります。ご期待ください!!

【442】輝け!

8/24(月)はちょっと秋を感じる気候ですね。静岡市の週間天気予報でも各日の最高気温が30℃台前半。いよいよ夏の終わりへ……。今週は山梨県(都留、双葉、石和)へ週3日、浜松へ1日、授業も3日あり、リクルートのお仕事も入っているという 「超多忙な1週間」です。8月最終週はあっという間に終わっていくでしょう。と、いうことは2020年も残り4か月。今年は「敵はコロナ」の1年でしたね~。笑っちゃうぐらいコロナに振り回された1年でしたよね。まぁ生きていればそんなこともあるわけですが「災難やピンチが、実は色々な意味でのチャンスである」ということはよくあることです。

現在、セ・リーグ最下位の広島カープが首位ジャイアンツに3連勝をしました。首位と7ゲーム差だそうですが当然まだ諦めてはなりません。何事も……

諦めない、めげない、落ち込まないことが大切。また、状況によっては血眼になり必死に這いつくばってでもやることが大切です。

色々な人や事象を目の当たりにし感じることは、意外と自分の(自分たちの)状況を楽観視しているのか胡坐をかいているのか、よくわかりませんが、以上に書いたような本気で必死に取り組むことができない人々や集団があることに気づきます。例えば受験。入試日程は決まっており、目標校合格への実力の差や内申点の差が明らかなのに「わかっちゃいない」とか、仕事でも現在目標としていることが明確なはずなのに自分の(自分たちの)立場や状況を「わかっちゃいない」とか……それでは成功を手にしたり、納得できる人生を歩んだりすることはできないわけです。

大変厳しい書き方をすれば「あなたが思うほど人生も世間も、けっして甘くはない」ということを早く知るべきである。中途半端な人には中途半端な結果と評価がついてくるだけなのだ。

話を戻し、広島カープ。正直なところ、その「必死さ」が欠けていたから現在最下位なのではないかと感じています。打ったら1塁まで全力疾走……これがカープ野球であったはずだが、監督が代わって、精神まで変わってしまったか。セ・リーグ3連覇は立派!でも、一時、輝いたからといって、過ぎてしまえば過去の話。人も組織も……

今、どのように輝きを放つか。

が大切で、そのための思考と努力を決して止めてはならない。世の中、歳を重ねて「老害」となる人間も少なくはない。逆に歳を重ねて輝く人たちも決して少なくはない。文理学院でも私より年齢が上の人はたくさんいるが、その中にも「滅茶苦茶輝いている人たち」が各現場で大活躍しています。

いま、自分自身の年齢と経験を生かして、人様に組織にどう貢献することができるのか……の利他の精神こそが、その人を輝かせる源泉です。

明るいやつには勝てません。

必死なやつにも勝てません。

真剣なやつにも勝てません。

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【441】moha

中3の授業を終えました。今日の長文問題は少々難しかったので、かなりじっくりと解説を入れました。みんな頷きながら確認していましたが、やはり前回までの長文よりも難しかったようです。しかし、力をつけていくためには、そういった難問にもチャレンジしていかなくてはならないのも事実です。昨年とは範囲が大きく異なる第1回学調英語、どのような感じになるか……。

中2夏期講習も本日が千秋楽。接続詞ifの指導で幕を閉じますが、次回8/26(水)は夏期講習で習った内容の中で10月のテストに出題される文法のポイント復習をし、双葉校同様に放課後を使ってテストを行い定着を図っていきます。それと並行してprogram6の不定詞の指導を2つほど進めようと思います。9/9(水)から正式にテスト対策授業に入り、10月初旬の定期テストで高得点を目指していきます!教師も塾生も「計画的、戦略的、意図的、目的意識的に行動あるのみ」です。

さて、各校舎のブログで「SW特訓」の案内を見かけますが、私はその裏で羽鳥校の中1・中2英語のテスト対策を担当します。先ほど決めました。甲府・静岡のSW特訓開催校を見てまわろうと思っていましたが「実を取る」意味で羽鳥校のお手伝いを。1ヶ月先の予定ですが、これはこれで楽しみなわけです。

もちろん各地区の「SW特訓」絶賛受付中であります!

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空気読めないお馬鹿さん

外食先で思うこと。

①このご時世にも関わらず、マスクをせずに大声で話しながら食事する輩

②混んでいて待っている人たちがいるのに、食後のうのうと雑誌を読んでいる輩

この数日「感受性の欠如」というべき風景に出くわす場面がありまして、それも「育ち」かな……と。親の責任??いやいや、年齢も年齢ならそれは本人の問題だ。「馬鹿」の語源はいくつかあり、一説にはサンスクリット語(古代インド・アーリア語の1つ)の「無知」や「迷妄」を意味する言葉の当て字らしいが……。知識がない、勉強ができないことを私は馬鹿とは決して思わないが、平気で他人に迷惑をかける者、あまりに常識から外れたことをし周囲に嫌悪感を抱かせる者、偉そうに周囲に威張り散らす輩……それらは紛れもない「(お)馬鹿(さん)」だと思う。勉強ができるようになるとか、仕事ができるようになるとかの前に、塾生や社員たちには身につけてほしいことがあるなぁと、外食先で「(お)馬鹿(さん)」を眺めながらしんみり思うのです。

「空気を読めないお馬鹿さん」にはなって欲しくは無いが、場合によって「空気を読まない賢者」であってほしい!

【440】文理への転職相談会

8/22(土)晴天。今日は行きつけの中華でランチをし、スタバでフローズンレモネードヘンコウブラックティーノサイズガヴェンティ(ゼンブカタカナダトワケワカランネ)をいただいたチケットで無料注文し、それを飲みながら羽鳥校へ。中3生の自転車整理をしながら生徒たちに色々とくだらないことも含め話しかけ、午後2時から学調対策スタートです。学調まで11日と迫っているわけですが、羽鳥校中3生はそれぞれよくがんばって勉強していますね。

さて、話は変わりまして2021年度へ向けて色々と準備をしていくわけですが、そのうち重要なことの1つに「人事」があります。来年度の人事を考える上でも1つ書いておきたいこと、それは……

他塾にお勤めの方、また過去に学習塾・予備校での集団授業を経験されている方の転職相談会を実施します!

来年度は社として色々と取り組みたいこともあり、また「新しい組織の構築」に今年度より取り組んできましたが、それを更に加速させたいということもあり「即戦力」を求めています。興味のある方は弊社人事課(鷲山・中野)TEL 054-293-6556までご連絡ください。採用できる人数も限られていますので、第1期相談会を8/31(月)~9/12(土)で実施します。ちなみに弊社は9/12(土)「マイナビ転職セミナー」(ツインメッセ静岡)にも出店しております。そちらでもお話をさせていただくことができます。奮ってご参加くださいね!

文理学院は日本一働きやすい学習塾を目指しています!

その例として「2020夏期講習期間中の出社体制」(7月16日~8月15日)について記載しておきます。

【小中学部】

10:00~22:00出社は6日間。残りの出社日は13:00(13:30)~22:00(22:30)でした。

【高等部】

10:00~23:00出社は4日間。残りの出社日は15:00~23:00でした。

「とことん徹底指導」の精神を守りつつ、冬期講習でも「働きやすい職場づくり」を推進していきます。

大好きな塾の先生のお仕事、安心して長く続けていきたいですよね。私も現在でも週3日以上教壇に立っていますのでよくわかります。ワークライフバランスを考えながら、一緒に「教育」に情熱を注いでいきませんか?大袈裟ではなく、やはり自分自身の仕事に誇りを持ち、多くの人たちのお役にたって最期を迎えたいですよね。私は自身が22歳から従事してきた塾の教師としての仕事に大きな誇りを持っています。だからこそ「人生を謳歌している(してきた)」、「大変充実した人生を送っている(送ってきた)」と胸を張って言えるのだと思います。

【439】計画性、緻密さ

8/21(金)晴れ→曇り、湿度高し。今後天候は崩れて明日の午後から日曜日にかけて雨……か。今日も双葉校へ中3英語の指導へ。前回に引き続き「不定詞」ですが、今日は中3の教科書に登場する不定詞です。「次回定期テスト対策の一環」として指導させてもらいます。双葉に来る前に昭和町のある唐揚げ弁当屋さんへ。社員から「美味しい美味しい」と聞き、地図までもらっていましたので、今日は行ってみるかと。確かに美味しかった。美味しかったが……今川校舎長が言っていた通り香りが強烈だ(笑)!あと10歳若かったら何度も通いたいが、年齢がそうはさせないか(笑)。

日本三大大仏

お恥ずかしながら、まずこのような言葉があることを初めて知りました。定期購読している「和楽」(日本文化の魅力を紹介する分厚い本)のweb版にこの言葉が登場しました。大仏と言えば……鎌倉、奈良は有名ですし、中学校の歴史でもお勉強しますね。しかし、もう1つ……

https://intojapanwaraku.com/travel/110805/

興味のある方はクリックして覗いてみてください。

双葉校の中学2年生の夏期講習は昨日千秋楽を迎えました。英語は接続詞ifの指導を最後に、Sunshineの教科書に登場するProgram5までのメイン文法をバッチリ指導できました。来週から3回「夏期講習PLUS」があり、その中で復習をして定着を図ります。①助動詞(must, should, Will you~?, Shall we~?など)、②There is[are]~.、③接続詞(When, If)をメインに総復習です。9月に入ったら授業以外の時間で「Program3と5の単元テスト」で文法を完璧に仕上げ、通常授業はProgram6「不定詞」の指導を開始。そして、9月中旬から「10月中旬実施の定期テスト対策授業」に入っていこうと昨日、五味先生と打ち合わせをしました。そうです!

緻密な計画と徹底した定着

テスト前だけではなく、年間を通じた、月間を通じた、週間を通じた計画をしっかりと立てながら指導していくのが文理学院の指導スタイルです。双葉校中2の次の目標は「10月の中学校定期テスト」です。

9月入塾生募集中!

新設「双葉校」、新設「羽鳥校」とも本当に多くの新入生が9月から仲間入りしますので、私も担当する学年の英語指導を一生懸命していきたいと思います!

【438】成長

HP「お知らせ」に本日新聞に折り込まれた広告が開示されています。①甲府版、②郡内版、③静岡版の3種類です。写真は静岡版ですが、とてもわかりやすい紙面ですね!!

と、書き始めたら……甲府の宮下ブロック長から電話があり1時間ほどお仕事の話を。社員と仕事に対してじっくり、深く話したり聞いたりする機会がありますが、その際に楽しいのは「その人の成長を感じる」ことです。今日もそんな感じがした1時間でした。

成長

「会社の方向性」をよく理解している以上に「教育の為すべき使命」を十分に理解していると感じる際にその人の成長を感じます。「生徒数の増減といった表面上の結果」ではなく「なぜその結果になっているのかの本質を理解し、改善への手を打っている」と感じる際にその人の成長を感じます。「自分自身の強みを前面に出す人」よりも「自分自身の弱点・欠点を理解し、その改善に努めている」ことが手に取るようにわかる際、その人の成長を感じます。

よく「強みを生かして、よいところを伸ばし、欠点は置いておき……」なんて書いてあるビジネス書を目にしますが、私は根本的にそれは間違っていると思っています。特に『人が人に直接関わる私たちのような仕事』の場合には”欠点はリスクになり、欠点は致命傷になる”ことが多々あります。欠点・弱点を修正していくことで、より強みが増したり、美点が際立ったりするものです。料理でも言えますが「足すことが善」では決してなく、実は「引くことが善」である場合があります。あるものを引くことで素材の味がしっかりと出てくる、あるものを引くことで甘みが引き立ち全体としていい味になる……料理にはこんなことがあります。(あ、私は料理をしません…食べるのが専門です 笑)

私も若い頃は欠点だらけの人間でした。もちろん今も欠点として捉えている部分がいくつかあります。それでもこれまで、周囲の手助けと自身の意識の仕方で欠点が薄まったからこそ、自身の良さを周囲の人たちに理解してもらえる機会が増えて、今こうして自分にとってやりがいのある大きな仕事を任せていただいているのです。

成長とは知識が増えたり、技術が上がったりするだけではなく、人間として至らない部分が削ぎ落とされていき、その結果として人間としての内・外両面で何かよいものが滲み出てくるといったことではなかろうか。

今日はお腹の調子がよくないので「整腸」もせねば……苦笑…ということで

9月入塾募集中!

HP「お知らせ」に本日新聞に折り込まれた広告が開示されています。