【403】子どもの貧困問題

7/21(火)曇り。午前中から仕事を開始し、オンラインで全国を繋いでの社長会に出席し(今日も大変勉強になりました)、その内容をすぐに纏めて、社内の役員と共有し……本日、事務の分部課長から届いた「社内有志子ども食堂寄付リスト」を確認……私の予想を超える人数の社員から、本当に多くの額が集まりました。リストの1人ひとりの名前を目で追いながら「感謝」を心の中で伝えました。無理しなくてもよいのにと思った若手。「コロナの特別定額給付金が10万円もの金額なんで、せっかく使うならこういうことに、と思っていました」と。若いのに素晴らしい考えと行動だと思いました。校舎によっては配属社員全員が協力してくれたところも少なくないので、きっと校舎長が「こういうことにこそ、協力しよう!」と話してくれたのかもしれません。もう1度、この場を借りて有志の方々に感謝。本当に心根の温かさと行動に感謝です。ありがとうございました。

寄付先を人事課を中心にしっかりと調べ、選定して寄付していきます、8月中旬を目途に。8月中旬というのは「夏期講習生1人ひとりの授業料からも100円ずつ寄付させていただくため」です。申し込み人数が確定してから、今回の社員からの大切な寄付金と合わせて寄付していきます。

私が今年2月に社としてこのようなことも行っていきたいと考えるきっかけになったことの1つが、たまたま最近の新聞記事に掲載されていました。

子どもの貧困の問題です。

この問題に対して、少しでも何かができないだろうか……と考えていました。行動の根底には①子どもに接する仕事をしていること、②各校舎が地域の方々のお世話になっていること、③SDGsの活動も推進していること……などがありました。今回のこの活動だけではなく、今後も社を挙げてのSDGs推進活動を行っていきます。

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