【411】予告

8/1(土)晴れ。静岡・山梨ともに梅雨が明けました。やっと夏らしい日差しとなっている静岡市です。早速「洗車」をお願いしピカピカに。セブンの駐車場で車内ランチをし、今日授業を担当する羽鳥校へ。午後2時前、中3受験生の自転車がずらっと並んでいます。部活などの行事で欠席も少なくない8/1(土)ですが、開校当初を思えばその自転車の数に驚くばかりです。昨日も今日も中2,中3でのお申し込みがあります。夏期講習がスタートしているにも関わらず、受講生の紹介で生徒が文理の門を叩きます。

が新設校舎の立ち上げに関わるようになった最初が2004年3月「富士宮西校」。この校舎は2015年2月まで責任者を担当しましたから、かれこれ11年間も同じ校舎を担当したことになります。そこから2013年3月「中島校」(富士)を宮西と兼任で責任者を、2014年3月「唐瀬校」(静岡市葵区)は英語担当として宮西と行ったり来たり、2015年3月「長田校」(静岡市駿河区)、2016年は再度唐瀬校の運営に1年間携わり、2017年3月「中原校」(静岡市駿河区)では2年間、2019年3月「豊田校」(静岡市駿河区)、2019年12月「羽鳥校」(静岡市葵区)、2020年3月「双葉校」(甲斐市)と全8校舎の立ち上げに関わってきました。この16年~17年の間にはその他10校舎を含め18校舎、実に文理学院33校舎の55%に当たる校舎が新規開校を果たしているのです。アルバイトには頼らない正社員での校舎運営ですから、当然の事ながら校舎展開は容易なことではありません。校舎を展開するには正社員を雇用しなくては成し得ないことです。振り返ってみると「その両輪—雇用と新設展開」を社のメイン業務として推進してきたから現在の文理学院があるわけです。平坦な道ではありませんでした。昨日、甲府の宮下ブロック長と長話をしている最中もいろいろ思い起こされました。正直なところ、この16年~17年は「社としての命運を分ける時期」であったのです。現在、私が新設立ち上げ時に関わった8校舎はお陰様で多くの生徒さんたちにお通いいただき、現場の教師陣も使命感をもって生き生きと仕事をしてくれています。その中でも「中島校」(澤校舎長)、「唐瀬校」(小森校舎長)は最も競合の厳しい地区の中で、他を圧倒する支持を得ています。現在、私は「羽鳥校」、「双葉校」の運営に関わっています。私のメイン業務は①中2、中3英語指導(白石さん、五味さんとペアで)、②社員育成、③広い意味でのコントロールを少しだけ担当していますが、両校ともに夏期講習も大盛況で、9月明けが大変楽しみです。

岡市5校舎はまさに「静岡市でNo.1の学習塾となる!」という目標に対して大勢の仲間が集まってくれたからこそ、現在があります。配属社員全員が中途入社で、その多くが他塾をお辞めになり文理学院に集まってくれているわけです。今日も朝、お風呂に浸かりながら、そのことをぼんやり考えていました。文理学院の理念に共感してくれた同志が集まってきてくれなければ、どのエリアもそうですが、特に静岡ブロック5校舎の展開も、繁栄もあり得なかったのです。今日、羽鳥校での生徒たちの自転車を整理しながら心の中で改めて多くの人たちへ感謝をしました。まだ、小さな山を登っている最中であり、静岡市でNo.1になるというのも決して大きな山を制覇することではなく、文理学院にとっても私自身にとっても1つの通過点に過ぎないことを自身でよくわかっています。75期をあと2か月で終えようとしている今、76期からの「新・中期経営計画」をどのように具体的に推進していくのか……を多くの人たちの知恵と力を借りながら先月末から考え始めている今日この頃です。

さて、50分後に中3英語の指導です。2クラスありますが、今日は両クラスともに「対話文読解」の指導です。夜は中2「be動詞過去形、過去進行形の復習」を2クラスに指導します。「羽鳥校」も「双葉校」も今年度中には地域で一番評価される学習塾への基礎が出来上がると確信できています。

冬月「勝ったな」

ゲンドウ「あぁ」

みたいな感じで。

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