【329】現在、文理では

5/5㈫子どもの日、晴れて凪??暑い!!

今日は静岡ブロックのオンライン授業を視聴しながら、羽鳥校でお仕事です。本来であれば写真のような1日になるはずの「端午の節句」、「子どもの日」なわけですが、もう少し我慢ですね。

昨日、予定通り「緊急事態宣言延長」を政府が発表しました。それを受けて地方自治体が各地区の状況に応じ「経済・くらし・医療・生命」などをバランスよく考えて具体的な施策を出すわけですが、文理学院が校舎展開する静岡・山梨は「特定警戒都道府県には指定されていない」ため、自粛制限解除を徐々に行っていくでしょう。実際、私の住む静岡市でも飲食業などの自粛要請は当初の予定通り明日5/6で解除となりました。色々なことを加味すれば、私は賛成です。また、昨日の発表ではイベントなどで最大集まる人数を50名程度までとするなど、今までよりも具体的な指針も出てきましたね。これから数日のうちに教育の場からも休校措置期間を短縮するなどの対応が出始めると思います。静岡・山梨両県の状況を注視しながら、文理学院の対応も迅速に決定していきます。

現状、文理学院の各校舎では次のような対応をしています。

1.5/11(月)以降のオンライン授業延長に伴い、今週中に「追加教材・時間割をお通いの各校舎に取りに来てもらう」ことをお願いしています。

授業スケジュールは各エリア、各科目でよく練って決定しています。オンライン授業前半戦では予習授業を中心に行ってきましたが、現在は「知識の定着と活用」を念頭に、問題演習や質問対応も盛り込んでいます。例えば中学生英語で言えば、教科書のProgram3までの授業をきっちりと終え、そこまで教えた内容を知っているにとどまらせず、「自分自身で問題を解くことができる実力をつけるまでもっていく授業」を展開しています。

2.時間割の工夫をしてメリハリをつけています。

オンライン授業前半戦では新しい知識のレクチャーが中心でしたので50分授業(中学生)で指導していましたが、後半戦は40分程度の授業として、短縮した分を質問対応に充てたり、授業コマ数を増やしたりしています。また、公教育でのオンライン授業開始も視野に入れ、第2、第3の時間割も検討しながら動いています。そして、学校の登校日などを把握し、それも含めた欠席者へのフォローも行っています。地区によって実施方法に多少の差はありますが、工夫に工夫を重ねて、現場の状況に合わせてオンライン授業を継続しています。

3.学校休校解除(登校)をもって徐々に「教室での対面授業」に切り替えていきます。

現在、行っているオンライン授業は「教育を止めないための一時的措置」にすぎません。早めに本来の文理学院らしい指導に戻したいと思っています。もちろん、その場合は「感染予防対策」を万全にしての再開とします。この数日で各自治体での「分散登校含めた休校解除」の発表があると思いますので、それを受けての文理の対応はHP・ブログ・オンライン授業・お電話などでご案内していきます。

👨👩🐶

昨日の政府発表は特に目新しいものはありませんでした。と、いうことは基本的に対策としてやるべきことは同じであるということです。①手指消毒、身の回りの清掃・消毒、②換気、③三密回避の3つですよね。私もこの3つはしっかりと守っております。みなさんも、この3つだけはしっかり守るよう頑張りましょう!!

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