月別アーカイブ: 2020年3月

【264】本物

3/19(木)快晴。心も快晴(笑)。毎日面白いことが起こります。生徒には「面白いことないか?」とよく聞きます。生徒は「ない」と答えるケースが多いので、すぐさま、こう返します。

「自分から面白いことを探し、見つけるんだ!!」

昨日は大変面白い、と言いますか興味深く感心することに出会いました。豊田校での新人研修を夕方に中座し、双葉校⇒石和校と移動しながらお仕事をして1日を終えた。双葉校で社会・国語担当の山﨑先生(知識・授業力ともに文理のトップクラスの教師)の予習テキストを見させてもらいました。

知識・授業力の高さにはやはり裏打ちされたものがある。

感動して写真を撮らせてもらいました。

本物のプロフェッショナルを感じた瞬間でした。

彼は私の授業をちょこちょこ覗きにきますが……もう見ないでほしい(笑)。

本日の合格実績チラシをぜひご覧ください!!

【263】真の合格実績No.1!!

合格実績が出そろいましたので今年も静岡県富士・富士宮地区の実績について書いておきましょう。

富士・富士東・富士宮西の上位3校の塾生合格者数はいずれの高校でも今年も文理学院がNo.1です!!

「純粋な塾生からの合格者」比較(2020.03.18 14:00現在)

富士94名

競合予備校88名

富士東79名

競合予備校43名

富士宮西50名

競合予備校32名


富士・富士宮地区の文理学院教師陣、今年も本当によくがんばった!!私は「塾生からの合格者の数が真の合格実績だ」と考えていますので私からすれば圧倒的な地域No.1ですよ!!大切なことは学力の高い生徒の短期・瞬間受講の人数に頼らず、また優秀な生徒を無料で集めるなどして作った数字に頼らずに「本当に時間をかけて育てた生徒たちから合格者を輩出すること」です。その意味で、今回の結果は胸を張ってチラシやブログなどに掲載していって良いと思います!!

「文理学院は塾生からの合格者数で圧倒的No.1の学習塾だ」と。

【262】新入社員研修

3/18(水)快晴。本日、明日は「新入社員研修」です。朝10:30。すでに始まっていまして、この後に45分間私の仕事が入っています。「社員基本心得」を中心に具体的な話をしたいと思います。時間があれば「生徒を鼓舞する言葉集」にも触れながら、我々の仕事、文理学院の社員たちの根底に流れるものを伝えていきたいと思います。

はい、終わりました。結局45分「基本心得」の話をしてしまいました。

今日はこの後「入社面接&試験」(来週も複数名の方とお会いしますので、この1年で100名ほどの方々とお会いしたことになります。色々勉強になりましたし、ご縁ある方と入社契約をいくつも結ぶことができました。)そして、15:00から「生徒を鼓舞する言葉集」と「良い授業の定義」に関してレクチャーし「豊田校」の望月校舎長(1年目から地域No.1であろう合格実績を出しました。凄い!!)、「中原校」の杉山校舎長(生徒たちからの信頼も厚く、この数年で多くの塾生に通ってもらえる校舎を創り上げました!)の2名が「模範授業」を見せます。「本物を見て基準を高くすることが、自身を大きく伸ばすためには大切だ」と思います。夕方には午後7:30からの校舎長会議に出席するため山梨国中エリアへ向かいます。長い1日ですが「人のためになる1日」だと思えば楽しいものです。

そして明日は運営戦略役員会と取締役会、羽鳥校英語授業と、またまた分刻みのスケジュールですが、楽しもうと思います。

🐶🐶🐶

日々、感じることは「生き方って大事だな」ということです。メディアを通して、また日々色々な情報を得る中で大変立派な生き方をされている諸先輩方がたくさんいらっしゃることに勇気をもらいます。「こんな人になりたいな」と心底思える方もいます。実際にそのような方々の著書は複数所有し何度も読み直す機会を作っています……が、まだまだ足元にも及びません。そういった立派な方々とは逆に「言葉と行動が伴っていない人」は信用できないなぁ~、「お金に執着しすぎている人」も尊敬できないなぁ~、「墓場まで財産を持っていくような生き方をしている人」はみっともないなぁ~、……結局「利己主義な生き方をしている人たち」は格好悪いなぁと、私よりも年齢の上の方々を観察しながら「生き方って大事だな」と日々感じています。その人たちを「教師」として、時に「反面教師」としてに学んでいる部分もあるわけですが、若い人たちにも「自身の生き方」を見つめる時間を取るべきだと私は思います。立ち止まり、今の生き方や考え方で本当にいいのか??私は34~35歳の時にそのことを真剣に考えました。9月に熊本の阿蘇草千里などを散歩しながら考えました。その後の数年間で、その時に考えていた「あるべき自分らしい生き方」ができてきたと思いますし、「果たすべき使命」を理解し日々実行できている感じもしています。自分自身に課された「天命」とは何か……一度、深く、時間をかけて考えてみると、現在の仕事に就いている意味もより理解できるのかもしれません。

特に教育に関わる人間は、なぜ教育に携わっているのだろうかという根本的な意味をじっくり考え、リスタートしてみるのもいいと思います。「教育は金になる」といった考えの経営者もいますが、そうではない処に本当の教育の面白さがある……と現場で授業や生徒対応をしていて感じる部分が多々ありますなぁ。

【261】自慢のチラシ

3/17(火)は朝から入社面接・試験(集団授業経験者)、おでんとフライ(笑)、静岡ブロック授業研修・・・そうそう、本日の授業研修で授業を披露する中村さん(大手予備校から転職)はベテランで大校舎の責任者を歴任してきた方ですが、正午前に出社してきたので「あれ?早いね~」と言ったら「研修なんで」と。頭が下がります。準備要らずでも授業は十分できる力量がある彼でも今日の授業研修のためしっかり事前準備をする姿勢。こんなところからも「文理のカラーに染まり、文理の教師になってきた」ように思えます。

明日、明後日は新入社員導入研修です。授業研修をメインに、より現場に近い研修を通じて4月1日入社に備える。私も少しだけ担当個所がありますので準備をしました。「社員心得」と「よい授業の定義」についてレクチャーします。夕方からは食事会ですが……残念ながら私は甲府ブロックの会議に参加するためそちらを優先し山梨県国中エリアへ向かいます。長い1日となります。

19日(木)合格実績チラシ

先週までに発表となった高校・大学合格実績のチラシが新聞に折り込まれます。今年は紙面を大幅にリニューアルしましたが、山梨県も静岡県もとてもよい出来栄えで、イメージぴったりのチラシとなりました。作成に携わった方々に感謝します。ぜひ、大きく広げてご覧くださいね!本当にいいチラシだと思いますので。

🐶🐶🐶

日々、いろいろなことがあり、大変充実している毎日で、皆様に感謝です。「禍福己による」何事も自分にとって成長の肥やしと思える性格に感謝。性格というものは「三つ子の魂百まで」の言葉通り、幼少期に決定的になるところもありますが、成長過程で誰に出会い、どのような事と対峙してきたかによって変化・成長するものです。その意味で、特に社会人になって出会った人たちや現在一緒に仕事をしている人たちには感謝です。そして「旗幟鮮明」これは私の性格を表すのにぴったりの四字熟語ですが、そのような性格を生まれ持ったことも感謝。本当にありがたいなぁと色々と感じるわけです。

ちょっと話はズレますが、山梨県の運営に関わるようになって1年。武田信玄公の言葉に刺激を受ける場面も多々あります。「人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 仇は敵なり」という言葉もその1つです。その教えを実践できるかは、未熟な自分にはまだまだなかなか難しいところがありますが、やはり「人を大切に、人を重視した経営」を引き続き進めていきたいと思います。

春期講習生募集中!3/23(月)より各学年順次授業開始です!!

【260】脳のお話

昨年12/7(土)に茂木健一郎さんと為末大さんの講演会に参加した時の内容を書くのをすっかり忘れていました。ちょっと時間が空きましたが書いておきます。メモをした内容の一部を打ち込んだだけですが、その時にメモをしたということは自身の琴線に触れた言葉だということですので、私にとっては大切な言葉となりました。

新しいことに挑戦する

脳を若く保つ、認知症対策、アンチエイジング……どれにも効果があるのはドーパミン。それを脳内で出すための1つの方法が「新しいことに挑戦する」こと。もっと言えば「無茶ぶり」を相手にすると相手の脳内でドーパミンが出る。「無茶ぶり大歓迎!」

等身大の自分を知る

プライドが邪魔をする。それを修正できるか。今の自分自身を受け入れる。長所も短所もない「特徴」だ。「その特徴は場所や場面で長所にも短所にもなる。」

その他メモした言葉

①成功も失敗も自分で選べば意味がある。

②人からの評価に自分を乗っ取られてはいけない。

③自分には他の道もあると思えばプレッシャーがかかりすぎない。

④生き抜くためには一時撤退もあり。

⑤世の中の幸せを考える前に、まず自分の幸せを。

⑥体の限界よりも脳の限界が作用してうまくいかないことが多い。

⑦書き出してみることが大切。言葉にできることが大切で、イメージを具体的に伝えることができることが大切である。

⑧努力は夢中に勝てない。

私が今まで大切な人たちに伝えてきた言葉と全く同じようなことでしたので「こんなに立派な人たちの考えていることと、自分が人に伝えてきたことは、考え方での大差はないんだな」と嬉しくなったことを思い出しました。上の中で一番好きな言葉は

努力は夢中に勝てない!

【259】春めいた

3/16(月)は朝から少々時間に追われながらのお仕事ですが、順調に1つひとつ進んでいます。

羽鳥校でお仕事ですが併設されている学研教室も今日から授業再開となります。お教室の阿部先生がお昼ごろ準備に来られ「いよいよ再開」という顔つきでしたね。待ちに待ったという感じでしょうか。教育に携わる者、やはりお子さんたちに対して日々関わり、手助けをしたいと考えていることは皆同じですね。静岡市では学校も再開され、それに伴い文理学院でも今日から「夕方から夜の授業」(通常授業)に戻ります。「地域によって午前中から夕刻まで」となっているところもありますので、弊社HPや校舎ブログで確認をお願いしますね。

さて、日本の学校での新年度スタート月「4月」が目前ですね。昨日、仕事を終えた午後、久しぶりに静岡市街を散歩してみましたが「新年度準備」のためでしょうか、学生やその保護者の方々が市街地に繰り出していました。新型コロナで暗い雰囲気の市内も、少しだけ春らしい雰囲気を感じることができました。約10,000歩の散歩で気持ちの良い1日となりました。 

※写真をよくみていただくとわかりますが「24時間440円」の駐車場があるのです。私はそこに車を駐車しましたが、東京など大都市にお住いの方々や、そこで働いている方々からすればかなり驚きのプライスではないでしょうか。静岡はいい場所ですよ。ぜひ、静岡へ来てみて、できれば住んでみてくださいね!!

そうそう、散歩中PARCOで「え?小倉先生??小倉先生???」と後ろで声がしたので振り返ってみると、2人の女子生徒とその保護者の方が。「あっ」……駿河区にある中原校で教えていた生徒たちで、いつもくっついている仲良し2人組でした。お二人とも志望高校に合格し、その準備のため買い物に来たそうです。高倍率を跳ね返し合格したので嬉しかったでしょうね。高校でも持ち前の明るさで楽しく生活をしていってほしいですね。おめでとうね!!

文理でも4月はスタートの月

新年度は3月から、人事異動も3月からですが、3月は本当に忙しい1ヶ月なんですね。入試があり、結果発表があり、人事異動があり、春期講習があり……ばたばたと過ぎていく1ヶ月です。やはり落ち着いて仕事に取り組めるのは4月からでしょうか。腰を据えて新たなスタートを切るのが4月なんですね。

2020年4月の主な社内行事は……

「入社式」新たな仲間が加わって。「子どもの権利を考える人権啓発研修」大切なことです。私も準備しながら勉強です。「ブロック長研修兼会議」地域の複数校舎を束ねる長としての役割と責任、マインドとスキルを再確認。「山梨県合否判定模試」新たな模試のスタートです。大きなところはこの4つですが、一番は『この春から文理学院へ入塾してくる新入生含め、全塾生を明るく迎え、わかりやすい授業を行い、前向きに勉強してもらうことに注力する』ことですね。しっかりと対応していきたいと思います。

春期講習生募集中!来週月曜日から順次授業がスタートしていきます。奮ってご参加くださいね!!