投稿者「文理学院小倉」のアーカイブ

【1,741】銭湯巡り

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5/5(月)

「子どもの日」ですね。15歳未満の子どもの数が前年より35万人少ない1,366万人となり、比較可能な統計がある1950年以降の過去最少を更新したそうです。44年連続の減少で、初めて1,400万人を下回ったとのこと。各都道府県では子育て世代の移住を促進するなどの措置を取っているようですが、ズレているなぁと思います。「少ない数の奪い合いを国内でやっていてどうするよ?!」と思いますなぁ。以前からこのblogでも書いている通り、「家事・育児を国が仕事と認め給料を出す」くらいのことをしなければ子どもの数は増えていかないでしょう。「少子化=人口減⇒産業衰退⇒国家滅亡…」いまの政治に任せてきたツケが回ってきたということですが、さてここからどう巻き返す??「みんなで知恵を絞り、行動を起こして子どもたちの未来を守らなければ!!」ですよね。

私のGWは終わり、本日からお仕事スタートです。久しぶりに年末年始以外で長く連休を取りました。リフレッシュ??いや、いつもフレッシュ(笑)な私ですのでリフレッシュではないなぁ。「日常生活を非日常体験を通して謳歌」できました。また、今週からエンジン全開でお仕事頑張ります!

銭湯めぐり♨

5/3(土)「憲法記念日」はいつものお店で朝食を摂り、「銭湯巡り」へ出発!午後3時頃から開く銭湯が多いのですが、時間をずらしていくとその日の一番湯に与れるということに気づき、先ずは朝からやっている六条の「白山湯」さんへ歩いて移動。ここのウリは夜行バスを使って早朝に京都入りする人たちが入れるよう土・日は朝7時から営業している点と天然水を使用している点です。1人のおじいちゃんは虎の口から水風呂へ注ぐ天然水をペットボトル3本に詰めていました。湯は少々熱めでしたので私の好みとはズレましたが、「夜行バス→白山湯は試してみたい上洛方法だなぁ」と思いましたね。

午前10時過ぎに入湯したため、次の湯までにはかなり時間がある。そこで京都駅まで歩き「お土産」をたんまり買い込んできました。自宅と校舎、そしていつも手土産をいただいてばかりの行きつけのラーメン屋さんへのお土産。昨日の昼に帰静後、すぐにお土産を届けがてらラーメンを頂いてきました。

京都駅からバスで宿へ戻り、またまた歩いて次の湯へ。

次は京都市役所近くの「玉の湯」さん。ここは肌に合う熱さの湯でしたな。狭き道”押小路通”沿いにあるこの湯は「京都国際マンガミュージアム」から東へ数百メートルの場所。飲食店の多い河原町や寺町からも近く場所的にはgoodですね。

ここで気になるのは「京都市内にはどのくらいの数の銭湯があるのか?」検索してみると81件ヒットしました。次回の京都でも「梯子湯」をしてみたくなりますなぁ。

Click here!京都の銭湯

さて、最後は「長者湯」さん。”上長者町道”沿いにあるのでその名のようです。3つの中で一番気に入ったのがここ。よく調べもせず行ったのですが、これがビンゴ!!湧き水を薪でたくお風呂で、私にはピッタリのお湯でした。なんといいましょうか「硬くないんですね、湯が」そして大変素朴で謙虚で温かい雰囲気を持った場所でした。必ずまた行きたい、浸かりたいお湯でした。

あっ、因みに私は温泉が好きなわけではないんです。もちろん嫌いではないのですが、「その土地の生活に密着した銭湯という文化」に最近とても興味があり、特に京都の銭湯に興味深々なんですね。今回3つの銭湯で気がついたことは①サウナがついており無料で使用できる(私はサウナには入りませんが)、②刺青が入った年配の方々が普通に入浴している(刺青お断りのところが多いですよね、とりわけスーパー銭湯の場合)、③石鹸やシャンプーなどは一切置いていない(みなさんご持参 or 有料ロッカー据え置きです)次回の京都でも「銭湯巡りパート2」を敢行し、何か発見できたらと思います。

最後に今回京都で食したもの(既出以外)を。ビンゴな街中華を見つけ、2日続けて夕食を摂りに行ってしまいました。また、たいへん懐かしいラーメン店へも。

   

リタイア後は京都移住もいいなぁ。もっともっと「普段の京都」を深掘りしてみたいですなぁ。

【1,740】art

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5/4(日)

今日、京都から静岡へ戻ります。6日(火)からいよいよ「前期中間テスト対策授業」がスタートとなりますのでね!!その準備を少ししておかなくては……です。

my文化芸術の日

5/2(金)は雨予報でしたので、前日に「美術館、博物館巡り」と決め実行。

京都鉄道博物館

京都市京セラ美術館

京都国立博物館

朝からバス、地下鉄、JRと徒歩で以上3か所を巡りました。少々肌寒い気候でしたが、正午過ぎには雨も上がり青空が顔を覗かせてくれました。「晴れ男」ですので(笑)

「鉄道博物館」はかなり前から訪れたい場所の1つでした。実際に訪れてみてその凄さを実感できました。「日本の技術の粋を集めたトレインミュージアム」です。懐かしい列車も展示されておりノスタルジックな気分になりましたなぁ。小学生の頃、ブルートレインとEF65、DD51が大好きで「Nゲージ」を集めていた時期もありました。友達4名でブルートレインの写真を撮りに行って、その写真を担任の先生にプレゼントしたこともありました。ちょっとした「鉄っちゃん」だったわけですが、今はその片鱗もなく(苦笑)自動車と自転車が好きな初老となっとります。鉄道博物館、電車好きの方は是非行ってみてください!JR京都駅から嵯峨野線で一駅の「梅小路京都西駅」下車ですぐ目の前です。かなり興奮と感動をすること請け合いです!

京都駅で昼食を済ませ……って、ここ「つくもうどん」は大したうどんですよ!いりこで透き通った出汁を取っております。そのいりこ(煮干し)は無料で写真のようにセルフトッピングできます。地下鉄烏丸線改札前にありますので、これをかき込んでから次の目的地へ移動です。

「烏丸御池駅」から東西線に乗り換え「東山」で下車。少々歩いて目的地「京セラ美術館」到着です。京セラの創業者は稲盛和夫さんです。彼の書籍から本当に多くのことを学びました。私の仕事・人生に大きく影響を及ぼしている方です。書籍のタイトルにもありますが「生き方」、「考え方」を学んだわけですが、最初の読んだ本は「成功への情熱」、「心を高める、経営を伸ばす」の2冊。北斗星というブルートレインで上野から札幌へ向かう途中で読みふけったことを今でも覚えています。40歳になるかならないかの頃でした。そういった関係でこの美術館には以前から興味深々で......。今回は草間彌生さんの展示を鑑賞しました。

 

草間彌生さんと言えば、黄色い南瓜(かぼちゃ)のオブジェを思い出す方が多いと思います。私もそのくらいのことしか存じていなかったのですが、今回は色々なことを知ることができました。長野県松本市のご出身で、大規模な種苗農場の孫娘として生まれ、普通に色々な種類の野菜が身の回りにあり……それが作風に影響を与えているとのこと。また、水玉と網目を繰り返し描くのが草間さんの作風であること。今回は松本市美術館所蔵の340点の中から選りすぐりを展示しており、大変楽しく鑑賞できました。そのうち松本市美術館へも行ってみたいと思います。

美術館前に聳える平安神宮の大きな赤鳥居の前からバスに乗り、3つ目の訪問先は「京都国立博物館」。ここへはこれまで何度も足を運んできましたが、今回は”日本のお宝満載展示会”です。

時代も様々であらゆるジャンルのものが展示されており、大変な目の保養になりました。やはり凄いものは凄いのだなと実感。たくさんの展示品の中で一作品だけ撮影OKのものが。「羅枯羅尊者像」(らごらそんじゃぞう)です。出家前の釈迦の子、羅枯羅が「自分の中には仏がいる」といい、胸を開いて見せている様子を彫ったものです。日本の漫画やアニメの中には、こういった歴史的文化財などからヒントを得て作製されているのでしょうね、きっと。

さて、京都滞在blogの最後は5/3(土)の「銭湯巡り」と「グルメ」について書いてみたいと思います。

【1,739】疏水

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5/3(土)

今回は5月1日(木)の「琵琶湖疏水散歩」などについて書いておきます。何をしたのか最初に書いておきますと、①二条城の南にある宿泊先から琵琶湖まで歩いた、②帰りは船で移動したということです。

Click here! 琵琶湖疏水散歩

往路

詳しくは上のリンクをご覧いただきたいのですが、散歩コース3つのうち今回は「鴨川~大津のコース」を4時間かけて歩きました。知らない場所を歩くのは全く苦にならない質(たち)なんで、散歩(というか今回はハイキング?トレッキング??ですかね)大変素晴らしい時間となりました。

先日、スニーカーを購入したことをblogに書きましたが、今回のためのものでした。どれほど私の足にフィットしているスニーカーであるかを証明できました!疲れない、痛くない!まっ、それは良いとして……この疏水(水路)は明治23年(1890年)に完成しました。建設の理由は明治時代に入り東京遷都(首都を移す)があり、それまで国家の中心であった京都が廃れてしまったためです。琵琶湖から水を引き、その水を発電や農業用水、飲料水に、また水上運搬に活用することで京都を復興させようといった一大プロジェクトだったそうです。京都府の年間予算の2倍の費用をかけ、基本的に外国の技術を使わず、日本人の力のみで建設したこの疏水も今年で135周年。そのことを噛みしめながら、新緑の中を琵琶湖まで歩きました。

私と琵琶湖疏水の出会いは南禅寺にある水路閣。そのくらいのことしか意識になかったのですが、数か月前に雑誌か何かで琵琶湖疏水散歩の存在を知り「歩いてみたい!」との願望がふつふつと。仕事もそうですが「やってみたいと思ったことはタイミングを計り必ずやる」性格ですので、今回は達成感も喜びもひとしお。本当に感動し、琵琶湖疏水の大ファンになってしまいました。生きている間にあと2つのコースも歩いてみたいと思います。

復路

朝、帰りはJRか京阪電車で京都まで戻れば良いかと考えていたのですが、行きにたまたま「蹴上乗船場」の前を。「え??船で移動できるの??」と聞いてみると、簡易案内書をくれました。歩きながらそれに目を通し「帰りはこれに乗ればいいか!!」とすぐさまweb予約。幸運にも琵琶湖からの下り最終便に空きがあり!!

動画を載せられないのが残念……たくさん動画を録り個人のSNSにアップしましたが、本当に新緑と日の光が美しかったです。また、琵琶湖から下流への移動のため、ゆったりゆったり、美しい自然とガイドさんの楽しいお話を堪能できました。京都→滋賀(上り便)はかなりのスピードで船が遡上していくため、私のオススメは「下り便」です。しかし、運行期間は3月下旬から6月初旬ですからご注意を。

Click here! びわ湖疏水船

さて、次回は5/2(金)の様子を書きたいと思います。GW休暇中ということで、お仕事関連の内容は今のところ殆ど無いですが、旅行気分でお付き合いくださいね。そうそう、みなさんのGWはいかがでしょうかね?学校も今日から4連休ですね。事故や怪我のないよう楽しんでくださいね!

【1,738】都をどり

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5/2(金)

昨日、朔日はいつもの店で朝食を摂り、いつも通り「六角堂」へ。

その後、今回の京都の最大の目的「琵琶湖疏水散歩」へ。3つのコースから今回は「大津ー鴨川コース」約13kmを。帰りは……船で……その内容は明日のblogで。

京都初日の4/30(水)の夕方から休暇に入り……

都をどり

祇園甲部歌舞練場にて16:30から今年最後の「都をどり」を観覧しました。Click here! 都をどり人生初の体験でした。茶席券を購入したため、観覧前に芸妓さんが点ててくれた抹茶とお饅頭(団子)をいただき、お饅頭を乗せた焼き物(「団子皿」というそうです)のお皿はお土産としていただくことができました。清水焼です。提灯つなぎのデザインで、裏面には都をどりの文字が。

1時間、一糸乱れぬ踊りや三味線などの音色、掛け声に感動しきりでした。京都ならではの伝統芸能の素晴らしさといったら……一見の価値ありですよ。You Tubeなどで映像が出ているようですので、興味のある方は覗いてみてくださいね。

夜、地元TV局「KBS京都」の番組を見ていたら、SDGsと結びつけたちょっと面白い話が!詳しくは次のリンクから!修学旅行の事前準備に持ってこいですよ!!

Click here! Q都スタディトリップ

 

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【1,737】さつき

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5/1(木)皐月

いよいよ5月がスタートしました。5月の和名は皐月(さつき)です。由来は諸説ありますが、農業から来ている説だと、この時期は気温が高まり古くから日本では田植えが始まる時期。植える苗はまだ若く幼いわけで、それを「早苗」(さなえ)と呼び、「早苗月」(さなえづき)が略され「さつき」と言われるようになったとのこと。

そういえば、私の幼稚園の時のご近所さんに「なさえ」という女の子がいましたなぁ。たぶん漢字で「早苗」と書いたと思いますが、いま思えば素敵なお名前ですよね。

そんな5月のスタート、私は京都から。昨日の夕方、「都をどり」の千秋楽を観覧。1872年から続く京都を代表する芸能文化を目の当たりにし「感動」の一言です。その感動は次回のblogで紹介したいと思います。

社内報への寄稿、今月は?

一部、ここにも載せておきます。

GWをテスト対策などで出勤している社員の皆さん、大変ご苦労様です。対象学校のテストが直近に無く、休暇を取られている社員の皆さんは、来る「今年度最初のテスト」へ、「夏期講習生募集活動」へ向け英気を養ってください。私も数年ぶりにGW連休を長めにいただき、5/6(火)「月見校前期中間テスト対策」の前日まで骨休めをさせていただきます。

さて、今月は社員の皆さんへ次のようなことを伝えたい?問いたい??と思います。

「そもそも、目的はなんですか?」

その言い方、その言葉のチョイス、相手に対するその態度であなたの真の目的を達成できるでしょうか?

私たちの真の目的は、相手に嫌な思いをさせたり、不愉快な感情を抱かせたり、追い込んだり、傷口に塩を塗り込んだりすることではないはずです。生徒へも、同僚・部下に対しても、上司へも同様に。

しかし、時折そのような真の目的へ向かう姿とは真逆の事象を目の当たりにしたり、報告を受けたりすることがあります。そんな時に思うのは「いい年をして稚拙だな」ということです。当然ですがこの場合の稚拙とは“幼稚で可愛げがある”という意味ではなく、「心の底から相手のことを考えていない、相手を真の意味で理解したいと思っていないことから来る未熟さ」です。

「教育者として」なんて肩肘張った言い方ではなく、私たちの真の目的は相手に対して「成長して欲ほしい」「成果・好結果を出してほしい」「活躍してほしい」「誰からも愛され、信頼される人であってほしい」「素敵な人生を送ってほしい」などではないでしょうか。生徒へも、同僚・部下に対しても、上司へも同様のはずです。その真の目的を忘れずに過ごしていると、心の底から相手のことを考え、相手を理解したいと思い、自らの言動も真の目的を達成していけるような物言いや態度になっていくのです。このことは私自身の垂直比較と私が「この人は成長したなぁ」「この人に社員を預けたいなぁ」と思える人たちを観察してきた結果として間違いなく言えることです。

「そもそも、私の真の目的はなんだっけ?」から、これまでの自らの言動を全社員に今一度見直してもらいたいと思います。文理学院に集まるすべての人たちが心地よく学業に、仕事に邁進できる環境づくりには、社員1人ひとりのそういった心がけや言動が不可欠であります。少なくとも、私が考える文理学院は「真の目的の達成を目指す人たちの集まる場」であってほしいと思います。

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広島カープ、ここ数試合連敗続きではあるものの、下馬評を覆しセリーグAクラスを爆走中!がんばれカープ!!5月は端午の節句もある「鯉」の季節!大きく高く舞い上がれ!!(写真は7~8年ほど前のものです)

【1,736】末日

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入学のご案内

5月無料体験授業も受付中!学習塾なら迷わず文理学院だ!

4/30(水)

唐突ですが、ポスティング等でお世話になっています株式会社リック様のHPに記事が掲載されたとのこと。

株式会社リック様の記事

業界を問わず顧客獲得・集客活動において、かつては新聞折込広告をメインにしてきた企業は多かったわけですが、各世帯における新聞購読率が年々減少する中で、それに頼りきった活動には限界があります。また、DXを駆使した営業戦略を立て顧客獲得を進める企業が大変多くなっている時代でもあります。弊社もそういった時代の中で、生徒獲得に様々なチャレンジを行ってきているわけですが、ポスティングもその媒体の1つです。地域によっては新聞折込を全面的にポスティングに切り替え5月からの「夏期講習生募集」を展開していきます。

とは言え、学習塾の集客で一番手に上がるのは紛れもなく「口コミ」です。月見校の運営に携わっていて、あらためてそう感じます。開校から1年で静岡市(主に清水区)の10中学、8~9高校から通常授業に塾生として通っている現在、その多くが「塾生のご家庭からの紹介」や「噂を聞いて」といった感じですから、本当にありがたいことです。期待に沿うことができるようこれからも力を尽くしてまいります。

GWの私

4月末日の今日は午前中から午後にかけて数時間「京都」でお仕事を。”得意の”ワ―ケーションです(笑)今日から4日間滞在します。

さて、15分後にオンライン会議(グループ社長会)です。今日も1日はりきって参りましょう!!