【861】苦労は買ってでも

1/11(火)小雨降る静岡市ですが、そのうちに晴れてくるようです。

昨日の安西校。中学1年生の授業開始前の校舎です。学調直前ということで生徒たちは元気にはり切って通塾してきました。この1年足らずの間に逞しくなったなぁと感じます。午後10:00前の中2の見送り時、ある生徒との立ち話で印象的だったことは「長い時間勉強することが大変ではなくなった」、「中1の時にあまり勉強していなかったので学調の勉強は大変だった」というものでした。彼の言葉(言い方、声色)に成長を感じた一幕でしたね。

ちょっとそれに関連したような話を書いておきましょう。

「他人からみて大変そうなことを平然とやってのける」には、徐々に負荷のかけ方を上げていく必要があります。「当たり前のレベル 、習慣のレベルを上げよ」ということです。「できない、やらない、やりたくない」という気持ちが自らの発想・行動に制限をかけ、それがそのまま成長を鈍化させたり、ストップさせるのです。「自らそこへ飛び込む勇気や決意」が人間を、人間の器をどんどん進化させていきます。もちろん時期や場面・状況によって、何でも変えてよい(変えた方がよい)というわけではありません。また、絶対に変わらなくてはならないということでもありません。しかし、「ある物事に果敢に挑戦することでしか手に入らないもの」が必ずあります。「苦労は買ってでもしろ」という言葉がありますが、年齢や経験を問わず、今の時代だからこそ必要な言葉であると思います。「汗水流して働いて結果・成果を出してお金を得る(増やす)」、「目から血が出るほど勉強し結果・成果を出して成績を上げる(志望校に合格する)」という実に当たり前の仕組みに対して、今の時代「楽をして、効率よく」といったどこか勘違いも甚だしい幻想的思想が横たわっているように感じる場面に遭遇したりもします。教育業界を見渡しても「効率を追求することでダメになった企業」はそこここにあります。「労を惜しんではいけない」のです。「楽を覚えた人間はここぞのところで体も頭も動かない人」になるケースは多々あります。私自身は自らに負荷をかけていくようなところがあるのですが、限界どころか「どんどん自分自身のうまい時間の使い方とキャパシティが大きくなっている」と、この年になっても感じることが少なくありません。若干余裕が出てきたところに、必要なことや興味をもったことなど「新たなもの」を突っ込んでみると、最初は難しさを感じたり、ストレスに感じたりする場面もありはしますが「ではでは、どう時間をやり繰りしてゴールまで辿り着くか」と工夫を凝らして前へ進んでいくようになり、一言で「遣り甲斐、生き甲斐、達成感、成長」といったものが実感できるわけです。それこそ「生きてるなぁ」と思えるわけです。

明日はブロック長研修です。来年度、新たにブロック長に昇格する予定のメンバーをオブザーバーとして招き、色々と感じ、色々知っておいてもらいたいと思っています。それもあり、これを書いておきました。

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