【491】No, again.

11/2(月)曇り→雨。寒いですね~。今日は国道139号線を使い紅葉を見ながら甲府へ。色づいてきましたよ、国道139号線沿いは。機会があったら走ってみてくださいね。

正午過ぎに石和校舎に到着。午後1:30から社会科の授業研修会に参加です。今、目の前で深澤先生が鎌倉幕府の授業を披露してくれています。実は彼の授業を生で見るのは初めてです。開始15分……わかりやすい、字も見やすいと、「いい授業」を展開しています。「基本がしっかりとできている授業」という印象です。基本ができている人はその後の伸びはほぼほぼ約束されています。これからの甲府を背負って立つ若手の1人ですね。大きく成長していってもらいたいですね。甲府ブロックには若手(20代~30代半ば)が結構いまして、ここ数か月を振り返ると成長著しい人たちばかりで頼もしく思います。若いから色々と壁にぶち当たったり、悩んだりすることもあると思いますが、それこそが「成長の第1歩」です。そしてそして、授業研修のレベルが高いと感じますね。田中先生、山崎先生のお二人のアドバイスを聞きながらそう感じますね。そう、研修者のレベルでそれを受ける人たちの指導レベルに差がついてくるといった面があることを考えると、社員たちにとってのこの環境は大変幸せなことだと思います。ちょっと要求が高いかなぁと感じる部分もありますが、アドバイスを受ける側が取捨選択できれば良いか。次は五味先生の関東地方(地理)の模擬授業です。開始15分。これまたいい授業だと思いますね。わかりやすいし、生徒目線で聞きやすいし、楽しいですね。

🐻🐻🐻

大阪都構想の是非を問う住民投票の結果が出ました。再び「No」という結果でしたね。一言で「政治の考えていることと、市民の考えていることは違った」ということでしょう。と、同時に「自分たちの主張は自分たちの中で明確であったが、それをわかりやすく、市民レベルでもそのメリットを理解できるよう伝えてこれなかったのか?市民が本当に何を望んでいるのかの理解が薄かったのかな?」といった個人的感想を持ちました。

この住民投票の結果、同時に会社経営について振り返るいい機会となりました。

「生徒・保護者が学習塾である文理学院に期待することにしっかりとピントを合わせて会社経営・校舎運営できているか」を常に見つめながら社業を進めることの重要さを改めて感じた次第です。

冬期講習概要開示まであと4日。

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