投稿者「文理学院小倉」のアーカイブ

【701】末広中3年Kくんのお話

先日のこと。安西校で中3の出迎えをしておりますと、向こうから末広中学校に通うKくんが自転車でこちらへ向かってきました。反対方向からはお年寄り2人がゆっくりとした動作で歩いていきます。「大丈夫かな?」と思ったか、思わなかったかのタイミングでKくんは自転車を降り、道を逸らしてそのお年寄りが歩いてくるのを待っていました。Kくんが安西校の駐輪場に入ってきた時、「Kくん!今のは偉かったぞ!!大変いい行いだ。親の育て方もよかったのだろうな。はははっは」と伝えました。彼は少し恥ずかしそうな感じでしたが、「教室ではなかなか見ることができない彼の人間性」を目の当たりにして、とても心が温かくなったのでした。

「人間性、人格はその人間の一挙手一投足に出る」

年齢や社会的地位に関係ないのが「人間性であり人格」です。

彼の行いから、私も同じ状況であったならば、そうできる人間であろうと素直に思いました。「人としての優しさ」ですよね。その優しさは人間に対することだけではなく、動物や物に対しても同じです。

例えば、犬を散歩させている人をよく見かけますが、大変疑問に思うのは「夏の午後、滅茶苦茶暑い時間帯に犬を散歩させている人」です。犬の足の裏には肉球がありますよね。アスファルトの上を歩く時、肉球が焼肉にならないか心配になることってありませんか??

例えば、下駄箱から靴を出して履くために地面に下す時、上から「バンッ」と音がするような落とし方をする人ってたまに見かけますよね。物を大切に扱わない人にも嫌悪感を覚えることがあります。

どのような年齢、立場でも「自身の人間性、人格を磨いていく」ことはできますよね。文理学院の指導理念には「人間性を育む」という言葉が盛り込まれています。各現場で塾生の言動、一挙手一投足を褒めたり、指導・注意したりすることは、文理学院の目指す教育を実践しているということになると思います。そして、文理に通う(勤める)ことで、1人ひとりがそのような「丁寧な生き方」をしていけるといいなぁと思いますね。

文理学院の中にも、何名も「生き方のお手本」みたいな人たちがいるんですよ。私はそのような人たちからも間接的な教えを乞うて生活できています。身近に「尊敬できる生き方」を実践している人がいると、それだけで幸運ですよね。

さて、そろそろ安西校へ向かうか。中学1・2年生の出迎えと中2英語テスト対策特別授業を担当します。今日から安西校では夏期講習とは別に「塾生対象の対策授業」がスタートします!!準備は3日前に終わらせてありますので、しっかりと丁寧に指導したいと思います。

【700】矛盾

7/30(金)は夏らしい蒸し暑さ、夏らしいスコール、夏らしい眩しさ...「夏らしい静岡市内」です。今日で700回目のブログかぁ。2年4か月...850日ほどで700回とはまぁまぁ頑張って書いているなぁ。ブログの目的は一言で「文理の(社長の)考えや特徴(特長)を知ってもらう場所づくり」です。この間、生徒・保護者、社員、関係者、興味のある人たちなどに閲覧いただきながら書き進めてきたブログです。「書くことで自身への意識付けを行い、有言実行へと結び付いている」といったある種の効果も実感しています。「やると言ったら必ずやり結果を出す」のが私の信条。(「やる」というまでがね…苦笑)これからも「社長ブログ」で考えや思いを綴っていきたいと思います。少々「耳の痛い話」も登場するかと思いますが、「激励だ」と捉えてもらえると嬉しいですね。

本日弊社HP一部刷新されました!

https://www.bunrigakuin.com/testsite20210727/05information202109-10.php

上のリンクからご覧くださいね!

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さて、明日で7月が終わってしまいます。

2021年も残りたったの5か月。

今からでも遅くはない!!充実した2021年、成長を実感できる2021年にしていきましょうよ!!そのためには??どうするの???考えようじゃないか!!

私は昨日、2022年1月15日までの安西校の行動計画と私自身の業務スケジュールをほぼ組み上げました。「成功する強いイメージを持ちながら」この仕事をしている合間も充実しています。「こうすると生徒はこうなって、こうすると社員はこうなって、これで市場が動き、競合他社はこうなるでしょ……するとさぁ~、こうなるじゃんね~」なんてね(笑)結構楽しいのですよ、先の具体的な経営・運営計画を策定するお仕事って。で、凡そうまくいくのです。凡そ「予見」した通りになります。ここには書きませんが「凡そうまくいく、予見通りになる」理由は自分では十分にわかっています。(水晶玉を使って……笑)

「人生は思った通りになる」

この言葉は「そうかなぁ」と疑いたくなる部分もあるが、「凡そそうかなぁ」と共感できる部分もある。「思った通りになる」には「楽しむコツ」を心得ているか否かが大切かもしれませんよね。

例えば、私の場合は大変なことが起これば「またまた始まりましたぁ~」なんて笑っちゃっていますしね。辛いことが起これば(って辛いことはここ何年もなかとねぇ~)「来た来た、来ましたよ~」なんて……。それと「馬鹿者は相手にしない」という生き方も、人生を楽しむコツかもしれません。ここでいう「馬鹿者」とは一般的に言われるそれとは違いまして、私の中で定義されている「馬鹿者」とは①利己的な人間、②他人を貶める(おとしめる)ような考えの人間、③他人を欺くような人間、④不満ばかりを口にする人間、⑤責任を他者に転嫁する癖のある人間、⑥自分自身の人生に大変後ろ向きな人間などです。30代前半の自身の経験や周囲の人たちを見ながら、生き方として決意したことが、「自分の定義したこの種の馬鹿者は相手にしない」ということです。そんな人たちに振り回されていると、自分自身の大切な人生を無駄にしてしまうよね!

「(人生・事柄は)思った通りにならないが、やった通りにはなる」

人事室の日めくりカレンダー。めくられずに常にこの言葉が書かれている「23日」のページが開かれています。先の「人生は思った通りになる」とは真逆のことになりますよね。こちらには「ある種の共感を覚えます」し、とても深い言葉であると思います。振り返ってみた時に「あの時、ああしたからよかったのだ」と思うことは結構あります。同時に「あの時、ああしておけばよかったかも」と思うことも少々あるかもしれません。

「思った通りになる」、「思った通りにならないが、やった通りになる」

矛盾しているこの2つの言葉はどちらも「正解」であると思います。だから人生は面白いのではないでしょうか。

先日、読んでいる書籍の中に次のようなことが書かれていました。

「人生すべて当たりくじ」

例えば人事異動で苦手な上司や不得意な仕事をする部署への配置転換があり「はずれを引いた」と考える人間は大変多いもの。しかし、そこを発想転換して「これは当たりくじだ」と考え、その場所で踏ん張る、頑張ること、自分の心を強くして、闘い、克つ以外にはない。そうすることで開けてくる道があるのだ。

こんな内容の文面であったように思います。

正直、共感とまでは至りませんでしたが、「そのような人間になれるといいね」と感じました。「人生すべて当たりくじ」……「生きてるだけで丸儲け」よりは前向きで、積極的な生き方であると感じますし、私の性にはビビッとくる何かがある文面でした。

「子ども食堂」への寄付について

明日、7/31(土)が最終受付日となっております。ぜひ、ご協力のほどよろしくお願いいたします!!

【699】生存競争(笑)

子ども食堂への寄付

本日、運営戦略役員会で管理本部からある報告がありました。現時点における社員有志の皆さんからの寄付金と生徒・保護者のみなさんからの各校舎への募金、そして夏期講習の売上の一部を合わせた金額についてです。本当にありがたいことに昨年を大きく上回る寄付金が集まっています。この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!この寄付金で、一定期間ではあれど助かる子どもや子ども食堂が現実に存在するわけですから、文理学院という法人を含め、この活動にご賛同いただいた方々は大変すばらしい行動を起こしたと私は思っています。なお、各校舎では7/31(土)まで募金活動を行っておりますので、ぜひご協力くださいね。よろしくお願いいたします。

「子ども食堂」(静岡県3か所、山梨県2か所)へは今年も私がみなさんの気持ちとともに大切な寄付金を直接手渡しに行きます。(8月下旬~9月上旬を予定)

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7/29(木)は都留本部にて運営戦略役員会。静岡市からは1時間30分で都留まで来れるようになりましたので、ある意味「通勤圏内」か!?今日は色々と決め事や報告事項がありまして、先ほど一段落しましたので都留にいるみんなに「アイス」を買ってきてもらいました。そこで目の当たりにした「凄まじき生存競争」(笑)。管理本部のMさんが「今は食べないので冷凍庫に入れてきました」と。私が冗談で「食べられちゃうよ!」と言うと、すかさず…

「名前書きましたから大丈夫です!」

と(笑)。

「え??名前書かないとならないくらいアイスの取り合いになるのか???」(笑)と。豊田校でもたまにアイスを買って来てもらい、みんなで食べることがありますが「記名して冷凍庫へ保管」なんて人は誰もいません。今日の「アイス補完(保管)計画」、ここ数日で一番驚いた出来事でした!!(笑)

さて、夏期講習がスタートして数日、お陰様で大変多くの生徒さんたちが文理学院の講習を受講してくれています。私の直轄の甲府・静岡の14校舎も「大盛況」でして、現場も大変盛り上がっているとのこと。ありがたいことです。両エリアともに(だけではありませんが)これからも「新設校開校」を視野に入れておりまして、できれば2022年度に1~2校舎開校したいと考えています。まぁ、これも(土地・物件との)「ご縁があれば」ということですがね。

リクルートも絶好調でして、まぁ次から次へ応募があり、人事課はてんやわんや。7,8月の2か月で10名の方々と面接をします。こちらも本当にありがたいことです。2022年度へ向けての社員募集は続きますが、7月末で一端落ち着かせようと考えています。そんなに多くの方を採用するわけにも参りませんので。

明日、弊社のHPの一部が刷新されます!!

夜までには……色々と「ご案内」がありますので、是非ご覧くださいね!

7月はあと2日で終わってしまうぞ!何かやり残したことはないですか?

【698】Brown rice

7/28(水)は蝉がよく鳴く暑い1日。台風はこちらを避けて東北へ。観測史上初めて宮城県に上陸とのこと。被害が出ないことを祈りながら、今日もお仕事を進めていきましょう。まずは11時から中途採用面接を。50分ほどお話を聴かせていただいたり、させていただいたり……先ほど終えましてデスクに。

「黒い雨」救済に道

オリンピックのメダル獲得に沸く日本。その陰で……。

広島への原爆投下は1945年8月6日、今から76年前の話です。原爆投下直後に広島市内に降った「黒い雨」、それは放射性物質を含んだもので、それを浴びた人もその後の健康被害に苦しんできたわけです。中3「公民」で学習する「社会保障制度」はそのような人たちも救済するもので、その制度に沿って法律が制定・施行され(被爆者援護法など)、その効力によって救われる命や生活があるわけです。

しかし、長年にわたりその対象として認められずに苦しみぬいてきた人たちがいます。その苦しみは「被爆による健康被害」と「被爆者であることを認めてもらえない不安と苦痛」です。76年も経っているのに解決を見ることの無かったこの問題に一筋の光が差したということです。

結論は国が今まで「黒い雨の対象区域ではない」としてきたエリアで被爆した人たちに「被爆者健康手帳」を交付するなどして救済へ舵を切ったということ。ちなみに対象区域とは爆心地から北西に長さ約19km、幅が約11kmの範囲だそうです。原爆投下時にそのエリアにいた被爆者たちへは被爆者手帳が交付され、無料で健康診断などを受診できるようになっています。しかし、このエリア外で黒い雨に見舞われた人たちは「その対象ではない」とされ、原告と国とが長きにわたり係争してきたということなんですね。今回、広島県と広島市の求めに応じる形で国が上告を断念したことで「救済への一筋の光が差した」ということです。

長かったですよね。76年とは人の一生ですよ。あまりに長すぎました。

もちろん、ここがスタートです。例えば原告以外で黒い雨により被爆した人たちの救済をどうするか、国の指定地域以外で被爆したと訴えている方々の救済は……まだまだ課題があるそうですが、大変大きな一歩となる今回の政府の決断には一定の評価を与えることができると個人的には考えています。

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明日は久しぶりの都留への出張です。10日ぶりに水素充填。7月はエアコンを使用しているため1km当たりのコストは11.93円(6月比で1.94円増)、1kg当たりの走行距離は111.5km/kg(6月比で15.8km減)となっています。仕方ないよね、エアコンしているのだから。静岡市曲金の水素ステーションからちょっと気になっていたお店でランチを。

「レベッカ」という名前です。もともとはパン屋さん、今は玄米を使った定食屋さん。以前から気になっていたのですが、今日寄ってみました。大変気に入りました!!

玄米、小学生の頃に圧力釜でよく母が作ってくれました。その当時は圧力釜の音が怖かったのと、玄米そのものの匂いや食感があまり好きではなかったのですが、こうして50歳を超えてくると「少しは体にいいものを」と思うじゃないですか。本当にいい店に出会えました。またご馳走になりに行きます。

さぁ、今から後半戦!ホームページ刷新の打ち合わせ、明日の会議資料の確認などを進めていきたいと思います。

「子ども食堂」への寄付の受付〆切が7/31(土)に迫っています。各校舎に募金箱が設置されていますので、ぜひご協力くださいね!!

【697】リーダーシップ

7/27(火)は曇天で蒸しますなぁ。PCのキーボードを叩くと汗が出る、みたいな感じですが……。今日は1日「2022年度」へ向けての仕事を粛々と進めておりまして、今週の運営戦略役員会に提出する第1案が纏まりました。第1案ですので80%程度これでよろしいかなぁ~といったところもありますが……1人で考えるには限界があります。

そうそう、昨晩深夜にTVで観た番組の中でのスターバックス・ジャパンのCEOの方の話が印象的でした。2つのことが印象に残ったのですが、その1つは「トップダウンの会社は成長しない。それはトップの器以上に企業が成長しないからだ」というお話。「自分よりも優れた人材がたくさんいるわけだから、その人たちとチームで経営・運営するのがよい」とのこと。その通りであると思いますね。そしてもう1つは先の話の延長線上にあることですが「サーバントリーダー」のお話。簡単に書くと、「社員の力を共有し、社員のニーズを最優先し、社員が可能な限り高度に成長し、社員が実行するのを支援するリーダー……つまり支援型リーダー」のお話でした。私の場合は「従来型の先頭(先陣)に立って組織を引っ張っていく面と、後ろから組織の行動を支援していく面の両刀使い」であると自己分析していますが、歳を重ねていく中で、より「支援型」になっていけるといいのかなぁ???とも感じました。まぁ、その組織の状態によって「発揮すべきリーダーシップ」は違っていなければならないと思うので、今後どのような組織を纏める場合でも成功へ導くことができるよう、日々勉強を重ねて「自分自身のリーダーシップの引き出し」を増やす努力をしていきたいものです。

昨晩はまたまた深夜1時まで9kmのjogging & walkingを。いつも自宅から歩くのですが、少々飽きてしまったので、安西校から歩こうと22:30頃に校舎へ来ると、まだ生徒が。邪魔になってもなんだからと自宅へ引き返してスタート!いい汗かきました。

そうなると朝は腹ペコなわけでして、いつもの店へ。

美味しくいただきました。

SDGsへの活動の一環として

まぁ、次の社内メールをお読みください。

お疲れ様です。8月より、校舎内で使用するトイレットペーパーが変更になりますのでお伝えし ます。 これまで購入されたものではなく、障碍者福祉サービス事業所の『富士市立くすの木学園』から購入したものになり ます。 (個包装、芯なし、130m) 静岡地区と御殿場地区で先月より始まった古紙回収とともに、このトイレットペーパー購入が障碍者自立支援につながるというものです。経費は1万2千円上がってしまうのですが、SDGsの取り組みの一環として『古紙回収』と『障碍者支援』の2つに協力して いこうという流れとなりました。(役員会承認済) またこれを生徒たちの教育にもつなげていければという考えです。この取り組みとトイレットペーパーがどんな目的で使われているのか を説明した掲示を準備しました。各個室の中に掲示をお願いします。

と、いうことです。

SDGsと言えば、この夏の一大イベント「SDGsの日」が近づいてきております!

SDGsの日

今年は「気候変動」をテーマに行います。17つのゴールがありますから、来年から16年間、1つひとつのテーマを深堀りしていきたいのですが……SDGsは2030年までの達成目標で、残り9年……ということはあと16個のゴールを2つずつ深堀りすればよいのか!!しかし……まぁ、また来年考えよう!!冬にやってもいいのだが、冬休みは短いので……冬期講習の授業を削るわけにもいきませんしね~。やるならやはり「夏」ですかね!!8月に各校舎で開催される「SDGsの日」をお楽しみに!

「君の目が開く瞬間に出会える1日」それが文理のSDGsの日だ!!

今週で「子ども食堂」への寄付の受付を終了します。ぜひ、ご協力をお願いします!!

【696】7月最終週スタート!

7/26(月)は豊田校でお仕事スタートです。豊田校など静岡市内6校舎の「小学生夏期講習」も今日からスタートです。山西先生の元気な声が聞こえてきます。子どもたちの明るい声も私が籠る人事室まで聞こえてきます。いいですよね、夏休みらしくて!!しかし、夏はあっという間に過ぎ去っていきます。存分に2021年夏を謳歌したいですよね!!

先週の土曜日、夕方に「おいしいパンをメンバーにご馳走しよう」と安西校から「ピーターパン」というお店まで片道1.3km(徒歩15分)をてくてく考え事をしながら歩いて行ってきました。4~5,000円分のパンを買い込み、その足で近隣にある「臨済寺」に立ち寄ってみました。

私は静岡市民ですがこの由緒ある寺院に来たことが一度もありませんで……今回はほんの10分程度の滞在でしたが「いい場所発見!」と思いました。ここは今川家の菩提寺で徳川家康の幼少期(竹千代)、人質としてこのお寺に捕らえられていた際の勉強部屋(手習い間)が復元されているそうです。また、今川、武田、北条、松平の書簡が保存されていたり、庭園が大変に美しいなど、見どころ満載の寺院とのこと。一般公開は今川義元公のご命日である5/19と、摩利支天祈祷日の10/15の2日間のみだそうです。機会があったら観てみたいものです。本を1冊持って、境内で読みふけるにもちょうど良い「静けさ」がそこにはありましたよ。

あぁ~、京都へ行きたい。

その土曜日、授業を終え帰宅してから「満月に誘われるように」walkingへ。ジョギングはせず、ゆっくりゆっくり2時間かけて10kmほど歩きました。深夜1時の帰還となりましたが、休日前ということと、体力が有り余っていることもあり、ちょうどよい運動でした。

いい言葉見つけました。

本気で自分の「天職」を見つけたいなら、まずは与えられた仕事を素直に受け入れること。熱意と強い意志を持って、一心不乱に続けていく。

20代、30代の人たちへ伝えたい言葉ですね。私は幸いにも「天職」に出会えた人間の1人だと思っています。その中でも「使命、天命を全うする」という意味では自分自身の努力がまだまだ足りません。

その人の心が環境を決める。環境に左右されるのではなく、環境を作れる人間になりたいものです。

人は環境に左右される弱い動物です。しかし、その環境を考え方次第では「自身の最高の育成の場」として捉えることもできますよね。

逆境に処しては断じて行え。決して惑うてはならない。

コロナ禍の中では、1年前を敢えて振り返れば「この言葉」に尽きました。逆境の大小に関わらず、この言葉は大切にしたいものの1つです。

毎日が真剣勝負だと思えば、本番の時も、いつもと変わらずに勝負できる。

オリンピック選手たちはこのような心持ちで本番に臨んでいるのだろう。オリンピックに興味は無いが、一部の競技そのものや選手そのものには興味があり、スポーツニュースなどをチェックしていますが、それぞれの選手の努力が光っていますね。

やるだけのことはやったと納得できる努力を重ねたら、あとは楽しもうという境地で本番に臨む。

上に同じく……。

7月は残り1週間。オリンピック選手ではないが……懸命に生き悔いなき時間としていきましょう!