【1,151】茹で蛙

1月入学受付中!

12/29(木)です。今日も甲府でお仕事ですが、昨日は久しぶりに朝から静岡市の豊田校でお仕事を。と、なればいつものおでん屋さんに。ほっとするお味なんですなぁ。小さな幸せを必ず感じるお店の雰囲気とお味なんですね~。年末年始は30日~新年4日までお休みだそうですので、次回は少し先になりますが、おでんとの再会を楽しみに年越しを。

茹での法則

…って聞いたことはありますか?私は若い時分にこの言葉に触れ、ちょっとした戒めとしています。「冷たい水に蛙を入れ、徐々に水温を上げていく。蛙は温度変化に気付かないままそこから逃げず、最後は熱湯で茹で上がって死んでしまう」といったものです。わかりやすく書くと「状況変化や迫りくる危機に対して楽観視しすぎて、最後はとんでもない悪い結果を招く」ということの比喩が、上の「茹で蛙の法則」ということです。これは、個人にも企業にも、国家にも当てはまる話です。

例えば、所属している会社が時代や市場の変化に対して大きく舵を切っていく中で、これまでの自分のやり方や考え方に固執して変化を避け続け、挙句の果てに組織には必要のない人材となる。

例えば、企業が市場の変化や顧客のニーズを軽視し、変化することを避け続ける中で、顧客離れが進み、最終的には経営状態が悪化し、最悪の場合「倒産」を迎える。

誤解の無いように。「ただ、変化すればよい」「周囲と同じように変わらなけらばならない」などとは私は全く思っていません。『その人、その組織が目指す目標に合った、必要な変化をしなくてはならない』ということです。長くなるので敢えて書きませんが「国家も政治も茹で蛙となっているのが我が国、日本である」と、この十数年感じてきています。

学生諸君にこの「茹で蛙」の話を当てはめると……学習内容が難しくなっているのに「まだ勉強しなくていい、勉強したくない」、テストが迫っているのに「もう少し時間がある、なんとかなるだろう」、そろそろ塾通いをするべき成績なのに「面倒くさい、勉強したくない」などと問題解決を先送りにする……最終的には自分自身がバカを見る、最終的には自分自身が恥ずかしい思いをするなど、嫌な思いをする結果となる。蛙 イラスト に対する画像結果

そこの君、茹で蛙になるでない!

さて、今日は甲府でお仕事を。私が担当する塾生三者面談も残り8組!ゴールが見えてきたぞ。ここまで大変よい面談となっています。塾生・保護者ともに本当に文理学院を頼りにしてくれているのだなぁと感じることができ、同時に新しい取り組みに対する多くの賛同も得ています。甲府に別宅を借りて仕事をしてもいいとすら考えていますよ(笑)!

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!

Win=勝利…君のための言葉だ!

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