月別アーカイブ: 2020年3月

【258】春期講習開始まで1週間

3/15(日)は昨日と打って変わって晴天です。

私も今日は休日のためどこかへ出かけたいと思っていましたが、整理がついていない仕事を片付けに羽鳥校でお仕事を。社長業で大変なことの1つは「休みが休みでないことが多い点」でしょうか。22歳でこの業界に入った新人の頃を思い出せば当たり前なんですがね。「その職のド素人」なわけですから、人の数倍努力をしなければ本物にはなりません。私も現職に就いてやっと1年が経とうとしていますが、全く板についていないですから……。面白いは面白いですが今までの役職とは違い「答えのない、答えが見えずらい仕事に対して日々決断を重ねなくてはならない職務」といったことはよくわかった1年でした。そんな中でも1つだけ自負があるのは「やるべきと思ったこと、感じたことでやらないことは1つもなかった1年」であったことです。よく「やらない後悔とやった後悔、どちらがよいか」なんて聞きますが「やらないで後悔する」のは私の中ではありえませんので。

そろそろ社長としての2年目がスタートします。新コロナウイルスや学校休校の影響で公教育現場がどうなるか……それによって私たち私教育現場も例年と異なる打ち手が必要になってきますので、しっかりと現場で正確な情報を集めてもらい、それらを元に判断・決断をしていきたいと思います。

新設校舎盛り上がっています!

私は今年度、羽鳥校(静岡市葵区)と双葉校(甲斐市)の2校舎で教鞭を執ることになっており、先週も英語を担当してきました。英語が苦手な生徒も少なくないため、きっちりと「根本から理解できるよう」教材を工夫したり、教え方を工夫したりしながら進めていますが、手前味噌ながら大変ご好評をいただいております。日を追うごとに目に見えて「姿勢と手の動き」が違ってくるのがわかります。双葉校でも昨日締め切りで「保護者アンケート」を回収させていただきましたが、大変コメントがよかったです。そして昨日の説明会も新たに3組のご家庭にご参加いただきました。座談会形式で笑いも誘いながらのとてもいい雰囲気でできましたが、あるご家庭のお父様が「即決」でここに入れると言っていただきましたし、春期講習を待たずに今日から参加する生徒さん(進んでしまった数学の補習授業に来てくれます)も!双葉校も現在50名の生徒さんたちが集まってくれています。4月までは「無料体験授業」となりますので奮ってご参加いただきたいと思います。羽鳥校はクラス分けをするクラスも出てきています。本当にありがたいことです。ご期待に沿えるようチーム一丸となって頑張ります!!

春期講習生募集中!3/23(月)から各学年順次スタートしていきます!!

【257】静岡県公立高校合格速報

昨日、静岡県公立高校入試合格発表日でした。(3/14午後10時現在)

富士97名

*理数15名 / 普通82名

清水東14名

*理数1名 / 普通13名

静岡15名

沼津東14名

韮山11名

沼津高専15名

静岡東32名  静岡市立24名

静岡城北33名  富士東82名

富士宮西52名  吉原33名

三島北17名  御殿場南20名

上記以外の高校でも多くの合格者が出ています。生徒も教師も大変よくがんばりました!!おめでとうございました!!

【256】エール

静岡県内の結果を待っている最中です。今回は発表の仕方がコロナの影響で例年とは異なるため、少し時間がかかっているようです。とにかく現場からの報告を待ちます。

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大学入試、山梨県公立高校入試、静岡県公立高校入試と文理学院の塾生たちが必死で頑張り抜いた人生の試練の1つ「入学試験」が終わりました。(一部、これから再試験や再募集に挑む生徒もいます)塾生とその保護者やご家族のみなさん、そして文理学院の教師陣のみなさん、大変ご苦労様でした、お疲れさまでした。また、各中学校・高校の先生たちも学校休校措置への対応など忙しい中、入試当日から発表まで気が気でなかったと思います。大変お疲れ様でした。

合格した生徒諸君には心からおめでとうと伝えたいと思います。本当に良かったですね。新たな道へ進んでも、文理学院やそれぞれの学び舎で培ったものを生かし、世の中の役に立つことができる人間に成長していけるよう願っています。

努力、健闘の末、それでも大変残念な結果となった生徒さんたちに私なりのエールを贈りたいと思います。

まずは少しの時間、自分自身を休ませましょう。人間だれしもそれほど強くはないわけです。頑張り続けることもなかなか難しいものです。一度、リセット、オフ……どんな言葉がぴったり来るかは人それぞれ違うと思いますが、いずれにせよ「休息」が大事です。自分自身を労わることをしてもらいたいと思います。

次に「落ち込む必要は全くない」、「恥ずかしいと思うこともない」、「自分自身を責めることも必要ない」ということです。これからも「あなたの大切な人生は前に進んでいきます。」時間の流れの中で良いこともあり、悪いこともあり、様々なことが折り重なりながら進んでいくのです。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉がありますが、自分のできる最大限の努力を重ねたなら、結果は受け入れるしかない。「努力は人を裏切らない」、「努力は必ず実を結ぶ」という言葉がありますが、短期的な意味ではあれは正しいことではありません。「長期的な意味では絶対的に正しい言葉」であると私は考えています。「辛いことがあったからこそ、数年先に大きな成功を掴むことができた」なんてことは往々にしてあるのです。要は「目の前の結果はすべて自分自身が受け入れる覚悟」と、「目の前の事象は良いも悪いも通過点である」と常に考えることが、1つひとつの事柄に振り回されることのない、毅然とした立派な生き方に繋がるのです。

最後に少し厳しく耳の痛い話も含めて。振り返ってみて「本当に自分のできる最大限の努力を重ねてきたか?」を自問自答してほしい。1点の曇りなくそれはできたというのであれば、不合格となった結果に対して潔く「他の受験者と比べ力不足であった」と認め、次には負けないぞと決意新たに進めばよし。逆に「努力が足りなかった、危機感が足りなかった」などの反省があるのであれば、不合格となった結果をやはり潔く認め「二度と自分自身の努力不足が原因で嫌な思いをしない」と決意して前に進めばよし。1日じっくりと自分自身と向き合って、翌日からの人生を「己のありたい方向、なりたい方向」へ向け、一歩一歩、歩みを進めていこう。

私自身も学生時代を通して今まで順風満帆な人生を送ってきたわけではない。大きな失敗や、恥ずかしい失敗もありました。そんな中でも言えることは「目の前に起こるすべての事を受け入れて生きてきた自信」があります。どんなに辛く、悲しい出来事も「受け入れ、認めて」生きてきました。同時に「結果や他人に絶対に振り回されない生き方」もしてきました。ある意味非情であった部分もあるかと思います。それは他人に対してというより「いざという時、自分自身に対して非情」ということですが、「すべてを受け入れ、すべてを呑み込んで前に進む」ことで見えてくる風景があると私は思っています。

時間は前に進み、時間は決して戻らない。そして出た結果は覆ることは無い。ならば、いつまでも勝利の余韻に浸っている暇も、敗北に落ち込んでいる暇も無い。あなたの、君の、君たちの素晴らしい人生を、これからも胸を張って歩んでいこう!これは精神論ではない。「人生論」だ。

【255】山梨県公立高校入試合格速報

本日、山梨県公立高校合格発表日でした。(3/12午後5時現在)

吉田(理)23名

甲府南(理)5名

甲府一(探)5名

甲府東(理)2名

吉田(普)74名

甲府南(普)31名

甲府東(普)17名

上記以外の高校でも多くの合格者が出ています。生徒も教師も大変よくがんばりました!!おめでとうございました!!

【254】国中エリアチラシ

3/12(木)は静岡でお仕事です。メールの処理をし、ブログを書き、入社契約を行い(また、いい人が来てくれました!)、社員とお話をし、学研本社と電話で打ち合わせをし、羽鳥で授業を行い……1日が終わっていきます。

昨日の晩は午後7:30から1時間「甲府ブロック8校舎の校舎長会議」を行いました。ここ数回、会議のチェアマンを担当していますが、新しいメンバーも加わった会議は発言も積極的で、コンパクト且つ中身の濃い会議になっていると思います。「会議」は非常に重要だと思っていまして、その質の向上如何で、現場の出す結果も大きく変わってくると考えています。

今日、山梨県国中エリアでは文理のチラシが出ています。

そして、今日は

山梨県公立高校合格発表日

まだ報告はありませんが……祈るばかりです。

【253】欽ちゃん

一昨日の晩、NHKで「プロフェッショナル」を見ました。萩本欽一さん(「欽ちゃん」)の密着でした。私たちが子どもの頃は「欽ちゃんのどこまでやるの」(欽どこ)など、彼がプロデュースする番組を食い入るように見たものです。私も大ファンでした。その欽ちゃんも78歳、私より27歳も上にも関わらず、今でもコントのプロデュースをし、自らも出演するといった活躍ぶり。大変頭が下がるわけです。彼の舞台での一幕も流れました。その中で、比べるのも恐れ多いですが、いくつかの私との共通点を見つけました。それらは①舞台上のキャストとお客さんをよく観察して、よい意味で利用している点、②自らが楽しんで、時には馬鹿になってその場を盛り上げようとしている点です。私は授業でも会議でも、それらが「癖」のように出てしまいます。気づくのですね、「面白いこと」、「これ使えると思うこと」に。そしてそれらをネタにして話を展開する。画面を見ながら「わかるわかる」と頷く自身がいました。

私たちの仕事はある意味「エンターテインメント」と言えます。それは「複数の人間が同じ内容の授業をしても、生徒たちは同じには取らないから」です。つまり「教師の話し方であったり、表情であったり、全体の雰囲気であったりも授業の大きな要素であり、場合によっては提示される知識・内容よりもそれ以外の要素を生徒たちは評価している場合が少なくない」のです。その意味で、私たちの仕事は「エンターテインメント的要素」もあるお仕事だと思います。私塾の教師は「生徒たちに知識・技術を与え、定着を促し、管理をし、成績を上げさせ、合格をさせる」という一連の作業を年間通じて丁寧に丁寧に行うことが一番のお仕事ですが、授業を受ける側からすると、それを「楽しく、明るく、前向きに、元気よく」やってほしいのです。一流の塾教師はそのことを骨の髄まで理解しているので、苦労なく素でそれらの一連の行動を生徒たちのニーズに合わせて行っているわけです。文理学院でも「一流」を何人も生み出したいですね。まだまだ研鑽が必要だと各地区研修担当者含め全教師に伝えたいです。上には上がいる。常に高みを目指し「あの先生がいるから文理に通う」と伝統的に地域の皆様から言っていただけるよう日々精進したいものです。「集客」はその延長線上にあるわけですので、いくら「集客」したくても「根本の授業・生徒対応」が二流・三流では……。

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今朝は久しぶりに静岡県護国神社へ。大変気持ちの良い「お参り日和」、早期の新型コロナ終息を祈願して参りました。

春期講習生募集中!感染対策を行いながら生徒・保護者のニーズに応えて参ります!