【35】改革

夏期講習へのお申し込みが増えてきています。山梨県郡内地区・甲府地区・静岡県静岡地区と会議に出ていますが、いずれも昨年よりも早いペースでの受付数となっており、大変ありがたく感じております。授業を担当する豊田校でも毎日受付をしており賑わっております。豊田校のブログにも掲載の通り塾生たちの成績の伸びやがんばりが評価され始めているのが嬉しい限りです。

お仕事に1つに「新設校舎開校」があります。現在、文理学院は31校舎(高等部が10校舎で併設されていますので41教場)展開していますが、今年度末までに「2校舎同時開校」を目指して最終調整に入りました。お陰様で塾講師経験者の入社希望が続いており、即戦力として各現場で活躍を始めています。今月中にも5名の方と面談を行いますので、活躍の場を準備していく必要もあります。代表就任以降2ヶ月半が経ちますが部署によってはいい意味で大きく変化してきたと思います。結局会社は「トップの考え方と方針」で動くこと、そして「トップの考え方と方針を現場へ何度も伝えたり、確認したりする必要がある」ということを実感しています。先日、ある部署で伝えたことは、①上の指示でも生徒や部下のことを考え断ることも必要だ、②その仕事、生徒・保護者の幸せに通じるか?の2点でした。曲げて捉えられると心外ですが……つまり「誰を見て仕事をするのか」が大切です。例えば課長職でいえば、部下と生徒・保護者に目と心がいっていなくてはだめですね。部下はどう感じ、どう考えているのか?生徒・保護者はどうなのか??ということです。もちろん役員や私のような立場になると「それプラス」が必要で、気配り目配りがより必要になりますので、神経を使います。ある課長からメールで「事務方も現場も幸せになれるよう仕事を……」とありましたが、その通りで関連部署みんなが気持ちよく仕事できる環境づくりをするのが課長(ブロック長)以上の重要な仕事です。それができないようであれば、その地位にいる資格はないといっても過言ではありません。……というくらい「意識と稼業の改革」をしようと会議やmeeting、社員との個別の会話に臨んでいます。明らかな効果が出てきていると感じます。この1年で「新しい文理学院の顧客や仕事に対する考え方」を具体的にわかりやすく説き、人を育てることが私の大切なミッションの1つですので。1年後には、更なる組織改革を断行しようと考えながら……。

6/14(金)夏期講習開始まで1ヶ月。次のテストへ向けて今日も文理は徹底指導です!

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