【456】ブロック長(課長)研修会

昨日は4月に予定しコロナ禍で延期となっていた「ブロック長研修」を開催しました。10:30~14:15(軽食挟み)までと長丁場でしたが、大変有意義な研修になったと思います。

夏期講習や9月入塾者数・生徒数などの分析や評価を一瀬常務が担当しブロック長たちに労いの言葉とともに「大成功」であったことを具体的に伝えてくれました。研修全体は中川執行役が進行役として担当してくれました。準備には大変なご苦労があったと思います。本当にお疲れ様でした。

私から研修会全体の感想として

育成・指示・管理・アドバイスの根っこに何がなければいけないか

アドバイスの解と「引き出し」、学習

すべてが「先生」と捉えることが自己啓発のスタート

子どもにできることは、部下にもできる

「優れたリーダー」(資料提示)を決意して目指せ

などをちょっとした話を添えて伝えました。

また、私にも研修の最後に30分程度の役割がありましたので、事前に準備してきてお話したことは……

「管理職としての学習」

何度も繰り返し読むべき7冊、お薦めの本20冊、読んでおくとためになる16冊の合計43冊をタイトル、出版社、金額を提示しなながら「管理職としての学び・学習の重要性」、「自己啓発の大切さ」を説きました。(これはもう何年も言ってきていることではありますが)

「管理職の基本」

私が書籍、セミナー、講演会などで学ばせていただいた「私の管理職時代の仕事の軸・基本・型・流儀」を箇条書きで列挙した、いわば「管理職心得ポイント集」的なものと、社内の「改訂版ブロック長業務マニュアル」を提示しました。私個人はこれらのことが正しく理解され、正しく日々実践できれるように育てば「一流の管理職に近づける」と考えています。「近づける」というのは……最後に記載しておきましょう。

「76期経営方針」

最後に提示したのは第76期(2020.10月より)の経営方針です。2019年4月社長就任前から色々な改革に着手してきましたが、76期も「大改革断行」の1年となります。これに関してはここに書くことは当然できませんので、ここまで。

「一流」は最終的に「人間性、人格」で決まります。どんなに知恵があろうが、どんなにスキルが高かろうが、それで「一流」とはとっても言えないわけです。その意味では私も含め「一流」になるべく日々、自分自身を研鑽(自己研鑽)していく必要があります。その根底には「徳を積む」ということがあり、それを土台に「知識、技術を磨く」ということであるように思います。1年を通じて行ってきたSDGsの活動は、これからも継続し(まさにサステナブル)具体的に進めていくのですが、それらの考えや活動は正に「徳を積む」ことに直結しています。

そして社の内外を問わず管理職(課長・係長レベル)の人たちに向けて書いておきたいことは……

読んだ・聞いたことを自身の学びとし、血肉とし、それらを実践し、結果として部下の成長や仕事の成果に繋げなければ自己研鑽をしたとは決して言えないし、言うべきではないと私は考えています。本を読んだり、講演会やセミナーに参加したりしている自分自身に酔っているような管理職は早くその場を降りたほうが部下のため、会社のためだ。

【455】子ども食堂支援③

9/8(火)静岡新聞で掲載されました記事です。先日、NPO法人静岡市子ども食堂ネットワーク様に寄付をさせていただいた時の写真です。この模様は9/11(金)にDaiichi TVさんの「しずプリミニ」(午前10:25から放映)で紹介いただけることになっています。お時間の合う方はぜひご覧くださいね。また、後日「リビング静岡」様にも掲載していただけるとのことです。

そして今日は御殿場へも寄付金を手渡すために行ってきました。御殿場で活躍されている「はらぺこ食堂」様のスタッフとお会いし、子ども食堂の活動状況や参加人数等をお聞かせいただいたり、弊社のSDGsへの取り組みや教育への考えを伝えさせていただいたりと、1時間のmeetingをさせていただきました。大変有意義な時間となりました。

詳しくは弊社Facebookでご覧くださいね。 http://www.facebook.com/bunrigakuin

あと2か所へ寄付をさせていただきます。明日は富士吉田での「ブロック長研修兼会議」(午前10:30~午後2:00)の後、都留市へ移動して寄付を行います。また、9/11(金)は甲府での「山梨県校舎長研修会」に参加した後、静岡県富士市へ移動し、子ども食堂の実際の運営を1時間見学させていただき、その後meetingを兼ねて寄付を行います。その模様はまたこちらのブログや弊社HP、Facebook、Twitterで掲載していきます。

社員有志からと会社からの大切な寄付金。子どもたちのためにご活用いただけたら幸いです!

【454】基本を軽くみることなかれ

9/7(月)は豪雨の中(特に身延から増穂あたりまでは大変でした)甲府地区の社会科授業研修に参加するため石和校舎へ。新人さんの授業とベテランの授業を2本見させていただきました。①素朴な疑問、②自分の1年目の苦労、③組み立ての上手さ、④聞きやすさ、見やすさなど、いろいろと思うところがあったわけですが……少々「授業論」を。

経験の浅い時に一番身につけなくてはいけないのは「型」です。スポーツや格闘技でも「型」は重要視され、トップレベルの選手ほど「型」を重視します。私たちの仕事でもやはり「型」が重要で、その習得は経験の浅いうちでないとなりません。なぜなら、悪い癖がついた後では型は付きにくいからです。「授業」に関してもやはり「型」が大切です。型ができていない教師の授業は毎回やり方が違うため生徒たちは受けづらさを感じます。担当教師が変わると最初のうち生徒から不評を買うケースがあるのはそのためでもあります。そして、本当に実力がついてくると「型破り」な仕事ができるようになります。それも「型」があってこその「型破り」なわけです。

私にも「型」がきっちりあります。基本的にはその型に沿って授業を行ったり、教材を作成したり、チラシを作ったり、その他の仕事を進めたりするわけですが……「型通りいかない」場合もあるわけです。それでも基本である型ができているからこそ、大きなブレを作らずに仕事ができるのだと思います。

何事も「型」は非常に大切です。「型」(基本)を軽視してはなりません。特に経験の浅い時期には。

【453】子ども食堂支援②

9/11(金)午前10:25「しずプリミニ」(静岡第一テレビさん)


先日、NPO法人「静岡市子ども食堂ネットワーク」理事長の飯沼様へ子ども食堂の運営に役立てていただくための寄付金の贈与を行いました。その時の様子をDaiichi TV(静岡第一テレビ)の「しずプリミニ」でご紹介いただけるととのこと。ぜひ、ご覧くださいね!

社員有志からと会社からの大切な寄付金。子どもたちのためにご活用いただけたら幸いです!

【451】44,444km

9/6(日)……仕事が立て込んできたので、土・日は数時間ずつお仕事を。休日には絶対といっていいほど仕事をしないタイプですが、ちょっとそうもいかなくなってきました。「仕事に追われているのではなく、仕事を追っての休日返上」です。この2か月のスケジュールを考えると、9月中旬までに「山梨県国中エリアで使う冬期講習中1・中2英語テキストの作成」を完了する必要があります。各学年とも24ページ(合計48ページ)にも及ぶことと、授業をイメージし全て一から作成ですので、少々時間がかかります。今日も昼間に羽鳥校で作業をしていたら、白石校舎長が来ました。「ちょっと電話しておきたいお家があるので」と。欠席・遅刻した生徒への明日の補習時間帯の確認や学調結果についての話でしたが、このようなきめ細かな対応ができているから(できるようになった??)羽鳥校の塾生数は大きく伸びているのでしょう。あ、ちなみに新設2校(羽鳥・双葉)に通塾している生徒・児童はこの9月より両校で200名を超えてきました。生徒たちも大変勉強に対して前向きで、現場の教師陣も指導のし甲斐があるでしょうね。10月以降に実施されるテスト結果も塾生数もまだまだ伸びていくでしょう。両校とも来週以降、定期テスト対策授業がスタートしていきます。

話を戻して、その冬期講習テキストは今日までに16ページの原稿作成が終わりました。「1日2単元ずつ作成できれば……」と自分なりのペースを作りながら……。作成した問題原稿は仲野校舎長(大里校)へ。仲野校舎長が原稿の校正を行いながら解答集を作成し、それらを荒井ブロック長へ引継ぎ、最終チェックと微調整を行う……。作成ミスを防ぎ、よりよいテキストを作り上げるための流れ・連携です。ちょっと気が早いですが、冬期講習、特に中1・中2英語は生徒にも、英語担当社員にも期待してもらいたいですね。

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さて、来週も大忙しです。

(月)甲府ブロック社会授業研修会と双葉校英語授業

(火)中途入社希望者の面接・試験 など

(水)「ブロック長会議・研修」と都留市などで子ども食堂への寄付活動

(木)「運営戦略役員会」、「取締役会」、羽鳥校英語授業

(金)「山梨県校舎長研修」、羽鳥校英語授業

(土)「マイナビ転職セミナー」(ツインメッセ静岡)

上記のお仕事の合間に、打ち合わせやテキスト作成が入ってきます。

1つひとつのお仕事を丁寧に心を込めて進めていこうと思います。

昨年10月末納車の愛車は、本日9/6(日)の午後3:49時点で44,444kmを走破。1年で約50,000kmペースですね……。コロナ禍で旅行も控えめな2020年ですが、それだけ山梨(国中)にお仕事しに行っているということですね。この夏明けは「その甲斐もあった!」と感じることがいくつかありましたよ!!