【352】2016年の今日

5/27(水)晴れ。双葉にて昼前からお仕事を開始。校舎前の道路を小学生、中学生が学校帰りで通っていきます。静岡市内で車を走らせていても、制服を着た学生があちこちで見受けられ、日常を取り戻しつつある感じが心地よいです。GW前後の数週間は「異常」でしたからね。本当にみなさん大変でしたし、現在も大変な思いをされている方々がいますし、これからが大変だという人たちもいます。New Normalという言葉の通り、業界や職種によって、また私たちの日常でも、以前と同じ形には戻らないのかもしれませんが、やはりそこは「人間らしさ」がしっかりと色濃く残って欲しいと感じています。

便利な世の中を作っていくことは決して悪いことではありませんが「便利にすることで失うものもある」ことを忘れてはいけません。「それを失ったり、損なったりしてよいものなのか」を常に考えながら生きていきたいと思いますね。

4年前の今日、私は広島にいました。米国の現職大統領が歴史上初めて「被爆地広島」を訪問された日です。午前中から強い日差しで、むっとする気候の中、何時間も場所を移動しながらオバマ大統領を待ちました。自身のSNSにも当時の気持ちや様子が残されており、改めて今日の出社前に読み返してみました。

あれから4年。残念ながら世界は平和の方向へは向かっていないと感じています。むしろ、危機は大きくなり、人と人との隔たりも大きくなり、利己主義は進み……世界的に暗い影が立ち込めている感を否めない状況にあると思います。結論から言えば「リーダーの問題」です。各国の、特に大国と言われる国家のリーダーの思考・決断・手腕・行動によって、世界がどう進んでいくのかが決まっていくと思うのです。

そんな中でも、私たちは日々、私たちの生活を「人間らしく謳歌」していこうと考えたほうがよいですよね。

ある意味明るく楽観的に、それでいて現実に目をしっかりと向けて。

【351】悲惨な「事件」

誹謗中傷が理由で自ら命を絶った女子プロレスラーの件。

本当に痛ましい「事件」です。

まず、誹謗中傷をネットなどに書く側に言いたいのは「大変、卑怯で卑劣な行為。素性を隠してしか意見を言えないところが恥ずかしい」ということ。中3の公民で「人権」についてレクチャーするが、その中に「言論の自由、表現の自由」というのが出てくる。しかし、誤解してはいけないのは「人の命や人権を脅かす自由が認められるはずがない」ということです。それすら理解できていない輩が多数いるということ……悲しいかな、人間の冷酷な側面が垣間見える。「どのような育ちをし、どんな教育を受け、どのような生き方を信条としているのか……」私にはこのような行為をする人間を1㎜たりとも理解できませんね。そもそも、他人のことにそこまで興味を持ち、誹謗中傷を書き込む時間があることが、ある意味凄いと思います。暇だなぁと。

「その時間とその気力、全く逆のことに使ったほうが生き方として素敵ですよ」

と言いたいです。

次に、誹謗中傷を受ける側に言いたいのは「明らかに誰かを傷つけたり、大きな迷惑をかけたりしたのであれば、甘んじてその誹謗中傷を受ける時間帯も多少は致し方ない。それが、その本人やその周囲の関係者であれば…だ。しかし、まったく関係ない人間にどうこう言われる筋合いはない。まったく関係ない人間からの誹謗中傷は、それを言ってくる(書いてくる)人間に対して、そのような育ちだから仕方ない、可哀そうな暇人だ…と受け流そう」ということ。私も51年間生きてきたので、誹謗中傷を受けたことも無くはないです。まったく関係ない輩に。しかし、自身の性格とそういうことに興味がないことなどから、悩むこともなくここまで生きてきました。結局、言う人は言うし、言う人はその程度の人間性の持ち主。

「人生の目標を持ち、その目標へ向けて自身の人生を一生懸命生きている人間からすれば、相手にするだけ時間も気持ちも無駄」

だと思っています。

発する言葉も文字として表した言葉も、言葉は大変重要なコミュニケーション・ツール。社内でも繰り返し言ってきたのは(特に管理職に対して)「使う言葉と言葉の使い方が大変重要だ」ということです。言葉というものは大変重いもの。言葉ひとつで救われることもあれば、言葉ひとつで今回のような悲惨な結果になることもある。ましてや、関係ない、会ったこともない、話したこともない赤の他人の言葉が原因で、自ら命を絶つような生き方は絶対にしてほしくないとも思います。そう書きながらも、今回の被害者である女子プロレスラーの心の奥底までを私は到底理解してあげられないでしょう。そうでしょうが、今回のこの惨事、大変残念でやりきれない気持ちになる痛ましい「事件」です。

今回のことを受け、政治もやっと重い腰を上げたようです。「誹謗中傷発信者特定へ制度改正を行う方針」であることが先ほど報道で流れました。とてもいいことだと思います。それは広い意味で「人権」を守ることになるからです。

【350】6月体験授業、5/30(土)受付〆切!

5/26(火)曇り。朝から入社面接・試験があったり、「夏期講習企画原案作成業務」があったりと、今日も1日みっちりお仕事です。そうそう……

🐶🐶文理学院の夏期講習

今年は夏休み期間が例年よりも短いわけですが、その中でも「とてもよい夏期講習」をお届けできると思います。先ほど夏休み期間ごとに3パターンの原案を役員・ブロック長まで下して検討を促しました。昨年は各エリアで最初から練った企画を役員会でプレゼンしてもらい、それに対しての質問・意見を役員からブロック長にぶつけて……という一連の作業がありましたが、今年は①夏休み期間が全て判明していない、②夏休み期間が短い、③夏休み前後の学校の動きが明確ではないなどの理由で、情報を一括管理しながら原案を私自ら作成し、それを現場にぶつけ検討する流れとしました。このペースでいくとかなり早い時期にご案内できるかもしれません。塾生の皆さんも、文理の夏期講習をご検討のみなさんも、もう少々お待ちくださいね!!

中学生テスト対策授業が始まります!👨👩

各中学のテスト日程が判明してきています。私が授業を担当する羽鳥校では対象全中学が判明。その他のエリアでも夏休み期間と同時に徐々に開示されてきています。7月初旬~7/20ぐらいが多いですかね。カリキュラムは進んでいるため「6月1日(月)からテスト対策に入ろう!」と話している校舎もあります。

そうすると、おすすめしたいのは……『6月初旬に3日間の体験授業を受けて、気に入ればそのまま入塾(6月授業料は半額です)、テスト勉強を継続してテスト本番で好成績奪取!そして7月は更に予習授業を進め、8月は夏期講習(塾生無料)でがっちり実力アップ!!』というストーリー!!

5/30(土)が体験授業受付〆切日です。奮ってご参加くださいね!!

【349】物事転じて

6月入塾受付中です!!

①入学金¥5,500-無料

②6月授業料半額

③夏期講習費無料(小中学部)

今が入塾の大チャンス!

👨👩🐶

先ほど羽鳥校で中2の2クラス(S、A)の授業を終えました。「接続詞that」の指導でしたが、両クラスとも十分に理解はできたようです。改めて……

対面に勝る指導なし!

と思えるわけです。本当に楽しかったですし、塾生たちの問題を解く過程を見ながら、反応を確認しながら指導でき「塾教師冥利に尽きる」と感じた時間でした。生徒諸君、ありがとう!!

さて、来週からは双葉校でも授業を再び担当していきます。子どもたちに会えるのが大変楽しみです。毎週、水・木・金と授業をしますので、これまで以上にその他のお仕事をスピーディーに進めていかないと!!

社長2年目で大変に大きな壁と対峙してきたこの3か月。個人的には「成長」の機会を得たことに感謝。そして、会社としては「更なる結束・団結」の機会を得たことに感謝。

災いは災いに終わらず、不幸は不幸で終わらない。必ず、その裏には「私たちが得る何かがある」と思います。

【348】鮪

5/22(金)晴れ。色々とお仕事が一段落したので、社長就任後初めて夕方から出社させてもらいました。

本鮪の漁獲量全国1位の静岡県では約3万トンの水揚げがあり、全国の漁獲量の約18%を占めているそうです(平成29年)。今日は突然「鮪が食べたい」と思い、静岡市内の「いいお店」へ。

大変美味しくいただきました。教え子の保護者が働くお店ですが、今日はいらっしゃらなかったのか、ご挨拶できませんでした。その後、ちょっと遠回りをしながら床屋へ。初めて入ったお店で、なんと教え子の兄弟に遭遇。月曜日からの学校(高校)に備えて散髪にきたそうです。元気そうでよかったです!私は「超短髪」にし勝負の夏へ気合を入れました!!

🚴🚴🚴

現在、各エリアの夏休み期間など詳細な調査を進めておりますが、これまたビックリするほど決定が遅かったり、判明した範囲を比べると休みの期間が大幅に違っていたりと……。授業を担当する「羽鳥校」に多くの生徒が通う服織中の行事が出ました。夏休み期間もはっきりしましたが、第1回定期テストが7/2(木)実施とのこと。来週の後半からは「テスト対策授業」に入ろうと話をしています。徐々に情報が自治体、各学校などから出てくると思いますが、このような先の見えない状況下で大切なことは①迅速かつ正確な情報収集、②慣例などに囚われない柔軟な発想、③広い視野をもったあらゆる面での配慮、④即断即決する判断力・決断力などが求められると思いますので、先ほど現場に対して①についてのお願いをしました。①が無ければ判断・決断はできませんからね。

今年の夏は面白くなりそうです!

【347】いい言葉

昨日は11,362歩。ウォーキングの話です。

こんなことが書いてある記事がありました。①8,000歩、②拳ひとつ程度大股で、③ちょっと早歩き、これが健康によいとのこと。「信じるか、信じないかは、私次第」今日のウォーキングでは意識してやってみようかな。自宅からのウォーキングルートは複数ありますが、ちょっと飽きてきました。①ラジオを聞きながら、②車を文理の校舎に駐車し色々な地域で歩く、なんて工夫をしてみようかな。

いいことば見つけました。

人生に

リセットボタンは無いけれど

スタートボタンは

何回押してもいい

確かに!!と思える短い言葉。毎日、そんな感じで1日をスタートさせる癖をつけるといいよね。

稲盛和夫さんの言葉からも

情熱を持ち続け、生真面目に地道な努力を続ける愚直さこそ、成功に繋がる王道である。

人生の明暗を分かつものは、運不運ではなく、心の持ちようだ。

ここで生きていかざるを得ないなら、不平不満を言っても仕方ない、逆境に耐える努力をしよう。

いい言葉は勇気と希望、そして指針を与えてくれる。