5/16(金)
昨日は富士・富士宮地区の「夏期講習決起集会」に参加しました。時間と共に熱を帯びてきたいい感じの決起集会でした。写真は「申込受付ロールプレイング」の様子です。
私も最後、15分ほどお話をさせてもらいましたが、いい具合に笑いもあり、和やかな雰囲気の中でも緊張感ある時間でしたなぁ。何を話したかは割愛しますが。来週の水曜日は山梨県の決起集会です。その会の前に入社面接もありますので1日有意義な時間を過ごしたいと思います。
Tug of War
ポール・マッカートニーのアルバム「Tug of War」は私の中では名盤中の名盤です。1982年(私が中学2年の頃)にリリースされ、私はLP版を購入しました。今もSpotifyで聴いていますので40年以上の付き合いです。12曲すべてが素晴らしいのですが、その1曲目「Tug of War」(綱引き)には次の行があります。
In years to come they may discover
What the air we breathe and the life we lead
Are all about
But it won’t be soon enough (it won’t be soon enough for me)
Soon enough for me
No it won’t be soon enough (it won’t be soon enough for me)
Soon enough for me
近い将来、人は皆気づくだろう。呼吸する空気や過ごす人生に、一体どんな意味があるのか……でも、それでは手遅れだ。もっと早くなければ、手遅れだ。私にはそう思えてならない。
上のように解釈すると「後悔しても遅い。いまを大切に生きるのだ、今を大切に、今に感謝し手を合わせて生きるのだ」と伝えてくれているようです。ポールの旧友の死、混沌とした世界情勢、彼の置かれていた状況などからこの名盤、この曲は生み出されたということですが、とても好きな曲の1つ、フレーズです。
現在、アメリカを中心に国家間で関税に関する「綱引き」が行われています。忘れてはいけないのは、綱引きはどちらかがバランスを崩せば、もう一方も崩れるということだ。トランプでババ抜きやポーカーをするような駆け引きとは違うのだということを理解していないのではないかと開いた口が塞がらない日々ですなぁ。
さて、今日は午後、「合同授業研修会」、「入社面接」そして「月見校中1・中2保護者会」です!!きっと素晴らしい1日となるでしょう。
≪お知らせ≫
今年も、今年も池上 彰先生の特別講演が!!
「文理学院の塾生と保護者の皆様」へ保護者会などを通じてご案内をします!お待ちくださいね!!