【498】お田楽

11/10(火)晴れ。いよいよ冬に突入といった感じの空気に……。昨日は最悪の帰り道でした。双葉で授業を終えて午後10:30午後校舎を発ち、双葉スマートICから中央道に乗り……「え??中部横断道路が通行止め??」韮崎まで走り、そこから国道52号線などを経由し日付を跨いで帰宅。だいぶ遠回りをしました。今日が休みであれば、たぶん中央道で走り、飯田市あたりで降り、浜松を経由して帰ってくるといった暴挙(笑)に出たと思いますが、今日も朝9:30にはお仕事開始となりますので、素直に??帰ってきました。

今日は①SDGs勉強会(zoomで)、②お客様との打ち合わせがメインのお仕事ですが、午前中に甲府ブロックの各校舎へ数本メールを送り、明日の会議の段取りなどを。その甲府ブロックの双葉校では生徒たちが紹介状を持っていくなど、相変わらずの盛り上がりを見せています。昨晩の中2S・T、中1Tの3コマの授業もたいへんよい雰囲気の中で指導できましたし、この時期にしては仕上がりがよい生徒たちもちらほら。中2冬期講習英語を担当する私は今から楽しみで仕方ないです。

冬期講習といえば11/6(金)に生徒募集チラシを出させていただきましたがすぐに反応があるのが嬉しいですね。授業研修会でも冬期講習がテーマでして、特に甲府ブロックでは予定されている研修に追加で「有志勉強会」も実施したいと考えています。テキスト・カリキュラム変更もあり「最高の授業を提供するための下準備」をしっかりと行いたいわけです。

この冬は……

文理学院の冬期講習でしっかりと学力増進に努めていきましょうね!!

冬と言えば……おでん!

本当に久しぶりに豊田校近くの「しなのや」さんへ。おにぎりも3ついただきお腹いっぱいです。

おでんの歴史をちょっとだけ。

豆腐に串を刺し焼いた「田楽」が語源です。それに「お」をつけた「おでんがく」を略して「おでん」となったのです。そもそも「田楽」という言葉にも語源がありますがそれは今回割愛。豆腐は奈良時代頃から国内で作られ始めるわけですが、どうも遣唐使によって中国から輸入されたもののようです。江戸時代には「豆腐田楽」だけではなく、茄子・里芋・蒟蒻・魚などと種類が増えていき、その中の「蒟蒻田楽」が関東から関西へ。関西ではそれを「関東煮」(かんとうだき)と称し売れに売れ、それが更に改良されて現在の「おでん」の原型となっていったそうな。その「おでん」、私が子供のころは駄菓子屋で食べていました。部活帰りなどで駄菓子屋に屯し、おでんをつつきながらインベーダーゲームに興ずる……といった姿が当時の男子中学生の一般的な放課後スタイル……だったと思います(笑)。(私のまわりだけかなぁ)私が子供の頃の静岡市にはそういった「駄菓子屋におでんが置いてある」といった形式のお店が大変多く存在していました。現在、その名残のあるお店には「まるしま」、「大やきいも」、「おがわ」、「かどや滝浪商店」、「杉乃屋」、そして「しなのや」などの名店があります。「静岡おでん」で一杯やって……なんてのに絶好のシーズンが到来しましたね。ぜひ、静岡でおでんを食べ歩いてみてくださいね。静岡駅周辺、駿府公園周辺に以上のお店は点在しています。「しなのや」さんは静岡南郵便局すぐ北側ですが、ネタの数を考えたら午前11:00前到着がベストタイムで、出汁の滲みたおでんを食べたくば11:45以降がよいか……。うまいフライも揚げてくれますよ。

冬も楽しめ!勉強も仕事も余暇も、楽しんだもの勝ち!!いきいきと生きていきましょうね!!2020年も残すところ50日です!!

手洗い、消毒、換気などの感染予防対策の徹底は忘れずに!

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