月別アーカイブ: 2020年9月

【451】44,444km

9/6(日)……仕事が立て込んできたので、土・日は数時間ずつお仕事を。休日には絶対といっていいほど仕事をしないタイプですが、ちょっとそうもいかなくなってきました。「仕事に追われているのではなく、仕事を追っての休日返上」です。この2か月のスケジュールを考えると、9月中旬までに「山梨県国中エリアで使う冬期講習中1・中2英語テキストの作成」を完了する必要があります。各学年とも24ページ(合計48ページ)にも及ぶことと、授業をイメージし全て一から作成ですので、少々時間がかかります。今日も昼間に羽鳥校で作業をしていたら、白石校舎長が来ました。「ちょっと電話しておきたいお家があるので」と。欠席・遅刻した生徒への明日の補習時間帯の確認や学調結果についての話でしたが、このようなきめ細かな対応ができているから(できるようになった??)羽鳥校の塾生数は大きく伸びているのでしょう。あ、ちなみに新設2校(羽鳥・双葉)に通塾している生徒・児童はこの9月より両校で200名を超えてきました。生徒たちも大変勉強に対して前向きで、現場の教師陣も指導のし甲斐があるでしょうね。10月以降に実施されるテスト結果も塾生数もまだまだ伸びていくでしょう。両校とも来週以降、定期テスト対策授業がスタートしていきます。

話を戻して、その冬期講習テキストは今日までに16ページの原稿作成が終わりました。「1日2単元ずつ作成できれば……」と自分なりのペースを作りながら……。作成した問題原稿は仲野校舎長(大里校)へ。仲野校舎長が原稿の校正を行いながら解答集を作成し、それらを荒井ブロック長へ引継ぎ、最終チェックと微調整を行う……。作成ミスを防ぎ、よりよいテキストを作り上げるための流れ・連携です。ちょっと気が早いですが、冬期講習、特に中1・中2英語は生徒にも、英語担当社員にも期待してもらいたいですね。

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さて、来週も大忙しです。

(月)甲府ブロック社会授業研修会と双葉校英語授業

(火)中途入社希望者の面接・試験 など

(水)「ブロック長会議・研修」と都留市などで子ども食堂への寄付活動

(木)「運営戦略役員会」、「取締役会」、羽鳥校英語授業

(金)「山梨県校舎長研修」、羽鳥校英語授業

(土)「マイナビ転職セミナー」(ツインメッセ静岡)

上記のお仕事の合間に、打ち合わせやテキスト作成が入ってきます。

1つひとつのお仕事を丁寧に心を込めて進めていこうと思います。

昨年10月末納車の愛車は、本日9/6(日)の午後3:49時点で44,444kmを走破。1年で約50,000kmペースですね……。コロナ禍で旅行も控えめな2020年ですが、それだけ山梨(国中)にお仕事しに行っているということですね。この夏明けは「その甲斐もあった!」と感じることがいくつかありましたよ!!

【450】SDGsへの取り組みの1つ

本日9/4(金)は……

こんな青空の下、朝7時前に家を出て甲府へ。甲府では大切な仕事を2つ。そして3つ目の大切な仕事を静岡市内で終えて今(18:15)、羽鳥校に。今日は長い1日でしたが「充実と学習の1日」となりました。

「子ども食堂」への寄付

今日は社員有志からと会社から預かりました大切なお金を寄付するため、甲府市と静岡市にて「贈与式」を。贈与式といっても堅苦しい形式ばったものではなく、ざっくばらんに「子ども食堂の置かれている現状」、「子どもの貧困」、「母子家庭の現状」、「子どもたちの幸福度」、「原発問題」、「幸福度の低さ」、「政治問題」などなど、本当に多岐に渡り2か所で合計3時間弱にも及ぶ話をさせていただいたり、聞かせていただいたりしました。来週にも残り3か所に赴き、子ども食堂の運営に活用していただくよう寄付をしてくるわけですが、今年は山梨県で2か所、静岡県で3か所の合計5か所への寄付となります。

今日、お話をさせていただいた方々からは「講演会の依頼」や「企画への参加」もご提案いただき、この寄付活動を通じて

「和と輪が広がる」

ということを強く感じました。(この言葉は社員に私から伝えていることばです)

この活動に至る経緯……それは、昨年夏に学研本社での社長会にて、CSR推進室の鈴木様からご教授いただいた「SDGsとESG経営」に関する内容がきっかけでした。そこから静岡市のSDGsの活動に参加したり、市の主催するイベントに赴き学習したりする中で「子どもの教育に携わる弊社に何ができるのか」を考え始めました。その後数か月のうちに「子どもの貧困と子ども食堂の運営」に関することを学ぶ機会にも恵まれ、「文理学院が校舎展開している地域の子ども食堂の運営の一助となることはできる」と今年の最初に寄付を決意し、弊社経営陣と多くの社員の賛同を得て具現化できたわけです。

同時にこの活動を通じて、文理学院に勤める社員、文理学院に通う生徒、文理学院を選んでくれたご家庭にも「SDGs」に関して、また「弊社の理念や取り組み」に関して理解をしていただきながら、副産物として色々な面においての好影響に繋がってくれたらという思いも強く持っています。来年以降もこの活動は継続していきますが、その際には今年以上に広く協力者を募り、ひとまわり大きな「輪」、「和」に育てていきたいと考えています。SDGsの活動を推進する社の長としては自ら積極的に学習することも大切です。実はこの9月~11月のかけて静岡市が主催する「市民大学リレー講座~今さら聞けない!SDGsって何?」(5回講座)にも勉強のため参加します。そこでは静岡市内に点在する大学の教授陣が夕方~夜の1時間30分を利用しSDGsに関してレクチャーしてくださるということです。これまでの学習で私なりに知識も少々ついてはおりますが、まだまだ深い理解ではありません。自身の学びのためにもこの講座に参加し勉強させていただきます。

上は「育みの会」代表理事の内藤様、「山梨県ボランティア協会」理事長の土屋様、弊社事務の川副さんとの写真です。(静岡市の写真は後日アップさせてください。「静岡市子ども食堂ネットワーク」理事長の飯沼様とお話させていただきました)

今回は新聞記者の方やTV局の方もご臨席いただきました。この数日の間に、各所各メディアで報道されるとのこと。文理学院の活動を通じて、更に多くの企業や多くの人たちが「SDGs」の活動に興味を持ち、実際の行動に繋げてくれたらと思っています。

弊社のSDGsの活動予定はこのコロナ禍で実現できなかったことを含め、4~5つあります。それらは一過性のものではなく、毎年の活動、弊社の通常の活動として予定しており、折をみてHPや社長ブログ、メディアなどを通じ発表していきます。

【449】寄付金贈与式

9/3(木)曇り時々雨の静岡市です。

静岡県の中3諸君は昨日の「学調」(静岡県学力診断調査)大変お疲れ様でした。手ごたえはいかがでしたか?私は先ほど英語と社会を見てみました。両教科ともに文理学院が活動を進める「SDGs」をテーマにした問題が出ていましたね。英語を解いてみました。ちょっと難しかったかな?5.「長文」の(1),(5)①、6.「対話中英作文」、7.「英作文」は少々難しいね……。昨日の報告では国語も難しかったと聞きましたが、どうだったのでしょうか。各科目担当主任を中心に分析と今後の指導について話し合っていると思いますので、明後日の授業までには各校舎で話があるのではないでしょうか。私は今日、羽鳥校で英語の授業がありますので、そこで少し話をしたいと思います。

🐓🐓🐓

今日も朝10時からお仕事を開始し、運営戦略役員会、中川執行役と来週の「ブロック長会議兼研修」の打ち合わせなどを。そしてこれから羽鳥校で中3英語授業です。大変雨が強くなってきましたね~、静岡市内。明日は雨が上がっていてくれるとよいのですが。

明日、甲府市と静岡市にて「子ども食堂への寄付金贈与式」です!

大役、しっかりと務めたいと思います。

もしかするとTVや新聞でその模様が……。社長ブログでもアップしたいと思います。

【448】人事課meeting

9/1(火)曇り空で蒸し暑い……。今日は午前中の数時間で多くの仕事をこなしまして、先ほどランチへ。数年ぶりに静岡駅南にあるお店で「味噌”特”とんかつ定食」をいただいてきました。豚肉の甘さが際立つ旨さ。”特”を選んだのが正解でした。

昨晩、「月曜から夜。。。」をテレビで観ていたら、とんかつ屋さんの親子が出ており、その小学生の息子さん……「豚肉を食べるとその豚が何を食べて育ったかわかる」という特技を披露していました。「これはハーブ」、「この豚は甘い砂糖の香り……バームクーヘンかな」などと全て言い当てる凄さで、幼少期から日本中だけではなく、海外の養豚場を訪ね歩いているとのこと。やはり「本物を知る人」は凄いですね。大変尊敬します。多分その番組の影響で今日のランチは「とんかつ」……となったのだと、自分自身の単純さを自身の鼻で笑い……。

午後は「人事課ミーティング」です。鷲山係長、中野係長とやり取りをしながら、今後のリクルート戦略と内部監査の精度向上、新入社員フォロー、SDGsなどに関して話し合いを持ちます。・・・約3時間のmeetingは終わりました。あっちゃこっちゃ話が前後左右しましたが、いろいろな話ができてよかったと思います。

「人間性の向上」,「人材育成」

文理学院の掲げる以上の言葉、今日の人事課のmeetingでテーマの1つとなりました。「現場の教師は生徒たちに具体的にどう上記の内容を行っているのか……」と。うん、確かに答えにくいテーマでありますが……ちょっと自分の校舎長時代を振り返れば、授業中、面談、保護者会、ブログなどを通じて一貫して話をしてきたことは、①目標を持ちその達成へ向け尽力することの大切さ、②今の自分自身の行動が未来の自分を創る、③親への感謝、④やれば必ずできる……といったことを 「多くの具体例」を提示しながら話をしてきました。また、大人として「一生懸命取り組む姿勢」を生徒たちに見せてきたと思います。

実はその前段階があることを今日のmeetingで話をしました。それは「教師が生徒に…の前に、上司が部下に…でしょう」と。「会議や研修などを通じて、目の前の社員を育てる意図を持ちコミュニケーションを取っているか??」ということです。私の場合は主に①会議、②研修、③社内メール、④ブログを通じて社員の「人間性の向上」と「人材育成」を促しています。特に①、②は絶好のチャンスと捉えており「その場、そのメンバー、その人に応じた話」をしようと話し手としての努力を重ねます。「教育を通じて人間性を育む、教室運営を通じて人材を育成するといったことを謳っている会社の経営陣や管理職は、それを各現場で具現化させ、徹底させるための社員への働きかけ」を日頃から怠ってはならないのです。

もちろんどのような働きかけをしたとしても、結果的に何も変わらない、何も響かない社員はいるでしょう。それは往々にして話し手の問題ではなく「受け手・聞き手の問題」なのです。どんな話を聞こうが、その話の中から「気づきと学びを得る」ことができるか否かなんです。厳しい書き方をすれば、『すべてはその人次第』であるのです。それこそがまさに「その人の持つ人間性」です。

さて、明日は甲府で会議を2本。先ほど、それら会議の打ち合わせを兼ね、荒井ブロック長と少々長電話をしましたが、やはりそこでも「成長を促し、気づきを与える話」を。あとは荒井ブロック長次第……というお話でした。