月別アーカイブ: 2023年9月

【1,359】気を回す

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山梨県東部「郡内地区」

教達検特訓

9/5(火)です。蒸し暑いですよ、静岡市は。昨日、一昨日あたりは「小さい秋」を見つけたり、感じたりしたのだが……。

昨日は小雨の降る中、都留に午前10時到着。会議を2本(運営戦略役員会、新教育ブロック)、その後は大里(甲府)へ移動してお手伝いという1日でした。新教育ブロックの会議では「三者面談研修」を実施し、久しぶりに私が「面談実演」を行いました。面談のポイント・最終ゴールは①親も子も元気になってもらう、②苦手科目の「普段の学習方法」を明確に理解してもらう(短時間でやることを絞って)の2点。自分では90点の出来栄えでしたが、見ていたほうがどう感じたかは……わかりません(笑)。

本日も朝から大忙しです。正午からZoomミーティング、13:30から静岡市内7校舎の校舎長会議、15:30から別のZoomミーティング……午前10時の出社後に2時間弱の中で大里校(甲府市内中学対象)のテスト対策の準備をテキパキとやり、解答作成以外を予定通り終了!「仕事が効率的で速いなぁ」と自画自賛(笑)多忙な中でもうまく時間を割いて現場の手助けとなることにも汗をかきます。

気が回る、気を回す

人を「素敵」と感じる場面ってありますよね。容姿で「素敵」って思うこともたまにはあるでしょうが……私の場合はそれがほぼありませんが……あなたの「内面」を見つめていますので!(/ω\)……その人の「所作・言動に対して素敵」と感じる場面、ありますよね。

同じサービスを提供しながらも、店舗によって売上が大きく異なる

一般的な話ですが、サービス業で上のようなことってありますよね。もちろん市場や立地の問題もあるでしょうが、やはり「提供する人」によってお客さんの受ける印象は全く異なり、時間が経過すればするほど数字に大きく影響してくるものです。成功する店舗には必ず「気が回る、気を回せる人」がいます。それはお客様に対してだけではなく、スタッフに対してもです。

サービス業に従事するのであれば「気を回せる人」になることです。

1つ具体例を。

歌手の竹内まりやさんが、夫の山下達郎さんのラジオ番組「サンデー・ソングブック」(日曜日14:00からTOKYO-FM系列)に出演する時があります。「夫婦放談」という企画で年に数回登場するのですが、先日こんなことを仰っていました。

出雲大社近くのスターバックスにカーデガンを忘れてしまったので、電話で問い合わせた。カーデガンは届いていないということで諦めていたら、その後折り返しの電話がかかってきて「隣のお店に届いていましたので送ります」と。

このスタバの店員の気の回しようが素晴らしいですよね。「もしや??」と隣のお店へ聞きに行ったということですからね。それが全国ネットで放送され……しかも、まりあさんが「出雲大社近くのスタバ、本当に感謝している」といった趣旨の話をすることで、圧倒的な宣伝効果になったわけですよ、しかも無料で!

口コミってそういうことだろ?根底には「利他の精神」だよな。

あなたの持ち場には「利他の心で周囲に気を回し、適切な対応を常に心がけている人」はいますか?もし、いなければ「あなたがそういう所作を取れる人になればよい」だけですよね。

休暇

みなさんの休暇の過ごし方は?私は専ら外で過ごすことが多いです。先日の休暇は朝から晩まであちこちへ。「秋川渓谷」(東京都あきるの市)で2時間ほど川遊びをし、「御殿場」でお見舞い用の馬肉を買い、「箱根峠」経由で「伊豆市」へ行き馬肉を手渡し、「三島」で買い物を済ませ、食事は地元の焼肉屋……と休日も時間を無駄なくキッチリ使い切りました。

 

オフの充実がいいオンに繋がる。夢中になれるオンがなければ充実したオフはない!

と私は思います。順序として「まずはいい仕事をすること」でしょうね!

あっ、10月上旬に連休をいただき島根県へ行ってきます。以前から詣でたかった神社を巡ってきます。その際、出雲大社近くのスタバにも立ち寄ってきたいと思いますね。

さぁ、明日も「いい仕事」しよう!!

【1,358】胸熱く

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山梨県東部「郡内地区」

教達検特訓

9/3(日)です。今日は完全オフ日です。何をしましょうか。

心が熱くなる出来事

昨日、車での移動中にバスケットボール「日本 VS カボベルデ」の実況を聴きいていました。目的地に到着し第4Qの途中から映像を見たのですが、手に汗握る時間でした。結果は皆さんご存知の通り、勝利を収めて見事自力で「2024パリ・オリンピック」への出場権を獲得しました。本当におめでとうございます。

試合後、複数の報道番組やスポーツニュースで振り返り等を視聴しましたが、今回大活躍したホーキンソン・ジョシュ選手の話が感動的でした。アメリカでの大学卒業後、NBAからは声がかからず活躍の場を求めて来日。その後すぐから酷いホームシックに見舞われるも、日本のファンの熱く前向きなエールのお陰もあり所属チームで活躍しBリーグでの代表的選手に。彼は支えてくれた日本人への感謝の気持ちもあり日本国籍を取得し「日本人」となり、日本代表入りし今回の活躍へと繋がったのです。そのことを彼の父親が「息子を受け入れてくれてありがとう」と画面を通して日本人に対して伝えていました。私が感動したのは「鷹さん」というニックネームのホーキンソン選手の心意気と彼の父親のコメントです。

そこには、私たち日本人や私たちのような教育者が「学ぶべき姿勢と身につけるべき人間性」がありました。

そのような 以前は 崩壊 バスケットボール 素材 - itcomp.jp

金曜日の大里校中3保護者会。オンラインで最初から最後まで参加し、最後の10分弱で2つ、3つお話をさせていただきましたが、大変すばらしい会であったと思います。横森校舎長、阿久沢校舎長(高等部Be-Wing)、由井副校舎長のそれぞれの話が具体的で熱意があり……。生徒たちの成長と同時に社員たちの成長を感じます。もちろん、まだまだ成長過程です、私も含め。大切な塾生のため、信頼して大切なお子さんを預けてくださる保護者の皆様のため、我々教師陣は成長し続けなくてはなりません。

金・土と胸が熱くなる出来事があり、心が洗われる気持ちとなりました。同時に「がんばろう、私も」と素直に思えました。「誰かの頑張りが、誰かの勇気とやる気を生んでいく」

バスケットボール日本チームの勝利を祝い、ブルーベリーケーキで乾杯!

さぁ、来週も「いい仕事」しよう!!

【1,357】違和感

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山梨県東部「郡内地区」

教達検特訓

9/2(土)です。昨日は大里校中3保護者会がありました。私は静岡市の豊田校からオンラインで参加させていただき、最後の10分ほど(20:15前後から)受験生への「激励」をさせてもらいました。本当によくがんばっていたからなぁ~。その保護者会の模様などは大里校blogがアップされてから書きたいと思います。

朔日参り

これまでblogでも書いてきた通り、私は神社によく参ります。地元ではここ「静岡縣護国神社」に参ることが多いのですが、今月から欠かさず「朔日参り」(月の初日に神様に感謝を伝える習慣)をすることに決めました。どこの神社で??かはその時の仕事などの状況によりますが、「朔日参り」実行していきたいと思います。

朔日参りの前の時間、ランチをしにいつものお店へ。先日「来店予告」をしお店を後にしました。予告通り1番乗りで入店!また当分会えない「豚キムチ」……「いえいえ、キムチがある時はいつでも作りますよ」と言ってくれた優しさに感涙……っと、そこまでではなかったが、嬉しかったですね。でも、その言葉に甘えることなく、次の金曜日は9月限定麺「マーボーラーメン」をいただきます。来週は土・日で「遠征」へ行くためパワーをつけておかないとね!

開店前にお隣のセブンで買い物を。1日2本ずつ飲んでいるcoffeeと京都本。自宅に何冊の京都本があるのかわかりません(笑)。ペラペラ捲ってよさげな記事があれば買っておきます。その中の気になるスポットを「旅ノート」に記し、その後、リストを消し込みながら旅をする……といった感じです。次、京都へ行けるのはいつか??

 

2023GO TO CAMP報告書が届きました!

昨日、午後に出社したらこれが届いていました。20ページ以上にものぼる厚い(熱い)レポートで、文理学院や私も紹介されています。

このことがきっかけで、別の講演依頼がありました。規模を拡大して開催とのことですので、人様のお役に立てるよう精一杯務めたいと思います。正式に日程などが決まりましたら、この場でもお知らせします。昨日発行の「社内報9月号」でも社員向けに8/19の講演に関して書きました。ここで紹介しておきます。

8/19(土)富士吉田青少年センター赤い屋根にて、NPO法人「にじいろのわ」様主催のイベント「第4回GO TO CAMP」で保護者向け教育講演会を行いました。このイベントは山梨県子ども福祉課がバックアップし、母子世帯の親子が参加するもので、私に依頼されたのは「子育て、特に学習面において悩みを抱える保護者にアドバスをしてほしい」(もちろんボランティアで)というものでした。大役を仰せつかり、お盆休みを丸1日返上して準備をしたわけですが、その甲斐あってか大変なご好評をいただくことができました。(社長blog 1,347に掲載)質疑応答の時間は予定を大幅に超えての延長戦(笑)に。そこでの受け答えに対してもNPO法人の関係者、県の職員、ボランティア協会の方々からお褒めの言葉をいただくことができ、長く教育に携わってきた賜物だと会社と仲間に心の中で手を合わせた次第です。

親は本当に「子育ての悩み」を抱えながら生活しているのだとあらためて実感。例えば「母子家庭で母親である自分がダブルワークをしないと生活が回らない……時間の無い中でどう子どもの勉強を見てあげれば??」などは本当に切実な問題です。それに対して私なりに具体的なアドバイスをさせてもらいましたが、実際にそれで全て解決するか否かは正直不透明ですよね。それでも「話を聴いてもらえる」「自分の知らなかった、気づかなかった話をしてもらえる」「決して1人で抱え込まなくてもいいのだ」と感じてもらえる環境づくりがとても大切なのだと思います。その点で今回のようなイベントや講演会は大きな意味・意義のあるものですよね。

書きながら塾生のご家庭を思うわけです。きっと子どもに関する悩みを抱えているご家庭がある。そのようなご家庭が「相談しやすい文理学院、校舎長」であってほしい。相談された際には何かしらの「お役に立てる文理学院、校舎長」であってほしいと思います。この先も上からの教育ではなく、「フラットな目線での教育」、「下支えを厭わない教育」を文理学院として行っていければ、必ず今以上に必要とされる企業になっていくでしょう。

最後に、社員有志の皆さんの理解と協力がありこの4年間、SDGsの活動の一環として「子ども食堂への寄付」を続けることができています。有志の方々には心より感謝申し上げます。この寄付事業が「山梨県 子どもの学習・生活支援」の受託に繋がっています。また、「山梨県 子ども未来進学支援事業」や今回のような教育講演会に繋がっているのです。直接の会社の売上・利益にならないことも、巡り巡って社業を支えることに繋がっているのです。例えばブランドイメージづくり、リクルーティング、集客、近未来のビジネスチャンスなど「和と輪を広げる」ことに繋がっていたり、エンゲージメントの向上に寄与していたりします。このような活動は一見、無駄・無意味に思えるかもしれません。しかし、文理学院が進めているSDGsの諸活動は、みなさんの仕事や生活に直接的、間接的に関わっていることを大人として、教育に携わる者として理解する必要があると私は思っています。

違和感

大した話ではないのですが、先日ちょっとした違和感を感じましたので書いておきます。

1つはあるお店の掲示。「お客様各位」と書いてあったのです。「各位……お客に位があるのか。仕事だと関係者各位などと書いたりするが……社長、部長、課長などがいるからなぁ。”お客様各位”ってちょいと違和感があるなぁ」なんてぶつぶつ言いながら(実際には言ってませんが 笑)「美味しく」いただきました!!「美味しかったんかい!!」

「お客様は皆、神様」お客に位をつけるでない!

もう1つは国会議員のポスター。「故郷のため」とかなんとか書いてあったのさ。「え??国会議員は国家のために汗をかくんじゃないのか??地方議員ならその文句、ぴったりだと思うが。あぁ~……選挙しか頭にないのか??」とぶつぶつ言いながら⦅これは実際に言いました⦆車を走らせました。私が国会議員なら「日本再生に命を捧ぐ!」とかさ、「日本改造計画推進人!」とかさ、「世界に誇れる大和魂復活!」(ちょっとやりすぎか)、「安心・安全・幸福列島再構築!」とかね……自分の立場で自分の役割をもっと認識してことに当たらにゃならんのでは?

気骨ある本物の国会議員は何処に?

私は「違和感」ってとても大切だと思うのですよね。何を耳にしても、目にしても気にならないというのは感受性があまりにも欠如していると思うし、すべてに同調するのも戦時中の全体主義なのかい!?と思ってしまうしね。同じ組織にいても「おかしいと違和感を感じる感受性」を持ち合わせておいたほうがいいよな。その後、自分なりに意見を言葉にして明確に言えないようであれば、それはただの感情。逆に言葉にして建設的な意見として提示できるのであれば、それは言われるほうも、言った自分も今後の成長への第1歩。

おかしいことに違和感を抱ける感受性、大切です。

私も社員たちやお客様に「社長、おかしいこと言ってますよ!」と言われないよう、努力精進しなくてはならない!!

さぁ、来週も「いい仕事」しよう!!

【1,356】長月朔日

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山梨県東部「郡内地区」

教達検特訓

9月スタート!

9/1(金)となりました。和風月名「長月」。由来は①秋の夜長、②秋の長雨、③稲穂が実る「穂長」などだそうです。夜に歩いていると虫の鳴き声が聞こえてきましたし、朝晩の暑さも和らいできましたよね。ちょっと嬉しい。2023年も残り4か月。この4か月をキッチリやり切ることで、過ぎてしまった8か月の課題や後悔を克服できる!!と思いますので、はりきってまいりましょう!!

講演のご案内

塾生・夏期講習生の小4-中2にはお盆前に紙面で案内を各校舎から配布されていると思います。まだ定員まで空があるということですので、この場でご案内をしておきます。「子どもミライ塾」面白そうじゃない!!9/6(水)or 9/9(土)の19時開始とのこと。QRコードから申し込みをして「今後の生き方の参考に」してみてはいかがかな??

Click here!「子どもミライ塾」

再び「人権」について

前回「人権」について少し書きましたが、人権啓発運動の一環で「標語」を考えて!と社内メールがありました。学研グループ全体での取り組みです。とってもいいと思います。時間ができたら考えようと後回しにしていたら、少し時間が空いたので15個を担当へ送信しました。「ネットでの人権侵害に対して」というテーマらしいので、次のような感じでいいんじゃないのかなぁ~、とサクサク書いてみた。

①その言葉いつかは君へのブーメラン
②匿名で身を隠しての意気地なし
③ネットでも活用次第でセーフティ
④一言が栄養にもなり兵器にも
⑤陰で言えば文句 表で言えば意見
⑥受け入れ認め合う言葉の虹
⑦見えないからこそ相手を想う優しさを
⑧刃物にも栄養にもなる言葉かな
⑨誹謗中傷 それを親に教わった??
⑩その言動自身と家族の品を下げ
⑪愛と優しさ表現するのが言葉です
⑫言葉とは思った以上に力強い いいも悪いも心に刺さる
⑬相手への誹謗中傷書く人は きっと心が寂しく貧しい
⑭やめておけ心を砕くそのコメは 最後は自身を傷つける
⑮やっかみか嫉妬か何かわからんが 繰り出す言葉が君の本質  

大学生の時の夢の1つが「広告代理店に勤めた後、コピーライターとして仕事をする」ことでした。そのためか、こういったものを文字に起こしたり、チラシ紙面やblogなどを書くことが全く苦ではありません。ネットで相手への誹謗中傷を書く人はそれぞれ。ストレス発散のために書いている人もいるでしょうし、自分自身の不遇を誰かの責任にすることでしか生きられないような人もいるでしょう。もちろんそうでない方も一部にはいらっしゃると思いますが……。色々な角度で「相手への誹謗中傷はいけませんよ」と啓発を続けていかなくてはなりませんよね。ryuchell(りゅうちぇる)さんの四十九日のニュースを耳にしながら、ネットで誹謗中傷する人に対しての私の考えをそのまま標語として書いてみたのが以上15個です。

あっ、ネット上の誹謗中傷で少なからず悩んでいる人へは「まずはエゴサーチなどを止め、ネットを見なければよいだけで解決してしまう部分もありますよ」と言いたい。そして、あらゆる手段を講じて相手に賠償を求めることも以前よりは可能になってきましたよね。私は必要と判断すれば個人・会社としてすぐに動く考えがありますし、会社のことで実際に動いてみたことがあります。「どの場所においても軽い気持ちの書き込みが、書いた本人に重い罰として返ってくる」私はそうあるべきだと思いますし、国や自治体に対してはネットでの誹謗中傷で傷つく人たちのためにも、もっと本腰を入れて法整備と厳罰化を進めるべきだと思っています。

話は少しズレますが「86ナンバーからの嫌がらせ電話」も似たようなものですよね。汚染水はIAEAの管理監督の下で、ALPSを通すなどしてキッチリ検査して流しているとのこと。また、魚からも有害物質は検出されていないとのこと。デマを流したり、デマを信じて騒ぐような幼稚な真似をせず、落ち着いてもらいたいものですよね。それ以前に私は「原子力発電そのものを全て止めるべきだ」との考えですので、今このような状況となってしまった以上は、被害が出ないよう関係者に最善を尽くしてもらうしかないわけです。同時に「嘘や隠蔽」がないことを祈りつつ経済産業省のリンクを貼っておきますね。⇒知ってほしい5つのこと

最後に昨日、出社前に食した「だったんそば」と「馬もつ」。美味しくいただくことができました。このお店は2度目の訪問でしたが、馬もつの味が忘れられなくてですね~。

「馬もつ」は富士吉田の郷土料理らしいのですが、私が食べたのは富士川町のお蕎麦屋さん。富士吉田の方で美味しい馬もつを出すお店があったら、こっそり教えてくださいね!

さぁ、9月も「いい仕事」するぜ!!