月別アーカイブ: 2023年5月

【1,269】小栗

5/16(火)よく晴れた静岡市です。今日は豊田校で1日お仕事でして①静岡市7校舎「夏期講習決起集会」、②月末のグループ社長会での発表資料作成、③山梨県子どもの学習・生活支援meeting①などのお仕事をはりきってやりたいと思います。「いい仕事」をするには「はりきって」「ハッスルして」「楽しんで」「喜んで」という気持ちで、そのようなスイッチを入れて始めることが大切です。幸せなことは仕事を終える際「今日もいい仕事したな」と自分で自分を認めることです。私はほぼ毎日そうして仕事を終えることができているので幸せかもしれませんが、「そのようになるよう意識する、努力すること」だと思います。

感動

昨日の新教育ブロック6校舎の決起集会。社員たちの言葉や発表に胸が熱くなりました。昨年度から新しいことにチャレンジしてきた苦労が、彼らの成長を支えているのだと実感しました。一番は彼らの「気づき」です。苦労の中で色々な「気づき」があったようで、一言一言に人間としての成長を大きく感じることができた決起集会でした。

今日の決起集会も楽しみにしたいと思います。

はい、決起集会終えました。1時間45分程度の会でした。その中で10名の社員が決意表明を行ってくれ、どの社員の話も素晴らしかったです。その中で高等部の足立さんの「動かす」という話と同じく高等部Be-Wingの奥塩さんの「気づき」に関する話が特に感銘を受けたので、会の締めの話の中で触れさせていただきました。

明日は山梨県9校舎の決起集会です。そちらも楽しみにしています。

先日、行きつけのお店でブランチを。またまたおまけをいただいたのは新鮮なトマト。こんな風にトマトを食べるのは久しぶりで、しかも甘くて大変美味しく心が躍る瞬間でしたね。

「旬」って大事ですよね。最近、山梨県内を車で走っていて目につくのは「トウモロコシ」です。この時期はヤングコーンが採れますのでそれを焼いて食べるのがいいかもしれませんね。その他にもトマト、スナップエンドウなどの豆類、白瓜、茄子などの野菜が旬を迎えています。次のサイトも参考にしてみてはいかがでしょうか?➡食べ頃カレンダー

「旬」と言えば魚もそうですね。以前、日経新聞に富山県観光アピール広告に、あまりに美味しそうな鮨のお写真が掲載され「そのうち富山で休みを……」なんて野望を企てながらお仕事をがんばる私ですが、いまだ実現せず。魚の旬は??それも上の「食べ頃カレンダー」で見ることができますよ!!

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!

【1,268】夏へ

夏への決起

5/15(月)は都留本部(会議・「決起集会」・入社面接)→大里(中間テスト対策)と移動しながらの長丁場ですが楽しみいっぱいの1日です。はりきって参りましょう!

「決起集会」……それは塾生・講習生のみなさんの学力と人間力を鍛える「夏期講習」の成功へ向けてのがんばろう会です。今週、各地で実施されまして、私は本日の「新教育ブロック6校舎」を皮切りに、「静岡市7校舎」、「山梨県9校舎」の会に3日連続で参加します。集会の中では研修的なものもあり、私が本日担当するのは「夏期講習問い合わせ電話対応」です。その模範を示しながら、社員たちに夏期講習企画の特長や目的を理解してもらうといった時間も設けられています。先日の会議時、思い付きで言ってみたら、白砂校舎長がニヤニヤしながら「それ、面白いそうですね~」と。じゃ、やってみっぺ!ということです。準備は万端です。「最高峰の問い合わせ対応」を見てもらおうと思いますが……って、自分自身にプレッシャーをかけておけば大丈夫。プレッシャーやストレスがなければ基本的にいい仕事なんざぁできるわきゃ~ないのですから。

昨年の今日。

広島にいました。とてもいい思い出です。カープはヤクルトの村上選手に2本ホームランを打たれ負けたのですが……ね。球場で観たカープ戦での初の敗退でした。あの時に「村上選手は凄い!!」と強く感じていた通り、昨年は凄い結果を残しましたよね。それを予見できるくらい驚いた2本のホームランでした。ボールとバットがコンタクトした時の音が違うのです。

今年は開幕戦を観に神宮に行きましたが、これから行われる神宮とズムスタ、2試合分のチケットを取っています。大好きな新井さんが監督になったこともあり、これまで以上に球場に足を運ぼうと……。みんなもそうかもしれませんが「自分で人参をぶら下げて、自分でそれに向かって走る」っていう頑張り方もあるよね!ここ最近、正にそれ!!(笑)

カープの本拠地「広島」では今週「G7サミット」が開催されますね。各国リーダーに一番理解してほしいことは「核兵器はゼロにしなくてはならない。それが人類のためである」ということです。それを心底理解して、リーダー同士が協力し合って核軍縮を強力に推し進めていくべきだと私は思います。岸田総理がどこまでリーダーシップを取れるのかは未知数ですが、広島出身の総理大臣として手腕を発揮してくれることに期待したいと思います。

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!

【1,267】披露宴

5/14(日)今日は1日Be-Wing大里校で「中間テスト対策授業」です。しっかりと務めたいと思います。

講談師

昨日、富士吉田「鐘山苑」様で執り行われた結婚披露宴に出席するため、国道139号沿いを車で走りながらNHKラジオを聴いておりました。演芸に関するもので度々聴く番組なのですが、大変に素晴らしい演芸3本に触れることができました。そのうちの1つが「講談」でした。講談と言えば神田、神田と言えば六代目神田伯山が大人気で、彼の出演するラジオ・TV番組をタイミングが合えば必ず視聴しています。今回は神田松鯉(かんだしょうり)さんという講談師の方が「秋色桜」(しゅうしきざくら)という演目を披露されていました。大変すばらしい内容と語り口で感動しました。しかし、講談に興味はあっても、講談師に関する知識がまるで無い私ですので「松鯉」さんを調べてみました。たいへん素晴らしい方で令和元年には「人間国宝」(重要無形文化財保持者)とになられ、「芸は人なり」をモットーに芸並びに人間性の向上を常に目指してこられた方のようです。昭和17年生まれということですから80歳を超えているということでが、昨日ラジオで聴いた講談はまったく年齢を感じさせない素晴らしい語り口で、ますます感動を覚えました。講談にはかなり以前から興味がありましたが、実際に演芸場へ足を運び、ライブで聴くことは1度もなかったので、これをきっかけにチケットを取ってみたいと思います。

結婚披露宴

昨日は山梨県富士吉田市の「鐘山苑」様で執り行われた披露宴に出席させていただきました。社員(新婦)が今年になり入籍をし、そのお披露目ということでした。こういった場に参列するのは何度目か……。前回は青萩さん、その前は杉山さん……20代30代の頃にも仕事関連の方々の披露宴に参列させてもらっていますが、その度に感動をいただきます。今回もたいへん素晴らしい披露宴でした。新婦は採用時の面談で「この仕事(学習塾の教師)に向いている」「子どもたちから人気と信頼を早期に得られるだろう」「困難があっても乗り切れるガッツがある」と感じた方で、実際に私の眼は確かでした。新卒で入社しここまで1年2か月ほど。生徒たちからは大変に慕われ、社員たちからは可愛がられと私が思った通りの活躍をしてくれています。現在は結婚を機に静岡県東部地区で活躍していますが、昨年度は吉田地区で活躍し、今回も吉田地区の生徒たちから、お祝いの色紙やプレゼントを手渡されていました。一言で「人徳」ですよね。新郎、新婦並びにご家族、ご親族の皆様、あらためまして「心よりおめでとうございます!」

※写真はところどころ加工しています。技術がないため雑な加工となっていることお許しを。

 

披露宴を盛り上げるものに「余興」がありますよね。今回私が良かったと思えたのは、その余興がなく話をじっくりすることができたことです。私のテーブルには伊東取締役、荒井ブロック長、白須ブロック長がおりましたが、普段はなかなか仕事以外の話をゆっくりすることはありません。今回は旅の話、家族の話などもでき愉しいひと時となりました。披露宴を盛り上げるもう1つは「料理」です。その料理はどれを食べても大変美味しく、出汁のとり方、味付け、盛り付けと申し分がありませんでした。流石「鐘山苑」さんと感じましたね。ごちそうさまでした。

このような場に出席すると半日くらいは「結婚っていいよね~」と思うのですが、それも本当に半日。帰宅後、夜のWalking & Jogging(9km強)の最中にすっかりどこかへ……(笑)

人間、向き不向きがあるのですなぁ。

さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!

【1,266】歪み

結婚披露宴

5/13(土)は社員の結婚披露宴に出席させていただきます。その様子はまた次回以降のblogで。

低下と歪み

最近、報道番組を視聴していて感じることは「日本人の質の低下、国民性の歪み」です。36歳の中学校教諭が63歳の男性を刺し殺した(疑いが強い)、銀座の宝飾店で高校生を含む若者4人が強盗、特殊詐欺事件、五輪汚職などなど、枚挙にいとまがないわけですが……私が考える主な根本理由は①道徳観を含めた教育の質の低下、②経済・政治を含め日本という国への絶望感、③便利さや効率を追求し過ぎたことの弊害の3つだと思っています。もちろん、個々理由は別にあるでしょうが、全体として以上3つが関わっているように思えてならないのです。

上の①~③に触れながらつらつら書いておきたいと思います。

「日本人の質の低下、国民性の歪み」を考える場合、私は「ゆとり教育」が1つの理由であると考えています。「ゆとり教育」とは2002年度(平成14年)から約10年間行われた公教育施策です。一例を挙げると、学校は完全週5日制となり、小学6年生ではそれまでの30年間と比較すると140時間も授業数が削減されたわけです。それにより学力低下が社会問題化し、その後「脱ゆとり教育」へと舵を切っていくわけです。「ゆとりが間違った楽を覚えさせた面が少なからずある」と思っています。また「個性を生かす」ということが重視されたのもこの時期ですが、それが生徒・保護者にいいように受け取られ、教育現場でご活躍の先生たちが大変に苦労された面もあったでしょう。私は「個性の前にまずは基礎・基本・型が大切」だと思います。特に幼児から小・中学生の間の15年間はそれ以降の生き方や価値観を確立する大切な時期です。そもそも「個性」というのは誰かが生かすというよりも「自然と発揮されるものが個性で、周囲がそれを認めたり、許容したりするもの」だと思いませんか。「個性を生かす」が「自分勝手、自分本位でよい」と曲がった捉え方をしていたようなところもありました。それが「質の低下や歪み」に繋がった面があるのだろうと思うわけです。繰り返しになりますが「個性の前にまずは基礎・基本・型が大切」です。仕事でも同じことが言え、弊社の研修会などに参加し度々社員に伝えることはこのことです。

あくまでも例として主観を交えて挙げておきます。

1996年前後に生まれてきた子どもたちは、この「ゆとり教育」を小・中学校で満遍なく享受したわけです。彼らは現在27歳(Z世代の最年長者として定義される年齢)前後となっています。ちなみにインターネットの普及は1995年~2000年ですから、物心がつく頃には彼らの身近にインターネットという便利な代物があったわけです。そうして見ると彼らが成長する過程においてそれ以前と比較し「楽(らく)、便利、効率」などといったものが身の回りに普通にあったわけです。そのことが「人によってはマイナスに働いている部分が少なからずある」のではないかと感じることがあります。楽で便利で効率のよい教育環境や生活環境を起因とし「楽して何かを得ようといった短絡的な考え」を生み、それが元になって、最近よく耳にする若者が起こす事件(詐欺・強盗など)に繋がっているように感じるわけです。

私はいわゆる「X世代」(バブル世代)と「団塊ジュニア世代」との狭間にカテゴライズされる「特に名もない世代」に属する1969年生まれの54歳なわけですが「苦労と不便が本来の人間力を鍛え、支えている部分がある」と考えますので、この20~25年を振り返って「世間は良くなった面も多いけど、その反面人間として(日本人として)失ったものが大変多い」と感じざるを得ません。

そして「日本人の質の低下」をある意味後押ししているのは、「日本という国への絶望感や焦燥感」であろうと思います。政治や経済に対する不信・不満・不安・諦念を国民の多くが持っており、そのことが世代を問わず「短絡的な考え」を生み出す源になっているように感じます。もちろん「質の低下と歪み」を感じさせる事件を引き起こす人間には、それぞれそうなる理由は別にもあると思いますが、なんとなく全体として、上に書いた3点が色々なことに繋がり……ってことなのかなぁと思います。

ここまで「日本人の質の低下、国民性の歪み」という重苦しいテーマに関して、主観たっぷりに書いてみました。

文理学院がやるべきこと

上のことを踏まえ、文理学院が社会の中で何をすべき企業であるか、社長として社員たちと共に何をしていくべきなのか……私の考えを最後に書いておこうと思います。

一言で「教育」です。「学業を通して人としてのより良い生き方と考え方を教育する」ことです。

目標を掲げ、その達成へ向けて考えながら、工夫しながら進んでいくことの大切さ(ゴールを先に決め、それへ向かって登っていく感覚の大切さ)

思うようにならないことが、考えたり、工夫したり、成長したりする大きなチャンスと捉える思考

やるべきことを我慢強く、それでいて我慢で終わるのではなく、遣り甲斐に繋げる思考と行動

努力は報われる、とは言い切れない。しかし、努力は小さいかもしれないが必ず実を結び、小さいかもしれないが必ず花を咲かせる種である

「結果の原因は自分にあり」と自分で謙虚に反省できたり、自分自身を褒めてあげられる人間たれ

などなど「学業を通じて将来必ず役に立ち、身を助ける思考と行動を育む」きっかけ、出発点が文理学院での勉強であってもらえたなら、我々が存在する意味や価値もあると思う。

さぁ、明日も「いい仕事」をしよう!

【1,265】熱いぜ

今年も文理学院ががんばります!

2023年度山梨県子どもの学習・生活支援

5/12(金)今日は豊田校でオンライン会議・研修。学研グループ全社(50社ほど)の取締役や執行役員が参加しての勉強会です。朝10:30から午後5:00までの長丁場ですが、しっかりと勉強させていただきます。それが終わり次第、すぐに富士川町の子どもの学習・生活支援のフォローへ。長い1日ですがきっと充実した1日になることでしょう。

熱い、熱いぜ!

昨日のBe-Wing大里校は30名弱が登校。2教室を行ったり来たりで英語の質問に答えたり、進捗チェックを行ったりと忙しい1日でした。「子どもたちのための仕事ができた」ことで大変な幸福感の味わうことができました。やはり「人の役に立てた」という実感が生きていることの証で、それこそが幸せなことだと改めて実感。特に昨日、目を見張るがんばりを最終時間までやっていたのは玉穂中3年男子4名!部活もがんばっている彼らですが、テストまで2週間ほどと迫った昨日、ある種の気迫を感じました。なんかね……涙が出そうになったのはなぜなのでしょう。生徒たちの頑張りを一生懸命支えていきたいと改めて思えた1日でした。次回、私の担当は日曜日!!英語の対応に汗をかきたいと思います。

さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!

【1,264】おまけ

今年も文理学院ががんばります!

2023年度山梨県子どもの学習・生活支援

5/11(木)今日は大里で1日お仕事です。午後一でオンラインでの取締役会を終え、夕方からは中間テストへ向けて塾生たちの英語の指導をメインで行います。今日もはりきってまいりましょう!

研修会

昨日は山梨県国中エリアの校舎長会議、というか研修会でした。電話対応に関する研修会で、山梨県内の校舎長・副校舎長を中心に集まって1時間少し。聞きながら私は何をやっていたかと言えばPCをチャカチャカ。アドバイス、感想などを適宜伝えながら「TEL簡易マニュアル」を作成し、全社に送信したりしておりました。「今、感じ取ったことや思いついたことを、今!」です。

山梨からの帰り道、国道52号線を通ればやはりdinnerは行きつけのお店へ(詳しくは後述)その後21:00のホットヨガクラスにギリギリ滑り込み一汗。優等生(?)である私は先生の指示やアドバイスに耳を傾けながら、硬い体を一生懸命なんとかかんとか。1つ光が見えたのは「ふくらはぎが地面につくようになっている」ということです。ちょっと感動しました。前屈でマイナス35cmくらいの柔軟性の無さですので、一時期「柔軟剤」を飲もうと思ったこともあります(笑)まっ、このまま継続していきたいと思います。帰宅後、22:45頃からJogging&Walkingへ。日を跨ぎ8km少しやりました。ちょっとした運動部ですよね。しかし、それが心地よいのです。40代の時よりも明らかに体力も気力も充実していると思います。来週のお休みは天候が良ければトレッキングへ出かけたいと思っています。

継続は力なり

指導者の話に素直に耳を傾け実践してみる

研修会でも、習い事でも臨む姿勢は同じです。教えてもらう側にはそれなりの姿勢が要求されます。

Dinner

さて、その夕食。ここのところ必ず「おまけ」をもらっています。私の名前や素性は一切知らないはずです。名刺を渡したことが無いですし、Instagramでお店と繋がりはありますが、そこには何も個人的なことを記載しておらず、食べ物の写真を中心にアップしているだけですし。食べにいく度に他のお客さんを見ていても、おまけを出している様子はありません。私が食いしん坊な顔をしているので不憫に思っているのでしょうか……。昨日は奥様お手製の賄い餃子3つ(チーズ+キムチ)…これがこれが、レギュラーメニューとしてほしい逸品!そして、煮卵。煮卵は毎回もらいます。自分で注文したのはミニチャーハンと餃子、ノンアルコールビールなんですが。嬉しいやら、有り難いやら。私にとっては居心地もいいしね。

また、そのご夫婦が仲が良くて、憧れです。阿吽の呼吸なんですよね。そしてご両人とも人に対してとても丁寧なんです。だから居心地の良いのでしょうね。これからも通いたいお店の1つです。清水区には本当に美味しい店が点在しています。早く清水区へ校舎展開しなくてはね~。

「繰り返し通いたくなるお店」って、味もさることながら、そこが持つ雰囲気ってのも大切ですよね。文理学院の各校舎はどうでしょう。塾生や講習生が繰り返し通いたい場所になっているでしょうか?ハード面、ソフト面両面でそのような場所であってほしいものです。

さぁ、今日の後半も「いい仕事」をしよう!