【24】根底

5/24(金)はもう夏ですね、夏!静岡市は蒸しております。それでも洗車をお願いしたガソリンスタンドのお兄さんは「静岡ってこんな感じなんですね~。僕は浜松から来ましたがもっとムッとした風が吹きますよ」と……浜松でなくてよかったぁ(笑)。今週は甲府・都留・富士などへの移動が多い週でしたが、それぞれのエリアで「夏期講習色に染まってきたなぁ」といった感じです。研修があったり、会議があったりと「夏期講習へ向けての諸活動」が順調に進んでいるようです。今年は「今まで以上に充実した夏」になる予感がしています。それはチラシや社員の動き,言動,メール,ブログなどから感じるのですが、たぶんこの直感は当たります。「夏は文理」ですよ!

令和の夏、夏期講習は文理学院へ!

私が普段席を置いているのは「人事課」のある新設「豊田校」(静岡市駿河区)です。そのため豊田校のお仕事もたま~~に手伝います。(授業はしっかり入っていますが)新設ということもあり他校舎とは少々やることが違います。そのあたりの手伝いを先日から再びちょこちょこやってます。本日5/24(金)はカラーチラシ第2弾が新聞折り込みで出ていますが、近々さらにびっくりする内容のチラシを出させていただきますので「豊田校エリア」にお住いの皆様はご期待くださいね。

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先日、車を見るために渦中の「日産」へ。5/21の日経新聞ではその日産の記事が出ており「経営の健全化」への取り組みを伝えていた。経営の執行と監視が一極集中となっていたものを分離し正常な状態にする…ということで社外取締役の重責についても載っていた。販売店の営業と話をする中で感じたのは「この人たちには何の罪もないのになぁ」ということだ。改めて「経営の責任の重さ」を感じた。「身内でやっているような経営ではうまくいくはずもない」と同業他社の状況を見て思うこともある。「経営陣には現場とはまったく別次元の緊張感」が必要であると感じる。経営会議はある意味戦いである。例えば高等部に関わる役員は大学受験に関する記事に漏れなく目を通し、その記事から今、何を社員に伝えなくてはならないか、どう舵を切る必要があるかなどを判断し、経営会議で具体的な戦術を通し、決定した内容を現場に落とし込んでいく必要がある。「日々、情報収集と分析、決断」を迫られるのが経営である。もちろん、何かを変えればよいということでもない。「変えないことも経営判断」である。毎日考えることがあり、感じることもあり、少々の緊張感も感じつつ面白い日常です。

「変えないことも経営判断」と書きつつも、先日の経営会議ではある部署に関して「抜本的に変える」という方針と指示を出しました。1ヶ月後を目安に「仕事の断捨離・how toの変更」の2点を軸に「改革」をします。やるときには今までのやり方はすべて基本から見直して、「量・質・人員・力量」などのバランスをみながら適切なゴールへチーム全体で進むということが大切です。その際に発揮されるべきは「リーダーシップとチームプレー」。期待して、まずは1ヶ月観察するつもりでいます。

文理学院に集まる人たち。。。社員・生徒・保護者・業者などのみんさんが幸せになる。

決定すること、実行することのすべての「根底」にあるのはこれです。

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