【1,099】座右の銘

10/21(金)今日は1日が長いです。朝から本社のオンライン会議に出席し、入社面談、業者様とのmeeting、夜には社員面談と。しかし、たぶんあっという間に過ぎていくのだと思います。今日の仕事の3/4は自分で予定を入れたものですからね。また、「嫌嫌やれば長く退屈に感じ、夢中でやれば短く楽しく充実した時間を過ごすことができる」わけですから。要は「気構え」です。

そうそう「朗報」です。台風による清水区の災害で休業を余儀なくされていた「麺屋ARIGA」さんが10/26(水)から通常営業!!実は私、個人的にプレオープンにご招待いただいているのですがガッツリ仕事と被っておりまして食べにいくことができません……。26日(水)も「学研教室静岡事務局”文理学院の元気が出る講演会”」と埼玉県への出張のため行けない……う~、やはりどんなにがんばっても28日夕方以降参戦かなぁ。とにかく嬉しい!!「甲府のSさん!!家族で行ってよね~!!」

豊田校に自動販売機が設置されました!

早速「お水」を買いました。売り上げの一部が子ども食堂の支援となる自販機です。「いい仕事」してるよね~、ダイドーさん。

毎朝スタバで「ひゃっこい(冷たい)チャイティーラテのVentiサイズ」を買って飲みながら出社するのですが、その甘さをこの自販機の水で流すといったことが豊田に出社する際のルーティーンとなりそうです。

そうそう、タイトル「座右の銘」です。

受け入れ、手放す

あるところから「座右の銘」を送ってもらうよう依頼がありました。色々あるのですが、この数年一番大切にしてきたのは上の言葉「受け入れ(る)、手放す」です。誰かの言葉ではなく、自分自身の経験から出てきた言葉です。「その意味」も書くよう要請があったので、次のように記載して送りました。

困難な状況に遭っても、慌てずありのまま一旦「受け入れる」度量が必要だ。考え方や価値観の違う人を目の前にしても、一旦「受け入れる」寛容さも必要だ。一度手に入れたものへの執着を捨て、一旦「手放す」潔さが必要だ。時に感情が高ぶり怒りがこみ上げても、一旦その感情を「手放す」冷静さも必要だ。自身の内にブレない軸と情熱を持ちながらも、目の前で起こること、身に降りかかることに対する“気構え”が経営者には不可欠だ。

社長就任から1年足らずで新型コロナウィルスが世界的に蔓延し、企業運営において厳しい局面を迎えることとなり、もう3年が経とうとしています。その厳しい経営環境は自身や文理学院という企業にとってはマイナスのことばかりではなかったと思います。少なくとも私自身は成長の機会を頂いたのだと今になって改めて感じるところです。来春には社長として5年目を迎えます。1つの人生の節目として、納得できる1年にしたいと考えています。そのための準備もこの夏から粛々と進めてきました。

鮮やかな落ち葉の写真のフリー素材

片岡鶴太郎さんの言葉だそうです。

どんな困難に直面しても、絶対にここに宝物があるんだ、これはチャンスだと自分に言い聞かせて逃げないことです。

凄いですよね。私はここまでの思いで仕事に取り組んできたことがありません。「受け入れる、手放す」なんて言葉が座右の銘ですから、上の言葉にあるような生き方ではなかったわけです。上の言葉にあるような生き方ができる人間は凄いと思います。きっと彼と同じようには生きられませんが、大きな障壁に行く手を阻まれたり、大きな困難に見舞われたりした時には、上の言葉を思い出してやり抜きたいと思いますね。

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA