【1,457】急がば

2月18日(日)です。

昨日は午前中から仕事が詰まっており……17:00から月見校で「新年度授業説明会」、その後は「清水南中テスト対策」「昨日の欠席補習」を……ぎっしり詰まった充実の1日でした。

月見校の説明会は毎回色々な意味で「良い」です。今日、ご参加いただいた3組のご家庭も「納得」といった感じでした。説明会も授業も同じです。「聴いている人たちの気持ちに火を灯すことができるか」ですよね。手前味噌ですが「結果」から判断すると毎回それができていると思っています。来週から「春期講習」の説明も行っていきます。

迂直之計

表現が大袈裟ですが「身辺整理」をしていたら京都「貴船神社」で引いたおみくじが出てきた。そこには「迂直之計」(うちょくのけい)と記されている。これを読みながら「遠回りばかりしてきた感じがするなぁ……」とちょっと気落ちを。もちろん何事も簡単にはいかないし、苦労がつきものだと思うのですが「無駄な苦労」「しなくてもよかった苦労」を何年もしているように感じる時があるのです。これも年齢だからか……。

同じ意味で「急がば回れ」という諺がありますよね。「もののふの 矢橋(やばせ)の船は速けれど 急がば回れ 瀬田の長橋」という歌があります。東海道宿場「草津」から「京都」へ上る際、琵琶湖を船で渡って短距離・短時間で移動するか、安全を優先し遠回りをして向かうか……なんてことを詠んだこの歌に由来するのが「急がば回れ」という諺なのだそうです。因みにこの歌を詠んだのは現在の静岡県島田市で生まれた宗長(そうちょう)という方だそうで「連歌師」となった人物です。

blogを書きながらそれでもやはり「迂直之計」という言葉は大切なことを伝える言葉であり、遠回りであったとしても、いまこうして文理学院でお仕事をさせてもらっていることに心から感謝だなと、あらためて思う。

「書くことは心の整理」

日記やblogを書くことって、心の整理に繋がったり、新たな決意に繋がったりしますよね。人にもよるでしょうが、自分はやはり(blogだけではなく)書くことで自身の歩みを進めてきたのだと気がつきました。そう、今日の昼の仕事「3月社内報」原稿もそう。書きながら気持ちが高まり、固まり……「文字を起こすことで前へ進むことができる」のだな。

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