【931】知床半島

4/26(火)雨。

昨晩は帰宅後に「新ルート」で7kmjoggingを。おおよそ1時間弱で7kmを走るのですが、大変気持ちの良い汗をかくことができます。先週は少々サボり気味でしたので、今週は……と思ったら、今日は1日雨ということ。GW期間中に遠出をする計画はないので、そこでしっかりと走ろうと思います。静岡には「日本平」という景勝地があります。私はよくそこへドライブに行きますが、自分の足で登ったことはありません。歩いて登るルートは調べてありますので、できればそれをGW期間中に実行したいと思います。

今日は朝9:00からお仕事を開始し、順調にサクサクと進めランチ経由で豊田校へ。

ランチは唐瀬校前の「インド」さん。いつもの”ポーク+野菜+から揚げ、6辛、ライス200g”です。ひと昔前はライス400gでもいけたのだが…….もう、無理ですね。

明日の昼には光が差すか。久しぶりに甲府の会議に出席です。明後日は身近な方のご家庭にご不幸があり、お通夜参列のため遠方へ。1日1日を大切に。

🐶👩👦👧👨

話は変わり大変痛ましい事故について。

知床半島での痛ましい事故。胸が苦しくなりますね。近年、北海道に行くことができていませんが、過去「知床半島クルーズ」を3回体験しています。3回とも「おーろら」という大きな船で4時間弱かけてウトロ港から知床岬まで往復するといった航路を愉しみました。思い出深いのは世界遺産に指定される前のこと。船上で”かっぱえびせん”を手に持ち、高く掲げるとカモメが飛んできて、そのえびせんを口ばしで咥え飛びさっていく……それが面白くて何度も何度もやりながらクルーズを楽しむなんてことができた時代がありました。船上から見る知床岬にも感動しましたが、途中途中で見ることができる「番屋」が私にはとても印象的で「大自然の中での人間の営み」を強く感じることができる「非日常体験」でした。それだけではなく、半島内陸のある程度の所までは車や徒歩で入っていくことができます。ホテル「地の涯」(ちのはて)に宿泊した時はもう心が躍って踊って「こんな秘境で一晩過ごせるとはなんて幸運であるか」と感じたことを今でも思い出します。海を臨む掘立小屋「相泊温泉」も印象深いですね。国道334号は羅臼からウトロに抜ける知床半島縦断道。そこを深夜に通過した際、鹿が車に轢かれて横たわっているのを発見。2人がかりで足を持ち引きずって、死骸を側道へ避けたことも思い出します。『知床半島は私たち人間をあっという間に虜にしてしまう大自然が広がる場所』です。そのような素晴らしい場所で起きた今回の大事故。報道を見聞きし感じるのは「あきらかな人災」だということです。大変に痛ましい事故、いや事件です。船上でプロポーズをする予定の男性とそのお相手の女性も乗船していたとのこと。誰がこのような惨事に巻き込まれることを予想できたでしょうか。涙が出ます。今日の報道では魚群探知機が船体らしいものを探知したとのこと。26名のうち11名が発見され全員絶命。安否確認が取れていない方が15名。予想するに 船内に取り残されているだろう方も複数いらっしゃると思います。 お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。

2022年は少々暗いニュースが多いですな。だからこそ身の回りでは明るいことがたくさん起きるようがんばっていきたいですね。

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