【388】モネとマティス

昨日はしばらくぶりに「ポーラ美術館」へ絵画鑑賞へ。

やっと美術館、博物館へ行くことができるようになり、大変嬉しいわけです。先日、ある新聞の「美術館女子」という言葉が波紋を広げていましたが……私は「美術館おじさん」で結構です(笑)!昔から好きなんですよね~。大学生の時のゼミの宿題で行かされた??(笑)行ってきた「秦の始皇帝と兵馬俑展」(大阪開催)でハマリマシタ!!

「本物を目にして感動を覚える」

「何を信条に生きてるか?」と問われれば、その1つは「できる限り本物に触れる」ことです。正直、モネはあまり好みではありません。しかし、その感情も実際に観てみないと、本当の意味でわからないですよね。写真で観ていいなぁと感じたものが、実際にはそれほどの感動を覚えなかったということもありますよね。その逆もあるわけですが、やはり芸術も、味も、人も実際に会って(遇って)みなくてはわからないのです。東京国立博物館へも春にある催しを観に行く予定でしたが、コロナ禍で行けず……これからどんな特別展示があるのかなぁと調べると「きもの KIMONO」だそうです。

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【387】球磨川

7/6(月)よく雨が降ります。熊本南部(人吉市など)の映像を今朝のニュースなどで目にしましたが、本当に大変な事態です。グループ塾もある熊本県。本当に心配です。

日本三大急流

1つが静岡県の富士川。この川は日頃、甲府ブロックへの出張時に往復する道路がこの川に沿って流れているため私には馴染みがあります。最上川も松尾芭蕉の句「五月雨をあつめて早し最上川」で有名ですよね。今回、熊本の大水害の要因「球磨川」(くまがわ)は100年以上にも及ぶ「川下り」で有名ですが、同時に「大氾濫を起こす川」としても知られています。調べてみると1963年~65年にも3年連続で大水害に見舞われています。その後すぐに治水のためのダム建設が計画されるも、住民の反対運動で頓挫。その後の治水事業は遅々として進んでいないという歴史があるそうで、今回の災害もある意味「人災」と言えるのかもしれませんが……。亡くなった方々のご冥福をお祈り申し上げます。

今、携帯電話にニュースが入ってきましたが、「背後で堤防が切れた音 恐怖で足が震えた」とのコメントと動画が……本当に恐ろしいです。静岡県内でもいくつか警報が出ている地域があります。とにかく、災害時には危険な場所には近づかないことと、過信せず「命を守る行動」を優先すべきです。

手元からすべてが無くなっても、生きていれば次に進むことができる

【386】偉大なる魂

7/3(金)は豊田校にてお仕事お仕事。

賞与査定結果の担当エリア(静岡・甲府)のフィードバック資料をまとめたり、メール処理をしたりと……午前11時から新卒入社面談。好青年でしたね。彼はZoomで個別説明会を行い、その結果面接・試験希望があったので静岡まで来ていただきました。

「あれ??もう午後1:30だけど、校舎長たち集まらないなぁ~。校舎長会議あるじゃろ」と思ったら、今日はないそうだ!(笑)じゃ、このままブログを書き進めるかと、継続!

昨日は山梨をくるくるして、午後11:30過ぎに帰宅。「明日は雨だなぁ。今日はウォーキングしなきゃ」と……結局、午前1:15まで歩いてしまいました。radikoでNHK総合「ラジオ深夜便」という番組を聴きながらのwalkingでしたが、その番組が面白くて面白くて(笑)。それを聴きながら歩いていたらその時間になってしまったわけです(笑)。おかしいよね~。自分でも本当におかしいと思うことがあるんですよね、自分自身に対して。朝10時過ぎから都留で仕事・会議して(自宅を朝8時過ぎには出るわけです)、甲府地区をまわって……夜中に徘徊する(笑)。なんだか知らないが体力はあるのかなぁ~。

🏃🏃🏃

モーハンダース・カラムチャンド・ガーンディー

マハトマ(偉大なる魂)・ガンディーとして世に知られるインドの政治指導者であり、弁護士であり、宗教家。1948年1月30日、78歳で暗殺されるまで「人として正しい生き方」をされてきた、まさに偉大な人物。ちょっと話はズレますが、私がこの業界に入った頃の静岡県公立入試(社会歴史)でこんな問題がありました。

「ガンディーの活動の特徴を書きなさい」

静岡県入試(社会)は今以上に書かせる問題が多く、よく練られた良問も多かったように思いますが、今でも忘れられないのが上の問題。「非暴力・不服従」という言葉が入っていて正解となるのですが、大変印象深い問題でした。

彼の言葉(と、言われているもの)からいくつか紹介してみましょう。どれも私の生き方に影響しているような気がします。共感できるものばかりです。

明日死ぬかのように生きよ!永遠に生きるかのように学べ!

あなたの夢は?あなたの目的は??それさえしっかりと持っているならば、必ずや道は開かれるだろう。

多くの犠牲と苦労を経験しなければ、成功とは何かを決して知ることはできない。

本当の富とは健康のことであり、金や銀のことではない。

たとえあなたが少数派であろうとも、真実は真実なのです。

上の言葉に関連して……最近、耳にした話題に対して本人に直接ではないにしろ、それに対する私なりのアドバイスや考えを書いておこうと思います。

まず、仕事に行き詰まったり、楽しめてなかったりするケースの回避方法についてですが、それは「基本に戻る」ことです。では、塾教師の基本は何か??それは「自分が今できる最高の授業を生徒に毎時間提供すること」に他なりません。その最高の授業を提供するための準備を絶対に怠らないことです。そこを忘れなければ、必ず良い方向へ進みます。

次に「授業マニュアルがないと困る」と考えている新人さんに対して。文理学院には業務マニュアルはありますが、授業マニュアルはありません。会社として作成するつもりもありません。その理由は「マニュアル化できるほど授業(教育)はチープなものではない」ということと「社として社員を促成栽培するつもりはない」ということです。一流の塾・予備校教師になるためには、時間と努力、経験などが必要です。例えば私の場合は数年かけて自分自身の指導マニュアルを自分自身で作成しながら授業力を高めてきました。もちろん、研修などを通じて先輩たちや同僚、後輩の授業の良いところを取り入れながら構築してきました。だからこそ数年で授業に対する自信もつきましたし、自信があるから生徒たちにも内容だけでない何かが強烈に伝わったのだと思います。多くの子どもたちも授業を受けたくて私たちのところに集まってきてくれたのだと思うわけです。もちろん、社としても経験の浅い教師諸君にはできるだけ早く生徒たちから高い評価をもらえる授業を提供できる教師になってもらいたいです。当然、本人もそうありたいと思っているでしょう。だからこそ経験の浅い教師には業務時間のすべてを授業準備に費やすよう、社として奨励しているわけです。

もう1度上のガンディーの言葉を読んでみよう!!

ね!?わかるでしょ??

いつでもあなたを応援しています。さぁ、今日から仕切り直しだ!!

【384】7月スタート!

本日から2020年後半戦のスタートです。

今日は天候の悪い中、静岡の自宅を出て午前中から甲府でお仕事を。先ほど校舎長会議も終わり一段落でブログ更新。今日の会議も大変充実し、1人ひとりの学習となる会議であったと思います。夏期講習直前から講習期間中の活動に関する具体的な計画を各校舎から発表してもらい、それを聞いたそれぞれの校舎長・副校舎長が1週間練り直し、次回の会議で最終発表を行う……といったことがメインでした。

私は仕事上で「人を育てる」(育つ)場所の第一は「会議」(研修)であると考えています。教室に入ってしまうと1人(またはそのチーム)で仕事をすることになりますので、良いも悪いも「自分たちが正しいと信じるものをアウトプットする」ことが中心となります。アウトプットするにはインプットしておかなくてはなりません。そのインプットの場が「会議」(研修)なんです。特に校舎長会議には各校舎の長や彼らを束ねるブロック長、役員が参加します。経験豊富で成功・失敗の両方の体験を多く持つベテランが集うわけです。そのような人たちの言葉や意見、アドバイスは貴重です。上記を踏まえて甲府地区の校舎長会議を仕切る私は、できるだけたくさん色々な人に話をしてもらうよう会議を進めています。つまり「会議を通して人を育てる」ことに神経を注いでいるわけです。今のところ、手前味噌ですがうまくいっていると感じています。

近い将来の甲府地区8校舎(現在のところ)が今以上に繁栄する予感を抱きながら……。私の予感はほぼ当たります(笑)。

エコバッグ

今日からレジ袋有料化!みなさんは買いましたか??「マイ・エコバッグ」私は今のところ雑誌「和楽」の付録としてもらったものと、先日いただいたこの写真のものを使用しています。このエコバッグは優れもので、シュパッと小さくたたむことができる代物。とても便利です。

環境に配慮した、人にも地球にも迷惑にならない生活様式こそ「New Normal」と呼ぶに相応しいと私は考えています。それを日々実践しながら、もっとできることはないか……と頭を巡らせています。エコバッグならぬ「エゴ(ego=利己主義)・バッグ(bag=袋状のもの)」(エゴが詰まった利己主義人間)みたいにならないよう、日々「周囲に配慮した生活」をしていきたいですね。

🐻🐻👩

先日、またまたいい言葉と出会いましたので紹介しておきます。

「置かれたところで咲きなさい」

この言葉は大変深い意味があります。具体的な体験とともに添えられていたこの言葉は私の人生(特に文理学院にお世話になり始めた35歳の頃から今まで)を振り返ってみたとき、ぴったりとして共感できる言葉でした。あれこれは書きません。この言葉を読んだそれぞれの人が、それぞれの人生観や現在置かれている立場などを振り返りながら、考えながら噛みしめてみてください。

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【383】記事掲載告知

7/3(金)リビング静岡

文理学院の記事が一面で掲載されます。ぜひ、ご覧くださいね!!(静岡市・藤枝市・焼津市など)

今日はその流れで、静岡リビング新聞社の斉藤様、永井様とお会いし、1時間30分ほどお話をさせていただきました。7月半ばに「いまを拓く~トップに聞く」というコーナーに掲載していただけるとのこと。写真の記事をお読みになった斉藤様が文理学院にご興味を持っていただき、また、日ごろお世話になっております三雲様のご仲介もあり、「いまを拓く~」への掲載となりました。大変ありがたく思います。これまでこのコーナーに掲載の方々をよく見てみると……博物館の館長さん、学校法人の校長さん、医療系社団法人の会長さん、商工会議所の会頭さんなど、静岡市・焼津市・藤枝市など県中部で活躍されている諸先輩方ばかり。そんなコーナーに文理学院や自身が掲載されると思うと身が引き締まります。これから更に精進していかなくてはと感じた次第です。

身が引き締まるといえば……ある意味、身を引き締めるために行っているウォーキングを昨日再開。双葉校で英語授業を2コマ実施し、静岡の自宅に帰還したのは午後10時30分ごろ。そこから1時間12分、8,000歩、250kcal消費。イヤホンのお陰で電話をしたり、ラジオを聴いたりしながらのウォーキングでしたので、まったく苦になりませんでした!今日、明日は雨なので中止します。サボるわけではありません。

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