月別アーカイブ: 2020年1月

【204】東照宮

1/26(日)は静岡市主催の「SDGsシンポジウム」に参加します。その前にちょっと間が空いてしまったブログを更新しておきます。今週は非常に忙しく、長距離の移動もありで落ち着いて書く時間が取れませんでしたが、書きたいことはてんこ盛りですので、その1つ、2つを書いておきます。

1/23(木)は東京の学研本社にて「セグメント連携会議」(塾グループの社長会)に参加しました。四半期決算ごとに開催される重要な会議です。今回は75期の第1ターム(10月~12月)の状況説明と第2タームの活動内容の発表、そして質疑応答と約20分で行いました。私はあのような会議では内容をメモするというよりも「聞いての感想や、文理ならどうするのか」に関して纏めながら聞くようにしています。今回はPCで打ち込みながらB4サイズ2枚程度にまとめ、来週の運営戦略役員会の資料として各役員へ送信しました。色々とヒントになることがあるので、収穫はとても多いですね。次は4月ということですので、この3か月をしっかりと務めて(努めて)いきたいと思います。

1月~3月は学習塾業界において多忙を極める重要な時期です。①入試、②新年度募集、③春期講習をメインにして他にも数々の重要な仕事があります。私はこの仕事が今年で29年目に入りますので慣れたものですが、それでもこの3か月同様、年に何回かの重要な時期には気を張って仕事に臨まなくてはよい結果を出すことはできません。今年は新設「羽鳥校」の成功と、3月開校の新設校(30日にこのブログで発表しますが)の2校舎の成功が私の仕事の重要な部分の1つとなります。忙しくなりますが、それも楽しみながら進んでいきたいと思います。

昨日、ある社員と2時間近く面談をしました。縁あって文理学院に入社してくれた英語指導に関して非常に力のある社員です。プライベートのことも含めて色々話をしたのですが、その中で「私が書いたかなり昔のブログ」に衝撃を受けたことを話してくれました。それが次のブログです。クリックすると読むことができます。

http://bunrigakuin.blog100.fc2.com/blog-entry-3381.html

2013年ですから、かれこれ7年前(私が43歳の時)に書いたブログです。彼はそれを読んで他の学習塾・予備校を考えず、文理学院を選んでくれたということです。また、面談を受けて「頑張っていこう」と改めて思えたとメールがありました。私にとっても大切な人がそのような気持ちで人生前向きになってくれることは大変うれしく、同時に大変ありがたいことです。

ブログに関してはほとんど「素」で書いています。思ったこと、感じること、考えていることをそのまま書いていますので、少々、他人が読んでもわからないものもあるとは思いますが、個人的なことを言えば「書くことで整理でき、書くことで決意でき、書くことで反省でき、書くことで認めることができる」ということです。同時に「書くことで知ってもらうこともできる、書くことで理解・賛同を得ることもできる」わけです。これからも書き続けていきます。

ここ最近、文理学院の「校舎ブログ」が頻繁に更新されていますが、どの校舎のブログを読んでも「非常にいい」と感じるものが多いです。文理の校舎長のブログには全てとは言いませんが、人間性が出ており、本人の気持ちを素直に表現しているものが多く、校舎・職場の雰囲気が伝わってくるものが多いです。機会があればぜひ色々な校舎のブログをお読みいただきたいと思います。

2020年新年度生募集中!!

🍣🍣🍣

先日、久しぶりに久能山東照宮へ行ってきました。年に数回参詣します。車で日本平へ上がり、ゴンドラで久能へ行く場合もあれば、久能海岸側から階段を登っていく場合もあります。好きな場所の1つです。その帰りにプライベートでも2か月に1回程度お邪魔し、役員会・取締役会のメンバーともお邪魔したことのあるお寿司屋さんへ。美味しいお鮨をたっぷり握っていただきました。「本当に旨い店を知っていると、人生が豊かになります」ここに来るとまた仕事を頑張ろうと決意でき、ここへ来ることを楽しみに仕事を頑張ることもできます。

SDGsシンポジウムへ参加してきます。文理学院の取り組みもブースでお伝えすることができますので、しっかりと務めてきます。ちなみに、来週から文理の校舎長・副校舎長以上の役職者のスーツの襟元には……

【203】各地区で新年度説明会始まります!

さて、どんどん攻めていきましょう!!👨👩🐼

明日「羽鳥校」白黒パンダチラシが出ます!新聞折込で7,800部、静岡リビングで4,000部の合わせて11,800部が羽鳥・藁科地区に投函されます。(作者:わたし)

大学卒業後に就きたかった仕事は広告代理店のAE(営業)でした。そこから糸井重里さんのようなコピーライターへ…なんて思っていました。それだからかチラシ作りも、ブログも「書く」こと、作ることは全く苦になりません。この「白黒パンダチラシ」はなかなかの集客力があります!!通常は春開校ですが、羽鳥校は珍しく冬開校ということもあり、今までにはないアイデアが次から次へと浮かんでは消え、浮かんでは消え……消えてんじゃん!(笑)

1/25(土)午後6時

新年度説明会を各地区で開催!

羽鳥校は私が担当いたします!!ぜひ、お越しくださいね!!

そうそう、白黒パンダと言えば、日曜日の夜に放映のドラマ「パンダが白黒どうたらこうたら」というのが面白いです。横浜流星さんみたいな顔に生まれたかった!アクション女優の清野菜名さんがいいね。ドラマはほとんど見ないのですが、ここ最近「グランメゾン東京」など、日曜日の夜のドラマにちょっと嵌っている私です。すぐに飽きると思いますが……苦笑。

【202】山梨県中3模試が大きく変わります!

1/21(火)は中途入社契約からスタートです。たいへんよい方が来てくれたと思っています。年齢からも将来文理の中心メンバーとして育ってくれたらと思います。4月でやっと社長1年目を終えますが、すでに社長を含め、役員会メンバーの「後任」を探しながらの毎日です。もちろん自分の中では選定基準はありますので、それに見合った人間を育てたり、見つけたりしながら時間を進めていくのでしょう。社内・社外問わずに「文理学院を背負って立つ人財」を見つけることが私の仕事の1つです。その人たちにバトンタッチできるまでには「文理をもっとこうしたい」がありますので、取締役・役員と協力して経営を進めていきます。それを実現するための「新たな仕組み」も4月以降稼働させていきます。『よいと思った新しいことに躊躇なくチャレンジしていく』ことが大切です。『よいと思ったこと』には。『よい』の基準は、①生徒・保護者にとってプラスになるか、②文理の社員にとってプラスになるか、③文理学院にとってプラスになるか(延いては学研グループにもメリットはあるか)ということです。

第一番目は「生徒・保護者にとってプラスになるか」です。

それに関連しますが、この4月から「山梨県中3模試」を大幅変更します。ウリは①山梨県入試に合わせた合否判定ができる(内申点を加味した判定を出すことで、山梨県内で実施されている模試の中では一番客観性の高いデータとなるでしょう)、②教達検・校長会の傾向に合った出題、③山梨県内の多くの学習塾とも協力して生徒たちの学力向上とより適切な進路指導を行えるようにする……といったところです。実は模試の大幅変更をすることで文理学院の山梨県中3模擬試験における収益は前年対比で減少します。しかし、それでも「生徒・保護者にとってプラスになる」と判断をし変更を決定しました。この決定には山梨県で活躍している文理学院の社員たちも大賛成してくれました。また、模試改訂に関して相談に乗ってもらい、実際に作業を進めてくれている業者の方々にも熱意をもってご対応いただき……本当に感謝の念でいっぱいです。

文理には、私自身にはこんな面があります。「文理だけ儲かればいい?それは違うよ。一番得をしなくてはならないのは塾生であり、その保護者。また、文理学院に関わる全ての人たちが少しでも幸せになる方法を多面的に深く模索していかないとだめだよね」……これが私の根底にあります。

2020年度生募集中!3月4日(水)から新年度授業開始です!

【201】原点回帰

今週は大忙しの1週間です。

羽鳥校の中1・中2テスト対策授業、中途入社契約(いい方が来てくれました)、甲府出張、東京出張、説明会そして日曜日には「静岡市SDGsシンポジウム」(於 ホテルセンチュリー静岡)と、あっという間の1週間でしょう。

原点に戻れ!

私が仕事上、信条にしていることの1つに「原点回帰」があります。私のいう「原点」とは①私塾の教師として教材研究・準備をしっかりと行う、②生徒の出迎えを積極的に行う、③一生懸命授業に取り組むといったことです。今日も羽鳥校に早めに来て中2英語対策の準備を。今日含めあと8時限の対策授業があるのですが、1時限たりとも無駄にはできません!迷ったら、困ったら、不安になったら「必ず原点に戻る」ことを心がけています。

話は変わり、昨日は神奈川県にある「寒川神社」へ行ってきました。「八方除け」で有名な神社で、今回は新しいお札をいただきに2度目の参詣です。ここはなかなかいい雰囲気の神社でして、いつかまた来たいなぁと思っていたのですが、朝起きて突然「そうだ!寒川神社へ行こう!」と思い立ち、行ってきました。境内をのんびり散歩し、お守りとお札を買い……いい1日でした。

その帰り道、よくお邪魔するラーメン屋さんに。神奈川県のどこかは教えることができませんが、月1くらいで食べにくるお店です。ここ最近のマイブームは卵2つ入れることです。これにすりおろしたニンニクと豆板醤をたっぷり入れてたべます。

2020年3月開校の新校舎の情報開示まで10日。春期講習から。。。と思っていましたが。。。3月入試直後からいけるか!!?

【200】当たり前の基準

最後のセンター入試明けの今日は大変よい天候となっています。受験生諸君の手ごたえはどうだったのでしょうか。まだまだ続く入試日程、体調と心を万全に整えながら乗り切っていってほしいと思います。

学研教室併設校舎

文理学院では同じグループである「学研教室」を文理校舎内でも開講していくプロジェクトを推進しています。今年9月までに15校舎でコラボレーションを進めるべく、静岡県・山梨県の文理学院と学研エデュケーショナル事務局がmeetingを重ねながら「地域の幼児から高校3年生までを一貫指導する」という考えの下、一丸となって事業に取り組んでいます。いわゆる「文理方式」と呼ばれるコラボの形で、全国では他にない連携の方法を取っています。写真は開校1ヶ月となる文理学院羽鳥校の外観です。相乗効果がすでに表れてきており、文理にも学研教室にも問い合わせ、申し込みが続いています。これから静岡富士宮地区、山梨郡内地区でも新規開講を進めていくmeetingを開きます。このコラボ事業を通じて①少子化対策、②経費節減、③女性活躍推進、④幼児~高校生までの一貫教育、⑤SDGs推進などの目標を達成すべく、社を挙げて取り組んで参ります。

当たり前の基準

一昨日、小中学部の校舎長・副校舎長へある「指示」をメールで送りました。内容はさておき、その理由は①言われる前に気づき、行動できる長たれ、②当たり前の基準を上げろ、といった2点を伝えるためでしたが、そのメールを送るということは、文理の全校舎長・副校舎長が、まだまだそうはなっていないということです。伸びしろがある!ということか。

私は大学卒業後に「教育・学習支援業」の業界に入りました。就職してから3か月後、22歳6か月で人手不足を理由に校舎の責任者を担当しました。それから今まで9つの教室の責任者を担当してきました。28年間の社会人生活のうち、約20年間が何かの役職と掛け持ちしながらも「校舎長」としての仕事を全うしてきました。その経歴で1つ自慢できることを挙げれば「上司から指示されたことがほとんどない」ということです。それは言葉を換えれば「指示される前に長としてやるべき事を自ら考え、実行に移してきた」ということです。付け加えれば「仕事において当たり前の基準が周囲の人間や上司よりも高かった」のだと思います。

「当たり前の基準」……例えば生徒の出迎え・見送り1つとっても、保護者・生徒との三者面談1つとっても、授業と授業中の生徒対応1つとっても「こうあるべきだ」の基準が高く、それを自然とやってきたから結果に繋がり、今に繋がっているのだと思います。もちろん、校舎運営の結果が良いからだけで今の役を担当しているとも思っていませんが。校舎長・副校舎長以上の「長」がつく人間には、校舎を繁栄させる責任があります。その責任を継続的に果たすためには「今持っている基準を更に上げていく、つまり当たり前と思っている自身の基準を上げる思考と行動」が大いに必要なわけです。

「仕事ができない人」、「結果を出せない人」というのはどの会社でも存在します。それは「当たり前の基準が低い、また昔の基準で止まっている人」なのです。また、現在、よい結果を出している人でも「当たり前の基準を更に上げれば、更によい結果が出せたり、目の前の道がもっと広がったりすることに気が付いていない人」もいます。なぜ、そうなるのか。それは「謙虚」でないからです。突き詰めて考えていくと、「謙虚さ」から「もっと成長したい」と思うようになり、「もっと成長したい」から「もっと学び、もっと新たな行動をする」ようになるのです。先日、ある社員と話をしていた時に私の口をついた言葉が「上には上がいるし、尊敬する人もいるし、私なんかはまだまだ全然ひよっこだよ。そう思ってるから自然ともっと努力をしよう、できる人から学ぼうと思うね。終わりがないし、止まることがないから面白いし、幸せなことだよな」と。

これから20代・30代・40代の社員たちの中から文理学院を背負って立つ人財が出てくるでしょう。ある意味「競争」ですよね。いい競争をさせ、私たちの後を担う人財を育成すべく、日々伝えるべきことは会議で、研修で、メールで、ブログで伝えていきたいと思いますね。

今日の最後のアドバイスとして「あの時もっとがんばっていれば」と振り返ることは人生において無駄である。その時、その時期は決して戻ってこないのだ。また、「退路を断ち、覚悟を決めて仕事に挑んでいる人間」には敵いっこないのだ。20代、30代で他人よりも苦労してスキルとマインドを磨くことで、40代、50代が大きく変化する。「若い時の苦労は買ってでもしろ」という言葉は絶対に間違ってはいない。

200回目のブログは少し硬い話ですが、2020年度の「長」の人事がほぼ固まったところで、また、今年最初の「セグメント連携会議」(塾グループの社長会)が今週ありますので、自らの気を引き締める意味も含め、主に文理学院の「長」に宛てて書いてみました。

【199】健康優良児

新年度生の募集が始まっています!

1/18(土)センター試験初日の今日はとても冷たい雨が静岡市にも降っています。受験生たちは実力を出し切って終わることができたでしょか。仮にそうでなくても、もう1日あるわけですから気持ちを新たに挑戦することです。受験生諸君、もう1日力を尽くして乗り切ろう!

文理学院の中学部塾生諸君も2月の学年末テストや高校入試へ向けて必死でがんばっているところです。私が今日出社している羽鳥校にも中2の生徒が午後1:30頃から来て勉強しています。夜に授業も3コマあるので、彼女は食事などの時間を除けば8時間近く勉強していくのでしょう。文理には彼女のような「自ら進んで目標に向かって突き進む塾生」が多数在籍しています。

今週から本格的に2020年度生の募集が始まりました。

今回のチラシは全地区で共通の部分があります。「人を大切に、人を重視した教育を。」、「未来ある子どもたちのためにSDGs推進」、「通って安心、預けて安心」、「年間費用一覧」などがそれに当たります。ぜひ、じっくりとチラシをお読みください。手前味噌ですが「とてもわかりやすい、いい仕上がり」です。担当者の方々、大変ご苦労様でした!

いい仕上がりと言えば……学研の社内報「Gakkenライフ」と「JHDニュース」に写真やコメントが載っていました。管理本部メンバーが表彰を受けている写真、私の年初のご挨拶と……いい仕上がりですね~(笑)。

コメントにも載っていますが、新設2校舎の早期黒字化……うち1つは冬期講習から開校の「羽鳥校」ですが順調な滑り出しです。併設の「学研羽鳥教室」にも入塾のお電話があったりといい感じです。そして「もう1つの新設」ですが、そろそろお披露目となります。あと10日ほどしたらこのブログでの発表を皮切りに、新聞折込チラシ、HPなどで生徒募集を展開していきます。どちらの新設校舎にも英語担当で授業に入りますのでちょっと忙しい2020年になります。幸い先日の健康診断ではどこもわるいところはなく、メタボリックシンドロームにも該当せず(これ、嘘じゃない!嘘じゃない!!医者がそう言ってんだ)「健康優良児」(笑)でした。理由は…

逆境でもなんでも面白がる性格!

食べたいものを我慢せず食べる!

昔からたいへんによく寝る!

プライベートでの時間の使い方はすべて自分が決める!

つまり、ストレスを感じにくい性格・体質だからだと自己診断では思っているのであります。

さて、今日は入社面談があり、社員面談があり、資料作りがあり、社内への指示メールを送り……そしてこれから授業と、1日が終わっていきます。