SDGsへの取組み

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SDGsとは

2015年9月、国連本部において「国連持続可能な開発サミット」が開催されました。
その成果文書として「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が加盟193ケ国の全会一致で採択され、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)」が掲げられました。
SDGsは下記17の目標と169のターゲットから成り、2030年までにこれらの目標を達成するために、企業の参画・貢献も期待されています。

文理学院がSDGsに取組む理由

子どもたちに関わる仕事だからこそ

お恥ずかしながら、最初に述べておかなくてはならないことは、2019年4月の社長就任まで、私個人としてはSDGsに関して深く考えてきませんでした。就任後まもなく、ある会議の場で17色のカラフルなバッジをいただいたことがきっかけで、SDGsについて少しずつ理解を深めるための勉強を進めてきました。そんな折、11月半ばの学研グループ社長会(教育・出版・医療・福祉など、学研グループの会社社長が集まる勉強会)にてSDGsをベースにしたESG経営についてのレクチャーがあり、それがきっかけで「これはグループ会社の一員だからというより、教育を本業とする社としてSDGsを推進することは大変重要なミッションである」との考えに至りました。


SDGsの掲げる17のゴールはたいへん壮大で、ある意味多難な目標だと考えることができますが、「それだけ差し迫った危機が目の前にある」ことを世界に、政治に、我々人間に訴えかける、また突きつける強いメッセージであると思うのです。そのような壮大且つ多難な課題に対して、無理だと考えることも1つだと思いますが、「1人ひとりが真剣に考えて行動していけば、決して成し得ないことではない」と考えるのも1つです。弊社の場合、まさに後者の考えに立ち「小さなことからでも考え、実行していこう」と決意をしました。


その決意の背景には「我々は未来ある子どもたちに関わる仕事に携わっている」という、ごくごく当たり前の事実があります。私たちが教育を通して直接関わる幼児から高校生までは、大変多感な時期を迎えている年齢層の未来ある若者たちです。彼らには今後、10年,20年,30年,40年……と未来があるわけです。その彼らの大切な未来を、明るく輝けるものにするのも、暗くくすんだものにするのも、現代社会を担う我々大人にかかっています。私たち自身がどのような考えで、どのような行動をし、どのような企業活動を行っていくかが彼ら若者たちの未来を大変大きく左右する鍵となっているわけです。「教育に携わっている大人だからこそ、SDGsの推進やそれをベースにしたESG経営の推進は、ある種の大きな責任としてやらなくてはならないこと」であります。

主に7つのゴールを目指して

SDGsの17ゴールのうち、弊社では7つのゴールへ向けた企業活動を進めていきます。


貧困をなくそう 質の高い教育をみんなに ジェンダー平等を実現しよう 働きがいも経済成長も つくる責任つかう責任 気候変動に具体的な対策を 陸の豊かさも守ろう

「貧困をなくそう」、「質の高い教育をみんなに」という2つのゴールに対する取組みについてですが、特に前者は世界的にみて大変難しいミッションであるのと同時に、近年日本国内でも目を向けなくてはならない課題の1つとなってきています。「貧困」の原因は多岐に及びますが、弊社では「教育は貧困を遠ざける」という考えのもと事業を推進していきます。また、教育を通じて「徳を積み、人間性を育む」ことも弊社の創業当初からの指導理念です。その理念の下、人間性の向上や人間力を高めるといったこと―具体的には、知識・智慧・協調性・礼節・集中力・忍耐力・挑戦する勇気・自主性といった人生を前向きに歩んでいくための「気質」の取得―は、貧困を避け、心豊かに生きるために必要なものであると考えます。弊社で提供する教育サービスを通して、子どもたちが明るく輝ける未来を築くことができるよう、主体的・積極的に子どもたちに関わってまいります。


次に「ジェンダー平等を実現しよう」、「働きがいも 経済成長も」という2つのゴールへ向けては、主にドメスティックな側面となります。2019年に行ってきたことは①女性活躍推進(役員など管理職への登用、新設部門への登用、女性が多く活躍する「学研教室」との業務提携)、②役職・ポストの増設、③就業時間の短縮、④働き方の選択肢を増やす、⑤間接部門の業務改革などがあります。今後も更にこれら2つのゴールに向け「社員の仕事へのやりがいを促進し、仕事の喜びや楽しさ、達成感を今以上に感じることができる会社づくり」を推進していきます。


最後に「つくる責任 つかう責任」、「気候変動に具体的な対策を」、「陸の豊かさも守ろう」の3つのゴールへ向けては、主に「無駄を減らす、無くす」という大変わかりやすいキーワードの下、取組んでいます。例えば、紙や電気。学習塾経営には絶対に欠かすことができないものですが、意識して節減しなければ、どれだけでも無駄に使われてしまうものです。創業以来「経費節減を通じてご家庭にかかる教育費を抑え、社員へも還元していく」といった考えで経営してきたわけですが、SDGs推進に大きく舵を切ることを機に視点を広げ「未来ある子どもたちが、安心・安全な環境の下で、これからものびのびと学習し、スポーツや文化活動にも励むことができるよう」弊社ができること、社員1人ひとりが取組めることを考え、小さなことからでも1つひとつ進めてまいります。


SDGsへの取組みを通して、「人を大切にした人づくり」と「環境課題の克服」に貢献できるよう活動をしていきます。

学研グループ
㈱文理学院 代表取締役社長
小倉 勤

文理学院が取組むSDGs

1)2030年のあるべき姿

SDGsをベースにしたESG経営(※)を通して持続可能な地域社会の発展に寄与する。

※ESG経営・・・ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取ったもの。今日、企業の長期的な成長のためにはESGが示す3つの観点をもって経営することが必要不可欠という考え方。

2)当社としての特徴的な活動

日々の運営を通じて「人を大切にした人づくり」と「環境課題の克服」に貢献できるよう活動をしていきます。

3)各目標に関連する取組み内容(これまでに取組みと来年度の取組み目標)

貧困をなくそう

【これまでの取組み】

「教育は貧困を遠ざける」という考えのもと、基礎知識から思考力を伴う問題まで幅広く学習指導を行ってきました。同時に「人間性の向上」にあらゆる面から取組んできました。

【来年度の取組み目標】

学研教室と共同で「幼児から高校3年生まで」と幅広い若年層に対して「未来の自分づくり」のお手伝いをしていきます。

質の高い教育をみんなに

【これまでの取組み】

集団事業でのテスト・受験対策など塾生に対する学習指導を通じ確かな知識と思考力だけではなく、協調性・礼節・集中力・忍耐力・挑戦する勇気・自主性などを育んできました。

【来年度の取組み目標】

今後、大学受験や英語教育など、公教育の場における大きな変化に対応した教育サービスを研究、提供していきます。

ジェンダー平等を実現しよう

【これまでの取組み】

女性の活躍の場を積極的に提供してきました。(独立した人事課の創設、女性 役員の登用、学研教室とのコラボレーション)

【来年度の取組み目標】

引き続き学研教室とのコラボレーションをより多くの校舎 で推し進める。また、女性の管理職を育成していく。

働きがいも経済成長も

【これまでの取組み】

働き方改革推進(勤務時間短縮・働き方の選択肢を増やす・新役職創設・勤怠 管理を強化し残業時間削減など)

【来年度の取組み目標】

間接部門を中心に新たな部署を創設していく。

つくる責任つかう責任

【これまでの取組み】

紙の再利用(裏紙の積極的な使用)と、古紙のリサイクル活動

【来年度の取組み目標】

今後も限りある資源を大切に考えた「無駄を減らす、無くす経営」を推進していきます。

気候変動に具体的な対策を

【これまでの取組み】

電気・紙などの無駄な消費を削減(電気使用に関し職員と生徒に対しての啓蒙 活動実施、テキストをできるだけ統一して個別に作成していた紙を使った資料 を削減、使用量が少ない校舎に対して表彰制度)

【来年度の取組み目標】

今後も限りある資源を大切に考えた「無駄を減らす、無くす経営」を推進していきます。

陸の豊かさも守ろう

【これまでの取組み】

紙の削減(紙書類のデータ化推進、紙使用量の管理)

【来年度の取組み目標】

今後も限りある資源を大切に考えた「無駄を減らす、無くす経営」を推進していきます。(入塾書類の簡略化など)

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