【267】会議・研修準備

3/21(土)快晴。今日は双葉校へ行く予定でしたが、そちらでの私のお仕事が無くなりましたので、ゆっくり静岡でお仕事をします。

昨日は1日お休みをいただきのんびり過ごしました。浜松で鰻を食べ、袋井の小国神社へ詣で、静岡の繁華街で読書をし……。1週間、かなりの多忙を極めましたので(笑)。3連休で小旅行の計画でしたが、本日の仕事が入ったため先週末に急遽宿をキャンセルし、お仕事です。

弊社では4月上旬に課長会議・研修を実施します。私も課長(社内ではブロック長と呼びます)の時代が何年かありました。その経験で話をすることもできますが、私の体験・経験からの話だけでは一面的、断片的であるので「ブロック長に読んで欲しい本を」と思い……本社で人事に関わるA氏に聞いた書籍の中から10冊選びAmazonで買ってみました。早速、鰻屋での待ち時間などを利用し1冊。そして、今は2冊目に入りました。社長向けの書籍ではないですが、私にも十分勉強になる内容で夢中になって読んでいます。ビジネス書を馬鹿にする人にも出会ったことがありますが、私は結構好きす。特に「経営マインド」に関する本が好きで、文理学院に入社した頃からよく読むようになりました。「いい書籍」は、尊敬できる人に訊くのが一番よい。「あの人みたいになりたいな」と思える人にお勧めの本を紹介いただくのが一番。なぜなら、その憧れの人は絶対に書籍の内容から日々の言葉を引用したり、自分の人生訓としたりしているはずだからです。「本から拾った言葉」を馬鹿にする人もいますが、実は人間と言うのは、特に立派な生き方をしている人間は「本」から色々なことを吸収しているのです。

但し、以前どこかで書きましたが(どこかで……この7~8年間、富士宮西、中島、唐瀬、長田、中原、豊田、羽鳥、双葉、社長ブログ、個人のSNSとあっちこっちで書いてきたので、もうどこで書いたかもよくわかりませんが)「多読」には意味がないと私は思っています。「よい書籍をじっくりと何度も繰り返し、つまり精読」をすることと、学習した内容を「自分の骨の髄まで浸透させる努力を重ねること」が大切です。

とりあえずAmazonで買った10冊を読んで「精読すべきもの」をチョイスし、課長会議・研修で紹介できればと思っています。

いわゆる研修をする人(研修者)は、被研修者の5倍,10倍の勉強をして研修に臨むのが礼儀である。特に文理の課長職のように実務経験や知識がある人たちに対してはマナーである。

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