月別アーカイブ: 2023年6月

【1,300】馬

夏期講習募集中!

夏期講習はここをClick!

山梨県中学生対象「早割」締め切りまで18となりました。山梨で夏期講習を受講するなら文理学院!文理学院で夏期講習を受講するなら「早割」がお得です!

6/21(水)です。今日は会議が2つありました。夕方からは大里校で「期末テストへ向けての指導」です。中間テストより難易度が上がっていますので、気を抜くことはできません。好結果奪取へ向けて塾生も教師も一生懸命取り組んでいます。あと1週間ほどで本番を迎える中学が多いですから、全力で走り抜けてほしいと思います。私の次の出番は土曜日です。

文理では各エリアで繫忙期を除き週1回ペースで「模擬授業研修」を開催しています。私は山梨県国中エリアと静岡市の英語研修会に参加しています。その山梨では若手の育成を兼ねた「有志研修」を別日程でやろうということになり、今月末に「中3夏期講習」をテーマに集まることとなりました。「仲間を大切に」という考えが文理にはあり、これもその一環で「いい授業を提供できるようになることが、若手の自信に繋がり、同時にこの仕事の面白さを本当の意味で実感できるのだ」と私は考えています。逆に言えば「いい授業を提供できていないうちは、生徒からの信頼も薄く、人気も出ないため、この仕事の真の面白さには気づかないだろう」と考えています。

私自身を振り返ってもそうです。思い出します。日曜日の受験対策で諸事情があり急遽大教室に120名ほどの生徒を入れて授業をすることになったのが入社2~3年目だったと思います。秋の講習会で「分詞の形容詞的用法」を指導する授業でした。60分の授業後、エレベーターで1Fに戻る際の生徒たちの反応-「あの先生、凄くわかりやすいね!」「先生、次はいつ教えてくれるの?」といった声に強い感動を覚えました。「この仕事は一度にこれだけの人の役に立つことができる仕事なんだ」と実感しました。もちろん、授業力向上への自己研鑽を怠ったことはありませんでしたので、その授業も自信をもって行ったのですが、初対面の生徒がほとんどの中、あれだけの手応えを感じたことはそれまでなかったように思います。

私塾の教師としてやり甲斐を強く感じ、長く(永く)飯を食うなら、その場に集う生徒たちが次も受けたくなるような「感動のある授業」を提供できるようにならないと。最初は自己満足の世界でもいい。それが「絶対的他人満足」となるまで研鑽を積み重ねていくことが大切だと私は思います。そのためには「時間」をかけなくてはなりません。そのことに関連して……最近、「リクルート」(社長輩出企業として有名な一流企業)出身の女性社長へのインタビュー記事を読みました。そこには大変共感する一言が。

結局「猛烈に働く人」が成長できる

時代と逆行する言葉かもしれないが、これは「事実」です。働き方改革という言葉を都合のいいように捉える人間も少なくないと思うが、だから日本経済はどん底へ向かっているのではないかと思うこともある。先日も弊社の会議で社員たちへ伝えたことは「業務時間を無駄なくやり切らなければ、決して結果など出せはしない」と。長時間労働ではなく「仕事時間を無駄なく毎日使い切れ!」ということが、現代でいう「猛烈に働く」ということだと私は思います。

猛烈社員大歓迎!私もその1人です。仕事も遊びも「猛烈」が楽しいぜ!!

馬籠宿

前回blog「妻籠宿」の続きです。中山道、江戸から数え43番目の宿場町「馬籠宿」。ここも江戸風情の残るいい場所でした。馬籠は2005年に越県合併で長野県木曽郡山口村から岐阜県中津川市へ編入と、ちょっと変わった変遷を辿った場所です。詳しくは⇒馬籠を知る

次回は「中津スバル」です。

さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!

 

【1,299】妻

夏期講習募集中!

夏期講習はここをClick!

山梨県中学生対象「早割」締め切りまで19となりました。山梨で夏期講習を受講するなら文理学院!文理学院で夏期講習を受講するなら「早割」がお得です!

6/20(火)です。火曜日はちょっとした楽しみがあります。通勤路にある「KOマート」さんに、大好きな「のり弁当」が登場する曜日です。以前もこのblogで書きましたが、厚みのある鮭と卵焼きをメインに色々な野菜がこまごまと乗っている「幕の内風のり弁」といった感じです。それに茄子の胡麻和え??を1品追加して……今日は静岡縣護国神社の駐車場でTVを見ながらいただきました。

こんなちょっとした楽しみは日常に彩を与えてくれます。人生、生きていれば色々なことがありますよね。しかし「生きていればこそ」ってことも少なくないですよね。モノでも人でも「お気に入り」が身近にあれば(いれば)、その時間はcolorfulでcomfortableでwonderfulな時間となるでしょうね。

食後、毎年のセルフイベント(笑)「茅の輪くぐり」です。護国神社では毎年必ずやります。行った先に茅の輪があればやはり必ずやります。

水無月の 夏越の祓(なごしのはらい) する人は 千歳の命 延ぶというなり

自分を含め大切な人たちが健康で長生きできますように……と。

妻籠宿

前回のblogの続きで「妻籠宿」です。

江戸時代の五街道の1つ「中山道」(木曽街道)。京都と江戸を結ぶこの道沿いには69の宿場がありました。妻籠宿は江戸から数えて42番目の宿場で、当時はたいそうな賑わいを見せていたそうです。明治時代以降、衰退の一途を辿っていたこの場所は、ちょうど私が生まれた頃の昭和40年代から保存のため修復作業が開始され、それをきっかけにこの町並みが見直されていったということです。

この町並みを守るため「売らない・貸さない・壊さない」を中心とした住民憲章を作り、江戸時代の風景を後世に伝える努力を重ねているとのこと。まさにSDGsの1つ「SDG11」ですよね。

Sdgs11 イラスト に対する画像結果

次回は「馬籠宿」ですが、その馬籠~妻籠~南木曽までの約12kmは「信濃路自然歩道」として整備されているそうです。生きているうちに歩いてみたいですね。

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!

ちなみに、今回の555kmロングドライブには同乗者がいたのですが、ご機嫌斜めであったのか一言も会話がありませんでした。

喋るわきゃないか。

あなた自身の大切な人生は誰のものでもありません。あなただけのものです。その大切な人生は、1日1日の過ごし方で輝きもするし、くすみもします。

何をするか、何をしないか

誰といるか、誰を避けるか

何を受け入れ、何を手放すのか

時間だけは決して戻りません。その時間の一瞬一瞬を懸命に生きることこそが、あなたの大切な人生を輝けるものとしてくれるはずです。

私もそう考えて1日1日を丁寧に送っていきたいと思います。

【1,298】絹

夏期講習募集中!

夏期講習はここをClick!

山梨県中学生対象「早割」締め切りまで20日となりました。山梨で夏期講習を受講するなら文理学院!文理学院で夏期講習を受講するなら「早割」がお得です!

6/19(月)です。今日は落ち着いて豊田校でお仕事でして、オンラインmeeting3本がメインのお仕事です。静岡市は涼しい風の吹く過ごしやすい気候となっています。meetingは先ほどすべて滞りなく終了し「夏期講習へのお申し込みが順調!」(ブロックによっては過去の2倍のペースでお申し込みがあります!)、開催はまだ先ですが「全社版保護者会資料も完璧!」など……いい感じでお仕事が進んでいます。今週は(火)(水)(土)と山梨でお仕事ですので、少々時間的に余裕があります。週5,週6で山梨出張の週は流石に疲れます(笑)ので、できれば「週3日以内」を目安にスケジューリングをしたいと思いますね~。特に先週は火曜日以外すべて山梨へ出張でしたからきつかったですね~。しかし、なぜでしょう。休みの日はそれでも早く目が覚めて……。人間というのは不思議ですよね~。

あゝ野麦峠

昨日は1日お休みをいただいて、以前から訪れたかった4か所を周ってきました。①野麦峠(長野県松本市と岐阜県高山市の境)、②妻籠宿(岐阜)、③馬籠宿(長野)、④中津スバル(岐阜)とぐるっと555km(スバルだけに)12時間で周ってきました。今日は「野麦峠」について書いてみたいと思います。

「上高地」は好きな場所の1つです。そこへ向かう道から西へ分岐して岐阜県高山市方面へ舵を切り、野麦峠を目指します。松本市から約50kmの場所で、途中の県道26号、39号の道幅は狭く、運転が好きではない方や苦手な方にはお薦めできないルートです。

幕末から明治時代にかけて「生糸」は輸出品として国内で力を入れて生産していました。今では精密機械工場が点在する諏訪や岡谷でも、かつては桑畑が広がり、養蚕業が盛んに展開されていました。そこへ岐阜県飛騨地方から吹雪の中この「野麦峠」を越え若い女性たちが出稼ぎに来て過酷な労働を強いられ……それを映画化したのが1979年上映の「あゝ野麦峠」です。私も小学生の頃にTVで視聴したことを覚えています。涙が止まらない映画であったと思います。大竹しのぶさんが主演で、古手川祐子さん、原田美枝子さん、地井武男さん、三國連太郎さんといった豪華俳優陣が出演していました。見直したい映画ですね。

数年前に「富岡製糸場」(群馬県)の見学に行ったのですが、それ以来「野麦峠」を訪れたいと思っていて、やっと昨日行って来ることができました。

「絹」に関する面白い記事がありましたので貼っておきますね!⇒日本の絹の歴史

「先輩たちの大変なご苦労と、想像を超える過酷な闘いがあり、今がある」

日本の産業に限らず、会社もそうですよね。文理学院も創業42年。この長い歴史の中で、様々なことがあったでしょう。私はその歴史の半分も知らないわけですが、諸先輩方の築いてこられた会社を託され、今があるわけです。大変な少子化を迎えている日本ですし、ニーズも多様化している中で、文理学院は私教育機関として今後も生き続ける企業であってほしいと思います。そうなるよう、次の社長・経営陣にバトンを渡すことができるまでの、そう長くない持ち時間の中で「中継ぎ投手」としての使命を全うしたいと考えています。

歴史に思いをはせることで、決意を新たにすることができますね。

さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!

【1,297】抹茶

夏期講習募集中!

夏期講習はここをClick!

山梨県中学生対象「早割」締め切りまで23日となりました。山梨で夏期講習を受講するなら文理学院!文理学院で夏期講習を受講するなら「早割」がお得です!

6/16(金)は甲府地区の「夏期講習英語研修会」に参加です。隣の部屋では数学の研修を行っていますが、双葉校の渡辺先生の声がビンビン聞こえてきます(笑)。英語のグループでは小瀬校の深澤さんが若手らしく勢いがありながら丁寧な授業を、南西校の冨永さんがベテランらしい工夫のある授業を披露してくれました。

夏は文理で間違いない!

と研修に参加しながら感じましたね~。

いい言葉と出会いました。森信三様の言葉です。

父親として我が子に残す唯一の遺産は、その人が「人間としてその人生をいかに生きたか」という一事に極まる

「背中で見せる(教える)、背中を見て育つ」という言葉がありますが、上の言葉には大変共感できます。同時に深い言葉であると思います。そして「父親として我が子に」に限らず、「生きた証」を何かしら遺せたり、大切な誰かの記憶に残ったりできるとたいへん素敵なことですよね。やはり「生き方」は年を重ねるごとに問われるものなのだと改めて感じた次第です。「生き方は考え方から、生き方は習慣から、生き方は見倣うことから」ですよね。

「あの人だからできる、自分にはできない」と逃げたり、誤魔化したり、諦めているうちはやはり生き方に磨きをかけることや急角度での成長はできないでしょう。

静岡に戻ってお仕事後半戦開始です!

抹茶ティーラテ、美味しいです。おすすめです!

さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!

【1,296】号外

号外!

いきなりですが……blog【1,294】Click here!の続き。上条中3年生の結果がでました!!

上条中3年生

1位

2位

4位

がBe-Wing大里校の塾生です!

上条中1年生

1位

8位

10位

11位

がBe-Wing大里校の塾生です!

Be-Wingで高得点、自己最高点奪取!

導入初年度から好結果続出です!無理、無駄、ムラを一切排除した新学習指導システムに注目!

夏期講習募集中!

夏期講習はここをClick!

山梨県中学生対象「早割」締め切りまで24日となりました。山梨で夏期講習を受講するなら文理学院!文理学院で夏期講習を受講するなら「早割」がお得です!

【1,295】お願い

夏期講習募集中!

夏期講習はここをClick!

山梨県中学生対象「早割」締め切りまで24日となりました。山梨で夏期講習を受講するなら文理学院!文理学院で夏期講習を受講するなら「早割」がお得です!

6/15(木)お昼前から雨が落ちてきた静岡市です。午前中、お仕事+ブランチをし豊田で取締役会+賞与査定会議、その後大里校へ移動し夜まで子どもたちのテスト勉強を指導という1日です。今日もはりきってまいります(`・ω・´)ゞ

★子ども食堂への寄付のお願い

文理学院の全校舎に「子ども食堂への寄付のための募金箱」を設置しています。写真のような感じで、各校舎工夫を凝らして設置してくれています。このblogをご覧いただいている方々にぜひご協力をいただきたいと思い、今日はこの関連の話を書きたいと思います。

以前の内閣府の調査では「日本の子どもの貧困率は7人に1人。ひとり親世帯の場合は2人に1人」という状況とのこと。この貧困の問題は食事面だけに留まらず、「教育格差」(学力、進学)、「体験格差」(習い事、課外活動)にも大きく影響し、それが延いては「貧困の連鎖」に繋がっているのです。

私たち文理学院はこの問題に対してこの4年間、次の5点の取り組みを行ってきました。

①「子ども食堂」への寄付

②「山梨県子どもの学習・生活支援事業」の運営

③「奨学生制度」の設立

④「山梨県子ども未来進学支援」への参画 Click here!

⑤NPO法人が手掛ける「清掃活動」への参加

私たちは子どもたちに対する教育を行っています。文理に通える子も、通えない子も「同じ郷土の子どもたち」です。その子どもたちが困っているならば、大人たちを中心に周囲の人たちができる範囲で手助けすることが大切であると思うのですね。いまの時代は本当にそれが大切であると感じています。「できる範囲で人の助けになる」という精神が誰にでも必要な時代であると私は考えます。

今回、皆さんにぜひご理解、ご協力いただきたいのは「子ども食堂への寄付」です。各校舎に設置されています募金箱にお気持ちをいただければ幸いです。ちなみにこの活動を始めた2020年から今年で4年目となりますが、毎年弊社社員の有志からは一口3,000円の寄付をいただいており、心から感謝しています。

さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!