投稿者「文理学院小倉」のアーカイブ

【706】8/6ヒロシマ

2021年8月6日(金)午前8:15に開示させていただいております。

今年もこの日が来ました。

8/6広島、8/9長崎のことを忘れてはなりません。

本日8月6日は「ヒロシマの日」です。毎年8月は広島に関することを中心に「平和について考える」をテーマにいくつかブログをアップしています。日本国民全体がこの日を迎え「原子爆弾という恐ろしい兵器」について考えたり、犠牲者を追悼したりする時間を持たなくてはいけないと思います。私の知るあるご家庭では、8/6午前8:15に毎年必ず家族で黙祷をするというお家もあります。私はコロナ禍以前には毎年のように広島を訪れていまして「平和記念公園と原爆資料館、原爆ドーム」など、被爆建築物(広島市のリストを参考にしながら)を訪問しています。多い年は年3回訪広します。原爆資料館は2019年4月にリニューアルされました。もちろん私もリニューアルすぐの5月に訪れていますが、関係者は若い世代にも関心を持ってもらうべく、展示の方法などを工夫して後世に戦争・原爆の恐ろしさを伝えていく努力を重ねています。現在、資料館に展示してあるものの数は膨大ですが、今でも毎年遺族から多くの遺品が寄贈されているそうです。「手放せなかったものを信頼できる場所に預けたい。同時にこの甚大な被害を風化させたくない」との思いから寄贈されるのだと思います。それら遺品の傍らに遺影を置き、その人たちの人となりを感じることができるよう工夫したり、これまでよりも映像やタッチパネルなどを駆使し若い世代にもわかりやくしたりして、「より視覚に訴えかける」ものが多くなっています。

今週はTVで戦争や広島・長崎に関する番組が組まれています。ぜひ、1本でも2本でも、それらに関する番組を見て、色々感じてほしいと思いますし、できれば「行動」を起こしてほしいと思います。

【過去のブログより】

いわずもがなですが、本日8月6日は広島に原爆が投下された日です。
1938 年12月にドイツで初めて核分裂によるエネルギー放射が確認され、それを応用してできたものが「原子力爆弾」(原爆)であります。第二次世界大戦中、アメリカはドイツに対する危機感を持っていたことに加え、アインシュタインの助言もあり原爆の研究に入っていきます。およそ3年後の1942年8月「マンハッタン計画」によって原爆製造が開始され1944年にはその恐ろしい化学兵器を日本へ投下することを決定します。

★なぜ、日本へ投下することを決めたのか?
1.早期に日本を降伏させ、米軍の犠牲を最小限に抑えるため。
2.原爆を日本に投下することで、大戦後の世界で旧ソ連より優位に立ちたいと考えていたため。
3.原爆には20億ドルの資金が投入されたといわれています。その資金を国民の税金でまかなった面が大きく、国民に対して原爆開発の正当性を訴える目的もあった。

★なぜ広島だったのか?
1.広島は山と海に囲まれた地形なので原爆の破壊力を知るのに丁度よかった。
2.広島には軍事施設、軍需工場が集中していたため。
3.8/6当日、広島の天気が晴れており目視での投下がしやすかった。

★どのように投下されたのか?
「エノラ・ゲイ」(原爆搭載機)、科学観測機(「ストレートフラッシュ」、「フルハウス」)の「B29」3機がテニアン島を離陸。広島が好天との連絡を受けた「エノラ・ゲイ」が、広島上空から市内中心部にあるT字型の「相生橋」をめがけ午前8時15分17秒に原爆「リトルボーイ」を投下。原爆は相生橋の南東約300メートルにある島病院の上空約600メートルで炸裂した。

原爆投下から約5年間の間に、約14万人の人々が亡くなりました。↓↓↓写真の下へ続く

上の写真は以前、広島へ行った時に撮った写真です。

日本は世界で唯一の被爆国であるというのはご存じの通りですよね。その日本の「フクシマ」での大惨事から10年が経ちました。到底、私たちの記憶から消すことはできない悲惨な大事故であったわけですが、10年経った今でも完全決着をみていませんよね。また、福島がそのような状態にあるにも関わらず、あろうことか稼働停止している原発の再稼働を推し進めるようなことも国は平気でしてきました。一番最近では今年の6/23に福井県の美浜原子力発電所3号機(運転開始から40年経っている原子炉)が再稼働しました。法律では原子力発電所の運転期間は運転開始から40年までとなっています。しかし、国の審査を通れば例外的に最長60年まで延長運転が可能だそうです。個人的にはこの法律は笊(ザル)みたいなものだと感じますが……。また、「脱炭素社会」を目指す資源極貧国家として、エネルギー(電力)確保を原発に頼るといった考えには賛同できないのですね。事故が起これば人間がコントロールできない代物ですからね、原子力ってものは。エネルギー確保について言えば、単純に「再生可能エネルギーへ転換することこそ、日本が舵を切るべき正しい道である」と私は思うわけですが……。

被爆国の日本がなぜ原発を推進してきたのか??色々な考えや意見があると思いますが、私が思うに「被爆国だからこそ核の平和利用を成功させたい」また、「恐ろしい体験を逆手にとり世界を驚かせる大国になりたい」などの政治家や経済界の考えが働いたから「原発大国」になったのではないかなぁと・・・。この数年、小泉元首相などがメディアなどを通じて「原発は即停止すべきだ」と訴えていますが、廃炉のことや使用済み核燃料のことなどを真剣に考えると、私も彼らの意見に賛成ですね。

https://hiroshimaforpeace.com/

【705】つらつら

8/5(木)快晴!安西校へホースを置きに行き(打ち水をするため)、その足で豊田へ。運営戦略役員会、取締役会をzoomで行って、入社面談。そして夜は安西で授業と……なかなか多忙な1日です。しかししかし、この忙しさであっという間に1日が終わっていくわけで、それもなかなか面白いものです。時間は皆に平等に与えられているはずなのに「時間の長さの感じ方は人それぞれ」ですもんね。それには色々な要因があるようですが……「充実していたり、楽しかったりしていると時間があっという間に過ぎていく」ように思いますよね。子どもたちもよく言いますよね。「なんか授業あっという間に終わった」とか「長かったぁぁ~」とか(笑)。

「あなたといるとあっという間に時間が過ぎてしまう」

老若男女問わず、そんな風に言われる人になりたいものですなぁ。

さきほど会議を2つ終えました。いろいろ重い議題もあるので、集中力が必要な会議が続きます。時間は短く感じました。

夏旅

いつだったか、京都の小径を散歩している時にみかけた京野菜。あ~京都行きたいね~、京都。まぁ今は無理だね~。いつになったら安心して旅行へ出かけられるのか……って、その時間も今はないかぁ。毎年、夏期講習開始直前や、夏期講習期間中の休みの日に小旅行に出かけていたのですが……ね~。

2017年(4年前)の今日は広島にいました。比治山にある「放射線影響研究所」を訪問し原子力爆弾やその影響などに関する学習を2時間ほど。その後、徒歩で平和記念公園まで行き周辺散策。翌日8/6の平和記念式典参列に備えていました。大変に暑かったことを思い出します。明日のブログは広島についてです。

SDGsへの活動の一環として

このようなこともやっているのですよ。

芯がないので最後まで使い切ることができますよね。いいですよね!!

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【704】8月は「平和」に感謝

8/3(火)は時間を追うごとに空が青くなってきまして、大変に気持ちの良い夏空が顔を覗かせました。

今日は中3の「テスト監督」(3名のみ)をしながらできるお仕事を。先日、ほぼ承認された静岡県内小中学部の冬期講習企画案を基に安西校の時間割を作成してみました。校舎独自の魅力をどう発揮するか……。立場上、だいぶ先の予定まで決めてしまわないと、色々な動きが取れなくなってしまうため、今日のように隔離された部屋で黙々と仕事をする時間に恵まれた時には、このような仕事を優先してやってしまうわけです。実際、この時間割を真剣に最終チェックして、生徒へ配布するのは10月でしょうから、その時までは一度、ほったらかしておくわけです。そう、「一度、ほったらかす仕事」っていくつもあります。言い方を変えると「一度寝かせておく」ということですが、物によってはその期間がとても大切です。ワインじゃないが「熟成させる」ということ……かいなぁ?

8月は「広島」、「戦争」そして「平和」を語ろうよ!

8月ですからそろそろ「広島」についてブログをアップしたいのですが、先日、愛読書「和樂」のweb版で広島カープについての記事がありました。

https://intojapanwaraku.com/culture/107259/

私は知っている情報ですが、知らない方でも面白く読める記事ではないかと感じました。興味がある方は上のリンクから入ってお読みください。

……で、「広島、戦争そして平和」に関しては今週からアップしていこうと思います。8/6(金)は毎年アップしているブログを開示します。もう10年以上になるのかなぁ??富士宮西校舎の校舎長時代から同じブログをアップし続けていまして……それにちょっとだけ加筆するぐらいのものですが、知らない人には知っておいてほしい内容を書いてあります。

さて、夜は中2英語「時制・未来の表現」の指導と、中1社会「世界の人々の生活・宗教」の指導で3時限担当します。どちらも前期期末テスト範囲ですので、しっかりと指導したいと思います!

【703】メリハリ

8/2(月)も蒸し暑い1日ですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。昨日から8月がスタートしましたね。また、新たな気持ちで1ヶ月過ごしていきましょうね!

昨晩は12kmほどwalking & joggingを。いつもは西か東へ進路を取りますが、昨晩は真っすぐ北へ進んでみました。山の中へ入っていくため涼しさを感じながら、たいへん気持ちよく往復できました。1km歩いたら、1kmジョギングするといった感じでしたが「この方法もいいね」と思いましたので、暫くはそんな感じでやってみたいと思います。無理せず、長く続けることが大切です、何事も。

メリハリをつけた生活が鍵

夏は暑さに負けてダラダラと過ごしがちになりますよね。また、学生諸君は時間を持て余しダラダラ過ごしてしまいがちではないでしょうか。私からするとそれは大変勿体ないと思ってしまうのです。「メリハリ」が大切です。

私は仕事のある日、休みの日に関係なく「今日は何をやるのか」(目標)を必ず決めて1日をスタートさせます。もちろんやることは1つではありません。3つ~5つぐらいのことを「完遂目標」としています。そうすることで、ダラダラ過ごすことを防止できます。先週の土・日、もちろんお仕事はありましたが、それ以外の時間で①小國神社(参拝がてらお茶を買う)、②お店を決めてランチへ行く(土曜日は焼肉、日曜日は鰻)+夜は野菜ラーメン、③買い物をする(実家へ新鮮なお野菜など)、④運動をする(上に書いた通り)など、「今日は〇〇をして1日愉しむぞ!」と決めています。もちろんたまに事情でできないものも出てきますが、それはまた次の日以降の愉しみとして取っておけばいいよね。

「今日は何をやるのか」を決める……たったそれだけでメリハリのついた充実した1日を送ることができます。

仕事でもそうですよ!!

「メリハリのある生活」をしているからか、授業をしていても昔と変わらず大きな声が出ますし、体力、気力も落ちるどころか上がっているのではないかと感じる時があります。人からもたびたび「元気だよね~」と言われます。そういう人に限って逝くときはぽっくり逝ったりするものですが、まぁ今のところ元気には元気ですよね。それはやはり「よく食べる」ことが大きな要因であると思います。元気なご老人たちは総じて「よく食べる」ように思います。もちろん、食べるものに気を配る必要はありますが、食べたいものを食べることも大切なように思いますよね。

よく食べ、よく動き、よく寝て、よく水を飲み、よく笑う

だから元気なのかな?もちろん不摂生なことはしません。タバコは手に持ったことすらありませんし、お酒は旅行先や会食で少々嗜む程度(いまはそれもできないためありません)「健康第一」であると思いますから、これからも健康で過ごせるよう自己管理を無理せずしていきたいと思いますね。不摂生を繰り返し、後から後悔しても遅いのです。それこそ、自分の健康管理のことを人のせにはできませんものね。

👨👩🐶

今日の夜は中2の授業。可哀そうなことに(笑)3時間とも私が授業をします(笑)。英語・英語・社会と前期期末テスト対策授業3コマです。社会は伊藤先生から指示を受け、江戸時代の①幕藩体制、②外交がメインです。生徒の知識・整理が薄いのは「外交」だと思いますので、そこを手厚く指導したいと思います。「ばらばらの知識を整理し直して、生徒たちの頭に放り込み、キッチリ覚えさせる」といった授業がテスト対策授業の目的となりますので、それを達成できるよう指導したいと思います。

9月入塾生募集中!

文理学院では9月入塾生を募集しています。8/23(月)以降から体験授業を含めて参加可能です!!

【702】模試をやり直す

7月最終日も不安定な天候の静岡市です。今日の静岡県内の各校舎では「第2回中3統一模試」が実施されました。模試を重ねるごとに実力をつけていってほしいと思いますが、そのためには……

模試の復習が重要!

「当たり前!!」という方もいらっしゃると思いますが、生徒たちは意外と模試・テストのやり直しをしなかったり、してもやり方に問題があったりするものです。今日は私なりのアドバイスを書いておこうと思います。その前に、まず書かなくてはならないことは……

「勉強でも、仕事でも、人生でも、自分を伸ばすためにやることは同じ」

だということです。

①自分の強みと弱み(課題・強めたいところ)をしっかり分けて整理する

②強みを生かしながら、弱点(または強めたい個所)を「集中的且つ徹底的に鍛える」

③最後に「俯瞰」する(全体を通して見直し、やり直しをする)

3つに絞って書けばこんなことです。これをその都度繰り返していくことにより、螺旋階段を登っていくような着実な伸びに繋げていくことができます。また「そう信じて事に挑む」こともとても大切です。

では具体的に「模擬試験を通して実力を上げていくためには??」ですが、私ならこうアドバイスをします。

「答案」(自分が解いたもの)が返却されたら、「データ」(志望校判定など)が返却されていなくても次のことをやりなさい。

1.返却された答案用紙の△、✖を見ながら、問題用紙の各設問番号に印をつけます(△、✖)➡これで「集中的且つ徹底的に鍛える個所(問題)」が明確になります。ただし、志望校の難易度によっては「その問題は触らなくてもよい」というものもあります。それについては文理の先生に「自分の場合、今回はどれを捨ててもよいか(優先順位として後回しでよいか)」を聞いて、「復習すべき問題の絞り込み」をすることも大切です。以上を通じて「自分が集中的且つ徹底的に鍛えなくてはならない△と✖」が明確にしなりましたので、いよいよ「実力をつけていくための学習スタート!」です。

2.ノートを開いて左ページに△、✖の問題を書きましょう。問題を切って貼るのもいいですが、手書きすることで頭に残りやすくなります。また、今後の模試や入試本番で、その問題(または類似問題)に出くわすかもしれませんよね。「模試に出るのは重要だから出るのです。だからこそ次回以降の模試でも同じ(似たような)問題が出る可能性が極めて高いのです」

3.ノートの右ページに左ページの△、✖の問題を解き直したり、必要なことをメモしたりして使用しましょう。これをやる際、当たり前なのですが、答えを写しておくようなやり方では意味がありません。大事なことは、誰かに「なんでその答えになるのか説明してみて」と言われた時に、しっかりと「〇〇だから〇〇になる」といった明確な説明をすることができる状態になっていることです。そうなるようにノートづくりは工夫しましょう。➡ここを具体的に聞きたい人もいると思いますが「ゴールだけはっきりさせておけば」後は個人個人、ノートの右側の使い方に差があっても構いません。大切なのは…

「その答えになる理由、△・✖をもらった理由を自分自身が理解できており、他者に説明することができる状態になった」

ということです。その意味では、もしかするとノートに纏めることすら必要ないかもしれませんね。敢えてノートに纏めておく利点を1つ挙げれば、そのノートが「自分自身の弱点克服ノート」として模試・テストの復習ごとに積み上がっていき、次の模試や入試本番前の効率的な学習に繋がるところです。やみくもにテスト直前学習をするよりも「自分自身の弱点克服ノート」をしっかりと見直すことで、効率よく、一番安心できる復習(学習)に繋がっていくのです。

4.△、✖の復習が終わったら、最後の仕上げに「もう1度、通しで模試をやってみる」ことです。実はこのことがなかなかできていない生徒が多い!!間違い直しをするだけで完璧な復習をした気になっているから、実力の伸びが緩やかになってしまうのではないでしょうか。成長角度を上げていくための最後の仕上げが「もう1度、全体を通じて△や✖を〇にできるのか??」の確認であると私は思っています。

ここに書いたことは何も受験生に限った「模試・テストの復習方法」ではありません。低学年の頃からそのような癖がついているとmuch better(小森のおばちゃま風に言えば「モア・ベター」)なわけです。

まぁ、色々書きましたが、あくまでも「私ならこうする」という話です。当然のことながら、私が校舎の責任者をしていた頃には上のようなことを生徒たちに指導していました。残念ながら塾生全員がそれをできていたかといえば「否」です。しかし、成長角度の高い生徒は総じて次のことだけは十分にできていたと振り返ります。

「その答えになる理由、△・✖をもらった理由を自分自身が理解できており、常に他者に説明することができる状態を保つ」

実戦ごとに着実に実力をつけ、大きく成長をする!

なんにせよ「この決意」が根底にあることが、とても大切だとは思いますが……。

今回は受験生諸君へのエールとして書いておきました。

【701】末広中3年Kくんのお話

先日のこと。安西校で中3の出迎えをしておりますと、向こうから末広中学校に通うKくんが自転車でこちらへ向かってきました。反対方向からはお年寄り2人がゆっくりとした動作で歩いていきます。「大丈夫かな?」と思ったか、思わなかったかのタイミングでKくんは自転車を降り、道を逸らしてそのお年寄りが歩いてくるのを待っていました。Kくんが安西校の駐輪場に入ってきた時、「Kくん!今のは偉かったぞ!!大変いい行いだ。親の育て方もよかったのだろうな。はははっは」と伝えました。彼は少し恥ずかしそうな感じでしたが、「教室ではなかなか見ることができない彼の人間性」を目の当たりにして、とても心が温かくなったのでした。

「人間性、人格はその人間の一挙手一投足に出る」

年齢や社会的地位に関係ないのが「人間性であり人格」です。

彼の行いから、私も同じ状況であったならば、そうできる人間であろうと素直に思いました。「人としての優しさ」ですよね。その優しさは人間に対することだけではなく、動物や物に対しても同じです。

例えば、犬を散歩させている人をよく見かけますが、大変疑問に思うのは「夏の午後、滅茶苦茶暑い時間帯に犬を散歩させている人」です。犬の足の裏には肉球がありますよね。アスファルトの上を歩く時、肉球が焼肉にならないか心配になることってありませんか??

例えば、下駄箱から靴を出して履くために地面に下す時、上から「バンッ」と音がするような落とし方をする人ってたまに見かけますよね。物を大切に扱わない人にも嫌悪感を覚えることがあります。

どのような年齢、立場でも「自身の人間性、人格を磨いていく」ことはできますよね。文理学院の指導理念には「人間性を育む」という言葉が盛り込まれています。各現場で塾生の言動、一挙手一投足を褒めたり、指導・注意したりすることは、文理学院の目指す教育を実践しているということになると思います。そして、文理に通う(勤める)ことで、1人ひとりがそのような「丁寧な生き方」をしていけるといいなぁと思いますね。

文理学院の中にも、何名も「生き方のお手本」みたいな人たちがいるんですよ。私はそのような人たちからも間接的な教えを乞うて生活できています。身近に「尊敬できる生き方」を実践している人がいると、それだけで幸運ですよね。

さて、そろそろ安西校へ向かうか。中学1・2年生の出迎えと中2英語テスト対策特別授業を担当します。今日から安西校では夏期講習とは別に「塾生対象の対策授業」がスタートします!!準備は3日前に終わらせてありますので、しっかりと丁寧に指導したいと思います。