投稿者「文理学院小倉」のアーカイブ

【1,118】成長

11/9(水)です。朝からグループ会社の「広告戦略meeting」に出席。これで3回目ですが、過去2回の会議を経て、すでに弊社では広告戦略に関して新施策の準備・実行をしておりまして……耳に入った、学習で得たことで、「文理学院にとって良さげなことは、即断即決即実行」が私のmottoですので、ドンドコドンドコ進めていきます。新しい取り組みでは色々な人間とコミュニケーションを取りながら進めなくてはなりません。それ自体が勉強になるのですね~。秋は成長の季節なり。

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文理の秋は成長の季節

私は1年の計画の中で「秋がOff-Job Trainingを通じ、社員を成長させる絶好の季節」であると捉えています。秋は来春へ向けての仕込みをしながら、社として1人ひとりに成長を促す季節。色々やってます。

昨日の「次期校舎長立候補者研修第3回」は有意義であったと思います。参加者からの発表を受け、参加者にとってプラスとなること、学習になることを意識して私から発信するよう心がけています。「思考回路」「考え方」などを具体的に伝えていくことで、確実に成長へ導くよう努めています。もちろん、最終的には「受け手(被研修者)の問題」があります。同じ会に参加し、同じ話を聴いても、成長角度はまったく違うのですから。「ここ」がまた面白いのですね。意図的に部下・社員にプレッシャーをかけなくても「対象者に対して必要な言葉のシャワーを浴びせ続ける」ことで、最終的には「出る杭は出る」わけで、その杭を叩かず、更に太い杭に育てるのが面白いんですよ。今年、初めて「立候補者を対象とした次期校舎長研修」を深いコミュニケーション、ディスカッション、レクチャーなどを通じて行いながら、半年間かけてじっくり育てながら、同時にこちらも校舎長として適任か否かを見極めていく……人材育成としてもいい企画と自負しています。

もう1つ「成長の秋」のお話を。明日11/10(木)は「ブロック長研修会」です。昨晩、事前に纏められた資料に一度ざっと目を通し、今日はもう少しゆっくり目を通し、当日を迎えます。今回は「自己申告書」(社員1人ひとりから提出される申告書で、次年度人事や社員の意見・悩み吸い上げ→解決に活用するシート)に記載されていたことをテーマに「管理職として一段成長してもらおう」という研修会です。大変楽しみです。私も最後30分で話をするよう指示を受けていますが、いつも通り「何の準備もせず、研修会を通じて、現在のブロック長に必要な言葉を丁寧に伝えたい」と思います。

最後に「自分の成長」のお話。明後日、金曜日は「学研グループ会社役員会」に参加します。50社以上あるグループ会社の経営陣が一堂に会しての秋の学習会です。弊社からは取締役と執行役員の合計5名が参加します。基調講演やディスカッションを通じて「ダブル・マテリアリティ」に関して学ぶなど、午前10:30~午後5:30までの長丁場ですが、しっかりと勉強させていただきます。

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!

【1,117】修行

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11/8(火)です。今日は朝から夜までスケジュールパンパンです。①オンラインmeeting(広告関係)、②第3回校舎長候補者研修、③入社面接・試験、④子どもの学習・生活支援meetingなどなど。まぁ、1つひとつ丁寧に進めていきましょう。

次は侍ジャパンの栗山監督の言葉だそうです。

僕は仕事でしか学べないことがあると思っていて、寝ないで仕事に没頭するある一時期って大切だと思うんです。没頭し、やり切らないと見えてこない世界がある。

最近、本当にそう思うんですよね。特に新しい仕事、新しい役職についての一定の期間(期間は人によって異なるが)、「寝ないで」には大反対ですが、「没頭し、やり切らないと見えてこない世界がある」と思います。その際、「自分は駆け出しで、いろいろな人たちから、様々な知識や視点を学び取らなくてはならない」という謙虚さと素直さがとても大切だと思うのですね。謙虚さの欠如、素直さの無さ、頑なな態度といったものは、自らの成長の道を閉ざすことに繋がりかねません。特に企業内において役職者がそうであると、自分自身の成長を止めるどころか、部下の成長も止め、それが延いては組織の成長も止めてしまうことになります。過去を振り返るとたびたびそのような現象・場面を目の当たりにしてきましたので、よくわかります。間違って捉えられたら困りますので書いておけば「上司や同僚、部下からの意見・アドバイスをハイハイと素直に聞け」と言っているのではありません。

組織は何をゴールとしているのかを絶対忘れず、目を背けず、適切なバランス感覚をもって物事に当たれということです。そして、しなやかに、柔軟に、それでいて芯が通った仕事の仕方を心得よということです。

これは「訓練によってできるようになる」のです。そう、凡そのことは「意識と訓練で可能になる」と私は思います。

まぁ、日々いろいろとある中で、「すべてが教材であり、すべてが自分を磨き上げるツールである」と考えていれば、何にも動じることはないわけです。

ある人が言っていた。「生きること、それはすなわち修行なり」何やら重い言葉のようにも感じるが、実際、上の言葉と対して変わらない。「身に降りかかるすべての事象や関わる人間たち、すべてが成長の機会を与え続けてくれるのさぁ」なんてサラっと言って、それを受け入れ生きていけばよし。それだけでも器の大きい、大した人間に成長できるのではなかろうか??

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!

【1,116】土手

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11/7(月)です。今日は①都留にて会議2つ、②身延町「子どもの学習・生活支援」が主なお仕事です。9月以降、会議の議題は多く、そのほとんどが「前進」「改革」「改善」「革新」といったワードに集約される重要なものばかりです。社長になる際に掲げた数々の「社内改革」は、複数の部署と多くの社員の協力の下で概ね終了し、これからは「市場へ提供する教育サービスに関わる変革」が主なテーマとなります。「80期」(2024年10月~2025年9月)を1つのゴールとして、そこへ向かって着実に前へ進めていくこととなります。「市場へ提供する教育サービスに関わる変革」の先駆けが今年立ち上げた「新教育ブロック6校舎」です。新しいことにチャレンジすることで、色々とわかってくることがあるのですね。成功ばかりではありません。失敗もいくつもありますが、それは大した問題ではないのです。「ゴールは足元にあるわけではない」のですから。ここから3年間は「5年先、10年先を見据え、各市場で文理学院が一番評価を受ける学習塾となるための施策」を社員たちと共に推し進めていきます。大変ありがたいのは、そうした弊社の理念や考えに共感していただいた方々の入社面接・試験が途切れることがありません。現在、他塾でご活躍されている方のご応募も多いですね。それも静岡・山梨以外からのご応募もありますし、最近は高等部への入社希望も以前より増えてきています。これからも塾生のために指導力の高い教師を継続して採用していきたいと思います。

晩秋の土手

昨日の夕方、川沿いの土手でJog & Walk約10kmを。秋の夕刻ってどことなく淋しいですよね。しかし、意外なほど多くの人が走ったり、歩いたり、犬の散歩をしていたりと、土手沿いにはちょっとした賑わいもあり、気持ちが中和されたような不思議な感覚がありました。

普段は仕事から帰って真っ暗な中を走るため、ただ黙々と、黙々となんですが、夕方走ってみると当たり前ですが景色や夕焼けが見えて、その分、何か心の中に芽生える感情というものは、秋という季節を映し出すと言いましょうか……。秋は好きな季節であったはずなのに、歳を重ねてか、ちょっと嫌いな季節になったのかもしれません。みなさんも秋って「ちょっと淋しい」感じがしますか?

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!

【1,115】幸福

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11/6(日)です。暖かい1日となっていますね。「オクシズ」へドライブがてら湯ノ川温泉へ行こうとしたら、通行止めの箇所があるとわかり藁科中学校付近からUターン。朝、なかなか起きることができず、食事をするのも忘れていたためセルフ定食屋さんで昼食を済ませ、いつものcafeで一仕事です。午後2:30過ぎ、徐々に席が埋まってきました。

藁科中学校付近からの帰路、当塾羽鳥校の前を通過すると白石校舎長の車、保護者様の車、生徒の自転車と、今日の「定期テスト対策授業開始前の風景」が。「テスト直前だよなぁ。がんばれがんばれ!」なんて思いながら、現場の教師も塾生たちも本当によくがんばっているのだなぁとしみじみ。2019年の冬(3年前)に開校した羽鳥校はあっという間に「地域No.1の学習塾」として認知されたようです。併設の学研教室羽鳥校(阿部先生:https://www.889100.com/classrooms/17015)も大盛況で「文理 × 学研教室」は地域の児童・生徒のみなさんの「学力向上パワースポット」として光を放っているように思います。藁科中学校の話を少し。先日「創立50周年記念式典」が執り行われたそうです。その中で生徒会長が「藁科中3つの自慢をこれからも引き継いでいってもらいたい」といった旨の話をしたそうです。その3つの自慢は「あいさつ」「芝生」「合唱」だそうです。素敵ですよね。特に「合唱」というのがいいですね。ここから規模の小さな中学校の「団結と融和」を感じ取ることができます。私がこの業界で仕事をし始めたのは22歳、32年ほど前になります。古巣の学習塾に入社後、3か月ほどで校舎長に抜擢され担当したのがこの羽鳥地区にあった校舎で、藁科中からも真面目な生徒たちが多数通塾していました。学年によって半数近くの生徒が来てくれ、塾内テストでも上位にランキングされる生徒が少なくなかったですね。その当時の彼らの雰囲気と2~3年前に指導していた藁科中の塾生たちを思い出すと「3つの自慢―あいさつ、芝生、合唱」がしっかりと継承されているのだと感じます。

書きながらあらためて「教育に携わる仕事っていいよなぁ」と。そう実感できるくらい仕事をしてこれたことにもあらためて感謝ですね。

この数日の幸せ

先日、山梨での仕事を終え、大急ぎで伊豆方面へ食事に。行きつけの店に閉店ギリギリで飛び込み「一杯」いただいてきました。閉店間際の楽しみは店主との会話です。この日は更にいいことが。①ミニチャーシュー丼、②金目鯛、鯵、ホッケの干物を頂いてしまいました。魚は頂き物の中からお裾分けとしていただいたのですがかなりの肉厚!!さかな君ではないですが「ギョギョッ」と唸りましたなぁ。まだ冷凍庫の中ですが、近いうちにいただきたいと思います。

もう1つ行きつけの話。昨日、今日の土・日限定麺は「煮干し」です。私は煮干し系ラーメンがあまり好きではないのですが、店主ならきっと違ったアプローチ&アレンジで「らしい煮干し」を作ってくれているのだろうと信用して注文。絶品でした!

「行きつけのお店があり、店主との会話も楽しめ、いい時間を過ごすことができる」

これって人としてとても幸せなことの1つだと思うんですよね。

年齢なのかなぁ。自分にとっての幸せって何だろうかと考えてみた時に、「多忙を極めながらも充実した仕事のちょっとした合間に、気の合う人と時間を共有したり、1人の時間をゆっくり過ごしたり、好きなもの食べたり、行きたい場所へ行ったり……」といった、当たり前のように「日常がそこにある」ということなんだなぁと。それも「充実した仕事があってこそ実感できること」なのだと感じますね。2003年9月から来年で丸20年、この文理学院という企業に関わってこられたこと、そして一緒に仕事を進めてきた仲間たちに感謝です。

これからも社長として仕事をしていく間は、会社にも社員にも「恩返し」をしていくつもりで、様々なことを考え実行していきます。

【PRTIMESの記事】SDGs活動「地域清掃活動」ご覧くださいね!⇒https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004494.000002535.html

さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!

【1,114】新装

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11/5(土)です。朝9:00から豊田校でお仕事開始です。入社面接・試験と積み残しのお仕事をいくつか。まぁまぁ忙しいですね~。仕事が増えるのは「アイデアが浮かんでしまう」からで、アイデアが浮かぶのは「毎日、色々なことを多角的に考えている」からで、色々なことを考えるのは「もっと文理学院を良くしたい、生徒・保護者にとっても、社員にとっても」を目標にして仕事をしているからで……結論、仕事が増えようが、忙しかろうが「面白さや楽しさや喜びのほうが勝っちゃう」わけで……幸せですよね、本当に。

学研教室「たごっこ文理教室」新装!

文理学院35校舎のうち、20校舎に学研教室が併設されており、大変多くの児童さんたちが通塾しています。その中から毎年、学研教室を巣立ち、高校・大学受験へ向け新たなスタートを文理学院で切る児童さんが数多くいます。その併設校の1つ「たごっこ文理教室」(田子浦校に併設)は萩野先生が児童さんたちに愛情と情熱を注いで指導しているお教室です。明後日11/7(月)から2Fの広いスペースへお引越しし、写真のようなかわいい感じでリニューアルオープンとなります。皆さま、ぜひご注目くださいね!!「たごっこ文理教室」について詳しく知りたい方は次のURLから!!⇒https://www.889100.com/classrooms/19208

私も通いたくなりますね!!……このかわいい椅子に座って勉強している53歳の自分を想像してみる……くぅ~、無理かぁ(笑)

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!

【1,113】責任

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11/4(金)は山梨で①英語授業研修会、②都留での打ち合わせなどです。上の絵、なかなかいいでしょう?弊社のTwitterに載っていたので拝借しました。こんなのもありますよ。

なんか、いい感じだと思いませんか?私は大型犬が好きなので、それも作ってほしいです!!あと、「五味トラマン」とか(笑)そうそう、SNSと言えばFacebookで展開している「おにぎりアクション」そろそろ私も1枚写真を準備するかな。

冬期講習の募集が始まるやいなや、すでに20名近くのお申し込みをいただいている校舎もあります。昨年も過去最高の受講者数となり、大盛況であった当塾の冬期講習ですが、今年も各地区で工夫を凝らした企画で児童・生徒さんたちの学力向上と人間的成長に貢献していきたいと思います。

責任

責任は取るものではない、責任は与えるものだ。

こんな言葉を先日目にしました。確かに自分自身を振り返って「私が責任を取るからがんばれ」などど部下に言ったこともなければ、上司に「私が責任を取る」と言わせたこともありません。「責任は与えるもの」といういう言葉には大変共感できます。「責任を与えるから、人はやる気になる」「責任を与えるから責任ある行動に移る」とも書いてありましたが、確かにそうだと最近部下の様子を見ながら深く頷けます。与えた責任を全うすべきは、責任を与えられた人間の仕事です。その責任とは「組織の目指すゴール」(色々な意味、色々な場面での)へ向けて仕事を進め、できるだけよい結果に繋げるための責任です。上司目線で言えば…

責任は取らせるものではなく、責任は果たさせるもの。

だと個人的には思いますし、そういう気持ちで仕事をしていきます。

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!