【1,084】甲本語録

10/3(月)の深夜です。

最近、複数の本に触れています。つまみ食い的に……「近代・現代 いっきに学び直す日本史」(社会科の先生にお薦めしたい1冊)、「教養としての落語」(面白いので2週目へいくところ)、「社長の教科書」(Wordでポイントを纏めながら自身の勉強に)など。ちょっとした時間で少しずつ。月~金はとにかく「多忙」(会議・研修、人と会うなど予定がビッチリ)ですので、平日の夜や週末の時間をうまく使いながら勉強しています。もちろん適度な運動も。11月末に「スペシャル人間ドック」にかかりますので、それを1つの目標に。

今日の午後に新教育ブロック6校舎のmeetingがありました。この1か月は2023年度へ向けての話し合いだけを行ってきました。みんなで知恵を絞り、今よりも更によい方法はないのか……その甲斐あってか今日の会議では「光」が見えてきました。「今までの文理とは違う新しいチャレンジをする組織」が新教育ブロックです。それなりの苦労もありますが、これから先5年~10年を考えたら、苦労してもやるべきことなのですね。そこに携わっている社員たちには感謝です。そして私自身も苦しいところへ行き、社員と一緒になって汗をかきます。現場に立つことがなくても「脳みそに汗をかく日々」が続いています。社員たちによい結果を出してもらうための経営努力を重ねているわけです。「現場によりよい結果を出してもらうための計画策定と環境整備は経営の重要な仕事の1つだ」と思います。

今日の最後のお仕事は身延町の学習・生活支援でした。身延中学校の2学期中間テストは10/13(木),14(金)とのこと。それへ向けて子どもたちはがんばっておりました。学習・生活支援を担当した日は必ずと言っていいほど「校舎もしたいなぁ」です。やはり生徒たちに勉強を教えたり、大切なことを語ったり、笑ったりっていいよね!!自分が自分らしくいられる場所が「教室」なのだと思うのですね~。来年は…..小さい校舎でも1つ持ちたいね。週3日だけ開ける校舎とかさぁ~。

テストへ向けてがんばっている生徒諸君にこの言葉を贈ろう。

楽しいことがしたいなら、楽をしちゃダメだと思うよ。楽をしようと思ったら、楽しいことは諦めなきゃダメだね。

大変共感できる名言です。日本のスーパーバンド「ブルーハーツ」(1985-1995)のボーカル、甲本ヒロトさんの言葉だそうです。「TRAIN-TRAIN」「リンダリンダ」「人にやさしく」といった名曲を若い人たちも耳にしたことがあると思います。当時のカラオケでは定番中の定番でした。懐かしいですよね~。コロナ禍でカラオケに行く機会なんてまったくないですからね。

校舎長立候補者研修初日

明日は正午から1.5時間「2023年度校舎長立候補者研修会」があります。1月末までに全7回実施します。初回は私が校舎長時代に実践していたことを絡めながら「文理学院の校舎長に要求したいこと」を話していきます。もちろん、この研修に参加したからといって必ず校舎長に抜擢されるわけではありません。これから数か月の行動と結果、上司評価なども勘案し決定していきます。9名が立候補しています。これは何を意味してるのか……。「人間を含め動植物というのは競争なくして成長なし」であると私は思うのですね。競争とは会社であれば外部・競合他社との競争はもちろんですが、内部での良い意味での競争(切磋琢磨)も必要です。来年度は確実に校舎長のポストは増えます。「生徒のため、保護者のため、部下のため、会社のため」に汗をかいてくれる人材を登用していきたいわけです。これまでは「新たに校舎長として抜擢された人に1~2回の集中研修を施してきた」わけですが、それではいけないと私は考えたわけです。塾生・保護者の立場で考えたら「新任であっても着任直後から校舎長としての仕事ができなくてはならないのだ」と。手間はかかりますが、人を育てるのに手間がかかるのは当たり前です。明日は社長としての思いをぶつけながら、初回の研修を終えたいと思います。

明日は山梨県の「教達検」ですね!!落ち着いて問題と格闘せよ、中3生諸君!!

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