【910】Act your age!

春期講習おつかれ!

講習会が終わり、久しぶりに静岡市内7校舎の精鋭が集まる会議の様子です。雰囲気が良いですね。笑いあり、笑いあり、ちょっと失敗した校舎の話にも笑いで受け止める(笑)「こりゃ強いわ!」と思いますね。春期講習生の申込数も大変多かったですが、その生徒たちからの4月入塾数も大変多い!!今年も楽しみな静岡市内7校舎です。「さぁ、市内8校舎目もやるぞ!あと数か所、市内で開校したので」と現在、物件物色中ですのでお待ちを。

🐈🐈🐈

「ご趣味は?」とお見合いの場で問われました。もちろん仮定の話です(笑)「そうですね~。国内旅行、近年は京都へ行くことが多いですが。それからドライブがてらのグルメ日帰り旅。昨年からはトレッキングも始めていますが、まだ1度だけ。暖かくなってきましたからまた出かけたいと思っております。で、クリスティーナさんのご趣味は??」(笑)

たまにこのブログでも旅やグルメに関する記事を書いていますが、久しぶりに「グルメレポート」に絡めて「年相応」というお話を。

会議前にランチを。以前から気になっていた”かつ丼”を食べにとんぼ返りで。美味しかったです。美味しかったですが「もうこれを食べてはいけない年齢である」という自覚が芽生えた(笑)瞬間でもありました。40代半ばまでにおすすめの凄いかつ丼です。食べに行きたい方は直接私まで。こっそりお教えいたします。

先日の休日に”ある焼肉屋”に予約を入れて食べてきました。以前からとても気になっていたお店で、聞けば創業50年を超えると。私の同世代の焼肉屋ということです。「その店が私の口に合うか否かを計る1つの目安としてハラミを注文するのが常」の私ですが、今回は残念ながら品切れ。。。店長さんが「似た味でいいカイノミがありますよ」と。では!と食したのが下の写真。旨かった!旨かったですが、ハラミに比べ少々脂が多いです。「これ(カイノミ)もあまり多く食べてはいけない年齢である」と感じた瞬間のお肉でした(笑)

「年相応」という言葉があります。基準めいたものがあるとすれば、昔と比べて低年齢化しているようにも思いますが、やはり「年相応」という言葉にはそれなりに大切だと思います。「食」においては年齢を重ね、食べられる量や好みが変化してきますよね。「10年前ならこんなのペロっだっだのになぁ」なんて思うこともあるし、「最近、体が野菜を欲していてね~」なんて肉や魚よりも野菜を多く摂取するようになる、なんてことは年齢を重ねていくと”あるある”です。「趣味」もそうですよね。

そして「言動」はまさに年相応が問われるところですよね。

🐶4月・5月入塾生受付中!

春期講習生の4月入学が続々と!春期講習を受講していない児童・生徒さんも文理に入学できます。2022年度は文理を学び舎にして自分自身を高めていきましょうね!https://www.bunrigakuin.com/05kosyu2022_0405.php

👩山梨県合否判定模試

4月より年間5回「中3山梨県合否判定模試」が実施されます。詳しくは次のURLをクリックしてくださいね。https://www.bunrigakuin.com/05moshi_yama2022.php

第1回は4/16(土)です!新中3生は現在の位置を確かめるためにも受験してみてくださいね!!

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【909】いろいろ変わります

4/5(火)は青空の広がる暖かな朝を迎えた静岡市です。今日の仕事に備えてUCC「Cold Brew Black」を2本買い出社しました。午後には静岡市内配属の全体会議があります。この春の報告が大変楽しみですね。

4月からいろいろなものが変わりましたね。

成人年齢18歳に引き下げ、年金受給開始年齢が75歳まで拡大、プラスチックごみ削減の義務化、不妊治療の保険適用拡大、オンライン診療の恒久化、改正育児・介護休業法の段階的施行 など

同時に戦争の影響や気候変動の影響もあり、農作物などの物価上昇、ガソリンなどエネルギー価格の高騰なども心配の種ですよね。

「年金」に関しては受給開始のタイミングが難しいですよね。制度上、仕方ない部分もありますが、60歳~75歳までの間に受給を開始し、受給スタート年齢によって-24%~+84%まで年金額が増減するわけですので、いつから受給すべきかのタイミングを計るのが難しい。私は「60歳から受給し慎ましく生活していこうかな」なんて考えていましたが、元気なうちに働いて、年金をなるべく後ろ倒しでもらい始めるほうが得なわけですよね。仮に80歳まで生きるとして、60歳から20年間。長いようにも感じますが、毎日の過ごし方と暇になった時間の使い方で残された人生が「もっと面白く充実したものになる可能性も十分にある」とも思えるしなぁ。そもそも60歳まで生きているか……まぁ、暇になったら考えよう(笑)

「プラスチックごみ削減」大賛成ですね。コンビニなどで提供しているスプーン、フォーク、ストロー、マドラーなどを有料にしたり、素材を変えたりしてプラスチックの削減をしなくてはならないわけです。昨日ニュースでこんな話を耳にしました。”ローソンでcofee cupをリサイクルする”と。紙もプラスチックも削減できますからとってもいいですよね。私は決してレジ袋をもらうことはなく、ゴミ袋(車内用)は燃やしても有害物質を出さないものを使用するなど、できる範囲で環境に配慮した生活をしていますが、売り手がより環境に配慮した売り方をしてくれることで、更に「環境に優しい消費活動」に繋がっていきますよね。「環境への配慮は未来ある子どもたちのため」ですからね。みなさん、意識して取り組んでいきましょうね!

4月通常授業再開!

春期講習が続いているエリアがまだありますが、静岡市内7校舎では昨日から「通常授業」に戻りました。まぁ、本当にありがたことに大変多くの生徒さんにご入学いただき、校舎長たちも鼻息が荒いです。豊田校からたくさんの教材を車に積みこみ、各校舎へ。はりきっているのが人事室から聞いていてもよくわかります。社員たちのはつらつとした雰囲気、たいへんうれしいものです。4/7(木)までには全校舎で通常授業開始となります。

誠心誠意、社員に対しても

昨日は朝から運営戦略役員会がありまして、「4月新給与」などをメインに話し合いました。給与に関してはもう3回目ほど話し合いをしており、4/11(月)に最終確定となります。まぁ、とにかく真剣ですよ。こういったものに対して「誠心誠意」話し合いを重ねていくわけです。並行して「賞与査定における部下からの上司評価」導入の具体的な検討に入りました。今週木曜日に「ブロック長研修会」が行われます。その際に「組織づくり」に関する話をしますが、強い組織のリーダーは「部下からの苦言・諫言をよく聴きながら組織運営をするものだ」と。そのための評価方法の工夫をしていきたいと考えています。「もっともっと、働きやすい、働き甲斐のあるよい会社へ」が私の社長としてのミッションの1つです。

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【908】一大行事を終えての違和感

4/3(日)雨。せっかく決意した「7km/h Jogging」も昨日、今日とできず。今日は午後から予約を入れたお店へ遠出するため、午前中に走っておきたかったのですが……雨。結局cafeで仕事となりました。昨日の「社員総会」はまずまず良かったと思います。”まずまず”というのは、やはり「1年に一度は全社員が一堂に会し」というほうが圧倒的に良いに決まっている!!という気持ちもあり、2年続けてのオンライン開催に色々な意味で限界も感じたこともあり……。それでも事前準備がしっかりと成されていたことなどから、概ね滞りなく会を終了できたとは思います。兎にも角にも「今後、この状況をどう捉えるか」が大切です。「インフルエンザ並み」と捉えるためには、あまりにも色々なことが揃っていない(治療薬、政治の判断など)それでも「with コロナ」で日常を送っていかなくてはいけない。悩ましいですよね。

個人的に感じ、思うところを。

「新教育ブロック6校舎」で3月から開講している”オンライン理科・社会通常授業”はご好評をいただいております。保護者会・説明会といったものもオンラインで実施する場面が増えてきました。こちらもある地区で保護者アンケートを取ったところ「これもあり」と思っている方々が少なくない。社内でも会議や研修にオンラインを用いています。これも一定のメリットは確かにあります。しかし、個人的感想と予見を交えて書いておけば「オンラインでの人と人との交流には限界があり、補助的側面を脱しきれない」と思います。そう思っているからこそ、新教育6校舎の通常授業では「対面授業 : オンライン=2 : 1」にしており、テスト対策授業では対面指導をメインに、春・夏・冬の講習会では対面授業の比率をかなり上げているわけですが……。特に私たちのような仕事ー『物質を挟まないサービス業』の場合は、そこで感じる熱量や直接耳に届く生の声(声の振動と言いましょうか)といったもので聞いている側が「熱意を含むその人そのものを感じ、心を動かされる」のです。「情報だけもらえればいい」(与えればいい)というのであれば、すべてオンラインでも事足りるのだと思いますが、やはり「教育」ってものはそんなものではない。また、教育という仕事に関わらず、オンラインに頼りすぎることで近未来的に心配するのは「人間関係の破綻」、「コミュニケーション能力の低下」、「リアルで傷つくことを過度に恐れたり、人の気持ちを察することができない人間づくりを助長する」といった負の側面を多く招くのではないかということです。こういったものに対してド素人の私ではありますが、そう感じてしまいます。かなり楽観的に生きてきた私、性格的にも明るく積極的であると自負している私がこう感じていることに、私自身、ある種の危機感を感じています。

「これで本当によいのだろか」、「これが自分の目指すものなのか」

昨日の「社員総会」、会そのもの(中身)に問題はなかったのですが、静岡市葵区配属メンバーとオンラインで参加しながら、まわりには人を感じ、人の笑い声や真剣な眼差し、熱量を感じ、同時に画面に映る人たちのいくつかのコメントを聞きながら、この2年続いたオンラインでの社員総会に「違和感と限界」を感じた1日でもありました。特に式次第の1つ「送別会」に関してはオンラインでやりたくなかったですね。直接全員でお送りしたかった。

「何かが違う」、「どこかがおかしい」

1日経ち、より一層そのような感覚が強くなってきました。

来年こそは社員全員一堂に会し、直接顔をみて、新入社員をより温かく迎え、みんなで熱く教育を語りたいよなぁ。懇親会もやりたいよね。

なんて思っているのは、私のような「昭和おじさん」だけなのでしょうか(笑)

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【907】習慣化

社員総会

4/2(土)の授業は全校舎休講となっています。本日は午後から「社員総会」があります。新入社員を迎えての新たな1年のスタートとなる弊社にとって大変重要な行事です。2020,2021,2022とコロナの影響でオンラインでの開催となっていますが、本来ではあれば180名ほどの社員が一堂に会し、盛大に行われる式典です。来年の春、2023年4月1日(土)は入社式・社員総会・懇親会を盛大に執り行いたいですね。

昨日の入社式、とてもよかったと思います。新卒社員6名、中途での4月入社5名の合計11名が新たな仲間に加わりました。話を聞く姿勢、冗談も言える大らかさ、笑顔と笑いが多い明るさなど、文理学院の教師として大変期待できる人材ばかりです。年間を通じて大変多くの方とお会いし、その中から内定を出し、ご縁のある方にご入社いただいているわけですが、今年もワクワクする新年度を迎えることができましたこと、大変感謝、感動しています。彼らへの訓示では①一喜一憂できる仕事をしてほしい、②”誠心誠意”を胸に仕事をしてほしい、③志をもって仕事をしてほしいといった3点を具体的な話を交えながら話をしました。その他、コロナ禍の2年間、文理学院の先輩たちの「底力」、会社の近い未来などに関して話をしました。手前味噌ですみません、「とってもいい話」でした(笑)

弊社の採用活動は大変シンプルです。入社希望の方々は「入社面接1回」(社長面談)+「学科試験」(小中学部2科目、高等部1科目)⇒合格 or 不合格といった流れで決まっていきます。「第2,第3次面接」などはありません。面接で重視しているのは①この仕事に向いているか、否か(総合的に)、②弊社の教育理念や指導理念と同じ(近い)考え方を持ち合わせているか、③仲間と協調性をもって仕事に取り組むことができるか、④この仕事に情熱と希望をもっているか、⑤その他(模擬授業など)といった5項目です。面接は1時間程度(またはそれ以上)です。いろいろな角度から質問させていただいております。中途入社の場合は塾・予備校業界、公教育現場でのキャリアも重視しています。すでに2023卒の説明会へのご応募をいただいております。説明会はオンラインも使いながら行っております。

現在35校舎を展開していますが、早期の40校舎開校を目指しておりますので、引き続き社員の募集を行っていきます。特に山梨県・静岡県(地元)の学習塾・予備校にお勤めの方の転職には積極的にご相談に乗りたいと思いますので、気兼ねなくご応募ください。

高校の教科書

新学習指導要領に対応し、中学では一足早く「新しい教科書」が導入されました。そして今年は「高校1年生の教科書」が新しくなります。つまり、今春に高校へ進学する新1年生からはこれまでの教科書とは一線を画したものを使用して勉強していくということです。つい先日も2023年に高校2年生が使用する新たな教科書239点が教科書検定を通過したとのこと。そのように順次、新課程に対応した新教科書へと変わっていき、2025年度、新高1が挑む「大学入試」が大きく変わります(変わると思います)。新しい教科書では「主体的・対話的なより深い学びを通じて、思考力や表現力を育てていく」ことを目的としています。それ自体は大変よいことだと思います。しかし、それでも「基本的な知識がある」、「大切な言葉や事実を暗記している」といったことは、とても大切なことです。勉強でも、スポーツでも仕事でも「基礎の上に応用・発展があり、基礎力を土台に実力が備わっていく」のですから。特に小学生・中学生の間は、今後生きていくために必要な基礎学力や、大学入試などへ向けての礎となる頭の基礎体力をしっかりと身につけさせておく必要があります。「先を見据えて足元から盤石に」といった備えが必要です。

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昨日、久しぶりに体重計に乗ってみましたところ、2kgほど増加しており自己嫌悪。早速、「よし、今日から気を付けよう」と夕食を控え、7km/h Joggingを敢行。今朝、1kg減っていました(笑)まぁ、そんな1日、2日で本当の結果が出るはずはないので、4月の1か月間「雨が降らない限り7km/h Jogging」+「平日の食事制限」(夜)を継続していきます。ある程度「習慣化」されていた運動も、以前と比べ少々サボり気味な週もあります。1月はコロナ感染での入院で中旬以降は全く運動せず、2月は病み上がりで運動せず、3月の積極的運動は13日間で142kmほど。徐々にペースを取り戻しつつありますが、自分に納得できないわけです。再度「習慣化」するには少々の努力が必要ですが、ある研究によれば「習慣化するために必要な日数は66日」だそうです。その間に6つのステップがあるようなのですが、それはここでは割愛させてもらいまして、「66日継続すれば習慣化できる」と単純に考えると「できるかも」と思いますね。勉強も仕事も同じではないでしょうか?

66日かけてよいこと、やるべきことを習慣化しませんか?

【906】色褪せることのない花

4/1(金)肌寒い曇天の中、世間でもあちこちで「2022年新年度」を迎えましたね。気持ち新たに張り切ってまいりましょうね!弊社では本日13:30から「入社式」があります。その準備をほぼ終えましたので、それまでの時間でblogを1本書いておきたいと思います。

入社式では20分ほどで訓示を行います。その時間枠では話せないことを1つ書いておこうと思います。4年前に読んだものにありました。みなさんもご存じの世阿弥(室町時代初期に活躍した猿楽師)が「風姿花伝」(能の理論を記した書物)の中で次のようなことを書いているそうです。役者の生涯を「幼年期」から「老年期」まで7段階に分け、そのうちの「青年期」(24,25歳ごろ)では次のことに注意するようにと。

「時分の花をまことの花と知る心が、真実の花になほ遠ざかる心なり。ただ、人ごとに、この時分の花に迷いて、やがて花の失するをも知らず」

一時的な花を真の花であるかのように思い込むと、真実の花になる道から遠ざかる。それにも関わらず、この一時的な花を本物の花と混同してしまう。

わかりやすく具体的に書けば「若さが理由で一時的な人気を得る場面があり、ときに実力あるベテランよりも評価されてしまうことがあるが、それを若者自身が実力と勘違いしてはならない。”真の花”とは生まれもった才能に加え、努力によって高められた能力のことで、それは年齢を重ねていっても色褪せることなく真に輝き続ける。若さによる一時的な人気を実力と勘違いをすれば没落の道を歩む。勘違いをせずに真の実力をつけるべく日々、努力精進を怠ってはいけませんよ」という内容です。

私が20代の頃からを振り返っても、確かに「勘違いな若者」はいました。これに似た話を今日の入社式で話すべきなのかもしれませんが、それ以外に話しておきたいことがあるので時間が足りません。よって、ここに書いておきました。

いずれにせよ、いよいよ社会へ羽ばたく若者のみなさん!

他者の為に汗をかけ!それが真の実力(まことの花)を咲かせることに繋がっていく。

若者へのエールとして。

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【905】ほにゃらら流

3/31(木)少々肌寒く風の強い静岡市です。今日は珍しく「これ」といった予定がないため、先のお仕事を進めていきたいと思います。その前に1本ブログを。

三流?

ある報道で”兵庫県にある大学の卒業式に来賓として参列した市長が失言”と。「自分を三流大学出身だと思っていたら、四流や五流になるかもしれない」と卒業する学生を目の前にして祝辞として述べたそうな。「あなたが三流そのものですな」と……。それはさておき、「一流」とか「二流」「三流」ってよく言いますし、聞きますよね。でも、それって本当に正しいか、そう定義してよいのか、かなり難しいと思いますよね。例えば、超難関大学出身者で会社を経営し多額の利益を叩き出している人を「一流」と呼んでしまう場面ってあると思うのですが、その人が「犯罪」で捕まってしまう、なんてよくある話ですよね。それって「単にお勉強ができただけの人」または「学力においては一流であった」ですよね。政治家やプロ・スポーツ選手でも同じようなことがあります。「二流・三流からみて少々凄いところがあると一流って定義してしまうのかなぁ」なんて思ってみたり……。同時に「二流って?三流って??どういうところで定義できるの??」とも思ってしまいますよね。この「~流」ってのは考えれば考えるほど大変難しい話題ですよね。先に話した市長さんは何をもって「三流」という言葉を祝辞で用いたのか??大学の偏差値か、ネームバリューか??今回の件、彼は色々言い訳はするだろうけど、根本的に「人を見下している」からそんな言葉が出てくるのだと思いますね。そんな市長を選んだのはその市に住む有権者のみなさん。そこを考えても「やるせない話」ですな、晴れの卒業式で。

いろいろ書きながら「一流」とは、と質問されても私にはよくわかりません。わかりませんが、『生き方として一流』というのは「他人に迷惑をかけず、他人のために力を尽くすことができ、見返りを求めることもせず、ただただ人として当たり前を貫いている人」を指して一流と言えるのかなぁとも思います。そう定義できた場合には「私も一流を目指したい」と思えるね。

そうそう、先日車での移動時間に「芸能人の格付け」をするような番組がやっていました。一流芸能人、二流、三流みたいな。「このワインが白か赤か」を目隠しして言い当てると一流、みたいなものでしたが、いま改めて振り返ってみると、娯楽番組として成立しているのかもしれませんが「そんなんで格付けされるのでは芸能人も大変ですなぁ」、「ちょっと品に欠ける番組だったかもなぁ」なんて。

明日の弊社の入社式では祝辞・訓示を述べる場面がありますので、素晴らしい話はできないまでも「場違いな失言」には十分注意して話をしたいと思います。(って、そんな話をするわけもありませんが)

まぁ、流されず、巻かれず、自分自身の人間としての「モノサシ」をしっかりと持って、本当に大切なことを見失うことなく生きていきたいと思いますね、あらためて。

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明日から4月スタート!気持ち新たに、ね!!