【1,298】絹

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6/19(月)です。今日は落ち着いて豊田校でお仕事でして、オンラインmeeting3本がメインのお仕事です。静岡市は涼しい風の吹く過ごしやすい気候となっています。meetingは先ほどすべて滞りなく終了し「夏期講習へのお申し込みが順調!」(ブロックによっては過去の2倍のペースでお申し込みがあります!)、開催はまだ先ですが「全社版保護者会資料も完璧!」など……いい感じでお仕事が進んでいます。今週は(火)(水)(土)と山梨でお仕事ですので、少々時間的に余裕があります。週5,週6で山梨出張の週は流石に疲れます(笑)ので、できれば「週3日以内」を目安にスケジューリングをしたいと思いますね~。特に先週は火曜日以外すべて山梨へ出張でしたからきつかったですね~。しかし、なぜでしょう。休みの日はそれでも早く目が覚めて……。人間というのは不思議ですよね~。

あゝ野麦峠

昨日は1日お休みをいただいて、以前から訪れたかった4か所を周ってきました。①野麦峠(長野県松本市と岐阜県高山市の境)、②妻籠宿(岐阜)、③馬籠宿(長野)、④中津スバル(岐阜)とぐるっと555km(スバルだけに)12時間で周ってきました。今日は「野麦峠」について書いてみたいと思います。

「上高地」は好きな場所の1つです。そこへ向かう道から西へ分岐して岐阜県高山市方面へ舵を切り、野麦峠を目指します。松本市から約50kmの場所で、途中の県道26号、39号の道幅は狭く、運転が好きではない方や苦手な方にはお薦めできないルートです。

幕末から明治時代にかけて「生糸」は輸出品として国内で力を入れて生産していました。今では精密機械工場が点在する諏訪や岡谷でも、かつては桑畑が広がり、養蚕業が盛んに展開されていました。そこへ岐阜県飛騨地方から吹雪の中この「野麦峠」を越え若い女性たちが出稼ぎに来て過酷な労働を強いられ……それを映画化したのが1979年上映の「あゝ野麦峠」です。私も小学生の頃にTVで視聴したことを覚えています。涙が止まらない映画であったと思います。大竹しのぶさんが主演で、古手川祐子さん、原田美枝子さん、地井武男さん、三國連太郎さんといった豪華俳優陣が出演していました。見直したい映画ですね。

数年前に「富岡製糸場」(群馬県)の見学に行ったのですが、それ以来「野麦峠」を訪れたいと思っていて、やっと昨日行って来ることができました。

「絹」に関する面白い記事がありましたので貼っておきますね!⇒日本の絹の歴史

「先輩たちの大変なご苦労と、想像を超える過酷な闘いがあり、今がある」

日本の産業に限らず、会社もそうですよね。文理学院も創業42年。この長い歴史の中で、様々なことがあったでしょう。私はその歴史の半分も知らないわけですが、諸先輩方の築いてこられた会社を託され、今があるわけです。大変な少子化を迎えている日本ですし、ニーズも多様化している中で、文理学院は私教育機関として今後も生き続ける企業であってほしいと思います。そうなるよう、次の社長・経営陣にバトンを渡すことができるまでの、そう長くない持ち時間の中で「中継ぎ投手」としての使命を全うしたいと考えています。

歴史に思いをはせることで、決意を新たにすることができますね。

さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!

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