【1,156】ご挨拶③

2023年の幕開けです!

皆様、明けましておめでとうございます。本年も文理学院とともに「社長blog」もよろしくお願いします。blog【1,155】の続きを書いていきます。今回は「社内報1月号」の年頭挨拶文(社員向け)を一部このblog用に編集し直したものを掲載しておきます。たまには次のような真面目な語りもするのですが、それもこれも「塾生・保護者のため、社員自身のため、社員の家族のため、お付き合いのある業者の皆様のため」です!!

年頭挨拶

明けましておめでとうございます。2023年がスタートしましたが、その干支は「卯」(うさぎ)です。「卯年」には兎のように元気よく飛び跳ね上がるという意味があり、新しいことをスタートするには大変縁起がよく、希望に溢れる年になると言われています。また、景気回復や状況が好転する年になるとも言われており、Be-wingの全域展開など、新たなチャレンジをしていく当社を明るく照らす1年になると感じています。

振り返れば2020年初春から新型コロナウイルスに見舞われ、教育業界にも暗い影を落としてきた3年間でした。その中で2019年4月からの新体制以降、継続して高い売上・利益を確保できてきたことは、現場で塾生のために汗をかいている社員の皆さんの努力と熱意のお陰であります。この場を借りて心より感謝の気持ちを伝えたいと思います。日頃からの活躍、本当にありがとうございます。

さて、改めて今期の第1Qを終え書いておきたいことがあります。「いい仕事」をしよう!というスローガンの下、大きな目標を掲げて第78期がスタートしました。その達成へ向け、この数か月は研修・会議を通じての現サービスの質的向上と塾生の成績向上を柱に、様々な施策を進めてきました。それらが少しずつ花開き、実を結ぶのは今年の夏期講習の時期だと思いますが、結実させるために大切なことは、「目標達成へ向けての社員1人ひとりの熱意・行動と、第2,3Q(1月~6月)の道程で何ができ、どのような結果を積んできたか」に尽きると思います。この間には高校・大学の合格実績が確定し、新年度がスタートする学習塾業界においては大きなイベントが目白押しです。

何事も成功させるためには「目標・ゴール・あるべき姿を常に描き、状況に応じて修正・変更を入れつつも、1つひとつ着実に小さな成功を積み重ねていくこと」が大切です。目の前に壁が立ちはだかったならば、その壁をどう乗り越えて、どう避けて、どうぶち抜いていくかをチームで智慧を出すことと同時に、突破していくための決意と気概が必要です。その範を示し、皆をリードすべき人間には「長」という役がついており、その「長」の守備範囲に応じた責任と遣り甲斐があるわけです。

今期78期の目標達成に限らず、5年後にこの1年を振り返った時「社の全員で新たなチャレンジをし、軌道に乗せることができた1年だった。だから今、こうして文理学院が競合他塾の中で地域No.1の塾として市場から認知され、自分たちも安心して好きな教育の仕事ができているんだ!」となっていたいですね。そのためには2~3年をかけて大幅に市場が縮小する山梨県内を中心に「新たな指導形態」を構築していく必要があります。それへ向けてのチャレンジが、昨年スタートした新教育企画ブロック6校舎であり、高等部・小中学部における「Be-Wing」です。文理学院の強みである「集団対面指導」を一番の柱としつつも、顧客ニーズを掘り起こし、応えていくための「もう1つの強力な商品の開発」へ向けての挑戦をしているわけです。これらの挑戦は20代~40代の大切な社員たちに、将来、競合他社としっかり闘える体制を残すためのものでもあります。

2023年「卯年」は文理学院が、そして皆さん1人ひとりが、各地域・校舎で元気よく飛び跳ね上がる1年としましょう!!

★次回の社長blogの更新は1/4(水)の予定です。4日も甲府からお届けしたいと思います!

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