【399】普通科再編

「高校の普通科を3つに再編する案を中央教育審議会(中教審)で議論開始!」と日経で。

学際的な学びの学科

地域社会の課題解決に向けた学びの学科

その他の特色ある学科

「学際的な学びの学科」ではSDGsなど現代の課題に対応、国際機関や高等教育機関との協働などを、「地域社会~」では少子化・高齢化といったような地域が抱える課題解決への学びを……といった感じらしい。この背景には「意欲的な学び」を提供する狙いがあるということ。同時に「スクール・ミッション」(育成する資質や能力の明確化)や 「スクール・ポリシー」(卒業認定方針など)の策定・公表すべしとしている。

この方向性には個人的に大賛成である!!

高校生の学びがより充実するのは大歓迎。中学生も高校を選ぶ際に「とりあえず普通科」といった安直な思考が減る可能性もあるし、高校進学をより具体的な自分自身の将来像と照らし合わせて考えることもできるだろう。そして何より「目的意識をもって高校に進学・通学することができる可能性が高まる」と個人的には感じるね。

もちろん課題も多い。小学生のうちからある程度適正を測る必要があるのではないか?中学での進路指導も変化させないとね。大学入試はどうなるんだろう??などなど。そもそも30年ほど前、私がこの業界に足を踏み入れた頃にも、普通科改革的な話があったような……30年経っても大きく変化していない普通科改革をそうは簡単にできはしないだろう。できはしないだろうが、「国策として本気でやれば、きっとできる!!」と思いますね。本気でね。

課題は多くても、この方向性は決して間違ってはいないと思いますね。

🌻🌻🌻

個人的には本来こうすべきであろうと考えていますが……。「日本の教育改革全般として」ね。

本来、「教育」とは「教え育む」ことでありそれを提供する側に大きな責任があると私は思うのです。国公立の学校が多いのもそれが理由で、歴史的背景を考えても、本来「教育の責任は国家にある」と思うのです。私たちのような私教育に携わっている人間も、ほとんどの場合、公教育の変化に対応しながら私教育を推進していることからもわかります。そう考えると『本来の教育』には「生徒たちが好きな(興味のある)勉強をして、知識やスキルを身につけて、好きな分野へ進むことを手助けするための指導」というよりは『国際社会、特に自国の抱える課題を解決し、未来へ向けて安全・安心な国づくりを支えるための人材(人財)をたくさん育てる指導』といった側面があるはずです。このことを大前提とすれば……

①日本の現状を踏まえ、日本の課題(エネルギー、食糧、少子化が3大課題だと私は認識していますが、まだまだたくさん解決すべき課題はあります)を明確にし、その課題解決のための人材を多く輩出するための教育課程を構築することが肝心要。

②次に子どもたちのゴール(職業)から逆算し、職種ごとに必要な専門スキルを定義し、それらを身につけることができ、ある程度現場ですぐに役立てることができる(稼働できる)人材を育成するための大学(学部・学科)を設置する(専門学校や職業大学みたいな感じもするが、そこは大学としての深みを出していこうじゃないか!)

③そして①②を踏まえて、それぞれの大学(学部・学科)へ進学するための高校(学科)を設置する。普通科再編や学科の再構築もこれに該当してくる。

④小学校・中学校では広く浅く学習しつつ「就職している自分自身の将来像をイメージしながら」、②③のどの方向へ進みたいか(進むべきか)を親や先生たちと話し合って(進路指導)いき、最終的に希望の高校(学科)への進学を目指す。ある専門分野に対して特異な能力を持ち合わせていれば飛び級なんてのは大いにあり!

⑤高校進学後は将来どの方向へ進みたいか(進むべきか)を、それまで以上により深く、専門的に考え、大学選びをしていく。

1つの具体例を示せば……少女Aさん(明菜?)は小学生の時に文理学院が主催するSDGsイベントで日本の食糧問題に興味をもった。中学進学後、高校を選ぶ際、農業高校へ進学して食について勉強しようか、新しく新設された普通科のSDGs関係を学ぶコースへ進学してその先を考えていこうか迷って文理学院のB作先生(佐藤?)に相談をしたところ、決意が固まり普通科へ進んで大学で「より専門的な勉強」をすることにした。見事、志望高校に合格したAさんは高校で熱心に勉強しながら「この先は食に関わる仕事をしたいんだけど……飢餓の問題や貧困の問題と同時に気候変動の問題にも興味がわいてきたぞ……それらをまるっと勉強して、その方向の仕事に就けないかなぁ」と思い描くようになった。結果、ある大学の社会学部環境学科へ進むことを決意し、見事合格を果たす。大学でも一生懸命勉強し、最終的には企業への就職をせず、自ら「太陽の恵み」(企業名)を立ち上げ、太陽光エネルギーを活用した大農園を静岡市の山間部に立ち上げ、小学生から興味のあった食糧問題と高校で興味をもった気候変動の問題への解決を両立させたビジネスを仲間の協力の下、立ち上げることができた。それから数年、日本の子どもたちが抱える貧困・飢餓の課題解決へも乗り出していく青年Aさんであった……。

なんてストーリーを描きながら、文部科学省を中心に国策として「大・教育制度改革」をなさったらいかがかと!!

・・・なんて妄想していると、本当に今の日本の教育は大改革が必要で……現在、公教育の現場で行われている諸々の行事を減らしていくことも必要になるでしょうし、教職免許を持たない各現場で活躍する人たちを積極的に高校・大学へ教授・講師として招聘するべきでしょうし……やること満載ですが、思い切ってやってみたほうがいいよね。だって、世界的にみて現在の日本は教育レベルが決して高くないわけですし、本当の意味で稼げるプロも多くは育っていない国ですからね。資源も食料も無い日本が世界の中で生き残って、国際社会に貢献できる国として(金銭的な話ではなくね)この先も地球の一員として活躍していくためには「国策として現代・未来にフィットした正しい教育改革のもと、新しい教育制度を構築しなくっちゃ~ね!」と思うわけです。

キーワードは「世界でも活躍できる本物のプロを大量に輩出できる教育制度」でしょうね。

金融のプロ、通信のプロ、ロジスティクスのプロ、エネルギーのプロ、建築のプロ、農業のプロ……現在の教育制度では言葉は悪いが中途半端な人材を多く生むだけで、本当のプロ(ゼロから構築できるや稼げる人)を大量に生み出すことは難しいよね。

その意味でも最初に戻るが「普通科再編」の方向性には両手を挙げて大賛成です。中身によりますがね、今後出てくるだろう中身にね。方向性には大賛成です!!

どう思う、みなさんは??

【398】成長に年齢・経験関係なし

7/18(土)雨。過去一番遅い梅雨明けの記録は8月初旬だったと聞いたが……雨が好きではない私からするとちょっと気分の優れない7月ですなぁ。降らなくては困るのもわかるが……早く梅雨明けしてほしいものです。

そうそう、来週月曜日から「社内クールビズ」実施です。実は導入に反対意見も少なくなかったわけですが、ルールを決めてやってみようか今年はと。マスク着用で本当に汗をかきますからね。新陳代謝のよい汗かきさんには嬉しい決定でしょうね。仕事効率もアップするでしょうから、夏は仕事でいい結果を出してほしいと思います。https://www.bunrigakuin.com/info/?p=897 詳しくはこちらをクリック!

さて、先日書いた広島カープの堂林翔太選手のお話。期待通り現在のところ4割4分ほどの打率を残しています。プロ11年目の彼がなぜここまでの結果を出せる選手になったか。ある意味「遅咲き」じゃないですか。その彼の覚醒っぷりに「年齢やそれまでのキャリアに関係なく、大きく成長できるヒントが隠されているのではないか?」と、ちょっと調べてみました。

①例年以上に自分のやるべきことを理解しながら練習できている。

②自分で何が悪かったか理解できている。

③元カープの新井貴浩さんから「何かを変えないと変わらない」の言葉。

④新井さんへ弟子入り直訴。(打撃の指導と護摩行同行…護摩行は断られたが3回お願いして許可が出たそうだ)

⑤「どうなってもいいいから変わりたい」という強い気持ち。(護摩行に関して)

⑥人生で一番きついと感じた護摩行を乗り越えたことで精神的に逞しくなれた。

⑦打撃の際の悪い癖を理解し何度も修正を行った。

⑧試合に出るためにはどのこの守備で、もどのような使われ方でも受け入れる。

⑨危機感と不安、そしてちょっとした楽しみが今はある。

⑩やってやろうという自分自身に対する期待がかなり強い。

「HIROSHIMA ATHLETE」(広島で活躍するスポーツ選手を特集する雑誌)に掲載された記事から抜き出してみました。

上記の内容はつい最近、社員に直接話をした内容と一致するものもあり、今まで見てきた社員で「ある意味覚醒」した人間を振り返ってみて、やはり一致するところがある記事でした。

昨日のブログで「人としての成長って?」と書きましたが、まさにこの記事にも「成長とは。成長するためのヒントとは」が散りばめられています。

私なりの言葉で整理して書けば……

苦言を呈してくれる本当の師を持つこと

苦労を背負って生きること

自分自身のダメなところを理解し受け入れること

そのダメなところを懸命に日々修正するよう努めること

自分自身を諦めず、自分自身に期待すること

以上が「成長するための五か条」である。

なんて書いていたら、突然日が差してきた。先日ある場所で「究極の晴れ男」と称されましたが……私。そうなんです、ほほほ。

【397】さっしぃ!?

7/17(金)雨。今日はランチの店がなかなか決まらず、静岡市内を2時間もドライブしてしまいました。挙句の果てに選択ミス……こういう日はなかなかエンジンがかかりません……が、静岡ブロックの校舎長会議に出席してペースが戻ってきました。静岡市内5校舎、いい調子です。テスト結果といい、夏期講習の申し込み状況といい、順調です!市内6校舎目……やるぞ~!!

順調なのは先々週に引き続き、リビング静岡さんに掲載されたからか……(笑)

夏期講習生募集中!!明日18日(土)午後6時、各校舎にて説明会開催!!

🏖 夏らしい夏よ、はよ~来い!👨👩👦👧🐶😸🐰

子ども食堂への寄付(SDGsの一環)

㈱文理学院 全社員宛て
ご苦労様です。
この度は「子ども食堂への寄付」のご協力、大変ありがとうございました。今回の活動は社を挙げて取り組んでいるSDGsの活動の1つであり、子どもたちに指導する教育機関としてやるべき活動であると考えています。先だって社内から人選し76期からの「新・中期経営計画」策定への意見を出してもらいました。それらの意見も踏まえて策定が終わっています。その「新・中計」でもSDGsの活動を実行していくことが決定しています。全社に対しては夏期講習明けに周知することとなります。改めて社の考え方、学研グループの考え方にご賛同いただき、ご協力いただいたブロック・校舎・社員1人ひとりのみなさんの温かい心根に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

今日、以上のようなメールを全社に流しました。社内の有志による寄付の期限が昨日であったためです。本当にありがとう!!

先日、タレントの指原梨乃さんが豪雨での被災者に寄付をしたとの報道を目にしました。私は大変立派な行為だと心の底から思いました。正直、彼女がどんな方で、芸能界でどのような活動を主にされているか詳しくは存じませんが、「困っている人たちの手助けを」という優しい心根に感動しました。「私の行動で、もう少し踏ん張ろうと思ってくれる被災者の方が1人でもいてくれたら」との思いだそうだ。寄付の額に関係なく「できる人が、できる時に、できる事を」という考えがまさにSDGsなんです。しかし、色々な人がいるもので、彼女の行為を「偽善だ売名だ」と心無い言葉を投げつけるおかしな輩もいるとのこと。それに対して自身のSNSにこう書きました。

人の行為に、人の善行に”いちゃもん”をつけるような心貧しい人間に時間を割く必要はない。

困っている人たちの助けに少しでもなるのなら、外野のやっかみや嫉妬めいた意見は関係ない。ただただ自分の信ずる道を進むだけだ。そのような生き方をしている人間を私は心から「同志」であると思う。寄付する、寄付しないの問題ではない。1人ひとりの心の問題だ。「できる人が、できる時に、できることを」…である。文理学院の社訓の基礎である「利他の精神」がまさにこれであり、それである。文理学院に勤めていることで「人としての成長」、「心の成長」に繋がるような企業でありたいと強く思う。これからも「同志」とともに地域の子どもたちのための活動を実践していきたい。

そもそも、人としての成長ってなんだ?少し深く考えてみよう。

🌷🌷🌷🐶

忙しいのではない

いい言葉を見つけました。私も反省……。よく忙しいからと理由をつけてやらないことありますよね。そんな私のような人に対しての苦言です。全文は載せませんが、特に心に響いたところだけを抜き出してみます。

忙しいのではなく時間を作ろうとしないだけ

忙しいのではなくそれだけの想いがないだけ

どうですか??あなたも反省……?私はいくつかの点で「グサッ」ときましたな。

さて、今日はそろそろ帰るか。羽鳥校の中2英語、今日も楽しくきっちり!!午後10時、生徒たちも帰ります。また今日も1名体験授業に来てくれていました。英語の学力は比較的高い生徒でしたが、今日の授業は満足いくものだったか……長文読解。

【396】玉虫

7/16(木)曇り。久しぶりの投稿です。まぁまぁ、いろいろと仕事でもプライベートでも多忙を極める今日この頃でして、落ち着いてブログを書く時間が取れませんでしたが、今日の午前中の運営戦略役員会、午後の取締役会で一段落つきましたので、ちょっと書いておこうと思います。

と…書いていると羽鳥校の外線電話が鳴りまして「夏期講習へのお申し込み」です!服織中学校の2年生。ありがとうございます!そうそう、そういえば今日は「羽鳥校白黒パンダチラシ」🐼が出ていました!まぁ、あのチラシを見れば文理学院羽鳥校に通ってみたいと思うでしょう!!その気持ち、よくわかります。実際に通ってみると、その良さは十分に理解できると思いますよ。

「教師の鍛え方が他とは違いますからね!草花を育てるように毎日愛情を込めた言葉のシャワーを浴びせていますので(笑)!!」

文理の夏期講習、期待してよし!!来たれ文理へ!!

校舎によってすでに満席のクラスが出ていますので、お早めのお申し込みをお願いいたします!!

🐶🐶👩👧

昨日は甲府ブロックの校舎長会議に出席した後、学研教室の甲府事務局へ赴きミーティングを。2018年,2019年と静岡で実施してきた学研教室定例会のお時間を租借しての講演会(説明会)を山梨でも開催しよう!ということで、10月上旬の実施で決定しました。その内容の打ち合わせです。

担当の深澤様とのお話の中ではご縁を感じる内容もあり、このコラボ企画は成功させたいとより強く感じた次第であります。どんな内容かは実施後にこのブログでも書いてみたいと思います。「文理学院×学研教室=地域教育の要!」ですから、コラボを存分に生かしていきたいと思いますね~。

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先日、ある場所で生きた玉虫を観ることができました。標本では見たことがあるものの、生きて動く玉虫は生まれて初めて観ることができ大変感動しました!「玉虫色」はメディアを通じて政治の世界などで目にすることはこの数年多く、心が曇る嫌な場面も大変に多いわけですが、昆虫の玉虫は本当に美しい輝きを放ち、心洗われる思いがしたのでございますなぁ~。いいもの観ました!!

玉虫といえば……「玉虫厨子」(たまむしのずし)ですよね。聖徳太子が活躍した時代を勉強していると出てくるこのワード。「厨子」は仏教の礼拝時に使用するもの(仏像、仏画、経典など)を入れておく2mを超える高さのクローゼットと言ったらわかりますかね。その装飾として「玉虫の羽」を利用しているのが「玉虫厨子」です。飛鳥時代(7世紀)に造られたこの工芸品は、現在も法隆寺の大宝蔵院に所蔵されています。残念ですが現在は玉虫色の輝きを放ってはおりませんが一見の価値ありです!

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ストレスに強い人

というタイトルで次のような箇条書きを見つけました。

1.「まぁいいか」と受け流す。

2.マイペースを保てる。

3.人生は思い通りにならないと思う。

4.誰のせいにもせずタイミングが悪かったと考える。

5.相手の事情も想像できる。

6.何事も経験と思える。

7.周囲に頼ることができる。

8.現実逃避が上手。

※1と8は私にぴったりか……他の項目は自分がどうかはわからぬが、1と8だけでもストレス耐性ある人間になれそうね~。「現実逃避」、私の場合はドライブと旅ね。お酒などに頼ってはダメだよ。体によくないからね!

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夏期講習生受付中!中学生は7/27(月)以降順次スタート!

【395】溢れる

羽鳥校に出社すると、いつも「珈琲飲みますか?」と聞かれ、「ありがとう」と答え、淹れたての珈琲が出てくる……という感じなんですが、今日はそれがない。「さては……豆を切らしたな」と思い、いそいそといつものお店に。東ティモールの珈琲を1杯いただきながらご主人たちと小1時間お話を。珈琲の話、他の喫茶店の話、息子さんの話、塾の話……その中でとてもいいお話を聞くことができたのですが、ちょっとどう書いてよいのか今は上手く整理ができないため、感じたことを一言だけ。

文理学院をもっと素晴らしい会社に育てていきたい。自分自身もその中で大きく成長していきたい。

今日も大変美味しい珈琲と一緒に「生き方へのスパイス」をお店でいただくことができました。ありがとうございました。

羽鳥校に帰還し「豆、切れてるでしょ」と言ったらその通りでしたので3袋差し上げました。こう見えて優しいところもあるんです(笑)。ほほほ。

昨日の中2の授業で火がついてしまったようで……「はやく夏期講習の授業をやりたい!!」とメラメラ燃えております!!一生懸命汗をかきながら教えていると、子どもたちの目つきが変わってきます。真剣なんです。そんな真剣なところでちょっと面白いことを話すと爆笑したり、くすくす笑ったり……その、なんというかメリハリが面白いんですよね~、授業って。あ~、早く夏期講習始まらないかなぁ~。

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夏期講習生募集中!

人間味あふれる授業

文理の対面指導なら、たっぷり味わうことができます。君を大きく変える、大きく成長させる授業と教師がここで待つ!

【394】ただより高いものはなし

7/11(土)朝、出がけに土砂ぶりに遭い今日もシャツを濡らしながらの出勤です。

新聞折込広告にあるフィットネスジムのものが。「キャンペーン」と題し入会時の全諸経費が0円になると……。「ただより怖いものはない」、「ただより高いものはない」、「うまい話には裏がある」 ……英語ではThere is no such thing(as a free lunch). The bait hides the hook. It’s just a pie in the sky. などという諺や表現がありますが、この類の宣伝広告には個人的に警戒心を強めてしまいますね(笑)。「入会した後に高い費用をどんどん取られるのかも??」と……。同時に「人気がないから無料にするのかなぁ??」とも思います。しかし、ダイエットや体づくりはしたいので、フィットネスジムのようなところへ通ったほうが良いのかなぁ。「ちゃんと料金を徴収していても、サービスの良さで人が集まっているところが一番いいよね!」(学習塾でいうと文理学院みたいな)ってことで、静岡市内のフィットネスジムを調べてみるか。あ、そういえば羽鳥校の白石校舎長がジムに通っていたような……錯覚??蜃気楼???夢???幻??今日、聞いてみよう。

その羽鳥校。塾生たちのテストでの頑張りが、学校内で波及していっているそうで……ブーム到来か!?。昨日も中2のSクラス、Aクラスで「長文読解」の指導をしました。テーマは①代名詞の指す内容を明らかにして読む、②前置詞の前で区切って……それはなぜなのか??でした。2つの文を7分ずつ時間を計って演習し、その後解説。他塾から体験で参加した生徒が「入塾即決」となりました。この夏から秋にかけて地域で一番評価される学習塾に成長する手ごたえを強く感じています。そのためにも一生懸命汗をかいてこの夏を社員たちと一緒に駆け抜けていきたいと思います。

双葉校は昨日、双葉中がテストを終えて、来週は竜王北中、甲府北西中などでテストがあり……楽しみだなぁ!!

数年前に訪れた「南禅寺」、「慈照寺銀閣」、「鞆の浦」などは、この長雨でどうなっているのか?南禅寺の水路閣は琵琶湖から水を引く明治21年(1888年)竣工の歴史的建造物。写真のアーチの上の部分が水路となっており、琵琶湖から京都へ水が流々と……どうなっているのか?慈照寺銀閣は言わずと知れた京の「三閣」(金閣・銀閣・飛雲閣)の1つで、室町時代に足利義政が金閣を真似て造った歴史的建造物。その銀閣にある「向月台」(こうげつだい:砂の山)と「銀沙灘」(ぎんしゃだん:押し寄せる波のように手入れされた砂)はどうなっているのか??

https://tomonoura.life/

広島県福山市の「鞆の浦」(とものうら)はご存知の無い方も多いと思いますので、上のリンク先から覗いてみてください。とても心癒されるいい港町でした。私は4年前の今日、訪れています。そこはこの長雨でどうなっているのか??

過去、旅で訪れたお気に入りの場所が自然災害などで無くなってしまう…なんてことがあると悲しいですよね。無事であることを願いつつ、今日もお仕事に勤しみます。

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夏期講習生募集中!

この夏は学習面で「自分史上、最高の夏」にしよう!

7/17(金)前後に、再び「LIVING静岡」様の記事に私、掲載されます。詳しくはまた来週に。藤枝エリアにも紙面が配布されるということは……