投稿者「文理学院小倉」のアーカイブ

【927】人間だものぉ

4/22(金)の晩です。夕食後、cafeでお仕事です。

今日も1日いろいろありました。静岡の若林部長とあることをテーマに長話を。「雑談めいた話の中に育成が詰まっている」という感じがちょうどよいのだが、今日は雑談よりも少々シリアスに話を。「人間を学べ」的な話です。詳しいことは書きませんが「経営に関わるなら人間というものを学ばなくては務まらない」的な話を。私はこの5年ほど「人間というもの」を学ぶ機会に多く恵まれました。一言で「人間というものは、奥深く、面白く、かわいい生き物である」ということです。誤解のないように書いておくと「いい人ばかり」なんてことではありません。時に打算的で、計算高く、平気で人を騙し、誤魔化し、言い訳を並び立て、残酷なまでに加害者となるのが人間。時に自分のことは顧みず、必死で相手のために尽くし、見返りを求めず、だたまっすぐに物事を見据え、正直に謙虚に前進していくのも人間。だから「奥深く、面白く、かわいい」と表現したまでです。私の身近な人ではないですが、まぁ腐った輩も数多く見てきました。色々な人間がいる中で、最終的に「どの人たちとどう向き合って(付き合って)いくのかを決めるのは自分自身であり、どの程度の距離、間合いを取っていくのかを決めるのも自分自身であり、縁を切ると決断するのも自分自身である」など、ある種の「学び」を得ることが多かったこの5年間。自分自身の人生において、この5年間は大きな成長期であったと振り返ります。それが経営にも役にたっているため「人間を学べ」と若い人たちに伝える場面があります。今日はそれに近い話を新部長に対して「適当に」(笑)ぶつけてみました。

夕方に豊田校での仕事を終え、片道100kmをひた走り、いきつけのラーメン屋へ。お目当ては、先週売り切れで食べることができなかった「チャーシュー丼」店に入り右手の券売機に目をやれば「×」……あちゃ~っと思っていると、大将がサムアップ!!他のお客さんの手前、ガッツポーズを控えめにして一番隅に。現金350円と食券(チャーシュー麺普通、煮卵)を渡しながら「ありがとう!」、「そろそろ来ると思って」と会話を交わし着席。通い出してもう3年以上が経ちます。3年前の4月14日に初訪麺したお店。大のお気に入りのお店です。

もちろん美味しくいただきました。ネギもたっぷりでワッシワッシとかき込める一品。悔しいのはチャーシュー麺とチャーシュー丼のコラボは少々きつい!次回は「ラーメン普通+チャーシュー丼」だな。「平日限定丼」なので、そうは頻繁にありつくことはできないが……また会える日を楽しみに。「丼ちゃん待ててね」(笑)「どんちゃん」…….「ぼくドンちゃん」ってあったなぁ。あれは。。。「魔法使いチャッピー」に出てくるパンダだ(笑)「ドンちゃん、どんとこい、なんでも来い」ってな歌詞だったな。知らねぇかぁ(笑)最後に「仲良くしてくれないと泣いちゃうから」とかなんとか、甘ったれたこと言っていたような、言ってなかったような。

ほ、ほ、蛍の光が流れてきました。このcafe、閉店間際に蛍の光が流れるのかぁ。めちゃくちゃ昭和チックやないけ~。

さてさて、今日もがんばった!!明日もがんばろう!!

【926】授業研修会

4/22(金)は朝から学研HDの経営会議にオンラインで参加しました。

会議の中で興味を持って話を聞いたものに「認知症」に関しての話がありました。わかっている範囲では、認知症予防の決め手は「運動」「栄養」「血圧・血糖管理」だそうです。こういった教育以外の「福祉医療」に関するお話を分かりやすく聞くことができると、得をした気持ちになりますね。

午後は静岡市内の英語の研修会です。白石先生が「現在完了進行形」の指導を見せてくれました。昨年から中学の教科書で扱うようになった文法ですが、決して難しくはないです。ないですが、動詞の理解と状況設定・把握をキッチリしておかないと、正しく理解できないところでもあり、ミスが出やすい単元であります。みんなからは「お褒めのコメント」をたくさんもらっていた白石先生。最後のほうで私もコメントさせてもらいました。

褒めるところはみなと同じですのでそれ以上褒めることもないと、主に2点コメントをしました。「英語がよくできる生徒向け」という設定であったため、「彼ら生徒に発問し、理解を深めるべきこと2つ」についてのコメントです。テストで問われることではないが、英語が得意な生徒には「指導ポイントがズレ過ぎない程度に」それなりの”受講して得した感”も大切です。今回、静岡市の英語研修に久しぶりに参加し、やはり「授業は奥深く面白い」と感じました。いい授業の追求には終わりがないなぁ。また、「相手(目の前の生徒)にとっていい授業」とは、これまた研修では(だけでは)計れるものでもないなぁと。

「基礎から丁寧に説明し理解させる授業」から、生徒の知っていることやイメージできることを発問で引き出しながら「生徒自らが答えまで到達できる授業」まで

1つのルールを説明するにも、指導方法に「幅」を持っており、指導方法に関する「引き出し」が多い教師

“ある程度の経験”を積み、いい授業ができるようになってきたら、次はここを目指して研鑽していきたいですね!「成長にゴール無しの職業」それが教師職、特に「プロとしての私塾教師」です。やはりこの仕事は面白い!生徒たちの様子をよく見ながら、足したり引いたりしながら、やり取りをしながら指導する醍醐味……これは「対面集団指導ならではの面白さ」なんだよなぁ。

【925】長い1日でした

4/21(木)の晩です。

先ほど、広島カープがジャイアンツに3連敗しました。ラジオを聴きながら移動してきましたが、あまりのショックにハンドルを切り損ね、西湖に落ちそうになりました。ただいま午後10:00過ぎ。都留からの帰り道、お腹がすいたのでコンビニの駐車場で車中食を。そのついでに1本blogを上げておきます。

今日の午前10:00から「文理学院併設の学研教室指導者の方々ともmeeting」がありました。メインは羽鳥教室の阿部先生と双葉希望ヶ丘教室の高橋先生のお話を聞くことでした。お2人のお話から文理学院と学研教室の連携において、改めてとても大切なことを教えていただきました。

心配り、目配り、チームの意識、情報共有、お互いが信頼しあうための努力、和と輪を広げる発想・行動

などの言葉が浮かんできました。参加された25名のみなさん、本日はありがとうございました!地域の子どもたちの為に、手に手を取って「教育」を前へ進めていきましょう!!

豊田校を後にし急いで富士吉田へ。

午後の富士吉田。何をしているのかなぁ?みんなでゲームをしているわけではありませんよ。管理本部の宮下さんからレクチャーを受けているところです。

SDGsへの活動の一環であり、社内業務改革の一環でもある「生徒管理システム」についての勉強会的なものです。ペーパレスで入塾受付から成績管理まで、すべてをタブレット上で実施できるようにしました(一部途中経過?だっけ??)。この3年間「管理本部の業務改善」も強力に推進してきました。簡単に言えば事務処理の効率化と省コスト化を目指し、多額の費用をかけて改善を進めてきました。その延長で現場で使用する紙の量を大きく減らしたり、現場での諸々の手続きを簡素化したりといったことも進めてきたわけです。これで3年前に掲げた業務改革全体目標の80~85%が終了し、今後は最終フェーズを残すのみです。

SDGsから発想を得て、SDGsそのものの達成を目指す。文理が進めているSDGsへの活動は見せかけのものではありません。

富士吉田を後にし、午後4:30からの打ち合わせのため都留本部へ。業者様との打ち合わせは「HP」の刷新です。まだ詳しくは書きませんが、大きくリニューアルする予定です。時期が来たらお知らせします!都留への移動途中、美味しい吉田うどんをいただきました。「肉汁うどん」と「ミニカレーライス」、「きんぴらごぼう」を注文しましてペロリと平らげました。これまで何軒かの吉田うどんやさんでいただいてきましたが、ここの「肉汁うどん」はなかなかの絶品でして気に入っています。本当に久しぶりにいただきましたが、今回も美味しくいただくことができhappyです。

どちらかといえばうどんは「讃岐」のほうが好みですが、今回、吉田うどんの魅力を再発見できたような気がします。きっともっと美味しいお店があるだろう。いいお店をご存じの方はぜひ情報をお寄せください!

さぁ、明日は朝から学研HDの経営会議と静岡第1事業部の英語研修会があります。今週1週間はあっという間に過ぎていきますなぁ。

明日もいい仕事するぞ!!

【924】donut

4/20(水)の晩です。先ほどまで雨が降っていましたが、今は止んでいます。丸亀製麵でかまたまうどんを食べcafeでお仕事をしておりました。今日はこれ。阪神タイガース的な装いのドーナツ。山下達郎さんの「ドーナツ・ソング」を思い出しますね。”OH 君とだけドーナツ、OH食べたいなドーナツ”って知らないか(笑)

donutって名前、なんか不思議じゃないですか?nutはたぶん「ナッツ」のことだよね。doって??dough(ドウ)つまり「生地」です。ナッツを入れた生地を油で揚げたものということですね。美味しかったです、このタイガース風ドーナツ。

先生 イラスト に対する画像結果

いま読んでいる本「シン・君主論」。面白いのでじっくり読んでいます。この本からも「抜き出し、纏める」ことが多そうですね。買って正解でした。そして勇気をもらっています。自分が今までしてきたことに「合格」をもらっているような気持になる箇所が多いです。第2章「君主こそ、戦場にでるべし」がまさに。ドイツ初代宰相のビスマルクの言葉「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」私はどちらも大切だと思っています。失敗の経験から学ぶことも大切だと思います。原文を読んでいるわけではありませんが「貞観政要」といいい「君主論」といい、私にとって必要なことがたくさん詰まっている教えです。「シン・君主論」の後半を閉店まで読み進めようと思います。

さぁ、明日は忙しい!いい仕事すっかな!

【923】事業承継

4/20(水)の朝です。静岡トヨペットで愛車の点検をしてもらいながらblogを書いています。この後、lunch経由で豊田校に出社し本社の「教育セクション連携会議」にオンラインで出席します。明日は多忙でして、たぶんblogを書く時間を取ることができません。午前9:30から仕事を始め、10:00「学研教室併設校指導者との集い」(オンラインmeetingにて児童さんたちの引継ぎに関する感謝祭的な….25名ほど参加です)⇒13:30「富士吉田での会議」⇒16:30「都留での業者打ち合わせ」(ホームページを新しくします)と丸1日静岡市から富士吉田、都留と移動しながらお仕事です。

あと10日で4月も終わります。と、いうことは2022年の1/3が終わるということです。「光陰矢の如し」って思いませんか?私は昨年の9月以降の約半年を振り返ると、まぁ大変色々な仕事があり(ほとんどこの2022年度の下地づくりのお仕事でしたが)多忙な毎日でしたので、そう感じるのかもしれません。特に「社内組織変革」とそれに伴う諸々の変更、「新教育ブロック6校舎の開講準備」、そしてもう1つ。そのもう1つについて近日中に発表できるかもしれません。「教育を通じて地元に貢献したい」という思いで、更に新しいことにチャレンジしようとしています。発表ができるようになりましたらこの場やHPでもお知らせしますが……もう少しお待ちくださいね。2022年度の文理学院も色々な花を咲かせていきたいと思います。

話は変わりますが、昨日ジョギングをしながらラジオで「事業承継」に関する内容を耳にしました。弊社も学研グループに参画することで事業継承されたわけですが、その弊社も他の学習塾の事業を引き継ぐ準備があります。お互いにWin-Winの関係で引継ぎができるのであれば積極的に行っていきたいと考えています。実はこの3年間で1度、具体的にそのような話がありました。その際には先方の条件(金額ではなく)が弊社として許容できるものではなかったため、大変残念ではあったのですが、ご縁が繋がることはありませんでした。このblogをご覧の方で「学習塾の事業継承」をご検討されている方、企業がありましたら、ぜひご相談いただければと思います。

そろそろ点検終わるかな。

そうそう「光陰矢の如し」ですが、たぶん1日の時間の使い方でそう感じるんでしょうね。とにかく「暇や目的無き時間が大の苦手」なんですよね、私は。予定をがちがちに詰めるのも好きではないのですが、隙間時間をぼぉ~と過ごすのも性に合わないようです。また、人に合わせてというのも苦手ですので困ったものです(笑)ここ最近、再度「自分を見つめ直す時間」を取るようにしています。例えば「なぜ、決めたことを継続できないのか?」⇒「それは自分の性格に合った目標達成への手段が間違っているからだ」⇒「では、同じゴールを目指すでも、それを達成するための理由と手段を変更しよう」⇒「あぁ~、確かにこのほうが普通に継続できるね~」という感じで、どう自分自身をうまくコントロールして、ゴールまで自分自身を導いていくのか……。他人のことを気にかけている時間があったら、自分自身のことをもっとケアせよ、と思います。

まだ終わらないなぁ、愛車の点検。

システムの書き換え?更新??とのことですが…….。

ランチの時間がぁ~。

【922】ド・新人

4/19(火)の晩です。豊田校で一旦仕事を終え帰宅し、8km走ってシャワーを浴び、いつものcafeでお仕事お仕事。色々なお仕事に首を突っ込んでいるので、やることが多い。場所を変えて取り組むことで捗ることも多い。「仕事と楽しく付き合う術」があれば、仕事が苦になることはない、たとえ長時間でも。今晩は知り合いにすすめられたこれを……うま。次回はチョコバナナで。

今日の午後、静岡第1事業部(静岡市内7校舎の小中学部・高等部)の校舎長会議に出席しました。このブロックの特徴は「次世代育成事業本部」というところか。新本部長、新ブロック長、新校舎長など「職層別新人」が多い事業部で、私からすると「育成ターゲット本部」という位置づけです。新人だから至らないこともあり、新人だから頼りないところもあり、新人だから時間がかかることもある。バカボンのパパではないが「それでいいのだ」(笑)その「新人たち」をサポートし、次世代を担う社員を育てることが私の大きな仕事の1つ。以前もここに書いたが、社長になった瞬間から「次期社長や次期ボードメンバーを探したり、育成したりすること」が私の仕事の一部。ある意味、創業者から3代目への「中継ぎ投手」として理念の具現化、社内改革、新サービスのスタートアップなどを担当してきているようなものです。この3年間は「次世代にどう渡すか」を念頭に置きながら、同時にコロナ禍をどう乗り切るかを考えながらハンドリングしてきたわけです。正直、凄い事や素晴らしいことを何もしてない、文理学院として今、やるべきことを粛々と進めてきただけの話なのです。東京のある会社から取材をさせてもらいたいと連絡があり、その方と電話で話をしながら、ふと「取材を受けるほどのことしてないよなぁ」と思った次第です。「私のやるべきことは、私ができることであり文理学院にとって必要なこと」社員やこれからの世代にとって少しでもプラスとなることを地道にやっていきたいですね。理想は「もうあなたを必要としていない」と成長した会社から言われ、「あなたを必要としています」というところでお役に立つことか……。どのような環境であっても「必要とされているところで全力を尽くす」のも生き方の1つとしてよいのではなかろうか。

さて、そろそろ閉店だ。今日も長居をしてしまいましたが、仕事は捗った!明日は学研塾ホールディングスの会議があります。もう2年以上も対面での会議がありません。ちょっと寂しいですよね。今回もオンラインでの参加となるわけですが、77期第3,4Qの施策を一応「若手」として元気よく発表しようと思います。そうそう、本当に私も社長として「新人」いや、まだまだ「ド・新人」ですからね。予期せぬ失敗の言い訳に……苦笑

タイトル「ド・新人」の「ド」は??

ドレッドノートの「ド」だよ。フランス語の「de」ではないよ。フランス語の「ド」は英語の前置詞「of」や「from」的な意味だそうな。料理を含めフランスに全くご縁がないので、気にしたこともなかったが……「ツール・ド・フランス」は好きだったけど、あの自転車レース。キアプッチとレモンが好きだったなぁ。知らんか(笑)

さぁ、明日もいい仕事すっか!