【987】相手の時間を大切に

私の6/17(金)が終わっていきます。

朝9:00からオンライン会議にて仕事を開始し、甲府地区夏期講習英語授業研修に参加し、あちこち電話でやり取りをし、現在午後8:00過ぎ。今週は火曜日~金曜日の4日間が山梨出張であったため、少々疲れましたな。今日はゆっくりと休みたいと思います。

今はいつものスタバで「いつもの一杯」をやりながらblogを書いています。(このblogの最後は午後11:00過ぎになってしまいましたが)

今日の朝の会議は大延長。おかげで次の予定に遅刻する始末。

私はよく弊社の管理職に「会議のやり方を工夫するよう」伝えています。その理由は①会議1つで人を育てることができるから、②有意義な会議の積み重ねが仕事の実力をつけることに繋がるから、③参加者の貴重な時間を頂いているから(時間を頂いて会議を開かせてもらっているのだ)「研修会」も同じ理由で主催者は工夫する責任があります。

「時間の無駄」ほど嫌悪感を抱くことはない。

「相手の時間を大切にできないようでは、サービス業従事者としては失格である」と思いますが、いかがでしょうか?

しかし、主催者(ホスト)やチェアマンがいくら努力をしても、時間通りのいい会議にならないこともあります。

事前に「10分で発表してください」と言われているにも関わらず、15分も20分も自己顕示欲からなのか、自己陶酔なのか、本人が気持ちよく話し続けるような方も世の中には少なくないですよね。31年も会社勤めていると「本当に人の時間を何だと思っているんだ」と憤ることがたびたびあります。制限時間で伝えたいことを伝えられるよう、万全の準備をして臨むのが参加者や聴き手に対するマナーだと思うが、いかがか?

私は立場上、よく会の最後に話をする機会があるが、これまで何度か自分の準備してきた内容をカットして話を短くすることがありました。 それは「参加者の貴重な時間を頂いて、会議や研修を開催させていただいているから」であるし、「参加者はその後に何か大事な予定が入っている可能性があるから」だ。延長してでも、どうしても話をしなくてはならない場合は先に終了時間が伸びることを詫びて話を始めるようにしています。

生徒・保護者に対しても同じだ。7:30から授業を始めるといって、実際に始まるのが7:33だったとしましょう。私が生徒なら「あり得ない!だったら7:33分開始にしてよ」と私なら言いたいところだ。逆に、「準備万端のよい授業」を毎時間提供できていれば「生徒の大切な時間は大変有意義な時間となる」し、その逆も然り。保護者会や保護者面談でも「準備万端のよい話」であれば、夜遅くの開催であったとしても、喜んで来てくれるだろう。

教育サービス業に従事する弊社の社員たちには「相手の貴重な時間を大切に扱うことができる人間」として日々、精進してほしいと今日ほど思ったことはない。今日の大事な仕事に遅刻するにいたったことに、寝る直前のこの時間になっても体がかっかするくらい憤りを感じている。

サービス業のプロフェッショナルとは相手の貴重な時間を大切に考え、大切に扱える者である。

2022夏期講習情報

https://www.bunrigakuin.com/05kosyu2022_su.php

PR TIMES② 「SDGs清掃活動」                                    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004099.000002535.html

PR TIMES①「山梨県子どもの学習・生活支援 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004098.000002535.html

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