【622】意図と愛

さぁ、今日の中3英語はテスト対策授業開始へのプロローグ。①受け身(特別な表現、助動詞がらみ、4文型・5文型から展開)、②直接話法⇔間接話法をメインに指導し、たくさん問題を解いていきたいと思います。また、同時に時間があれば単語練習へ。今日もがんばって参りましょう!!

朝の東京本社とのzoom meetingが終わり、安西校➡静岡駅➡鷹匠➡駿府公園➡浅間神社➡安西と徒歩でランチとお仕事(物件確認)へ。この季節、緑が本当に素晴らしく清々しい!!いい散歩となりました。ランチは先日、小佐野係長を連れて行った中華料理店。3度目の訪問です。

途中、バナナレモンジュースを飲みながら駿府公園のお堀を泳ぐ鯉とお喋り(笑)何を言いたいかよくわからなかったですが、暑いのかみなさん水面で口を開けていました。午後3:00から1時間15分ほど新卒入社面談を。その後、あちこちからの電話対応などなどを経て授業前にちょっとブログを。

先日、ブロック長の研修会を開催しました。その事後レポートが集まったため読ませてもらいました。それぞれが今回の研修会を通しての学びがあったようです。去年からこのような「管理職研修」を開催しているのには理由があります。それは「次代の文理学院を担う人材の育成」です。私の感覚で書けば「ブロック長業務を通じてどう成長できるか」が守備範囲を広げたり、経営に携わったりするための「1つの鍵」であると感じます。ブロック長の仕事の良し悪しが校舎の繁栄と校舎長・副校舎長の育成に大きく関係していると思っています。ブロック長とは「人的(社員育成・監督・管理)且つ数字的(生徒数・合格実績数)責任を背負った管理職」なのです。その比率は私的感覚で50:50。その両面に磨きをかけていく業務が「ブロック長研修」でそれは経営理念を基礎として、昨年からかれこれ4回開催されてきました。主催者は執行役員がメインです。それにも当然意図があります。この研修の準備とチェアマンとしての経験を積む中で「経営の根底である人づくりの難しさを知り、またその面白さも体感してもらいながら本人の成長を促すため」です。

仕事にはすべて「意図」があります。それは何かを構築するにも、人に指示を出すにも、叱咤激励をする場面でも、そこには「意図」が存在します。

今野!そこに愛はあるんか?

のように「その仕事、意図や目的は何か」を問いながら進めるべきなんですよね。

仏教用語で「諦観」(ていかん)という言葉があります。仕事をする上で大切なことの1つであると思います。この言葉は「どんな結果にも必ず原因がある。だからこそ、この道理を明らかにし見つめなさい」という意味だそうです。特に悪いことが起きた時には「なぜ、このようなことが起きたのだろう。その原因は何であろう?」と根本理由を明らかにし、それを見つめ、正す(修正する)ということがこの「諦観」の意味するところです。私の大切な言葉となりました。

「今野!そこに愛はあるんか?」のTVCM、大好きです。大女優があれをするところに大きな意味があり、何かの「意図」を感じざるを得ません。

タイトルからしてどんな内容のブログだろう!ロマンチック~なんて思って読んだ皆様。大したことない内容でどうもすみません。

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