【1,148】境に乗る

1月入学受付中!

冬期講習後の入学受付が始まっています!来年度の好スタートへ、早めに文理で勉強を始めましょう!!小6の児童さんたちは入塾前に「中学準備講座」があります。冬期講習中に各校舎からご案内がありますので、入学前の体験授業としてぜひご活用くださいね!

12/26(月)です。2022年も残すところ6日!!あぁぁ~、寅年が行ってしまいますね~。まぁ、本当に色々なことがありましたが……明るい年ではなかったですよね。早く年が明けてほしいと思いますね。今日は①学研教室静岡・甲府事務局とのオンラインmeeting、②甲府市内にて塾生・保護者面談5件、③その他諸々のお仕事です。今日も1日楽しくお仕事を進めていきます。

みなさんクリスマスは楽しく過ごすことができましたか。私はクリスチャンでもなんでもないので、いつも通りの週末でした。アニバーサリー・イベント全般にあまり関心がないので……ハロウィンとか、バレンタインデー、ホワイトデーとか……年末年始だけは日本人らしくお礼参り、初詣には必ず行きますが。そう、昨日は今年いただいた多くの古札を納めに行ってきました。

時代の変化に”乗る”のです

北鎌倉の円覚寺を訪れたことはありますか。私は20代の頃から何度か足を運んできましたが、とても心が落ち着く場所です。その円覚寺の横田南嶺(なんれい)老師のインタビュー記事を先日読みました。こんな内容が綴られていました。

円覚寺は昔から進歩的で、時代の最先端を取り入れてきました。このコロナ過でのSNS法話配信も円覚寺の歴史の延長線上だったとも言えます。仏教真理の「無常」(すべてのものは変化し続ける)は、時として不安や動揺の要因にもなりますが、それに対して臨済(臨済宗の宗祖)は「境に乗る」と言いました。「境」とは環境や外界を指す言葉です。その境の変化に対して”合わせる、受け入れる、避ける”ではなく「乗る」のです。主体性と軽やかさを感じる、まるでサーフィンでもするかのような楽しささえ感じられる言葉です。そしてこのような暗い時代、世の中の明るさを取り戻すのは一人一人の「慈悲」の積み重ねに他ならない。(「慈悲」の「慈」は人に何かをしてあげたいと思う心、「悲」は一緒に悲しむ心のことです)

この記事を読んだ際、大変共感できたと同時に、勇気をいただきました。文理学院も2019年以降「変化」(特に社内的な変化)を重ねてきましたが、2023年は「外向けの変化」―それも、文理らしさを残しつつも、大胆な変化を遂げる1年となります。正に「らしく境に乗る」ということなのだと改めて確認できました。誰に言われたのでもなく、自らが必要な変化であると結論づけ、多くの社員の協力を得て、お客様にも納得、賛同いただき「更なる成功へ向けて大きな変化」を遂げる1年。

兎年、文理学院はかなり跳ねますよ!

休日、以前から気になっていたラーメン屋さんへ。昔ながらの支那そばを頂けるお店です。大変気に入りましたので、また食べに行きたいと思います。寒くなってくると食事におけるラーメン率が確実に高まりますね。ラーメンという食べ物ほど幅が広く、奥の深いものはないのではないでしょうか?

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!

「B」はBUNRIGAKUINのB!

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