【598】ものさし

3/11(木)快晴。震災から10年を迎えた今日の運営戦略役員会は「黙祷」から始まりました。役員会、取締役会、入社面接・模擬授業チェック、本日の授業準備をして……車の1ヶ月点検を挟みながら羽鳥校へ。今日も安西校新中2・新中3の体験授業です。安西校、今日も新小6の生徒さんの春期講習へのお申し込みをいただきました。ありがとうございます!明日の夕方以降に「窓掲示」などを行いアピールを強めていきたいと思います!!さぁ、始動するぞ!!

大学の合格発表があり東大・京大を初め数多くの塾生たちが国公立・私立大への合格を果たしています。具体的な合格者数はHPなどで発表していきますが、志望校合格を果たしたみなさんへは心からおめでとうと伝えたいですね。

明日はいよいよ公立入試合格発表日です。現場で指導してきた先生方にとってはドキドキの1日となりますね。これまでの苦労が報われることを祈っています。

いいことば見つけました。

振り回されない

調子が良い時にはいつも以上に謙虚でいる。絶好調の時こそ次のリスクがやってくる。調子が悪い時は悩まずに一生懸命取り組む。希望を持っていればチャンスはやってくる。負け続ける人生もなければ、勝ち続ける人生もない。流れに振り回されたくないのなら、冷静に今を見極めること。

私も生き方の軸の1つに「振り回されない」ということがあります。仕事でもプライベートでも決して振り回されない生き方をする。しかし、人によってはそのような生き方は周囲からみて「頑固である」とマイナスに捉えられたり、自らをマイナス方向へ進ませたりする一因になることもあると思う。そう考えていくと次の言葉が頭を過ぎる。

「人間として何が正しいか」を判断基準にすると、いま何をすべきか自ずと見えてくる。

この言葉はKDDI相談役の小野寺さんが稲盛和夫さんから学んだことの1つだそうですが、「人の生き方」として大変に共感できる内容です。この言葉をもって「振り回されない」のであれば、私はそれは正解であると思います。私利私欲や利己的な考えで「振り回されない」という稚拙な生き方ではなく……。

日々、色々なことが起こります。その中で常に「判断」を迫られながら生きている私たちにとって「軸になる言葉や考え方」を持ち合わせて生きているか否かは、とても大切なことであると思いますね。自分自身の中にしっかりとした「ものさし」をつくっていく。人と接する場合も、モノを選ぶ場合も自分自身の貴重な経験を積み重ねた判断基準である「ものさし」を持っているか否かは、己の人生をとてつもなく左右するのだと感じます。

若者よ、文理学院での学道を通じて自分自身の「ものさし」ー価値基準、判断基準をしっかりと作り上げていけ!

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