月別アーカイブ: 2020年2月

【228】合格が君を待っている

2/22(土)は羽鳥校での入塾&春期説明会です。それまで諸々のお仕事を進めていくわけですが……。

静岡県・山梨県の公立高校入試まで10日余りとなりました。倍率も発表され、いよいよといった雰囲気が学校でも、各塾でも漂っていると思います。私は現在、受験生の授業を担当していないのですが、これまで多くの受験生の指導に当たってきました。この時期は授業の合間にちょっとした話をして「元気づけたり」、「落ち着かせたり」、「士気を上げたり」といったことをするわけですが、一番大切なことは「塾生の表情や仕草、ちょっとした発言を見逃さず、即座に必要な対応をすること」が大切です。もちろん文理学院は集団授業の学習塾ですから、全体を勢いづける話も必要となります。私が校舎の責任者をしていた頃はどんな話を、どんな話し方でしていたんだろう……。

行動した人ほど運が良かったと言い、行動していなかった人ほど運が悪かったという。

行動すると自信が湧いてくるだけではなく、弱気になった気持ちを立て直すことができる。

恐怖心のせいで動けないのではなく、動けない、動かないから恐怖心が湧いてくる。

いま、君にとって必要な行動をすぐに起こそう。考えてから行動するなんてのでは遅いのだ。行動しながら考えればよい!

【227】教育談議

2/21(金)は朝10:00から入社面接でした。三島市内にも複数の校舎展開をしたいということをブログでも書いていますが、やはりそちら方面の方のご応募が続きますね。よい出会いになれば嬉しいですね。

久しぶりに豊田校近くの「しなのや」さんでおでんとおにぎりをいただき、今日もお仕事です。静岡ブロック5校舎の校舎長会議、夕刻にはお客様とのmeetingと1日が過ぎていくわけです。

新入社員研修事後レポートを今回は2つ載せておきます。いやいや立派なレポートです。研修では複数の教官が登壇して話をしましたが、どの話も良い刺激になったのではないでしょうか。(表現をほんの一部修正)

今回の第一回研修会内の社長講話において、文理学院の講師、事務職としてのやりがい、また、自身の成長の仕方などを、小倉社長が塾講師として経験してきたことを交えて語ってくださり、これから講師職に就く私自身にとって良い刺激となりました。私はこの業界に就職するにあたって、友人に相談した際、「塾業界は子供の少子化が進んでいるから危うい」と言われ少し不安を抱きましたが、小倉社長の「少子化?私からするとそれほど関係ない。競合他塾と競争し勝てばよいだけ」という発言は私にとって安心と新たな視点を見出しました。その他では、塾講師は「人に関わる、人生に関わる仕事」であり、「良いものを終わりなく追求する、クリエイティブな仕事である」という発言もありました。この文言は説明会の場でも何回か耳にすることがあり、この業界を志望するにあたっての決め手となった文言です。単純に決められたことをこなし、新たな刺激に身を投じないサイクル姿勢は、私自身も働くにあたってやりがいを感じないでしょう。しかし、塾業界では、十人十色の顔を持ち、違った疑問を持つ子供たちにいかにして分かりやすく、楽しく勉強を教えていくかというスキルが求められ、決してサイクル的では無い、といった点に私は惹かれました。今回の社長講話で再びそれらの文言が聞くことが出来て良かったです。そして、「自分自身の成長」についてですが、ここで私は「知識や技量、そして表現力は、果たして出すことが出来るのだろうか」と少し不安を抱きました。私は塾関係で働いたことや、教育実習などもしたことがありません。ただ、私の弟や、友人に勉強を教えていて楽しかったから、という浅い位置からのスタートとなるので、はっきり言うと怖いです。しかし、小倉社長が最後の方で語ってくださった、「利他の心」は私でも実践できる自信があります。「誰かのため、困っている人に手を差し伸べる心」は、今までの学生生活の中で何度も発揮してきました。「利他の心」を発揮し、少しずつ知識、技量、表現力をつけていくやり方を心掛け、自分のペースで「塾講師とは」を確立していきます。また、その為にはまず、自分自身から動く積極性と、行動力が必要だと感じました。アルバイトなどでその点に関して培われてきたはずなので、進んで行動を起こしたいと思います。

塾講師は「人の人生にかかわる仕事」「より良いものを追求するクリエイティブな仕事」「クリエイティブかつ単純な仕事」であると講話の中で学んだ。「人の人生にかかわる仕事」というのは、学校の教員と近いものがあると思った。自分がどう接するか、何を教えることができるか、ということによってその生徒の進路に大きく影響を及ぼすことになる。それは、高校の時に自分の進路の選択についてたくさんのことを考えアドバイスをくださった先生方がいたことを思い出せばよく分かる。さらに、「教職課程を取っていくうえでただ知識を与えるだけでは、教員と生徒の関係性を作り上げることはできないだろうと考えられた。確かに、大きな目的としては「生徒の学力を上げること」であるが、生徒の学力を上げるためには生徒についてきてもらう必要がある。「講師として求められること」という話のなかにもあったが、自分の知識量や技量を上げることはもとより、子供たちの心の動きを感じ取り心を動かせるような言葉は何かを考えていくこと、人間性の向上等努力をしていくことが不可欠である。努力を怠ってはどんなことも成功しないだろう。そのことを改めて考えることになった。「より良いものを追求するクリエイティブな仕事」「クリエイティブかつ単純な仕事」という点で、「生徒に合わせて作るプリントといったような小さなことであっても創造である」というのが自分がクリエイティブといわれて考えるよりも小さなことだったが、そういった小さなことの積み上げというものが大切であるのだと思った。生徒の学力を上げる、他の塾よりもより良い教育サービスをする、という目的は単純だがそれを求めていくための過程をたどるのは単純なことではなく求められることが多くあるのだろうと考えさせられた。また、「医者は割のいい仕事だと思うか」「それ以上に塾講師は割に合わない仕事といえるだろう」ということも考えさせられた。仕事が割に合うか会わないかということを考えることは今まで特になかったが、ことによっては人の人生を変えてしまうことになるというのを考えると確かに割に合わないのだなと思った。教育実習を進めていくときにも、「どうすればただ知識を与えるだけの授業にならないか」「この教材を通して何が大切だったのか」「どうすれば少しでもみんなに合わせた授業の内容になるのか」等多くのことを考える必要があり、答えがあるわけでもない問題ということもあり考えることを辞められなかった。授業が終わっても改善点は尽きることはなく現れ終わらない問題に向き合うというのが「教育にかかわる」ということであると研修全体を通して学んだ。

我々の仕事は「教育」です。それは生徒へも社員へもです。そこには「利他の心と使命感」が宿らなくてはなりません。昨日、ある社員たちと3人で夜、そんな話をしました。また同時に「謙虚、誠実であること」、「チームの一員としての責務」などに関しても話をしました。会議や研修など形式ばった場での「教育」もありますが、「話をしたい人たちと肩の力を抜いて話をする場」でも、「教育談議」をしてお互いを高め合うことができます。何も酒の力を借りなくとも……いや、酒の力を借りないと話せないような話は、私からすれば大変陳腐なものであるように感じる。

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写真は在りし日の「松本城」です。松本は好きな場所で、ある鰻専門店が「標的」となります。昨年10月末にお邪魔して以来、今年はまだ「訪鰻」していないので、そろそろ行こうかと考えています。お城の話ですが、私が好きなお城はこの松本城含めいくつかあります。熊本城、松江城、姫路城、広島城、高知城が今まで見た中のベスト6です。江戸時代以前から天守閣が現存するものは一般公開されている約200城のうち、たった12城だそうです。その12城は……

行きました:松本城、犬山城、姫路城、松江城、高知城、彦根城

行ってません:弘前城(青森)、丸岡城(福井)、備中松山城(岡山)、丸亀城(香川)、伊予松山城(愛媛)、宇和島城(愛媛)

行っていないお城の2/3は瀬戸内かぁ。うん、今年は「島根県の神社」と「瀬戸内4城」を制覇する1年とするか。(なんて、先に楽しみを決めておくとお仕事は捗るものです)

春期講習生の募集を開始しました!2020年度は文理でスタートだ!!

【226】育ち

2/20(木)は久しぶり…というか今年度(そろそろ終わりますが)「初めての夕方出社」でしたが……PCを開くと届いているメールの数が40件ほど。その処理に時間がかかり…まだ終わらず…そろそろ授業です。

40件ほどのメールには①新入社員研修レポート、②新校舎長・副校舎長レポートがあります。それらすべてに目を通し、全員に返信をします。一言であったり、少し長かったり。先日のブログにもある新入社員のレポートを掲載しましたが、今回も名前を伏せて別の社員のものを掲載してみたいと思います。

2020 年 2 月 13 日、初めての新入社員研修が行われた。 1 日の研修を通して学んだことや感じたことをレポートする。 この研修を通して、社会人になってから欠かさず取り組みたいことは、自己研鑽を怠らないということである。 なぜなら、 研修の中で小倉社長や役員の方々から何度も出ていた言葉であり、今までの私の人生で後回しになっていたことだと気づいたためである。 勉強を教えるという仕事上、学力面・教務力面での研鑽は言うまでもなく、他にも時事的なことや+αの知識、表現力などを身につけていきたいと感じた。ただ、私の 性格上、様々なタスクを全て取りかかろうとしがちなため、 1 つ 1 つ 頑張りたい。生徒へのアプローチに関しては、生徒がやる気を促すような声がけ・やる気をそぐ声がけを区別して使うことが重要であると学んだ。現在、塾講師のアルバイトをしていて、生徒と話していて、同じ話をすれば 皆が皆やる気を出すわけではなく、個人差があることは身にしみて感じている。ただ、今働いている塾と文 理学院は、個人塾か集団塾かという大きな違いがある。そのため、現在は、個人個人にアプローチすることができ、自然と個性は見えてくるものであるが、集団塾になるとそうではないのではないかと考えている。授業だけでは見えてこない個性を、自分から積極的に生徒と交流を持つことで生徒の個性を見ていきたい。研修 の 中で 特に 印象 に 残っている 言葉 は、 「 自分 の こと を 自分 で 褒める 」 という 言葉 である 。 自分 に 自信 が ない こと もあり 、 良い ところ を 見つけられない こ と が 短所 である ため、 自分自身 で 小さい こと でも 褒め て モチベーション を 上げていきたい と 思った 。 私自身が くよくよ していたり 、 落ち込んでいたり 、 元気 が 無かったり する と 、 生徒 にも 伝わってしまう ので 、 気をつけたい 。 私に とって 働く という のは 、 今まで は お金 を 稼ぐ ため や 、 社会性 を 学ぶ ための もの であったが、 4 月 から 社会人 に なる 上 で 自分だけ の こと を 考える だけでは なく 、 会社 の 利益 を 考え て 行動 する という ところ に 、 会社員 としての 責任 を 感じた 。 文理学院 の 2020 年 スローガン において、 担当校舎 を 地域 NO.1 に 育てる ・ 日々 、 心 、技量 を 磨こう ・ 尊敬される 人 に なろう ・ 誇り を もとう ・ 生徒だけ でなく 保護者 の 心 も 動かそう ・ 「 この先生 に 習いたい 」 と 思ってもらおう ・ 目標 を 持 とう に 沿って 、 働く ときの 指針 に し よう と 思う 。 次回 の 研修 は 実際 に 模擬授業 等 が ある ようなので 、 少しでも 働いた 時の 想像 が できるように 、 1 泊 2 日 の 研修 に 取り くみた い 。

以上のレポートを読んだ時に「立派な大学4年生だな」と感じました。面接時に「この学生は採用したい」と感じて内定を出し、ご縁があって文理学院に入社してくるのですが、このレポートを読んで改めて「内定を出してよかった」と感じました。一緒にがんばって教育やりましょうね!!

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人の迷惑を考えない人間、信頼して任せてきた人を平気で裏切る人間……一言で「育ち」だと私は思います。「育ちの悪さ」がそうさせるのです。この1年振り返って。私たちは教育をやる者として、そういう生徒・社員を育ててはならない。「育ちの悪さがその人間の周囲の人たち―親、兄弟姉妹、嫁、子どもまでもが疑われてしまうのだ」ということを知らなくてはならない。この1年を振り返って、何人の「育ちの悪い人間」を見てきたことか。勘違いしないでほしいのは「裏切られて当然、迷惑をかけられて当然」という人間もいないではないが。

【225】授業力

2/17(月)のお仕事も「宿題忘れの生徒の面倒をみながら」終わりに近づいています。宿題を忘れてくる生徒は絶対に許しません!

「生徒から笑いがでるように叱ります」(笑)

羽鳥校のチラシも予定の8回分、今日ですべての作成を終えることとなりました。2/26(水)に出す最終号も24日(月)天皇誕生日の振替休日に早めて出すことにしました。(写真はまだ校正前ですので変わりますが…)羽鳥校の生徒たちの頑張りを早めに伝えたいため!!

双葉校のチラシもあと2つ作ります。カラーではない単色刷り(白黒パンダチラシ)は手前味噌ですがかなりの集客力を持っています。「魂込めて、精魂込めて作成しておりますので」その何といいましょうか、POWERがじんじんじわじわ浸透していくのでしょうか??(笑)

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話は変わりまして……今日の中1英語は「過去形・不規則動詞」の指導をしました。その授業の中で「みんな!4月初旬に文理内のテストがあるさ。そこで上位者表が出るんだよね。その上位者表に羽鳥校からたくさんの名前が載るように目標をもってがんばろう!!今、やっている過去形も出るでね!!」と話をしました。その言葉に生徒たちはペンを走らせ、不規則動詞16個を原形ー過去形とどんどん書いて覚えていきました。覚えたらテキストの指定問題に入り、指定問題が終わったら英作文問題に入り……1コマを時間の無駄なく目標とした定着まで持っていきます。「授業力」とは教えるだけの力ではありません。授業時間をどう有効に使い、英語が得意な子にも、苦手な子にも「満足と達成感を与えるか」そして「立てた目標まで定着させるか」……そういった1コマをまるっと総合的に「授業」と捉えれば、「大切な1コマの授業時間を生徒の力がつくようにコーディネートする力こそが授業力である」と言えるわけです。

高い授業力を誇る教師が集まる学習塾…それが文理学院だと私は思っています。高い授業力を常に目指す教師集団が文理学院だと私は思っています。

【224】新人レポート

2/17(月)は久しぶりに午後からの出社でしたので、静岡の街中へ。地元では「まちへ行く」と言うと、呉服町や両替町、七間町、鷹匠などへ買い物や遊びに行くという意味になります。私はあるカレー屋さんを目指して車で移動して……食べてきました。満足。それはこのブログの後半で。

週初めから大忙し…電話があっちゃこっちゃから鳴りまして…予定がどんどん埋まっていきます(隙間隙間に入れていかないと…苦笑)大変ありがたことにはまたまた他塾にお勤めの方から入社希望がありました。「一緒に本物の教育をやりましょう!!」お待ちしています。

さて、2月も半ば。塾生たちは定期テストや入試へ向けて全力で勉強しているところですが、社内でも色々な会議・研修を通して「2020年新年度開校」へ向けた準備を進めています。先週その研修の1つ「新入社員研修」があり、被研修者たちにはレポート提出の課題が出されました。早速返ってきたレポートに大変感心したので、名前を伏せて載せてみます。

塾講師として身につけたい姿勢・能力について学ばせて頂きました。さらには個人、人としてどのような研鑽を積むべきか方針を示して頂いたと感じています。

特に印象に深く残っているものは、「徳を積む姿勢」についてです。これは仕事だけではなく、今後の生活全てに深く関わることと思います。体施・物施・顔施・念施・法施どれも初めて聞いた言葉でした。しかし内容は自分の身の周りで行われているようなことでした。今は「良い行いを続けていくこと」その内容がこの五つの行動だと認識しています。

私はこれらの行動の結果は「信頼」を得られるものと考えています。「施」とあるように利他的な行動であり、自己犠牲を含んでいます。進んで良い環境を作りに行く。これを行う人間が「信頼」がないはずがありません。

講師として仕事をするにあたり、生徒との関係は避けて通れません。どれだけ信頼を得ることができるか。これが重要な課題になると思います。学びの場を作るのは講師だけじゃなく生徒あってのものです。「授業が分かりやすい」「質問の回答が早い」など知識・技術で得られる信頼が大きいと思います。しかし、その技術は私にはまだありません。今の私が信頼を構築するためにどのような行動ができるか。例えば、校舎の掃除、生徒の送迎、生徒との会話、自習室で共に勉強(勉強の姿勢を見せること)、これらの行動が即実践できます。どれも当たり前の行動だと思いますが、それを続けていくことが今の私の「徳を積むこと」だと思います。もちろん技術が無いままではいけないです。

今回の研修において、指導してくださった先生方から、まず板書の技術を身につけてほしい、とお話をいただきました。現在、多くの先生方の授業を見学をしています。その板書内容を参考に板書の練習を取り入れていきたいと思います。また、教科の知識・技術を身につける為の勉強を続けていきます。研修内では勉強方法として、教科書の内容・各地域の定期テストで勉強していくと良いとあったので、単元ごとに区切り、自己研鑽に励みたいと思います。

知識を身につけると同時に、どのように伝えたら分かりやすいだろうか、と考えるようにしています。今は、伝える為の表現力が不足していることを痛感しています。実際に生徒の質問に答える際に、簡潔に伝えられたのか、生徒にとって分かりやすかったのか、反省が多く残ります。伝える際の語彙力・表現力が重要とのお話もありました。手を替え品を替え生徒に多角的にアプローチできるよう、自分の武器として、学びを続けていきます。

今回の研修では、特に自己研鑽という視点で学びを多く受けたと感じています。講師以前に人間として、どのような姿勢を確立していくべきか指針をいただいたと思います。今の自分でも実践できる行動を続けていき、信頼を得て、人間性の向上に努めたいです。まだ教育者としての、「六者」の姿勢を意識して普段の仕事の中に入れられて無いので、自ら「六者」を学びながら、積極的に行動に移していきたいと思います。

研修では複数の教官たちからレクチャーがあるわけですが、私たちが伝えたいことはストレートに伝わったと思えるレポートでした。もちろん、この気持ち自己研鑽を継続していかなくてはなりません。先輩社員みんなで応援していきたいと思います。

文理学院では色々な研修・会議があります。私は「会議の場=研修の場(人を育てる場)」だと常に考えてきましたが、特に「研修」と銘打った時間帯には、被研修者が勉強になること、少しでも成長に繋がることを準備していきます。できる範囲で「その会に集まる人たちに合わせた話の内容」を準備していきます。私たち上長こそ「日々勉強、常に勉強」です。

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お昼のカレーです。カレーというよりは「ちゃんぽん飯」といった感じでしたが満足です(笑)。

【223】天賦の才

2/16(日)は双葉校の「新規開校説明会」からお仕事開始です。

説明会は10時開始なのに8時に双葉SA近くのセブンイレブンに到着。今日はすいすい調子よく来れました。軽食と珈琲を車内でいただきながら「サンデー・モーニング」(TBS系)を視聴。まぁ、いろいろなことが起こりますが、一番怒りに触れる報道内容は「政治関連」ですね。「首相を筆頭にまったくもって税金泥棒の議員だらけ」幾らでも前に進めなくてはならない事柄があるはずなのに、遅々として進まん!与野党が幼稚なことで言い争っている場合じゃないっていうの!本当に日本を根本から変えなくてはどうしようもありませんな。私はもう10歳若かったら政治の道も考えたいくらい日本の政治は堕落しております。「戦後政治史上最悪の状態」であると私は思います。

さて、今日の双葉校説明会も前回同様11組13名の方々にご参加いただきました。いかがでしたでしょうか??文理学院がどのような学習塾かご理解いただけたでしょうか?今日は社内からも一瀬常務、荒井ブロック長、そして双葉校の校舎長の3名が朝から手伝いに来てくれ、大変助かりました。ギャラリーが多かったせいか、いつもよりも少々話す時間が押しまして……「あれ??もう11時だ!」とちょっとだけ焦りましたぁぁ(笑)。参加されたご家庭には、明日から数日の間に甲府南西校の荒井ブロック長から電話を入れてもらいますのでよろしくお願いします。双葉校リストもすでに35名……羽鳥校リスト50名をこの数週間で追い抜くかもしれませんね。私はどちらの新設校舎にも関わっていますので、どちらも負けじとがんばります!

双葉からそのまま帰ろうかとも思いましたが「そうだ!羽鳥校の仕事をしてから帰ろう!」と校舎に寄って……すでに3時間。2/26(水)出しの「白黒パンダチラシ」作成と2/17(月),20(木)の英語授業準備などなど、だいぶ仕事が捗りました!!昨日、羽鳥校の説明会後に、ある生徒のお父様と少し長話をさせていただいたことで、更なる気合が入り、自然と羽鳥校に足が向いたのだと思います。その生徒さんは大変優秀な子で、3月から正式に文理羽鳥校の塾生になるわけですが、今回の学年末定期テストでは科目によって凄く悔しい思いをされたとお父様から聞きました。お父様の話を聞きながら、私は私たちが思う以上に親子で文理に夢を託してくれているのだということをひしひしと感じ、何か心の底から「絶対にやり遂げる!やってみせる!!」という感情が私の中にふつふつと湧いてきたわけです。もちろん、いつもやる気をもって、志を胸に抱いて仕事をしているわけですが、昨日のお父様との会話がきっかけで、私の中での何かが弾けた感じすらあります。お父様ありがとうございました!これからしっかりとお子さんの学力向上と人間的成長を支えて参ります。観ていてください!

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『天から授かった才能は、正しく人のために使わなくてはならない』

私の好きなことばの1つですが、報道番組を観ていると、この言葉とは真逆の残念なことが多々起こりますね。槇原敬之さんもその一人です。数か月前に彼のカバーアルバムを聞きました。多くの日本のアーティストの名曲をカバーしたアルバムでしたが、その中の1曲「rain」が挿入されています。もともとは大江千里さんの書いた曲で、私が大学生の頃によく聴いていた曲。槇原敬之さんが歌うと、それはまた別の曲になるのですが、それはそれでまたいい味を出しているわけです。そんな素晴らしい才能を天から与えられたにも関わらず、二度目の逮捕。

残念な生き方をする人の頭の中はどうなっているのか……勿体ないかぎりです。