【161】心根

11/23(土)は朝9:30からお仕事にかかり、11時から羽鳥校説明会です。朝のお仕事はメール返信です。20件ほど来ていたメールに1時間かけてすべて返信しました。実はこれが大変重要なお仕事なのです。今日は「パワハラに関するレポート」への返信が主でしたが、パワハラを防ぐ・・・というか、ちょっと狭い意味で、私なりの「上司としての心得」を書いてみたいと思います。

「心根を磨く」、「心根を育てる」ことが大切。

「人との距離感、間合い」が大切。

「相手への敬意・尊重の気持ち」が大切。

ハラスメントは「言葉」によって起こることが多いですよね。(言葉のないハラスメントもありますが)では、その「言葉」はどこから来るのか。それは「心」からですよね。だからこそ「心根」を磨き、育てることが大切だと思うのです。

「心根」を磨く、育てるというのは説明が難しい部分もありますが、この10年ほどの学習を重ねてきた結果を踏まえると、私はこういうことだと思っています。特に組織で「長」の付く役を担っている人たちにとって、下に書いたないようは「理想」かもしれないですが、「そうありたいと自身の心根を磨き、育てていくことが大切」だと考えます。

他人のために今、日ごろ、何ができるか心を砕く。(利他の精神)

嫌なこと、辛いことがあっても、それを嫌だ、辛いと捉えず「そんなこともある、生きていれば」と、自分の心の中で「修行・修練」としてしまう。(強靭な心)

大切なことを伝える時、相手にこれを言ったらどう感じ、どう思うか、どう伝えるべきか……その先へ「想像力」を働かせる癖をつける。

「自分の言動は他者の喜びと安心のためにある」くらいの気持ちをもって生き、「自分の言動は周囲の人への応援歌だ」くらいの気持ちで発言・行動する。

「心根」を磨く、育てるに関しては具体的な事例を挙げてまだまだ書きたいことがありますが、一言で「強く、優しく、しなやかな心」を自分の中に育てることが大切だなぁと思っています。

「人との距離感、間合い」に関しても具体的な例をもって書いてみたいと思いますが、またの機会に。新設「羽鳥校」の説明会へ行く準備をしなくては。今日も3組の方々が説明会にご予約いただいています。テスト結果が出始めて、いよいよ「今までの学習方法を見直す時がきた」ということでしょうか。これからの説明会は予約で埋まってきています。1日限定6組(12名)ですので、お早めにお申し込みください。(最後は宣伝で 笑)

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