【1,224】拠り所

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3/23(木)雨の静岡市です。少々肌寒い1日ですね。天気予報では丸1日雨のようですね。桜が散ってしまったり、寒さで咲くのが遅れたり……お花見会のタイミングが難しいですね~。

絵画風の桜の木

ここ最近、新聞や広告で目立つのは「パック旅行」ですね。コロナ過の中で内に(家に)籠っていて出かけることを躊躇していた人たちへ「さぁ、外へ出よう!!」と熱心に語り掛けてくる感じがします。本当!!いよいよ普段の生活を取り戻し、思い切り外へ出かけよう!!私も旅の計画をこそこそ……って言っても、実際に行けるのはもう少し先になりそうですが……色々と「多忙」なんで。(自分で仕事を作っていることも原因ですが、「性分」なんで治りません…苦笑)

成長に目を細め

今日は朝から役員と第2回目の新給与改定会議を。あと2回ほど実施する必要があると考えています。真剣且つ丁寧に議論を尽くし、4月上旬には決定したいと思います。そして、これから「山梨県子どもの学習・生活支援」最終ミーティングです。

はい、たった今、ミーティングを終えました。昨年5月中旬から今年3月中旬にかけて、延べ1,498名の生徒たちが参加した「山梨県子どもの学習・生活支援」ですが、生徒・保護者、町村担当者から大変なご好評を得ることができたこと、大変嬉しく感じました。また、今回で10回目のmeetingでしたが、この事業を通じての「社員たちの成長」を強く感じることができ、こちらも大変嬉しく感じました。来年度、弊社がこの事業を担当した場合の改善テーマも社員たちからいくつか出てきましたので、それらを含めさらにブラッシュアップした形で山梨県が考える「子どもの教育」の一翼を担うことができればと思います。

侍ジャパン監督の栗山さんの言葉だそうです。指導者(監督職・管理職)向けの心得です。

僕たち指導者は勉強が欠かせない。選手たちよりも十倍は勉強しないと彼らの成長に追いつかないし、人間的に成長させてあげることができない。

野球選手を相手に「選手として」ではなく「人間としての成長」を考えているところに栗山さんが野村克也さんの愛弟子であることをあらためて実感させてくれます。私自身も野村克也さんの書籍や言葉に触れる機会は多く、その言葉は常に「生き方の指針」を与えてくれます。ちなみに、栗山さんは稲盛和夫さんの影響も大きく受けているようです。その稲盛さんから側近が学び取った「15の言葉」というものがあります。次のようなものです。

1.謙虚さは魔除けになる

2.成功を「試練」と思えるか、どうか。

3.素直に言い、素直に叱られ、素直に反省

4.人生は死んでからの方が長い

5.「過去」を否定してはだめ

6.「怖がり屋」だから周到な準備ができる

7.悪いことを思うと、人生そのものが悪くなる

8.芸妓さんに気を配れば、芸妓さんは喜ぶ。だからお客も喜ぶ。

9.「人間として何が正しいか」で判断すれば、間違いはない。

10.人から嫌われたくない人は、結局、うまくいかない。

11.昨日よりは今日。今日よりは明日。明日よりは明後日。

12.掃除を「創造的に取り組む」と、どうなるのでしょうか?

13.仕事の「こだわり」が、仕事をダメにすることもある。

14.いいリーダーとは「現場の力」を引き出すリーダーだ。

15.見えてくるまで、考えよう。

1つひとつが深い意味を持っています。人として生きていく中で「拠り所」を持つことって大切ですよね。人によって「拠り所」は言葉であったり、場所であったり、人であったりするわけですが、その「拠り所」を通じ、自身が螺旋階段を上っていくように成長していく感覚を自覚できていくと大変幸せですよね。仕事ができる、勉強ができるも大変立派なことですが、1人の人間として成長し、成熟していくことが、確実に死に向かいながらも、光り輝く生き方―「光沢の人生」に繋がっていくのだと私は思います。

「自らの成長が、周囲の成長に繋がる。周囲の成長が、自分自身の成長にも繋がる」成長し合える環境に身をおける幸せを実感しつつ、日々のお仕事に邁進したいですね!

さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!

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