【124】諸々、徒然

10/2(水)は甲府地区の会議からスタートです。9月の総括があったり、冬期講習の話があったり…。その後、「あすがく」の返却研修があり午後3時にはみなさん各校舎へ移動していきました。ちょっと蒸し暑い日ですね。気候変動恐るべしってところです。台風も大型化していますしね~。もう大変(´;ω;`)

自己評価書……学研から私にも書くように指示が来たので、早速書いて出しました。いつも考えていること、考えてきたことを書くだけですので、この手のレポートは早いです(笑)。関係者全員に送りましたので、明日以降「つっこみ」が入るかもしれませんが……「自己評価が甘い!」とか。まぁ、そもそも「評価は他人がすること」ですので、これを機にいいアドバイスがもらえたり、いいコミュニケーションに繋がったりすればよいと思います。

明日の運営戦略役員会はいろいろてんこ盛り会議です。「山梨祭り」といってもいいでしょう。2020年度の山梨県小中学部に関する話が主なものです。ブロック長たちがプレゼンに来ますので、しっかりと内容を聞いて役員で数回討議して決めていきたいと思います。「2020年、山梨の私教育は文理学院がやる!!」という気持ちでいきたいと思います。会議後には入社契約(三島方面)、学研教室長谷川様との打ち合わせと1日があっという間に過ぎていきますね、きっと。

ちょっと話を変え……「To Doリスト」なんてのを作って日常生活や仕事に生かしている人が少なくないですよね。私も7~8年ほど前までは手帳に書き込んだりしてスケジュール管理や今日やるべきことを確認していました。この7~8年はといえば……①手帳を持たなくなった、②スケジュールはPCで自作スケジュールと携帯アプリで管理、③「やらなくてもいいこと」を考えるようになった……という感じです。①②に関してはスケジュールをなるべく覚えておくようにしています。頭を呆けさせないように(笑)。ふだんボケていますが(笑)。会議に出た時などに生ずる必要なメモはルーズリーフに留め、必要なことのもワードで残すなどして紙はシュレッダーへ。③は経験からきていますが仕事に優先順位をつけて「やらなくていいこと」を決めています。すると……『頭や心に余白ができる』→『気持ちに余裕ができる』→『人に気を配ることができる』+『人のことや仕事のことを深く考える余裕が生まれる』→『動きがよくなり結果もよくなる』みたいな流れになっているようにも感じます。ある意味「断捨離」です。もちろん「捨てるもの、やらないものの選択を間違えている人はまずいです」が……。

自分自身の経験値、心のゆとり、キャパなどと相談しながら「やるべきことを絞って、それを深く行う」ことこそが仕事への成功の近道!だ……と……私は思っています。

今しがた「教達検」(山梨県の実力テスト)の結果を持って生徒が笑顔で文理に飛び込んできました。石和校舎の神戸校舎長と小俣先生にガッツポーズで報告です。傍から見ている私にも、その嬉しさがよくわかります。こういう時にも教師冥利に尽きるってものですね。いい仕事です、塾教師って。

塾教師の本当の面白さを知らずして、この仕事をやっているのは勿体ない!本当の面白さを知るには、本気で仕事と向かい合ってみることだよ。

【123】授業研修

今日も色々なお仕事を朝から進めてきましたが、ちょっと時間が空いたので「社会科授業研修」を覗いてみました。歴史と公民の授業でしたが、なかなか面白かったです。歴史は「室町時代の産業・文化」について(聞いていたら京都へ行きたくなりました)。公民は「裁判所」(司法権)についてでした。公民の授業は社会の中でもかなり面白いと思うのですね。先日、私の教え子が結婚したと報告をくれました。その子たちが公民の授業をきっかけにニュースや新聞に興味を持ったこと、今でも覚えています。かれこれ13年~14年前の話ですが。

公民は言葉が難しいという意見もありますが、私はそうは思っていません。それは、日ごろのニュースや新聞で目にするものが少なくないこと、そして「まさに今起きていること」を題材に話せるからです。むしろ、歴史のほうが難しい言葉が多いようにも感じます。公民は正しい知識を得て、誰にでもわかりやすく教えるための「言葉選び」や「例え選び」(具体例)が上手くいくと、本当に面白い科目だと思います。

「授業研修」は私塾にとってのサービス強化の根本を成すものです。文理学院でも計画的に授業研修を各地区で実施していますが、まだまだ改善の余地が多いと感じています。10/11(金)は静岡から授業力の高い社員が山梨へ出向き、授業を披露して今後の研修の指針としてもらう会があります。もちろん私も山梨担当役員として参加させてもらいますが、「いい授業」ってものはやはり「いい」のです。簡単に書けば①わかりやすい、②その場での定着率が高い、③やる気になる、④楽しい……といった4拍子が揃っていれば「いい授業」だと思いますね。テストで得点が取れるか否かは授業だけの問題ではなく、その後の対策であったり、チェックテストであったりの「1人ひとりの管理」も大変重要ですから……「通常、いい授業ってのは4拍子揃っていること」かなぁ。授業を披露する側も、研修担当者側も、まだまだ伸びる余地があります。

授業力の更なる研鑽へ。この秋、文理は動きます!!

そのためには10月から授業研修にできる範囲でお邪魔します。来週は静岡の英語研修にも。「関係代名詞」と「不定詞の復習」だそうな……。楽しみです。

【122】心の研鑽

10/1(火)です。まだまだ暑いですが「衣替え」ですね。朝のテレビ番組「とくダネ」でも出演者のみんさんがネクタイ・上着でした。私はYシャツだけは半袖でもう少し過ごしたい……そういえばグループ塾のある社長は冬でも半袖と言っていました!私より年上ですが、凄いですね!……で、今日から上着を。と言っても暑いので着ませんが(笑)。

先日行った「校舎長研修」参加者から事後レポートが届きました。すべて読ませていただきましたが、結果「実施してよかったな」、「3時間喋ってよかったな」(笑)という感想です。私も22歳の初夏から校舎の責任者を担当し、24~25年ほどの間に8校舎(うち新設2校、移転新設2校)を担当し生徒数・合格実績ともにすべての担当校舎でそれなりの結果を出してきましたので、校舎運営全般と授業に関してはそれなりのノウハウを持っているつもりです。今回はそのうちの研修参加者たちに必要な話に絞ってお話をしましたが、校舎長たちはこちらが伝えたいこと、教えたいことをちゃんと受け取ってくれているようで、一言「良かったな」という感想です。今朝、彼らにこんなメールを送りました。

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校舎長のみなさんへ

日々の校舎運営、たいへんご苦労様です。

先日の校舎長研修の事後レポート、読ませていただきました。

大切なことは「書いたことをの実行を徹底すること」です。

「これを必ずやる」と決めたことをやり抜くことを

体に沁み込ませていかないと「悪い癖」がついてしまい

仕事でがんばりの利かない自分自身を作り上げることに繋がります。

「良い癖」、「仕事での勝ち癖」をつけるには

自分自身に厳しく、やらねばならぬことは徹底してやる姿勢を

自分自身の中に育んでいかなくてはなりません。

「当たり前の基準を徹底して上げる」

これが大切です。

これからも共にがんばりましょう!!

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50年生きてきて大変幸せに思うことは、「仕事の面白さ」を存分に味わってきたということです。では、なぜそうできたのか……それは「自身の成長」を通じて「塾生の成長と組織・会社の成長を実感しながら仕事ができてきたから」だと思います。日進月歩で変化する人・組織・市場の中で、身の回りがよい方向に進んでいくことを目の当たりにする場面が多々あったから面白かったのだと思います。そして、「仕事の面白さ」を存分に味わえた根底にあるのは「努力を重ね、多面的に深く考え、決したことは素早く行動に移し……自分の中で当たり前の基準を徹底して上げる」というマインドです。

成長できない人間、進歩のない人間ではつまらない人生になってしまう。成長できる人間、進歩ある人間であるためには「謙虚さ、素直さ、明るさ、優しさ、ある意味の厳しさ、そして利他の心」が必要です。自分自身を外見ではなく心から磨いていきましょう。武士が日々、刀を手入れするかのように。


【121】テスト対策

9/30(月)は少々多忙なため移動時間を仕事に充てるべく、都留には行かずに朝から豊田でお仕事を。主に3つのお仕事がありましたが、そのうちの1つが「山梨の校舎の英語対策プリント準備」でした。静岡とは使っている教科書が違うこと、塾生たちに「最高の結果」を取らせてあげたいということ……などから準備をきっちりやりました。山梨の校舎と同じ教科書を使っている富士・富士宮地区の英語の先生方にも協力いただきながら、さきほどやっと準備を終えたところです。社長である前に、授業を担当している以上は「英語の教師」として責任を果たさなくてはなりません。それには絶対に手抜きは許されないわけです。複数中学の昨年、一昨年のテスト問題の出題傾向をつぶさに観て、プリントの問題配列にも注意を払い……。準備はほぼ整いました。あとは生徒たちを更にやる気にさせて、質問に答えながら徹底した問題演習を重ねる。いろいろなやり方があるとは思いますが、私の場合は2つ3つ拘って準備をしています。もちろん、ハード面だけではなく、英語を苦手としている生徒にも満足の点を取らせてあげたいという一心……ソフト面でもしっかりと準備ができました。昔のCMで榊原郁恵さん(渡辺徹さんの嫁さん)がカレーに「愛情ッ」って入れていたのを思い出しながら、英語のプリントにも愛情をこめて作成いたしましたよ。水曜日に塾生に配布をしていきたいと思います。

私が実践している「成功させるテスト勉強の基本」は①順序「簡単なものから難しいものへ」、②反復「同じ問題、類似問題を飽きさせないよう繰り返し解かせる」、③修正・フォロー「疑問点にはきっちり答え、その場で理解・定着させる」の3点。たくさんの種類のプリントを与え、宿題で生徒たちを締め付けて……というやり方には賛成できません。「良問を繰り返しやる」ことが大変重要です。得点を取らせることができない教師ほど、プリントをたくさん配りたがる傾向にあります。対策で使用するプリントが少なすぎるのも問題ですが、多すぎるのはもっと問題です。「生徒の消化不良と無駄な経費を生む」ことに繋がるからです。

よく「教材研究を!」と言いますが、一番必要な教材研究は「実際のテスト問題の研究」に他なりません。入試問題の前に「定期テスト問題」の研究をしなければ、得点を取らせることはできないでしょう。テスト前だけではなく、通常授業の準備の際も「定期テストでどこが、どう出題されるのか?」を熟知している教師の授業は、無駄な言葉がそぎ落とされ、とても分かりやすく、理解・定着への最短距離を生徒に飛んでもらう指導ができるのです。それらが理由で、私も教壇に立つ以上、通常授業やテスト対策授業の準備を怠ることはありません。

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昨日はお休みを頂き、神奈川へ。今年になって4??5回目??「訪麺」でした。「家系ラーメン」を好んで食べる方も多いと思います。私もその1人で、神奈川と静岡に1軒ずつお気に入りのお店があります。家から130km弱ですので、1時間半で到着します。食後は「寒川神社」へ初参詣。いやぁ~、素晴らしい神社でした。詳しくは下のURLをクリックしてくださいね。

http://samukawajinjya.jp/

さぁ、明日から10月だ!!消費税も10%だ!(´;ω;`)みんな、頑張っていこう!!

よくわからないコメントとなってしまいましたが……。

【120】「長」として

山梨3連戦(笑)を終え、久しぶりの豊田校。先ほど中途採用者の契約を終え、彼は10/1(火)から静岡市内での勤務となります。他塾で6年ほど指導経験がある方ですので期待しています。

本日9/26(木)は都留にて「運営戦略役員会」でした。議題の中心は①自己申告書の確認(社員180名全員)、②新設校舎の情宣計画・冬期講習企画など、③キャッシュレス化へ向けての動きの3点でした。自己申告書の内容をもとに役員orブロック長が個々に面談していきながら、来年度人事の基礎資料を作成していくわけです。10月中旬を目途に全社員ではないですが上長との面談やmeetingが行われます。今年提出された「自己申告書」からは……大変な勇気をもらいました。同時に「もっと働きがいのある、働きやすい会社にしていこう!」と心をあらたにさせてもらいました。社員のみなさん、ありがとうございました。新設校舎の情宣計画等はすんなり承認され、キャッシュレス化の動きについても事務の分部課長の原案が概ね承認され……会社は毎月、毎週、毎日どんどん動いております。「なんて楽しいんでしょう!」と思います、毎日毎日。

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「長」として成功するために……先日の校舎長研修で話したことの一端を今日の運営戦略役員会でもお話をしました。どんな話だったかというと……補足も含め

「長」として成功するための4つ。「感受性」、「発想力」、「行動力」、「巻き込む力」の4つが高いレベルで備わっていることが成功へのキーワード。これは守備範囲の広い、狭いは関係なく「ある組織の長」となり、その組織を成功に導こうと思ったら、以上4つを備える必要があるというお話。

「感受性」は物を見聞きした際に感じ取る力。自己中心感情的な感じ方ではなく「これはみんなの幸せに繋がるか?」と感じる力。感受性の弱い人は長には不向きです。それでも感受性を高めようとするならば「見聞きすることに自分なりの意見を常に持つよう心掛けよ」(メモを取るなどしてもよい)

「発想力」は感じたことから「それをどうすればみんなのためになるか」具体的に方法を考えること。1つの方法ではなく、多面的に複数の方法を発想できるかが大切である。発想力が貧素な人は長には不向きです。それでも発想力をつけようとするならば「成功者の本を読んだり、成功者と直接話をしていろいろな考え方や様々な方法を学び取る努力が必要だ」

「行動力」はそのまま見ての通り。感じても発想できても、具体的な行動に移さなければ何にもなりはしない。自らが率先して行動しなければ組織はよりbetterな動きをするようにはなりません。(小森のおばちゃまはmore betterだったな)

「巻き込む力」は部下を、生徒を、保護者を巻き込んで全体を正しい方向へ導いていく力です。自分の趣味嗜好に合うような巻き込み方をする人やマイナス方向に巻き込む人は「長」としては不向きであり危険です。会社にとっての「長」は「会社の目指す方向に組織をリードできる人」でなければいけません。

「長」として必要な資質、力は「感受性」,「発想力」,「行動力」,「巻き込む力」であると私は思います。

【119】75期が始まるよ。

9/24(火)は富士吉田校舎にて「校舎長研修」を実施しました。円卓に私を含め12名が一堂に会しての3時間に及ぶ研修でした。「校舎長としてのマインドと具体的な行動」、「長としての勉強・学習」、「長として成功するための4原則」などを、私の経験と織り交ぜながら話をさせてもらいました。久しぶりにあのような場で3時間喋りましたので今は……ぐったりです(笑)。

昨日も午前中から中原校舎近くのスタバの角席に陣取り、今日の研修の最終準備をしました……が、残念ながら私の満足の研修にはなりませんでした。「ちょっと欲張りすぎたなぁ」という反省が残ります。また、次回という機会があれば修正して臨みたいと思います。研修後は「被研修者の責任で」グングン伸びてくださいね~!!

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「消費税10%の世界」に突入直前、興味のなかったドライブレコーダーをネット購入しました。ニュースを見ていると本当に変わったドライバーが多く、私も毎月かなりの距離を乗るため、装着することを決心!あるドライバーズショップでは税込み40,000円以上する品を、auポイントも利用し25,000円以下で買うことができました。普段、ポイントを意識していなかったですが……これが起爆剤となり「ポイントでお得な買い物を!」と思うようになったのと同時に、目の前の扉がぱ~っと開き、新たな世界に飛び出したかのような嬉しさを感じました(笑)。「なるべくauのクレジットカードで買い物をしよう」と決意!銀行から毎月引き落とされているものを書きだし、auのクレジットカードで支払いできるものはそのようにして「一元化」をしようと……主婦の方々やポイント好きの方々からすると「今さら??(笑)」とお思いでしょうが、今回の買い物で感じた衝撃は私にとっては大変なカルチャーショックであったのです。auでなくてもいいのでしょうが、携帯料金・電気代などで使っているため、これに集中したほうがいいなと思いました……auの回し者ではありませんが、〇〇校舎長の嫁さんがauで辣腕を奮っています(^_-)-☆

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リクルート、順調に進んでいます。今日も2名(1名は10月より、1名は来年度新卒で)のご入社が決定しました。そうなると、校舎展開をピッチを上げて進めたいわけです。大きな仕事としては10月が2020年度通常授業企画・料金などの検討、11月には2020年度人事、並行して①新設2校舎の開校準備、②学研教室とのコラボ、③事務業務改革、④山梨県模試改革などなどが進んでいきます。今年中には2020年度の粗方のことはfixして……年明けには、まだここには書けないお仕事に入っていきたいと思います。10月から75期に突入し、78期までの経営計画を前倒しで進めていこうと考えています。「時間はあるようでない」のです。そんな中、仕事に追われているようでは話になりません。「複数の仕事を同時並行で進めていき、どれも成功させる」ことが私の重要な責務です。楽しみながら進めたいと思います!