【1,566】特訓

9月入塾生募集

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夏期講習未受講者へ贈る「約1週間の体験授業」です!

8/11(日)です。

朝8時過ぎ月見校着。今日の月見は「中3学調特訓」初日+「中1・中2前期期末テスト対策」があります。この2日間、全校舎で(一部合同開催)「静岡県学調特訓」、「山梨県校長会・教達検特訓」を開催し、20時間の熱意溢れる授業を行います。月見校、まずは先生たちから「有難いお話」+「地震等災害の際の避難経路の説明」などを。

はい、私の英語の授業1コマ目「条件作文」の指導を2クラスとも終えました。難しかったようで、まだまだ全問正解に辿り着けません……っていうか「難しい問題だけ」を扱っているからでしょうね。「おすすめの場所は?」「寝不足なんだ」「間に合いそう?」「不器用なんだ」等、限られた時間で正解を書くのは、まだまだちょっと実力が足りないようです。私も指導に力が入ります!次は午後3時過ぎから「長文読解」の英問英答をテーマに指導します。

今日は吉川校舎長、若林部長、小森ブロック長、坂本校舎長、安田副校舎長そして私の6名が代わる代わる授業を担当しました。生徒たちにとってはいい経験になったと思います。現在最終10時限目に入っています!!

明日も10時限!気合入れて乗り切ろうぜ!!

授業の合間に、7月に中3塾生に対して行った「進路決意会」のアンケートを読ませてもらっていました。静岡・山梨全塾生のアンケを読み始めています。まだまだ途中ですが、その中には「素晴らしい文章=自分の考えや決意、具体的な行動などを盛り込んで書いてある文章」も多く、①塾生に対する意識づけがキッチリ行われている、②この会の重要性を理解して実施してくれている、など「先生側の熱意」も感じ取ることができました。しかし、正直ちょっと心配な校舎もあります……。アンケや感想文に滲み出るんです。例えば保護者会アンケ。保護者・生徒がビッシリ書いてくる保護者会は「ほぼほぼ目的達成の成功保護者会」である場合が多いです。手前味噌ですが私が校舎長の時のアンケは毎回ビッシリでした。参加者はその会に出席しての「感動」があるんです!

そう、授業でも、面談でも保護者会でも、そして決意会でも「感動」が大事ですよね!!

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【1,565】赤猫

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8/10(土)です。

今日、私は1日お休みをいただいています。

昨日は4時間に渡る学研グループ全体の人事担当者meetingに参加させてもらいました。色々と勉強になりましたので、1つひとつ弊社がやるべきことを社員と協力しながら推進していきたいと思います。

明日、明後日は「中3学調20時間特訓+中1・中2前期期末テスト対策」があり、明日のみ朝から6コマ授業を担当します。特訓は複数の校舎の生徒が一堂に会し……が基本ですが、清水区にはまだ文理学院が1校舎しかないため、今年は単独開催です。(来年度の新校舎開校へ色々動いてはいるのですがね)その代わり吉川校舎長が豊田校へ出向し、中原校の坂本校舎長が初日に来てくれ5コマ担当してくれるそうです。「テイストを変えることで、いい緊張感を!」という工夫ですね。

英語の研修

中3の学調対策授業を行いながら、ふとこんなことを思ったのですね。

「夏期講習テキストを使って復習研修をしてみては?」テキストは自分が作ったため「どう使うか」「どの問題をチョイスするか」「この問題はこう教えたい」というイメージはあるが、英語担当者たち全員が事前研修等で行ってない問題や「この問題」をどう扱っているのだろう??

そこで静岡市内8校舎の英語担当へメールで「中3夏期テキスト復習研修やるのはいかが?」と提案したところ賛同を得たので、9月に数題ピックアップして研修で扱ってみることになりました。

仕事全般に言えますが、毎年毎年同じ繰り返しをしているのでは成長スピードは鈍化します。例えば授業研修などは毎年、毎回同じような研修に陥りがちなお仕事です。以前、山梨国中エリアの英語研修に携わっていた時期に「生徒からの質問に対してどう正確に回りくどくなく、コンパクトにスパッと解説するか研修」を行いました。これは普段の研修とは一線を画すもので、参加者の協力・努力もあり大変有意義であったと感じました。それと同じように「現状を更に良くするために、何をすることが必要かを考え、具体的な行動へ落とし込んでいくこと」がとても大切です。同じ時間を使うなら「より優先度の高いもの」や「より必要なもの」「より力がつくもの」をやるべきですよね。今回の提案「夏期講習テキストの復習研修」は11/28(木)「第2回学調」や「入試」へのより良い指導へ繋がっていくはずです。いまから9/13(金)の研修が楽しみです。

まったく話がズレますが……TBS系の「News 23」を毎晩視聴しています。木曜日の晩、News23の続きでテレビをつけっぱなしにしていると「ラーメン赤猫」っていうアニメ番組が始まります。この番組、みなさん知ってます??私はアニメを殆ど見ないのですが(たまたまやっていれば、少し興味が湧けばボォ~っと見ることはありますが)この番組、なんか不思議なんですね。ネコがラーメン屋を経営し、そこで人間がバイトしている設定……どういったらいいのか「癒し」を感じる番組なんですね。

😸ラーメン赤猫🐈

いや、最後までは見ないんです(笑)。癒されついでに寝ちゃうんで(笑)。夢の中には入り込んできません。「犬派」なんで、私。しかし、こんな不思議なアニメもあるんだなぁ~って。

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【1,564】凄い人

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8/9(金)です。

まぁ、暑い日が続いておりますが、皆さん体調はいかがでしょうか?私はありがたいことに毎日元気にお仕事させてもらっています。理由は……

①睡眠時間をしっかりとっている(夏期講習中は毎日9時間以上寝ています)

②蕎麦をよく食べている(以前、蕎麦の効能について書きました)

③人のお役に立てていることを毎日実感している

……などですね。昨日も出社前、月見校の近くにあるお蕎麦屋さんでポールポジションを取り、冷かけ蕎麦(大)+かつ丼(小)を美味しくいただいてき、これ1食で1日がんばりました!!……ダイエットしているわけではなく、1食で十分だということです。

入社試験

今週、入社試験でお会いした来年新卒予定の若者。彼からこんな質問があったんですね。

「この人凄いなと思う人ってどんな人ですか?」

即答できる質問でしたので、具体的なことを絡めて回答しました。

1.熱意のある人

2.気づくことができ、行動できる人

この2点とも持ち合わせている人は凄いなと感じるよと。「熱意」に関してはこの質問の前に話をしたので、「気づき、行動できる」について彼がわかるようにお話をさせてもらいました。

例えば壁に貼ってある掲示物が剥がれていたり、古かったり……黒板消しクリーナーの周囲がチョークまみれであったり……そんなちょっとした事に気づき、すぐに行動できる。日常のことから、経営企画など全社に関わることまで「気づき、行動できる人」は凄いと思います。もちろん、凄いなぁと心の底から思える人ってそう多くはいませんが、自分自身はそういう人であろうと日々努めています。

今月は入社面接が多いです、新卒・中途含め。一緒に「いい教育」やりましょう!!

今日は朝からお仕事開始で中3の英語欠席補習(1名)、オンラインミーティング等……はりきって参りましょう!

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【1,563】D&I

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8/8(木)です。

昨晩の清水区は強烈な雨が降りましたね。大丈夫でした、みなさん??今日は昼間、取締役会があります。その後、授業が3コマ。明日はD&Iのmeetingに担当取締役として本社の会議に参加します。

D&Iって何?

「ダイバーシティ&インクルージョン」のことです。簡単に書くと「企業内での多様性を認め、それを生かす」ということです。これは社長である私が積極的に理解・促進すべきことだろうと考え、自ら担当となったわけです。もちろん弊社の進めるSDGsの活動の一環でもあるため、しっかりと学習しながら社内への浸透を図っていきたいと思います。

D&I(ダイバーシティー&インクルージョン)とは 意味や推進事例を紹介:朝日新聞SDGs ACTION!

出典:朝日新聞のSDGs Action!より

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【1,562】HACCP

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8/7(水)です。

今日も暑いですね!近所のお蕎麦屋さんでブランチをしてから早めに出社しました。今日は補習を含め授業が5コマ+校舎長とのzoom meetingなど。はりきって参りたいと思います!

HACCP

この言葉(ハサップ)、知っています?今日もお邪魔した地元のお蕎麦屋さんに手書きで書いて貼ってあったのです。「HACCPに沿って営業中」みたいな文言で。私はこの言葉なんだろう??と思い調べてみると、こういうことだそうです。

Hazard Analysis and Critical Control Pointの略語で原材料の入荷から製品の出荷に至る全行程で、危険な物質や細菌を除去・低減させるための衛生管理手法とのこと。

「ここのお蕎麦や天丼は、きっと安全なんだな」と感じながら美味しくいただきました。食に限らず「安全・安心」って大切ですよね。人もそうですよね。一緒にいて安心できるとか、危険が無いとか、とっても大事だなと感じます。

「安心・安全」の反意語は「不安・危険」ですよね。世界では戦争や暴動など不安を感じたり、危険に晒されたりといった環境、状況での生活を強いられている人たちが大勢いますよね。その人たちに比べれば、日々色々とあっても私たちなんざぁ、大変恵まれた生活を送れているわけです。そのことに感謝しながら日々過ごしていきたいものですよね。

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【1,561】8/6

2024年8月6日(火)午前8:15に開示させていただいております。

 

今年もこの日が来ました。

8/6広島、8/9長崎のことを忘れてはなりません。

本日8月6日は「ヒロシマの日」です。毎年8月は広島に関することを中心に「平和について考える」をテーマにいくつかブログをアップしています。日本国民全体がこの日を迎え「原子爆弾という恐ろしい兵器」について考えたり、犠牲者を追悼したりする時間を持たなくてはいけないと思います。私はこれまで何度も広島を訪れていまして、多い年は年3回この地を訪れ「平和記念公園と原爆資料館、原爆ドーム」など、被爆建築物(広島市のリストを参考にしながら)を巡っています。2016年5月28日のオバマ米国大統領の訪広の際にも広島にいました。昨年は2017年ぶりに「広島平和記念式典」に参列しました。あの悲惨な戦争、あの悲惨な非人道的行為「原爆投下」を決して風化させてはなりません。ロシアのウクライナ侵攻から始まった戦争が今だに続いており、北朝鮮がミサイルの発射を頻繁に繰り返しているような「狂気の時代」を私たちは生きています。だからこそ、1945年8月に起こってしまった核兵器による甚大な被害について「毎年のように確認し、決して忘れないよう努めていく責任が人間にはある」と私は考えます。

風化させないための努力も継続して行われています。平和記念公園にある原爆資料館は2019年4月にリニューアルされました。もちろん私もリニューアルすぐの5月に訪れていますが、関係者は若い世代にも関心を持ってもらうべく、展示の方法などを工夫して後世に戦争・原爆の恐ろしさを伝えていく努力を重ねています。現在、資料館に展示してあるものの数は膨大ですが、今でも毎年遺族から多くの遺品が寄贈されているそうです。「手放せなかったものを信頼できる場所に預けたい。同時にこの甚大な被害を風化させたくない」との思いから寄贈されるのだと思います。それら遺品の傍らに遺影を置き、その人たちの人となりを感じることができるよう工夫したり、これまでよりも映像やタッチパネルなどを駆使し若い世代にもわかりやくしたりして、「より視覚に訴えかける」ものが多くなっています。よく思うのは「静岡の中学生、修学旅行で京都・奈良へ行っているが、広島へ行くべきだ」ということです。私は大学生になって初めて原爆資料館を訪れ、大変な衝撃を受けました。もっと早く訪れていたら、また違った人生があったのではないかと思います。

2022年の夏に「SDGsの日」という講演会を開催しました。中学生を対象にSDGsのゴール16「平和と公正をすべての人に」をテーマに講演をしたのですが、その講演の中でも広島への原爆投下について、また世界が置かれている危機的な状況などについてお話をさせていただきました。参加した生徒たちからの「感想・意見文」を読みながら、彼らの心の成長を強く感じたことを覚えています。今週はTVで戦争や広島・長崎に関する番組が組まれています。ぜひ、1本でも2本でも、それらに関する番組を見て、色々感じてほしいと思いますし、できれば「行動」を起こしてほしいと思います。

【過去のブログより】

いわずもがなですが、本日8月6日は広島に原爆が投下された日です。
1938 年12月にドイツで初めて核分裂によるエネルギー放射が確認され、それを応用してできたものが「原子力爆弾」(原爆)であります。第二次世界大戦中、アメリカはドイツに対する危機感を持っていたことに加え、アインシュタインの助言もあり原爆の研究に入っていきます。およそ3年後の1942年8月「マンハッタン計画」によって原爆製造が開始され1944年にはその恐ろしい化学兵器を日本へ投下することを決定します。

★なぜ、日本へ投下することを決めたのか?
1.早期に日本を降伏させ、米軍の犠牲を最小限に抑えるため。
2.原爆を日本に投下することで、大戦後の世界で旧ソ連より優位に立ちたいと考えていたため。
3.原爆には20億ドルの資金が投入されたといわれています。その資金を国民の税金でまかなった面が大きく、国民に対して原爆開発の正当性を訴える目的もあった。

★なぜ広島だったのか?
1.広島は山と海に囲まれた地形なので原爆の破壊力を知るのに丁度よかった。
2.広島には軍事施設、軍需工場が集中していたため。
3.8/6当日、広島の天気が晴れており目視での投下がしやすかった。

★どのように投下されたのか?
「エノラ・ゲイ」(原爆搭載機)、科学観測機(「ストレートフラッシュ」、「フルハウス」)の「B29」3機がテニアン島を離陸。広島が好天との連絡を受けた「エノラ・ゲイ」が、広島上空から市内中心部にあるT字型の「相生橋」をめがけ午前8時15分17秒に原爆「リトルボーイ」を投下。原爆は相生橋の南東約300メートルにある島病院の上空約600メートルで炸裂した。

原爆投下から約5年間の間に、約14万人の人々が亡くなりました。↓↓↓写真の下へ続く

上の写真は私が広島で撮った写真の一部です。1度も広島を訪れたことのない方は、ぜひ、広島へ足を運び、自分の目で見るべきものを見てほしいです。また、次のURLをクリックすると、また違った角度からの詳しい最新情報をご覧いただくことができます。興味のある方は覗いてみてください。https://hiroshimaforpeace.com/

SDGsの観点から

文理学院では2021年にゴール13「気候変動に具体的な対策を」、2022年はゴール16「平和と公正をすべての人に」をテーマに教育講演会「SDGsの日」を開催しました。このどちらにも関係してくることに「原子力」があります。その原子力を利用したものには上に書いたような「原子爆弾」や「原子力発電」がありますよね。このblogの最後に「原子力発電」(原発)について意見を交えて少し書いておきたいと思います。

2011年3月11日「東日本大震災」における東京電力福島第一原発の事故を受け、国内54基あった原発すべてが一時稼働停止となりました。震災前には国内使用電力の30%前後を賄っていた原発ですが、2014年にはその発電割合はほぼ0%となったそうです。その分、電力確保を火力発電に頼るなどし、多量の二酸化炭素を排出することで環境に大きな負荷をかけたわけですが。

今年で「フクシマ」での大惨事から13年が経過しました。いまだに完全決着を見ない中、国は稼働停止をしている原発の再稼働を推し進め、最新データでは西日本を中心に12基を再稼働させています。そのデータを見ながら「喉元過ぎれば熱さを忘れる」「背に腹は代えられない」といった諺が私の脳に浮かぶわけです。私は「原発」には反対の意見を持っています。その理由は事故が起これば人間がコントロールできない代物、それが「原子力」だからであり、大きな事故となれば人間にも自然にも甚大な被害が及ぶことになるからです。そもそもこの12年という膨大な時間があれば”脱炭素社会を目指す資源極貧国家の国策として”「再生可能エネルギーへの転換」を推し進めることができたであろうに。「日本の政治は学習しない政治である」と私は強く感じています。

そもそも被爆国の日本がなぜ原発を推進してきたのか。それは「被爆国だからこそ核の平和利用を成功させたい」また、「恐ろしい体験を逆手にとり世界を驚かせる大国になりたい」などの政治家や経済界の考えが働いたから「原発大国」になったのではないかと私は認識しています。しかし、原発の廃炉問題や使用済み核燃料などについて真剣に考えていくと、私はやはり原発に頼らず「再生可能エネルギー」で国内需要を賄うことができるシステムを構築していくべきだと思います。持続可能な開発目標(SDGs)の「持続可能」の観点からしても原発による発電はそれにあたるものではないと私は考えます。

世界がよりよくなるためには、日本がよりよくなるためには、身の回りがよりよくなるためには……。人が本当に本気で人のことを考えれば、なんら難しいパズルではないと私は思います。グローバルに考えれば最後は各国のリーダーの人間性であったり、リーダーシップであったりに期待する他ないのだろうが……う~ん。