【776】出会う言葉が

10/16(土)は半分お仕事、半分休暇の1日でした……って、これからJogging & Walkingに出ますので、まだ1日を終えたわけではありませんが。

先ほど、山梨県国中地区で使用する中1・中2冬期講習英語テキスト(Here We Go!版)全編の作成を終えました。予定の10日以上前に作業を終えたので満足です。あとは甲府地区英語担当者の仲野さん、保坂さん、深澤さん、細田さんが問題校正を兼ねて解答集作成、総仕上げを行い脱稿となります。みなさん、あとはよろしくお願いしますね!!

いい言葉見つけました。

出合った(出会った)言葉の数だけ、その人の世界は豊かに広がっていく

大変共感できる言葉です。私自身がそう感じながら生きていますので。「人生経験を通して滲み出るその人物の言葉」には含蓄があります。当然、私はその人物ではありませんが、その含蓄ある言葉を通じて、その人の人生の一端を体験したかのような感覚になることがあります。「刺さる」のですな、言葉が。「琴線に触れる」のですな、言葉が。そして言葉は耳にするだけでは自らの成長や自らの豊かな人生に繋げることはできません。「その言葉を受け、その言葉を胸に、実行・行動・継続するのです……あたかも彼、彼女のように」ということです。尊敬する人、憧れの人に1歩でも近づこうと思ったら「このケース、その人物ならどう考え、どう行動するのか….」その人物になったつもりで考え、行動するということを日々、何年にも渡って実行しながら自らの「言動」に磨きをかけていくのです。そうすることで、「真の成長と豊かな人生」に繋がっていくのではないかと思えるのです。「成長するにはお手本とする師が必要だ」ということです。私にも当然ながら「師」がいるわけです。会ったことのない「心の師」も数名おります。師である彼らの「言葉」に出会い、支えられてきたから「豊かであると思える今」がある。

この場合、彼らならどう考え、どう決断するか。

20代、30代、40代とそう考え仕事をしてきたから今の自分があるのだと。どこまでいっても「師を超えることはない」と自身を評価していますが、ありがたいことに私の師は皆さん今後も会う確率は低い「心の師」である方が多いため、自分の中でその師たちをどこまででも高いところに置くことができます。すると、その師たちに1歩でも近づこうとすると、どこまででも自分自身を伸ばそうと自然と思えるわけです…….伸ばすのは「人間性」、「人間力」、「気質」です。

若いうちから「よい言葉と出会う機会」をたくさん持てるといいですね。

よい言葉のシャワーを浴びれば浴びるほど、人生が豊かになりますよ、きっと。

もちろんそこには「(言葉の)受け手の素直さと感受性が宿っていて」なんぼ……の話ですが。実はこれが一番大切です。「素直さと感受性」がとても大切です。

2021年も残すところ76日。悔いを絶対に残さないと決意し、今年を走り抜けよう!!

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